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【幸せになる】アドラー心理学総合 15【勇気】

523 :没個性化されたレス↓:2016/08/26(金) 01:36:27.35 .net
>>516
>>518

>>496>>511ですが全然不快とは感じてないですよ。
自分も同じように無条件の信頼?そんなことして大丈夫?なんで自己受容が他者信頼?と共感できる悩んだ経験があって、自分なりに答えを見つけて納得しているのに、うまくわかるように説明できていないもどかしさは感じていますが。
確かに理解の難しいところだよね。

結局のところ、他者信頼というのは、アドラー心理学の理論というよりは、共同体感覚という思想的側面の強い部分に対する信頼だからつまづきやすいと自分は理解している。
「仲間なんだから相手は自分の期待に答えてくれるはずだ。」というのを信頼だと捉えてしまうと、裏切られたとがっかりしてしまうことに繋がる。

そうではなく他者信頼とは、「相手がその人らしく自分の能力を発揮すること」「相手が私を含め周りの人々を仲間だと思えること。」
そして「相手がその人らしい能力を発揮することで、私や他者の役に立っていること」という、自分と同じように、相手も共同体感覚をベースにして、所属を果たすことができると信じることではないかと思う。

もし、相手が非建設的な手段によって所属感を得ようとしていても、それは相手の共同体感覚の実現のための一つの歩みであり、一見対立しているようでも、大局的な視点に立てば、協力原理に基づいたものとして成立しているということを信じる。
これによって、他者のコントロールという目的を手放すことができる→相手に期待感を投影しなくなる→ありのままの他者を信じることができるはず。

自分もしっかり納得したいので、わからなかったらまた聞いてください。

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