究極のエニアグラム　雑談スレ

没個性化されたレス↓

ミニオンズ　大変身

タイプ２ｗ１でほぼ確定と判断しました

・ミニオンズの使命は、尊敬できるスーパー悪党に仕えること。
つまり、「尊敬できる男性のボス」を求める気質の人の作品という事です。

・映画の展開は速く、キャラクターはすぐに暴力を振るっているので
すぐに手が出て足も出る傾向がある。つまりウイングは１でしょう。

・主人公のグルーは「悪党」のはずですが、話が進むにつれて、いつの間にか善人になっています。
（竜頭さんによると、悪人を描くのが苦手なのは、ウイング１の重い人の作品によくあることだそうです。私には、ウイング１の軽重までは判断できませんが、とにかく映画の作者がウイング１であることは間違いないと判断しました）

・グルーは初対面の隣人にいきなり「テニスに誘って！メールもして！」とグイグイ迫っています。
これは人懐こい気質と判断しました。

・主人公のグルーは、三人の子供を養子に迎えたことで優しい父親に変貌し、一切の悪事を
やめてしまい、子どものバレエの発表会に行く約束までして、悪事はどうでもよくなり、
人生が180度変わっています。さらに子供のために手作りの絵本まで作成しています。
悪党の要素がもはや見当たりません。
つまり「子供たち」にそこまで影響されるのであれば母親的な気質の人としか考えられません。

・本作のグルージュニア（グルーの息子）は赤ちゃんなのに、母親にしか懐かず、父親である
グルーには唾を吐きかけたりと非常に手厳しく接しています。これは母親が好きというよりも、
父親への反抗心なのです。
まだグルーのことを父親として認められないから拒絶しています。
この赤ちゃんは父親を意識するタイプが創作したキャラクターであると考えられます。
グルーが敵から息子を救出したことでようやく父親を認め、初めてグルーを「ダダ」と
呼びます。

つまりこの映画のテーマとして、グルーが「息子から認められる父親になる」ことがあると考えられます。
ここまで父と息子を意識するのであればやはり２ｗ１でしょう。

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