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【成】八代目中村芝翫一家スレ【駒】
- 861 :重要無名文化財:2021/01/08(金) 03:31:35.44 ID:qFUWXqbn.net
- >>860続き
親の厳しい教育のもと
老舗芸能事務所の元社長はデビュー当時をこう振り返る。
「喋り方やほんわかした雰囲気から“天然”なイメージをお持ちかもしれませんが、彼女はしっかり者です。デビュー当時から積立貯金を続けていましたね。
はじめは1万円からコツコツとやり、少し貯まってきたら証券会社のパンフレットを集めて研究もしていました。
何か別にやりたいことができたときのために“1ヶ月くらい生活できるくらいの貯金はないとね”と言っていたのが印象的です」
10代のころから倹約家だったという三田の素顔はメディアでみせる“不思議ちゃん”なキャラクターとはだいぶ違っていたようだ。
そのバックボーンにあったのは親の厳しい教育なのだそう。京都市下京区の紋付に使う生地を黒く染める『黒染屋』を営んでいた祖父母が住む実家では、
親の目を常にうかがう“緊張の日々”をすごしていたのだという。
「あっちゃんは(三田の本名の愛称)祖母からは“嫁にいったときに恥をかかないように”と、『目上の人と喋るときは腰を折って姿勢を低くしなさい』
といった躾(しつけ)をされ、粗相をすればその場できつく叱られてきた。
父からも『人前で泣いてはいけない』とよく諭(さと)されていたそうです。言いたいことはその場で言い、泣きたいときはひとりで泣けばいい、と。 父の怒りに触れると平手で叩かれ、鼻血が飛び散ったこともあるんだとか。4歳のころから人前で泣いたことがないみたい。強い子でしたね」(同前)
梨園の妻という特殊な世界でもきっちりと仕事をこなしてこられたのは、厳しくしつけられた教育のたまものかもしれない。
夫の不倫を前に気丈に振る舞うのが父の“人前で泣くな”の精神のあらわれなのだろうか。
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