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落語って何が面白いの?

1 :重要無名文化財:2008/10/30(木) 03:23:51 .net
需要あんの?

124 :重要無名文化財:2011/02/18(金) 23:11:56 .net
アンカーわすれた。
>>123のコメントは、>>121に対してのもの。

125 :重要無名文化財:2011/02/18(金) 23:24:25 .net
別に親切に答えるひつようはない。自分が思ってる落語の魅力を書けばいいだけ。

5行も書く暇あるなら出来る事だよ。

126 :重要無名文化財:2011/02/18(金) 23:25:24 .net
>>125
魅力は自分で感じ取れ。人に聞くな。

127 :重要無名文化財:2011/02/19(土) 00:04:24 .net
面白くないひとはきかなきゃいい。

128 :重要無名文化財:2011/02/19(土) 06:48:42 .net
どんな落語が良いと思えるかはひとそれぞれ。
落語にしかない笑いの感覚に触れたいのか、芸の深みを探究したいのか、良くできたストーリーを鑑賞したいのか。
自分が落語を聞き始めた時は初心者にオススメとされていたものはどれも合わなかった。
先入観無しで聞いた方が良いものが見つかりやすいよ。

129 :重要無名文化財:2011/02/19(土) 20:06:28.70 .net
ちなみに落語の名人って誰なの?

ダンシとシンショウは知ってるけど。

130 :重要無名文化財:2011/02/19(土) 21:53:41.93 .net
談志師匠は、名人とは言われていないと思う。
本人もそう言われることを望んでいないみたいだしね。

131 :重要無名文化財:2011/02/19(土) 23:36:53.39 .net
落語の名人は誰かって?
名人の定義はすごく難しいんだよ。
落語会のタイトルや市販の音源に安易に使われる事が多い一方、
誰もが認めるすごく上手い落語家に対しても、名人と呼んでいいかどうかとなると必ず意見が別れるものなんだ。
「こいつは確かに上手いけど○○と比べた場合、同格に扱うのはおかしい」って感じでね。
名人と呼んで最も異論が無さそうな人の名を強いてあげるとしたら、円朝と円喬かな。
これ以外にはいないと思うよ。

132 :重要無名文化財:2011/02/20(日) 00:10:15.87 .net
昭和の名人という言い方はあるよ。

133 :重要無名文化財:2011/02/20(日) 03:05:38.98 .net
ファミコンは名人がいっぱいいたな

134 :怪獣の子供<kaijunokodomo> ◆dxakKNa1zM :2011/02/21(月) 03:49:31.54 .net
何が面白いの?と言われただけで顔真っ赤になるのはあまりにも頭悪い
挑発的な臭いを感じても仕方ないけども、表向きはただ聞いてるだけなんだから、答えてやれば良い
それが面倒なら無視すればいいだけ

嫌なら聞くな、だのは見苦しいよ

ちなみに俺の思う落語の魅力は、ずばり噺の魅力
笑いではなく、物語ともまた違って、飽くまで噺

135 :重要無名文化財:2011/02/21(月) 21:37:33.84 .net
顔真っ赤な奴なんかいねーけどな
感性の問題だ

136 :重要無名文化財:2011/02/21(月) 22:56:20.25 .net
嫌なものを無理して聞く必要ないよ。
そうしないといけないような大切な話は、
落語の中にはないと思う。

137 :重要無名文化財:2011/02/23(水) 00:06:58.64 .net
だから大人ぶってないで説明してみればいいのに。

落語といえば前から不思議だったんだけど
「だれそれのまんじゅう怖いは良い」みたいに言うけど
一番すごいのはまんじゅう怖いを作った江戸時代の落語家だと思うんだよな。
なんで昔の落語家が考えた物をやってるだけの今の落語家が偉そうにしてるの?

100年後に残る落語を作ってから偉そうにしろよ。

138 :重要無名文化財:2011/02/23(水) 00:48:20.40 .net
誰も偉そうにしてないよ。

139 :重要無名文化財:2011/02/23(水) 01:07:43.58 .net
一字一句その通りにやってるわけではない

140 :怪獣の子供<kaijunokodomo> ◆dxakKNa1zM :2011/02/23(水) 06:54:12.56 .net
>>137
それはある
落語の駄目なところを象徴的にえぐった批判だと思う
江戸時代の良い感じの雰囲気に浸ろう、みたいな過去志向があるよね・・・
明治に作られた落語の名作はあっても、昭和の新作というのは飽くまで古典という感じがしない
やっぱりみんな古いものをありがたがるし、味があるなんていうよ
尤も最近の落語は古典を語るにしても、現代的に翻案はされている
ところどころ説明を入れるレベルから、当時の社会にはありえないようなアレンジを入れたり、時事ねたを盛り込んだり

逆を言うとそういうのがウマい人が今言われてる噺を聞きたくなる噺家なんだよ

141 :重要無名文化財:2011/02/23(水) 20:30:01.09 .net
違うな。

142 :重要無名文化財:2011/02/23(水) 21:49:33.84 .net
まーだgdgdやってんのか
面白くなければ見るな
分からなければ自分で考えろ
人に聞いて理解できなければ他のもので楽しめ

自分の理解出来ないものを他人が面白がってるのが不思議なんだろうが、世の中そんなもんだ
嗜好の問題だから執着すんな

143 :重要無名文化財:2011/02/24(木) 22:38:31.27 .net
なんか古典落語を作った人への敬意が足りないよね。落語って。
誰が作ったかわからないのとかあったり。

しかもそれを自分らのものにしてさ。勝手に古典落語したら怒られるでしょ?

144 :重要無名文化財:2011/02/25(金) 00:49:44.67 .net
分別のある芸人さんは敬意を持って演ってると思いますが。
円朝の諸作は別として、殆どの落語は色んな芸人が工夫を重ねて
今の形に落ち着いてきたと思ってましたが、違いますか?


145 :重要無名文化財:2011/02/25(金) 20:43:33.75 .net
なんで過去の人が作ったものを自分らのものとしてるのかが
分からないってことなんだけど。

146 :重要無名文化財:2011/02/25(金) 20:48:31.62 .net
つまり新作を作れってことね
両協会ともものすごい数の新作を作っている噺家が居る
落語協会は×芸協は○


147 :重要無名文化財:2011/02/25(金) 21:19:15.73 .net
なんとなく見てて少し遡って上のレスも読んでみたけど
落語をほとんど知らない人が書きこんでる感じだね。
めんどくさいのであまり書きたくないけどちょっとだけ。

>一番すごいのはまんじゅう怖いを作った江戸時代の落語家だと思うんだよな。
「饅頭怖いを作った江戸時代の落語家」っていうのはいないんだよ。
落語は何代もの話者がそれぞれ練り上げながら継承されることで今の形に
至っていると考えるほうが的を射ているだろう。
もちろん伝わった経緯はいろいろでそれぞれの噺にはそれぞれの異なった歴史があるにしても。

>昭和の新作というのは飽くまで古典という感じがしない
そんなことないんだよ。例えば、「笠と赤い風車」。

>勝手に古典落語したら怒られるでしょ?
だあれも怒りゃしないよ。誰が怒るというのw

148 :重要無名文化財:2011/02/25(金) 21:50:37.55 .net
過去の人がつくった噺を自分のものにしているんではなくて、継承してるんです。
それが伝統芸なのではありませんか。歌舞伎でも先人が演じた型を元にして
自分で工夫して、次世代に伝えています。

落語はそのために無償で弟子等に稽古して教えていますよね。
噺の由来は江戸時代の随筆や物語、中国の文献などに有るようです。
「耳袋」「窓のそねみ」などの随筆がよく知られているようです。
147番の方が指摘しているように、誰かが噺を作りそれを皆が演じて
段々に洗練されて時代に合った形になったと思います。



149 :重要無名文化財:2011/02/25(金) 22:39:35.89 .net
閉じた世界だな。息子が名前継承したり、馬鹿らしい。
身内でガチガチで固めて。

なんか弟子入りとかしないで独自にやる人らとか出てきて欲しい。

150 :重要無名文化財:2011/02/25(金) 23:04:03.19 .net
開いた世界ばかりじゃ、
まったくつまらないと思うな。

151 :重要無名文化財:2011/02/25(金) 23:06:21.61 .net
古典 難しい 伝統
新作 分かりやすい 異端

このイメージでOK?

152 :重要無名文化財:2011/02/25(金) 23:18:28.97 .net
俺、思うんだけど江戸時代の落語家がタイムスリップしてきて
現代にきたら 標準語 スーツ 今の話 ですると思うんだよね。


153 :重要無名文化財:2011/02/25(金) 23:32:10.27 .net
道灌だな
雨具が提灯とか実感わかんし
アレで笑ってるのは通ぶってるヲタ
でも一番笑えないのは宗論とか微妙に近代にできたネタ

154 :重要無名文化財:2011/02/25(金) 23:47:33.19 .net
タイムスリップしようがどうしようが、
落語家になりたいなら、師匠に弟子入りする必要がある。
そして、その師匠のやり方に従わないといけない。
その融通のきかないところが、実にいいところ。
自分でやりたいことをやりたい人は、
師匠に弟子入りせず、やりたいようにやればいい。
落語家にはなれないけど、新しい芸能を切り拓くかもしれない。
その自由奔放さも、またいいところ。

155 :重要無名文化財:2011/02/25(金) 23:50:05.30 .net
それつくしが言ってた

156 :重要無名文化財:2011/02/26(土) 08:29:12.57 .net
>閉じた世界だな。息子が名前継承したり、馬鹿らしい。
>身内でガチガチで固めて。

閉じた世界だったらいけないと思うのも逆に狭隘な考え方だね。
しかし、落語は閉じた世界じゃない。だれでも弟子入りできるし。気に入らなければ
そこから飛び出したって指一本切らせれるわけじゃない。
飛び出して違う師匠のもとへ行った例もあれば、落語の世界からでて活躍する例だってある。

どちらかといえば、上で提灯がどうのとか世界が狭いとかいってる人たちのほうが
なにか始めから否定的に決め付けてものを言っている傾向がありそうだなあ。


157 :重要無名文化財:2011/02/26(土) 09:10:26.01 .net
もう少し論点を絞って

158 :重要無名文化財:2011/02/26(土) 10:22:10.26 .net
自分が絞れよ。
なにを仕切ってるんだこのアホがw

159 :重要無名文化財:2011/02/26(土) 10:25:55.74 .net
もう少し日本語を上手に

160 :重要無名文化財:2011/02/26(土) 10:30:19.80 .net
>>159
句点つけなよ。

161 :重要無名文化財:2011/02/26(土) 10:46:39.35 .net
もう少し江戸っぽく

162 :重要無名文化財:2011/02/26(土) 11:56:54.32 .net
どいつもこいつも蜂の頭だの蟻の金玉だのくだらねぇこといいやがってこんちくちょー!


163 :重要無名文化財:2011/02/26(土) 15:16:30.54 .net
>>160
>>なよ?

ってぇのはおかしいよ
手紙になよ?なんかつかないよ

164 :重要無名文化財:2011/02/26(土) 17:06:57.22 .net
>手紙になよ?なんかつかないよ

意味不明

165 :重要無名文化財:2011/02/26(土) 19:08:53.59 .net
江戸時代のさ落語って昔の話を江戸時代風にしてたわけでしょう?
落語じゃないけど義経の話とか江戸時代風にしてたとか


166 :重要無名文化財:2011/02/26(土) 20:36:52.62 .net
ちがう。してない。

167 :重要無名文化財:2011/02/26(土) 22:07:47.87 .net
http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h151106359

168 :重要無名文化財:2011/02/27(日) 10:47:22.78 .net
日本人じゃないようだね。

169 :重要無名文化財:2011/02/27(日) 14:46:26.04 .net
最近落語に興味を持った初心者ですが

落語の寄席とかでは

基本的に古典と新作どちらが多いんですか?

170 :重要無名文化財:2011/02/27(日) 15:33:07.51 .net
>>169
古典の方が多いと思うよ。

171 :重要無名文化財:2011/02/27(日) 15:34:08.71 .net
寄席ね
東京だと、まあ、古典が多い。
落語芸術協会は新作派が多いから、新作を楽しみたければ
鈴本より芸術協会が出る末廣亭のほうがいいかもしれない。

あとね、寄席というのは漫才も曲芸も出るから
「落語の寄席」ってのは、精確ではないね。
落語だけに接したければ、あちこちでやってる落語の会に
いった方がいいかもしれないね。


172 :重要無名文化財:2011/02/27(日) 15:49:06.16 .net
ストーリーがあるところ。
漫才は何かいきなり「おまえ店員やってな、俺、客やるから」って、
なんかおかしくないか?

173 :重要無名文化財:2011/02/27(日) 17:08:07.50 .net
あなたが思っている通り、落語なんて全然面白くないよ。
昔の人の書いた台本を、そのまま話しているだけの閉鎖的な世界だからね。
だから、他の人に誘われても、寄席や落語会には絶対に行ってはダメだよ!
いい? 判った!?





さてと、次の休みは、どこの寄席に行こうかなw


174 :重要無名文化財:2011/02/27(日) 19:50:48.18 .net
寄席に出る落語家なんて有名でもなんでもない奴らばっかでしょ?
見てて楽しいの?

175 :重要無名文化財:2011/02/27(日) 19:52:49.20 .net
楽しいよ。

176 :重要無名文化財:2011/02/27(日) 20:39:29.69 .net
本職の落語で有名な人っているんですか?

177 :重要無名文化財:2011/02/27(日) 20:52:31.81 .net
いるよ。

178 :重要無名文化財:2011/02/27(日) 21:36:27.11 .net
当り前だが有名だから上手い、面白いわけではなかろうに。

179 :重要無名文化財:2011/02/28(月) 16:28:11.15 .net
寄席が楽しいかっていうと、どうかな、と思う。
寄席に足を向けさせるものはなにか普通の楽しみとはちょっと違う気がする。

ぜんぜん面白くない芸人もゾロゾロいるし、退屈する高座も少なくない。
つまらねえなあと思いながら過ごしている、「時間」そのものを味わうのも一つ。

あとまあ、有名な人はそれなりに面白い確率は高いかもしれないね。
ただ、どういう基準で有名と言ってるのか知らないが、
寄席に行った事のない人が行ってみれば、退屈する可能性も高いが
他所でする退屈と一味違う退屈ができるだろう。
思いがけない魅力にあふれた未知の芸人さんを発見する可能性も高いだろう。

180 :重要無名文化財:2011/02/28(月) 17:15:15.58 .net
寄席はときどきおもいもかけないひろいものをすることがあるよ。
かなり昔、末広亭に代演で南けんじが出たことがあった。
お盆休みで満席に近かったとおもうが、笑うのはほんの数名。
あの毒のある話はなかなかお目にかかれないだろう。
子供の頃。正月に小さんが小話と百面相をやってさっと
ひっこんでしまったことがあったが、じつに幸せな気分になったよ。
そういや寄席にもずいぶん行ってないな。


181 :重要無名文化財:2011/02/28(月) 17:26:04.51 .net
最近はどちらにいらっしゃってますか

182 :重要無名文化財:2011/02/28(月) 19:19:49.00 .net
落語の面白さって一言で言うと何だろう?

183 :重要無名文化財:2011/02/28(月) 19:23:59.81 .net
あまり難しく考えずに、寄席(定席)では、上手い下手、面白い退屈等をひっくるめて、
釣り人が静かに糸をたれている様にの〜んびり過ごすのが一番では?
「坊主」の日もあれば、思わぬ「外道」がかかることもある。
それが寄席だと思います。
お目当てだけを聴きたいなら独演会、「この落語を聴きたい」というのであれば、
ネタ出しの落語会。

落語のどこが面白いのか?実は俺にもよくわからない。
理屈で説明できない。バカだから。
たまたま食ったら「口に合った」ってだけだね。
いくら「美味しいよ!」って人に勧めても、口に合わなきゃ、それまで。

184 :重要無名文化財:2011/02/28(月) 19:31:30.37 .net
無理に他人に押しつけるもんじゃない。

185 :183:2011/02/28(月) 20:23:32.65 .net
>無理に他人に押しつけるもんじゃない。

だから俺は、興味のない人に録音を貸したり、
寄席に連行するような愚行はしないよ。

興味を持った人が自ら扉を開けばいい。
ハマるのも、そうでないのも、その人の趣味趣向だからね。



186 :重要無名文化財:2011/02/28(月) 20:44:57.70 .net
>落語の面白さって一言で言うと何だろう?

なんで一言で言わなきゃならないんだ?

それと、今のスレの流れは寄席の面白さが主題になっている感じだけど、
寄席に行く人は好い落語が聴きたいだけで行くんじゃないね。
寄席の面白さと落語の面白さは別。

187 :重要無名文化財:2011/02/28(月) 21:03:12.34 .net
↑寄席の面白さと落語の面白さは別。

全く同感です。
寄席はバラエティーショーだから、トータルで楽しめるかどうか。
落語そのものの面白さ・・・。確かにひと言では言われない。
どこに面白さを感じるかは落語ファンそれぞれとしか言いようがない。
もちろん、面白さを感じない人がいても当然。

188 :重要無名文化財:2011/02/28(月) 22:14:22.57 .net
>>182
まず、自分の意見を書くべきだよ。
それが、礼儀というものだと思うよ。

189 :重要無名文化財:2011/02/28(月) 22:35:59.66 .net
落語でタバコを飲むとか言ってるんだけど。
一般的じゃない言い方を普通にされるとしょっぱいギャグなのかと
思ってしまうな。

190 :重要無名文化財:2011/02/28(月) 22:45:20.81 .net
昔から煙草は呑むですよ。吸うだと噺がガタガタになる。

191 :重要無名文化財:2011/02/28(月) 22:45:33.29 .net
そんなこと言ってたら時代劇とか歌舞伎は・・・

192 :重要無名文化財:2011/02/28(月) 22:57:51.70 .net
>昔から煙草は呑むですよ。吸うだと噺がガタガタになる。

いや、噺家や噺、場面によると思うよ。
例えば『がまの油』「煙草一服二服吸ううちに・・・」
『長短』「そんなことやってたら生涯かかったって煙草なんざ吸えないよ」

193 :重要無名文化財:2011/02/28(月) 23:00:13.97 .net
銘柄というかタイプによって違う

194 :重要無名文化財:2011/02/28(月) 23:08:31.89 .net
マイセンなら「吸う」
ピースなら「飲む」
ってなどう?
(面白くねぇな)

195 :重要無名文化財:2011/02/28(月) 23:15:56.66 .net
で何個か落語聴いてて、なんとなく面白いのかなって思うのが分かってきて。
結局良く出来た話が面白いね。井戸茶碗が面白かったけど、これって井戸茶碗は
話にあんま関係ないよね。仏像を磨く 嫁を磨くがかかってるわけだから
間の井戸茶碗も磨かなきゃダメだろうって思っちゃったわ。オチはいいのに

こっち系なら楽しめそう。人情系のは楽しめないけど上手く落としてるのは楽しめる
ただ長いね。ねずみなんてオチ行くまでにいらない話が多すぎ。
もっと5分ぐらいに纏めれると思う。

196 :重要無名文化財:2011/02/28(月) 23:18:25.93 .net
こっち系ってのはこれ系ってこと?

197 :重要無名文化財:2011/02/28(月) 23:18:53.94 .net
煙草をのむって、ギャグかと思ってしまうな

ねーよw

198 :重要無名文化財:2011/02/28(月) 23:25:55.68 .net
喫茶=茶を喫する=お茶を飲む
喫煙=煙を喫する=タバコを吸う

199 :重要無名文化財:2011/02/28(月) 23:27:47.95 .net
喫乳=乳を喫っする=乳を吸う
喫牛乳=牛乳を喫する=牛乳を飲む

200 :重要無名文化財:2011/02/28(月) 23:49:14.59 .net
よく出来た噺=面白い噺。一つの考えであり、うなづける。
俗に言う「古典」「新作」問わず、確かにそう思う。
でも、それだけじゃない。
他愛のない漫談系ネタでも、面白い噺(「噺」より「話」?)はある。
中沢家、ガーコン、ばばぁんち・・・。
ただ、これらが「落語」の範疇に入るか?と問われれば自信はない。

201 :重要無名文化財:2011/03/01(火) 00:00:31.46 .net
落語の登場人物が交わす他愛無い会話のやり取りを、心地良く聞けるか
どうかが、落語を好きになるかどうかのポイントなのかなと思います。
ねずみを5分でやれ、というのはその美味しい所をカットしろと言う事ですね。
志ん生なら出来そうだけど。百川を5分位でやったんでしょう?

202 :重要無名文化財:2011/03/01(火) 00:27:29.57 .net
しかし、感心すると言うか、呆れると言うか、いつも思うのは、
「ぬかに釘」って事を言いたいがために何十分ものおどろおどろしい物語を
拵えた作者。初めて「わら人形」を聴く人は「カクン」となるかも知れない。
もっともハナは円菊師の主張する「一分線香」だったのかな?
語り継がれるうちにだんだん肉が付いていって・・・。

だんだん肉が付き、だんだん無駄が削がれて21世紀に残った落語でも、
名作と言われるものはどのぐらいあるのか?
「わら人形」はまだドラマとして「通る」と思うけど、「鰍沢」なんか、
物語として意味不明(なぜお熊が殺意を覚えたか?)で、オチも苦しいし、
チャレンジする噺家の気持ちが理解できない。
その努力を「落語のどこが面白いの?」って思う人々を振り向かせる努力に
変えて欲しい。


203 :重要無名文化財:2011/03/01(火) 01:00:40.34 .net
別にサゲを言いたいわけじゃない

204 :重要無名文化財:2011/03/01(火) 01:04:09.68 .net
花が美しいのではない、美しい花があるのだ
なんていうのをきいたね
それとは別のことかもしれんが
噺が面白いのではない、面白い噺があるのだ
なんてことはいえるのではあるまいか

名人上手などといわれる噺家のいいたてそのままに演じて
まったく受けない噺家が存在する(というよりそればっかし)
というのは何故か。
ようするに同じこと話して、可笑しい、面白い、心に沁みる、というのもあれば
反対に、つまらない、退屈、腹立たしい、まである。
そこいらだろうね

しかし、何十年、化けるほどやってても可笑しくもなし面白くないし為にもならない
噺家はいるんだな、これが
でもって、それこそが面白かったりする。

まあ、落語なんてのはそのうち滅びるんだろうね
だが、おれは毎晩寝入りに落語を聞くよ
寝入りやすいのはなんといっても円生だな
若い頃、嫌いな噺家の筆頭が円生だった
今は、眠り薬に重宝している

205 :重要無名文化財:2011/03/01(火) 01:07:32.34 .net
円生聞いてると腹立ってくるから眠るなんてできない
つまりあんたは円生大好きなんだよ

206 :重要無名文化財:2011/03/01(火) 01:09:46.90 .net
>別にサゲを言いたいわけじゃない

だけどさ、くだらないサゲを聴かされると、ガクッとこない?
まぁ、確かにサゲより中身が大事ってもの分かるけど・・・。
知ってのとおり志ん生はあえて途中で切ってたネタ、結構あったからね。

207 :重要無名文化財:2011/03/01(火) 01:30:56.65 .net
誰を好もうが個人の自由。

私見だが落語のこれからは、

1、有能な人材不足で先細り。
2、志の輔、志らく、昇太、白鳥らの台頭で、20世紀の落語とは異質なものに。
3、上記2と「20世紀スタイルを文化庁が保護する伝承芸能」との並存。

2であっても、滅びなければいい。ただ、俺は家で昔の名人上手しか聴かなくなるだろう。


208 :重要無名文化財:2011/03/01(火) 01:47:27.85 .net
みんなアラシに親切だね

209 :重要無名文化財:2011/03/01(火) 02:00:11.02 .net
ケンカしたくないじゃん

210 :重要無名文化財:2011/03/01(火) 08:02:45.04 .net
そういや都筑道夫が「円生を聴いて寝る会」ってのがあったって、
なにかに書いてたな

211 :重要無名文化財:2011/03/01(火) 08:17:38.87 .net
↑その「寝る会」の趣旨って一体何だろうね?

私も寝るとき落語聴くけど、圓生、柳橋は独特のリズムと言うか、
節があるから寝やすい。目白小さんもボソボソしてて眠くなる。
志ん朝は眠れない。「ンとうに」「ええ」「うん」「なあ」が耳障り。

212 :重要無名文化財:2011/03/01(火) 09:31:17.44 .net
落語って何が面白いのか?

栄馬によると「客が高座を指差して『そこに馬鹿がいるから』」。

213 :重要無名文化財:2011/03/01(火) 09:39:43.65 .net
>花が美しいのではない、美しい花があるのだ
>なんていうのをきいたね

そんなのない。杜撰な頭の人だね。
花の美しさというものはない。美しい花があるだけだ。
というの。ぜんぜん意味が違う。

わかったかい、くそじじい。


214 :こん平:2011/03/01(火) 09:42:01.10 .net
↑私にはそういう難しいことはよくわかりませんが・・・。

215 :重要無名文化財:2011/03/01(火) 10:26:28.59 .net
都筑道夫は、円生で笑ったことがないというようなことも書いていたと思う。
たしか、都筑道夫って人は正岡容の弟子だったことがあったり、
兄弟に噺家がいたりしたらしく、噺や芝居には通じていたんでしょう。

寝るってのは、円生が話の中でいわゆる「考証」らしきものをやったり、
芸談をながながやるのを嫌う人がいたんです。
そういうのをからかったのが「寝る会」なんでしょう。
昔は酒を飲むと座の中に円生の真似をやる人が必ずいたんだが、
そういう人はたいてい円生が嫌いだったね。
私も円生の真似はけっこう上手くできるんだが、最近はわかる人がいないw


216 :重要無名文化財:2011/03/01(火) 10:44:38.32 .net
長々と能書きをたれてる野暮天と
その揚げ足を取って得意になってる野暮天と
こんな指摘をしている野暮天な私・・・www

217 :重要無名文化財:2011/03/01(火) 10:54:44.22 .net
野暮天もシャボテンもないよぉ

218 :重要無名文化財:2011/03/01(火) 10:58:50.84 .net
円生は言葉を鼻にかけて「毎度この・・・ケシカランもんでテヘヘ」とか
やってりゃ真似は容易。
桜井長一郎、団しん也、タモリ・・・。

あ、すみません「落語って何が面白いの?」でしたね。

219 :重要無名文化財:2011/03/01(火) 11:10:18.70 .net
>「毎度この・・・ケシカランもんでテヘヘ」とか

そうそう、それはかんたんなんだw
桜井長一郎はそれね。
だけども、そういうんじゃなくて、たとえばその場に出てきた料理を褒める、
酒の席ではじまったケンカの仲裁をする、そういうのを円生でやるわけ。
団しん也は上手いと思うが、タモリは不合格だなあ。

ちなみに、談志でやるとなかなかものを褒められない、仲裁にならない


220 :重要無名文化財:2011/03/01(火) 11:17:49.19 .net
>その場に出てきた料理を褒める

「こりゃ馬鹿ウマでゲス」とか?

>談志でやるとなかなかものを褒められない、仲裁にならない

むしろケンカが大きくなる

あ、またスレの趣旨から逸れた。すんません。

221 :重要無名文化財:2011/03/01(火) 13:36:42.42 .net
>>207
志の輔、志らく、昇太、白鳥らの台頭で、20世紀の落語とは異質なものに。

異質とは
どういう点がですか?

222 :207:2011/03/01(火) 13:59:00.84 .net
思いっきり偏見な持論で恐縮ですが、志ん生文楽圓生、また近年の志ん朝小三治等の
噺家は、「情緒」「風情」「粋」という点を大事にしていたはずです。
その点、現在の志の輔以下「売れ線」の噺家は、その辺には重きを置いていないように感じます。
彼らが重要視しているのは、人物の言動が現代の客に共感を得られるかという点ではないでしょうか。
「風情」等の「過去の概念」は時代が求めていないでからでしょう。仕方がない、というか当然のことです。
圓生と志の輔、どっちが優れていると比べるのは愚かです。
時代が違いますし、重きを置いている点が明らかに違うからです。

ただ、私の好みでいえば志ん生圓生等の世界観です。

223 :重要無名文化財:2011/03/01(火) 14:08:26.38 .net
>>222
ありがとうございます
とても勉強になりました

あと揚げ足を取るような質問で悪いんですが
「情緒」「風情」「粋」という点を大事にしつつ
異質 斬新な落語をされてる方もいるんですか?


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