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妻がサイコパスからマインドコントロールされた話

1 :没個性化されたレス↓:2022/02/26(土) 18:52:47.67 .net
板違いだったら、すいません。

誰にも話せずあまりにもしんどいので、ここで何もかも吐き出させて欲しい。
逆効果だと頭ではわかっているのに、耐えきれずに妻に怒ってしまうことがあります。
「なぜこんな当たり前のことがわからないんだ?」と。
それを、まずなくしたい。

妻との共通の友人一人だけには過去に話したことはありますが、彼女もメンタルが弱い方でおまけに大きな悩み事を抱えています。
こんな出口のない話を聞かせ続けるのは大きな負担になるだけです。
それに「マインドコントロール」という言葉に違和感を感じて、ピンときていないようです。

カウンセラーに一時期通っていて、それはとても良かったのですが、お金もかかるし、
妻本人がカウンセラーをとても怖がっており、妻本人ではなく私が代理でカウンセリングを受けることに意味を見出せなくなり、今はもう通ってもいません。
今は、素人の私がネットや書物で学んだことを心がけながら、誰にも相談せず出口の見えない努力をする日々です。
その出口が妻に向かってしまうことがあります。
それと、私個人の問題だけでなく、マインドコントロールの恐ろしさと、非道さと、現実に存在することなんだということを人に知らせたい。
昨年、福岡でマインドコントロールを受けた母親が我が子を餓死させる事件がありましたが、私には実感を持ってああいうことが本当に起こりうると理解できます。
あの母親の行動は、普通は理解できないでしょう。
目黒の結愛ちゃん虐待死事件でも、主犯の夫(間違いなくサイコパスです)に妻が従った理由も私には理解できます。
マインドコントロールを理解して警戒することは、とても重要なことだと思います。
サイコパスに対しても同じです。
マインドコントロールやサイコパスが実在していて、それがとても恐ろしいものだと知って欲しい。
書き溜めなどはしていないので、ゆっくり書いていきます。
とりとめなく、数年前からの話で記憶違いもあるでしょうし、身バレ対策のフェイクも入れるつもりです。
時系列も混乱したりして読みにくいとは思いますが、よろしくお願いします。

2 :没個性化されたレス↓:2022/02/26(土) 19:15:02.64 .net
メンタルヘルス板でははねられたんですが、ここでは立ちましたね。
この板でいいんでしょうか。

時系列を追って、ゆっくり書いていきますね。

数年前のことです。

主要登場人物(少しだけフェイク入り)
私:普通のリーマン 40代半ば 理詰めで物事を考えがちなタイプかな?妻のことはとても愛しています。
妻:看護師 30代後半 明るい変わり者で単純な性格。ムードメーカータイプ。お人好し。ど根性の頑張り屋。
娘:中学生。いいやつ。愛してるよ。

薬剤師: 年齢不明だが妻より年上と思われる。職場内ではとても信頼されている様子。女性だが背が高く男らしい風貌とのこと。実はサイコパスでLGBTだった。

H先輩: 妻と同じICU病棟の先輩。はっきり物を言うタイプ。途中まで妻の相談相手だった。
K後輩: 妻と同じICU病棟の後輩。

他にもI看護部長や、S先輩、Yちゃん同僚など色々いますが、煩雑になるので省略させていただきます。

主な舞台は、妻の勤務先の病院と私の家庭内です。
救急病院としては小さめの中規模の病院といったところでしょうか。

3 :没個性化されたレス↓:2022/02/26(土) 20:17:12.07 .net
妻はもともと多少バイセクシャルの性向があり、それは私に対しても隠してはいませんでした。
しかし、女性と実際に付き合ったことは一度もありません。

ふざけてばかりいる性格なので、「あの人、美人で私の好みのタイプだわあ」と言ったりする程度でした。
しかし男性のことを指して「あのイケメン、私の好みのタイプだわあ」と言ったりは、私の前では決してしません。
そちら側は、たとえ冗談であっても下品だと認識しているようでした。

夫婦仲はとても良く、二人で外出するときはオッサンとオバサンの夫婦で恋人つなぎで手を繋ぎます。
妻は「恋愛脳気質」とでも言うのでしょうか。
いつまでも恋人同士のような気分を残しているタイプでした。
私も妻を深く愛しているのですが、妻の側があまりにもわかりやすい性格をしているので、
妻の方から私に好き好きと言って、私がそれに答えると言うような構造を私がわざと作っていました。
私としてはそれがとても気分がよかったのです。
そんな妻のことをとても可愛らしく思っていました。
いつの間にか、私は調子に乗っていたのでしょうね。
あとで、それが妻にとってずっと大きなストレスであったことがわかりました。
それでも、記念日にはサプライズなどを仕掛けて、全力で愛を表現するようにはしてきたつもりでした。
家族でキャンプに出かけるのが、家族共通の趣味でした。

あとは妻のストレスの原因として、私が妻の料理をあまり褒めないと言うことも大きかったようです。
妻はとても料理上手で、大変な仕事をしているにも関わらず、短時間で何品もの手料理を並べて、それがとても美味しい物でした。
私は妻の料理が美味しいのはわかっているし、本当のことを言っても毎日褒めたら嘘くさくなるように思っていました。

妻は家事育児の分担の不満というよりは、私に対する承認欲求に飢えてずっと不満を溜め込んでいたのだと感じています。
私は夫婦仲はとてもうまくいっていると考えていました。

4 :没個性化されたレス↓:2022/02/26(土) 20:46:53.37 .net
そういった状況で、薬剤師が登場します。

当初から、その存在を私は妻から聞いていました。
非常に背が高くて男っぽい格好いい女性薬剤師がいると聞いていました。
妻の目には、宝塚歌劇の男役女優のようなルックスにうつっていたようです。
私も妻からスマホ写真を見せてもらったことはありますが、私の感想は「普通のオバサン」でした。
まあ、たまたま写真写りの悪いものだったのかもしれませんが。

以前から妻は女性に興味はあるようでしたが、それまで妻が興味を示すのは女性らしい美人タイプでした。
そういう男っぽいタイプに興味を示したのは、私の知る限り始めてのことでした。

妻は職場で大っぴらにその薬剤師に好き好きを連発し、「ダーリン」と呼んでいました。
妻はふざけてばかりいる変人キャラなので、職場内でも「またやってる」くらいの雰囲気だったと思います。
私も妻からその話は私もたくさん聞いていましたし、同じく妻の性格も知っているので、気にもしていませんでした。
その薬剤師も、キャーキャー言う妻に対して「気持ち悪い」と皆の前で妻に向かって公言していたと聞いていました。

あとで考えれば、薬剤師のその態度は布石だったのです。
サイコパスの行動は常に合理的です。
妻は初期に「気持ち悪い」と言われたことで、相手にその趣味がないことで安心してノーガードでキャーキャーふざけることができました。
周囲にも、妻がふざけて一方的にキャーキャー言っているだけで、なんの罪もないおふざけで、薬剤師にはその気はないと周囲は認識します。
あとでわかったことですが、薬剤師は本物のLGBTでした。
薬剤師は全く動かずに、なんと、その期間を冬前から7月まで半年以上もおいています。
その間、周囲に対する印象づけは十二分に行なわれました。

その状況が劇的に変化したのは7月、妻と薬剤師がLineをするようになってからでした。

5 :没個性化されたレス↓:2022/02/26(土) 21:36:08.00 .net
7月頃から妻の様子が明らかに変化してきました。

食後にスマホを持ってさっさと二階の寝室に入ってしまうようになりました。
もともと料理上手だったのですが、やたら「映える」料理を作るようになり、その写真をスマホで念入りに撮るようになりました。
とても上機嫌になり、いつも幸せそうになりました。
そして、しょっちゅう話していたその薬剤師の話題を、私に対して一切口にしなくなりました。

あまりにもわかりやすいですね。
妻はそういう性格なのです。
私がどれほど鈍感でも流石にわかります。


あとでわかったのですが、Lineを始めるようになってから、薬剤師の反応は180°ガラリと変わったそうです。
当初、妻も戸惑うほどの変化だったそうです。
妻はそれまで通り同じノリで、Lineでも好き好きと無邪気に言いまくります。
それに対し、相手も同じ対応を返し出したそうです。
妻も驚くほど、一気に両想いの恋愛になってしまったそうです。

流石に妻も引いてしまい、そうなり始めてすぐに
「これはさすがにおかしい。もう止めよう」と薬剤師に言ったそうです。
すると薬剤師は「友達ならいいでしょう。これは友達よ」と言って、
繰り返し、繰り返し「これは友達よ。女同士だから、友達よ」と言い続けたそうです。
しかし、その両想いの愛の言葉を交わす状況は何も変わらず、ただ「これは友達よ。女同士だから、友達よ」
と言う言葉が繰り返されるだけだったそうです。
妻は当初は当然ながら違和感を感じたものの、やがてそれを信じ込むようになったそうです。
「自分は変人だとよく言われるから、自分がおかしいのかな?と思ってしまった」そうです。

6 :没個性化されたレス↓:2022/02/26(土) 21:43:01.17 .net
なぜ妻はそう思ったのか?

まず第一に、妻は私への罪悪感から「やめよう」とは言ったものの、罪悪感を取り除いてくれて、楽しい新しい恋を継続させてくれるその言葉は、本音は信じたいものでした。
その後もありえない嘘を多くその薬剤師はつくのですが、全て巧妙に、短期的には妻にとって心地いい嘘であり続けました。
また、平然と一切揺らぎなく真顔で堂々と繰り返し言い切るのだそうです。
さらに、その嘘は完全な嘘ではないのです。
友人であることも実際に事実ではあるのです。
本質のすり替えなのですが、その後もその薬剤師は100%の嘘ではなく、事実を何割か混ぜた嘘をつき続けます。
その点は徹底されていました。
もうひとつ、妻は完全にその薬剤師を人間として信頼しきっていました。

その信頼させた方法は、徹底的な共感と肯定です。
それは主に私に対する不満の部分に集中していました。
>>3に書いたような私への不満を、妻はその薬剤師に繰り返し語るようになっていたそうです。
それは特に薬剤師から根掘り葉掘り聞かれたような記憶はなく、いつの間にか妻の方からせっせと話すようになっていたそうです。
それに対して、薬剤師は妻が言って欲しかった的確な言葉で、非常に大きな表現で共感の言葉を繰り返し口にしたそうです。
妻は「私はこんなにも頑張っているのに、夫はわかってくれない。この人は私のことを本当にわかってくれる。心が通じ合っている。生きていてよかった」と思ったそうです。
それで気持ちよくて、せっせと私の愚痴を話したそうです。
薬剤師は決して自分から私の悪口を言うことはなく、あくまで妻が言ったことにコメントするだけだったそうです。
そして、妻がLineで送る妻の手料理の写真を手放しで褒め称えたそうです。
この徹底的な共感と肯定は、妻を信頼させ、盲目的に依存させ、同時に私から引き離す目的にも合致していました。


・徹底的な共感と肯定で、まず信頼と依存を確立する。
・短期的には相手にとって都合の良い嘘をつくよう注意して、自分を信頼した方が楽になるように心がける。
・完全な嘘はつかない。嘘の中に何割かの事実を必ず入れる。
・真顔で平然と堂々と繰り返し言い切る。

その後の数多くの嘘も、上記を踏まえたものばかりでした。

7 :没個性化されたレス↓:2022/02/26(土) 22:19:17.48 .net
8月にキャンプに行って、妻が一晩中テントの外でスマホを持って出ていたことで、私も我慢ができなくなりました。
そのキャンプは私がずっと以前から念入りに準備して、とても楽しみにしていたものでした。
私は大切な家族の時間を否定されたような、とても傷ついた気持ちになりました。
妻のスマホの中身をのぞいたりはしていませんが、>>5の冒頭に書いた状況から相手が誰なのかもわかっていました。

キャンプから帰ってすぐに私は妻に問いただしました。
「浮気しているよね?」と。
最初、妻は「浮気はしていない。唯一思い当たるのは、薬剤師だけだが、私はレズビアンではない」と否定しました。
妻がバイセクシャルであることは、私たち夫婦の間では秘密でもなんでもありませんでした。
意味のない否定です。
その薬剤師との関係の経緯説明を求めました。

妻は正直に話してくれました。
最初はふざけていただけで、相手にその趣味はないと思って安心していたこと。
7月にLineをするようになってから、相手の対応がそれまでと正反対に変わったこと。
これは許容範囲内で問題ないと本気で思っていたが、「全力で両想いの恋愛」をしていたこと。
本当に申し訳ない。
間違っていた。
と泣きながら謝罪してくれました。

後で考えると、この告白は重要な箇所が欠けていました。
妻が止めようと言ったのをきっかけに、薬剤師がこれは友達だと言い続けた話がありませんでした。
薬剤師がおかしいと受け取られる箇所だけは、話が削られていました。
しかし、私はこの時は何も知らず、妻が正直に全て話して心から謝罪してくれたと思い、最初は安心しました。

ところが、この安心は直後の妻の言葉で破られて、私は怒り狂います。
妻は自分の間違いを告白し謝罪してくれましたし、Line上で愛の言葉を交わしていただけです。
私は妻を許すには十分な状況だと思っていました。
そして、「当然その薬剤師とはLineも止めて、業務に必要最低限以外は会話しないように気をつけてくれるね?」と確認しました。
当たり前の話です。
しかし妻は「薬剤師とは大切な友達だから、これからも付き合いは続ける」と言い張ったのです。
何を言っているのか理解できませんでした。

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