意識のハードプロブレムの答え25
- 150 :2:2023/01/31(火) 10:13:07.14 0.net
- >>149
まず「物は印象(心象?)である」という自らの主張を自らで試してみるといいのではないか。
突然目の前にボールが飛んできたら手で防ぐのではないか、車に轢かれそうになると身を引っ込めるのではないか、というふうに。
そうすると、どのように主張しても、生活の営為の中において既に「何が心象か非心象か」が決まっていることが分かるのではないか。
そうした、決まっているそのものの本質が、そのものの必然性として現実の世界に現象しているのだと言えるだろう。
そして、上述した現象と本質は、区別されるものであるが、本質は現象を支配する一方で現象は本質に対して革命する機会を常に伺う関係性にある。
そして現象と本質の相互に交錯する世界はそれを思惟する意識が形成したのでもある。そしてまた同様に、相互的な世界と意識は、区別と同一の相互関係だと言えるだろう。
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