茨城の高校 Part10

名無し行進曲

>>307　聞いた金賞団体だけ　

3．県立緑岡　ピータールー序曲
ここ数年で実力を上げてきた進学校。昨年は樽屋作品でダメ金で今年はどんなもんかと思ったがやはり良かった。
木管だけになるとハーモニーの崩れや粗が感じられたけど、全体のサウンドはよく整理されてきれい。
曲の流れも自然で好感のもてる演奏でした。初東関東かな？おめでとう！

4．県立水戸桜の牧　マジック・オーバーチュア
選曲には疑問を感じつつも昨年の代表校の勢いは衰えません。
非常に安定した演奏で減点される箇所がほとんど見受けられませんでした。
そういった意味でこの選曲はあっていたのか…？2年連続東関東おめでとう！

8．県立境　アイヌ民謡「イヨマンテ」の主題による変奏曲
作曲者の福島氏が審査員として見守るなかでの演奏。
前半ではよく歌えていて後半の木管の速いパッセージも生き生きとして若さあふれる好演だった。
どうでもいいが、この曲を聴くとどうしてもコダーイのくじゃくが頭に流れてしまう…おめでとう！

9．県立那珂　管楽器と打楽器のためのセレナーデより
わずか16人という人数で惜しくも代表には選ばれなかったものの見事金賞！
選曲が上手ですね。少人数ならではの楽器の持ち替えやコンバート、色々苦労はあったと思いますが、
終始緊張感の漂った良い演奏でした。

11．県立伊奈　プラトンの洞窟からの脱出
高Ｂでは東関東常連校。やはり迫力が違いました。
ピッチの乱れが多少気になったもののラストの音圧で代表確定を会場の全員が感じたのではないでしょうか。
しかし、Ｂ部門でハープがあるというのはすごいですね…。