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【幸せになる】アドラー心理学総合 15【勇気】
- 988 :没個性化されたレス↓:2016/08/31(水) 12:18:54.29 .net
- >>948
>貢献は行為自体が目的化するってことでいいんだよね、自己受容へのサイクルの一環として
>ただし相手の感情を踏まえないと下手すりゃ迷惑行為になる、しかし承認欲求は望ましくないので
>相手の期待が入ってくるのを止めなきゃならない気が
>この辺り難しいけど抑止弁はどうすればいいのか
確かに難しいね。
「相手の期待」というのは相手の課題だから、わざわざそこに着目して反応する必要はないと思う。
貢献の目的は行為自体というよりは、「貢献感を得る事で、自らの所属感を高めること」。これによって自己受容が深まりやすくなるというのが正解のように思う。
つまりまずは全て自分の中で完結できる課題にしてしまう。
その上で貢献が下手すりゃ相手への迷惑行為になってしまうのではないかという危惧を考えてみると、
相手のその場の「感情」を踏まえるというよりは、実は「勇気づけによる共同体感覚の育成」という目的に向かって相手に接する事が貢献の判断基準になる。
相手が「自立し、社会と調和して生きることができる」と無条件に信じること。つまり自らの他者信頼を踏まえて、相手にとって何が貢献になるかを考えて行動すると良いと思う。
「勇気づけによる共同体感覚の育成」という目的からぶれなければ、相手がその場では心理的に傷ついてでも、「あなたは非建設的な行為をしている」と主張する事だってある。
後は傷つけ合うことも、間違うことがあってもトライアンドエラーを繰り返すことで、最後は必ずそれぞれが自立した上で建設的な関係を築けると信じることができるので、嫌われたとしても貢献感を感じることが可能になる。
片っ端から否定してごめんね、こんな感じだと思う。
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