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相棒〜649杯目は激ギレ角田課長を誘って紅葉狩りで酒盛り
- 857 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2018/11/08(木) 15:55:21.11 ID:yEaNM5Js.net
- >>632
> 右京さんは正義の味方であって法の味方ではないからな
> 法律違反でも正義だと感じたなら見逃してる
その右京の正義とやらは右京の主観にしか過ぎないから
実は右京の正義も殺人犯の正義と同じ何の意味のないものなんだよな
右京と個人的な正義感によって人殺しをした殺人犯(に限らず犯罪者一般)との違いとは詰まるところ
単に殺人犯とは違って右京が警察という司法行政の組織で右京の主観に基づいてるだけの独善的な違法行為に対して
周囲の連中がお目こぼししてくれているということに過ぎない
結局は、そういう意味では右京も、というか右京こそが警察内部の身贔屓というか仲間を庇いだてする悪習の最大の受益者と言える
何故ならば警察内部のルール違反を厳格に処分し民主制国家の基本ルールである国民に対する情報公開の徹底に従うならば、
右京は捜査権のない身分で勝手な捜査をしたというルール違反で繰り返し懲戒処分され
その結果としてとっくに懲戒免職になり、懲戒免職処分という事実が社会に対して公表されているはずだからだ
客観的な正義を貫くのであれば自分自身も含めて法や警察の(建て前上の)内部ルール(捜査は捜査権が
認められている人間だけが行うというルール等)に完全に従うことだ
何故ならば民主制国家では国民各々の主観的な正義の最大公約数として立法府によって認められて成立した結果が法律だからだ
ついでに言っておけば「右京は隠された犯罪を暴くという結果を出しているから結果オーライで許されるはず」という言い訳は、
客観的な正義である法の支配の下では認められない
何故ならば捜査結果が正しいと認められるには操作方法が適正でなければならないからだ
警察の暴走を防ぐために方法が適正であることを厳格に求めるのが法の支配を徹底するということに不可欠な要素なのだ
実際、「ほら、やはり有罪だったじゃないか」という結果オーライが認められないことは、
実世界でのGPS発信器を勝手に使った捜査を最高裁が無効として無罪判決したことでも明らか
つまり捜査権のない右京がどんな「真実」を暴こうと厳密に法の支配を適用する限り、それは法的には何の意味も持たない
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