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【TBS日曜劇場】この世界の片隅に 20

88 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2018/08/05(日) 00:31:29.26 ID:6RIgzLVp.net
日曜劇場『この世界の片隅に』小さな描写にもこだわり抜く現場のウラ側

脚本は『ひよっこ』などの岡田惠和、音楽は民放連ドラは24年ぶりの久石譲
、監督は『逃げるは恥だが役に立つ』『コウノドリ』などの土井裕泰が手がける。

「戦争を経験した方が減っていき、どんどん戦争の記憶が薄れていく昨今。
私は祖父母が戦争を経験しているので、折に触れて話を聞いていました。
体験者の話を直接聞いた最後の世代として、いつか戦争を題材にしたドラマを制作したいと思っていました。
原作は広く深く愛されているので、映像化はハードルが高いと感じましたが、
思った以上に受け入れられていると感じています」
 と、佐野亜裕美プロデューサー。

ヒロインのすず役はオーディションを行い、約3000人の中から松本穂香が選ばれた。

「イメージなどのついていない、まっさらな人に演じてほしかったんです。
決め手になったのは、松本さんの思わず応援したくなるようなアンバランスさ。
原作のすずは芯が強い女性だけど、どこか間の抜けたアンバランスなイメージがあったので、
リンクするところがあると感じて松本さんに決めました」(佐野P、以下同)

大変なのは冬のシーン。本作は、昭和19年の3月から昭和20年の年末までを描いているので、
真夏に外套を着込んだ雪のシーンなどを撮らなければなりません
。軍艦大和入港はじめ史実に基づいて物語が進んでいくため、季節に嘘をつけないんです。
暑さ対策では、オープンセットにエアコンを設置し、氷水で冷やしたおしぼりで首筋をぬぐったり、
休憩を多めに入れたりしながら撮影しています」

 松本は役と真摯に向き合い、松坂は撮影の合間もずっと広島弁という。

「できるだけ使って耳になじませようと、広島出身の土井監督やいろんな人に広島弁で話しかけたり、
方言指導の方と積極的に読み合わせをしたりしています。
今後は空襲のシーンなども登場しますが、戦闘機が爆弾を落としていくのではなく、
空から爆弾が落ちてくるというように生きている人の目線を大事に描いています」

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