SONYは東京通信工業からやり直せ！

Return To Forever

　歌詞は忘れましたが、TVではSONYのコマーシャルソングが流れていました。
そして、わたしが小学生の時にそのSONYの看板を取り付けたヘリコプターが我が小学校のグラウンドに着陸したのです。
もう50年ほど前の話です。
　盛田昭夫氏が20年ほど前に「MADE IN JAPAN」、40年ほど前に「学歴無用論」を著す前の事です。
　当時は日本が世界に誇れるメーカーとして、疑問視する者など居ませんでした。
しかし、私は「MADE IN JAPAN」を読んだ時に「危ない！」と思いました。
　「盛田さん！そんなに浮かれていて良いのですか？」これが率直な印象だったのです。
時を同じくして米国では「ひ弱な花」と題された日本経済の脆弱さを指摘した意見が出されました。
　どんな企業でもそうですが、「自分が定年退職するまでイエスマンで無難に乗り切れば良いや」
と考えている人が大部分です。事実、私が期間契約で働いた某SONYの人々も役職に関係なく
半分は「虎の衣を借る狐」でした。しかし、真実の「虎」にも勿論出会う事が出来ました。
　古きを顧みて目指す方向を見出せるのも、又事実です。
　「歯に衣着せぬ」しかし、建設的なご意見をお願いします。