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意識のハードプロブレムの答え36
- 391 :考える名無しさん:2023/12/19(火) 14:29:23.23 0.net
- これは実証主義から派生した分析哲学の宿命であるが、"論理的「可能性」"を二元の相から狭める必要が生じる。これに対し「実在」から「存在」を抜き取るだけではバークリーに類し、「認識」を認識"されたもの"≒事で帳尻を合わせる哲理の処し方に陥ってしまうだろう。
ここからサルトルが「現存在」に着目したのは、"その対自性"であった。つまり、対他を境界の内側に「可能性」として認識すれば、「認識された」ものは意味を必要としないわけである。ナガールジュナも言うように、認識と対象を措定すれば、もはや各々が否定的に働くのだ
存在は問われた。未踏の世界を進むだけである
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