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宝塚最新情報part4622

191 :名無しさん@花束いっぱい。:2024/02/26(月) 08:12:10.42 ID:J9gyfd8C.net
...その小林家が宝塚歌劇団や宝塚音楽学校の要職から離れ、阪急電鉄の社員が歌劇団でも音楽学校でも要職を占める様になってきてから、歌劇団内部の雰囲気が微妙に変わっていったように感じる。簡単に言うと、宝塚歌劇団は、「愛情を注ぐ対象」から、「お金儲けのビジネスの対象」に変化したように思えてならないのだ。



年初の懇親会が、ある時から様変わりした。生徒達とメディアの人達だけのこぢんまりとした懇親会から、冠公演のスポンサーなど歌劇団のビジネスに関連する大企業などの人達が大勢出席する大規模なパーティーに変わった。

そのパーティーに、当時、阪急電鉄代表取締役社長だった角和夫氏(現在は阪急阪神ホールディングス会長で宝塚歌劇団理事)が来ていたのでご挨拶したことがあった。

角氏も夫婦で宝塚ファンだと聞いていたので初対面にも関わらず、歌劇団についてその当時、筆者が感じていたことを率直に、概ね次の様な主旨で話した。

「生徒さんと話をしていると、最近とても疲れている様に感じます。新しく宙組が出来て、以前よりも公演も増えて、休む時間が減っていると聞いています。少し余裕を持ったスケジュールにした方が良いのではないでしょうか」

「各組のプロデューサーの在り方も問題が多いのではないかと感じています。鉄道会社から出向して来て、宝塚歌劇についてよく知らず、歌劇団に対して愛情も無い人が歌劇団の幹部をしている構図は、プロ野球チームの親会社から出向して野球を全く知らない人たちが球団経営しているのと同じで問題なので、考え直した方が良いのではないでしょうか」

これに対して角氏は、苦虫を噛み潰したような表情だったのが強く印象に残っている。

これはあくまで個人の感触にすぎないが、その件があって以降、筆者は懇親会やパーティーには呼ばれなくなった。

それまで新宝塚大劇場の開場式典や、宝塚歌劇団創立80周年、90周年の式典には招待されていたが、100周年(2014年)の式典に呼ばれることはなかった。それまで仲良くしていた歌劇団の広報部が、私に冷たくなったと感じたのもその頃だ。

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