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日テレ 月 婚活刑事

413 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2015/08/10(月) 13:37:17.96 ID:RBBzYork0.net
原作三冊読んでみた
 
↓以下、原作とドラマでの相違など ちょいネタバレあり?!


原作の舞台は、大阪府警察本部(当然、大阪では"本店"扱い)
藤岡躑躅(30歳)はキャリアではなく、花田米子(28歳)と同格の巡査部長
警察入所最初の配属からこの二人は同じ交番勤務、その頃からデータ分析命の躑躅に
米子の好きな人についてのデータをとられて「米子レーダー」を見いだされるという腐れ縁

その後それぞれ検挙率や将来性を見込まれて刑事となり、大阪府警察本部に配属された形
キャリアではない躑躅が府警本部にいることに特に裏はなく、亡くなったという婚約者の話もない
ただ躑躅の父親がどうも警察官で殉職したらしいということはわかってる

躑躅の米子への嫌味は、実は好きな人に笑ってほしいという冗談や
他の男ばかりに目を向ける米子への微妙な想いの現れっぽいが
壊滅的に笑いのセンスがなく、優しい言葉もかけられな人間なので、米子には伝わらず空廻って嫌われている
このあたりの米子への片思い役は、ドラマでの後輩刑事の滝田流星がやってるのかもね
原作での滝田は、ちょい役で出てくる別の警察署の刑事でただのチャラ男くんだから

課長補佐のバツ1宮谷博之が、米子レーダーで検挙率を誇っているのは同じだが
彼は警官の身辺調査をする監察官まで動かして、米子の身辺調査に余念がない
そして米子が男に惚れかけると、部下の躑躅と村上にマークさせることにしている
つまり原作の村上高志は、鑑識官ではなく勤続四十年のベテラン刑事

刑事課長の塚本樹は、原作ではキャリアの若い(34歳)男性エリート
キャリアだからすぐ他へ移動すると思われていて、現場にも不慣れなので
小動物のようにいつもおびえた様子で、宮谷におんぶにだっこのお飾り課長

串升のオトウさんこと店主と、交通課のアイドル小西弥生はそのまんま

ということで、ドラマオリジナル設定の参事官や、塚本課長の怪しい言動については、脚本家のお手並み拝見ってとこかな

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