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第5回公認心理師試験受験予定者の集い その3

156 :没個性化されたレス↓:2022/03/31(木) 21:12:53.47 .net
俺は、以下のように考えている。

1 法制度上の規定(公認心理士法第5条)
  公認心理師試験 = 公認心理師として必要な「知識」、「技能」の試験
  ↓
  公認心理師試験に合格していれば、制度上、この「知識」、「技能」はあることになる。
  しかし、「知識」「技能」があることと、
  資本主義社会で、当該分野で生き残れる能力があるか否かはイコールではない。

2 資本主義国家における実際の話
  資本主義社会において、サービス利用者は、「知識」「技能」を求めている
  わけではない場合が多い。
  ↓
  たとえば、消費者が「心理援助」をしてほしいと思う場合、
  サービス提供者に必要なのは、「知識」「技術」だろうか?
  ↓
  甲子園野球等で「心理援助」をする専門集団である応援部やチアガールの
  活躍はテレビでも報道されているが、彼らの能力は、公認心理師試験で
  試されているような「知識」「技能」とは異なるもの。
  しかし、「心理援助」に関する彼らの能力は極めて高い。
  ↓
  大人の社会でいえば、たとえば、アイドルグループの提供する握手会等のサービスにも
  ほぼ同じような話が該当する。
  ↓
  では、公認心理師諸君が、資本主義社会で生き残っていくために必要なのは、
  何なのか?試験時間4時間、多肢選択式154問の試験で、
  欠格事由制度で、精神病患者でもほぼ欠格にならない制度(公認心理師法第3条第1項)
  であることを制度上の前提として、
  資本主義社会で生き残るために必要なのは、何なのか各自で考えてみよう。

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