△▼【万引捏造】96期 Part59 【冤罪退学】▼△

658 ：臨時：2014/06/21(土) 21:45:22.56 ID:SqgzABXj.net

（>>657から続く）
しかし，Ｕ波の意図はあくまで一時しのぎだから，Ｓさんが音楽学校入学直後にストレスで一時的に
おかしくなった結果だとして，同期だけの話にとどめておき，「みんなで見守っていれば大丈夫」と
いうことにしようとした（つまり同期愛のおかげでストレスに苦しむ同期が救われたことにする）
のかもしれない。

だが，悪いことに９６期生は入寮直後から盗難事件（ガイダンス中のもあったので，おそらく外部犯）に
晒されていたから，周囲の同期は納得しない。
現金や高価格品を盗まれた人から見れば，目の前が「泥棒」がいた以上，自分の被害もＳさんのせいだと
思い込んでしまう。

一方，Ｓさんは「私がその部屋にいないことはあなたが一番よく知ってるでしょう？なのにどうして私が
泥棒ということになるの？」という疑問を抱く。
今になって全部を第三者的に見ているならともかく，その時点において，Ｓさんがこれを悪意ある捏造だと
思い込んだのも無理はない。
そして，自分が当時受けていた洗濯物絡みのいじめと関連づけて「いじめっ子が悪意で捏造」と考えたのだろう。

しかし，一般論として，自分に不利な証拠を「捏造」と主張することは信じてもらいにくい。
音楽学校は「Ｓさんが泥棒」も「同期が捏造」も信じられず，しばらく中立的に考えたのだろう。
そして半月ほどして，半ば多数決的に９６期側の意見を採用して，Ｓさんに「精神科に行け」とやったのではないか。
（続く）