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大航海時代

1 :世界@名無史さん:2010/11/24(水) 19:41:57 0.net
大航海時代でほぼ世界一周を終え、アフリカのクロンボ
アメリカ大陸やオーストラリアにいた未開土人
トルコや中国、日本らの半未開国を見て、ヨーロッパ白人が
最も優れていて世界を征服できると素直に思っただろうな。

636 :世界@名無史さん:2011/10/29(土) 16:26:33.79 0.net
タコ部屋だって風俗店だって
今でもいっぱいあるわ。

637 :世界@名無史さん:2011/10/29(土) 17:54:22.42 0.net
ポルトガルは自国の女があまりにもブサイク過ぎたから
渡海してレイプするしか無かったんだよ

638 :世界@名無史さん:2011/10/29(土) 18:48:17.69 0.net
世間知らずの童貞君は何もわかっちゃいないな
ポルトガルもスペインもエキゾチック美人の宝庫だよ
しかし連中は美人を眺めて満足する草食系じゃなかった
帆船も手に入れて行動範囲は全世界に広がった

639 :世界@名無史さん:2011/10/29(土) 19:35:35.74 0.net
今考えると風任せの航海とか凄いもんだよな
当時の航海日誌とか見ると「〜に到着、風を待つ」とか・・・
そりゃ時間かかるわ

640 :世界@名無史さん:2011/10/29(土) 23:56:54.00 O.net
日本人奴隷の謎を追って=400年前に南米上陸か?!=連載=亜国に残る裁判書類=1596年に売られた日本人
http://www.nikkeyshimbun.com.br/090409-61colonia.html
 
「アルゼンチンのコルドバ市の歴史古文書館には、日本人奴隷を売買した公正証書がのこされている」という具体的な内容も記されている。
 さっそく『アルゼンチン日本人移民史』(第一巻戦前編、在亜日系団体連合会、〇二年)を調べてみると、
確かにある。
 同国の古都コルドバ市の歴史古文書館で発見された最初の書類では、

一五九六年七月六日、日本人青年が奴隷として、奴隷商人ディエゴ・ロッペス・デ・リスボアからミゲル・ヘローニモ・デ・ポーラスという神父に八百ペソで売られたことになっている。

 その日本人青年の属性として「日本州出身の日本人種、フランシスコ・ハポン(21歳)、
戦利品(捕虜)で担保なし、人頭税なしの奴隷を八百ペソで売る」とある。残念ながら、
日本名は記されていない。
 

641 :世界@名無史さん:2011/10/30(日) 10:07:05.57 0.net
>>639
停泊に適した湾に入るのにも出るのにも、風が適していないとうまくいかないからね。
外海なら向かい風でもジグザグに間切って進めるけど、湾内や湾口では左右に動ける余地が少ないし、
とくにまだ測深が行き届いていない所では、無理に動き回って暗礁に乗り上げてもつまんないし。

原住民とプレゼント交換してお別れの挨拶をしたあと、風が変わってなかなか出発できず、なんだか
間が悪いことになったりしてね。

642 :世界@名無史さん:2011/11/02(水) 01:03:38.02 0.net
「XXXX島を10日間探検、その後出港」
という内容も、
XXXX島の探検に10日間かかったのか、
1日で探検は終わったけど、風が吹き出したのが10日後だったのか
わからないよね。


帆船時代の航海日誌とか、記録は、こういったところを注意しないといけないねw

643 :世界@名無史さん:2011/11/02(水) 01:14:39.95 0.net
幾人かによる同一航海日誌の訳を見ると明らかに異なる解釈がされてたりするね

644 :世界@名無史さん:2011/11/02(水) 01:33:27.50 0.net
大航海時代の航海日誌とか古語みたいなもんか

645 :世界@名無史さん:2011/11/02(水) 09:07:15.88 0.net
みたいじゃなくて、まんま古語で書いてあるんじゃないの?

646 :世界@名無史さん:2011/11/02(水) 14:21:24.42 0.net
>>1
ドイツ人は第三帝国崩壊までフン族と逆方向に進むユーラシア志向だったが、
イベリアや北欧やブリテン、オランダはどの道、海に出るしかないじゃないか。
ポルトガル艦隊はオマーンに敗北してるし、別に19世紀まで圧倒的に強かった訳ではない。
19世紀後半のオランダとアチェーの戦争でも文字通り死闘である。
同時期のドイツのナミビア占領でも本国に援軍を頼まないと全滅する状態だったのだ。
先住民の戦いでは北米でも南アフリカでも白人も結構全滅してますやん。

647 :世界@名無史さん:2011/11/02(水) 15:43:05.60 0.net
世界史板に来て、未だに「白人すげーよ史観」の人がけっこういると分かって意外だった。

648 :世界@名無史さん:2011/11/02(水) 18:14:45.83 0.net
文明に影響を与えた人種

白人(セム語族含む)>>黄色人(主に中国人)>>>黒人

649 :世界@名無史さん:2011/11/02(水) 20:45:52.06 0.net
文明って何?
マヤとか、テオティワカンとか、トルテカとか、サポテカとか、インカとか、アステカとか、オルメカとか、アンデスとか、ミシュテカとか、、、
そういうのは入らないわけ?

650 :世界@名無史さん:2011/11/02(水) 21:18:39.81 0.net
ルフィやチョッパーのフィギアや クレーンゲーム用ぬいぐるみ全盛の時代を大航海時代という

651 :世界@名無史さん:2011/11/02(水) 22:32:31.21 0.net
>>649
ワロタw
むしろその類しか思いつかない。前近代というより古代。

652 :世界@名無史さん:2011/11/02(水) 22:32:41.60 0.net
そもそも白人すげーよ史観ってのが良く分らん
大航海時代に限れば動機はオスマンに凹られてたわけだから全然凄くないけど
世界中を視野に広げて交易したって意味ではすげーのかな
ただ技術力とか軍事力って意味じゃむしろイスラム圏や東アジアの方が進んでたからのう

653 :世界@名無史さん:2011/11/02(水) 23:16:46.92 0.net
>>651
古代以外の文明って?

654 :世界@名無史さん:2011/11/02(水) 23:44:13.56 0.net
>>653
西洋文明知らないの?

655 :世界@名無史さん:2011/11/03(木) 00:19:05.75 0.net
現代世界は全て西洋文明の亜流に過ぎんからな
日本は独自の幕府体制を潰し中国は独自の皇帝制を潰し
それぞれ西洋由来の議会制・マルクス思想などに染まってしまった

656 :世界@名無史さん:2011/11/03(木) 00:38:23.18 0.net
18世紀19世紀あたりの西欧のブーストがやばいんだよね。思想にしても科学にしても産業にしても
それまでは完全に後進国だったのに
大航海時代は人類が初めて地球を一周したわけだし、球体だと言うことを実感出来たと言う大きな意義があると思う

657 :世界@名無史さん:2011/11/03(木) 01:13:03.16 0.net
欧米制というが合議制なら昔の日本にもあるよ。
大体、西欧々々というがイギリスなんていまだに憲法もないのに。
立憲君主制じゃないじゃん。絶対王制だ。

658 :世界@名無史さん:2011/11/03(木) 01:28:37.43 0.net
>>657
合議制と議会制はまるで別物だしイギリスが絶対王政ってでかい釣りだなおい
日本なんてまさに西欧化を推し進めた国だと思うけど。30年そこそこで吸収したのは凄いけど明治の頃はやりすぎぐらいにやってたじゃない。
一方大航海時代の頃に覇者だったトルコは近代化が上手く行かず瀕死の病人と言われるようになった

659 :世界@名無史さん:2011/11/03(木) 01:32:54.09 0.net
>>658
入れ札とかで代表決めたりしてただろ。選挙じゃん。
トルコは勝ち組だっただけに変革が遅れたんだろ。スペインも一緒。

660 :世界@名無史さん:2011/11/03(木) 09:23:52.07 0.net
>>631
>奴隷たちは王宮の建設現場で1日15時間前後働かされた。せっかく造った城壁をイスマーイールの命令で粉々に破壊し、
>そのうえで全く同じ物を造り直すような無意味な苦役を強いられることもあった。支給される食事は1日あたり黒パン400グラム
>と油30グラムだけ、たまに腐りかけの肉が手に入った。労働意欲をあげるためのブランデーが支給されることもあった。
>責め折檻は日常的なもので、逆さ吊りにして足の裏を40〜50回叩くのが一般的であった。キリスト教諸国から拉致されてくる人
>たちは当然キリスト教徒であるから、これを無理矢理イスラム教に改宗させるための拷問がよく行われた。キリスト教を守っている
>限り母国に助け出してもらえる(身代金を払ってもらえる)可能性があるのだが、改宗したらもう終わりである。

こんな旧日本軍や今のアメリカの理不尽なイメージも吹っ飛ぶ基地害と付き合う自信は俺にはない。
ただ、こういう外道にキリスト教同胞を売り飛ばす外道もいたんだよな。
あ、ユダヤ教徒か。じゃあ全然同情しない訳だ。奴等の心の中「キリスト教徒ざまあw」
「ユダヤ教徒ざまあw」「イスラム教徒ざまあw」一神教はだましあい。お互い奴隷にしようと企んでいる。

661 :世界@名無史さん:2011/11/03(木) 10:43:22.01 0.net
別にイスラムが外道ってわけじゃなくて
今の感覚で言うと外道なことが東西問わずどこでも行われてたわけだからな
500年も前の話だからしゃーない

662 :世界@名無史さん:2011/11/03(木) 19:44:26.17 0.net
アフリカ黒人を搾取・奴隷化した先駆けは他ならぬイスラム世界

663 :世界@名無史さん:2011/11/03(木) 21:41:19.70 0.net
>>660
それにしてでかい釣り針だなぁ

664 :世界@名無史さん:2011/11/03(木) 21:56:20.21 0.net
>>654
ああ、あの余所からのパクリばっかりの癖に、何でもかんでも自分たちが発明したと主張して
挙げ句の果てには日本のことを猿真似とか言ってる厚かましい連中の事ね。

665 :世界@名無史さん:2011/11/03(木) 22:29:15.19 0.net
あんな半島イラネ

666 :世界@名無史さん:2011/11/03(木) 23:12:42.08 0.net
嫌韓もイラネ

667 :世界@名無史さん:2011/11/04(金) 21:37:32.57 0.net
>>640
逆に1613年の記録でリマに在住の日本人男性が奴隷の女性を
解放して結婚したという記録もあるよ

668 :世界@名無史さん:2011/11/04(金) 22:21:27.50 0.net
>>666
嫌韓じゃないよ

669 :世界@名無史さん:2011/11/04(金) 23:08:54.82 0.net
>>667
ええはなしや

670 :世界@名無史さん:2011/11/05(土) 23:26:26.09 0.net
>>640
ハポン姓の日本人といえばスペインにもいることがテレビで紹介されてたね。
こちらは奴隷というわけじゃなく、慶長遣欧使節団の関係者でスペインに残った者が
居るかも?という話らしいが。

http://web1.kcn.jp/y-asa/apellido.htm
http://blogs.dion.ne.jp/honmarukaikan/archives/7372099.html

671 :世界@名無史さん:2011/11/06(日) 04:14:24.14 O.net
>>625
倭人伝とかにもあるだろ
「生口〇〇人贈った」って古代から主力輸出品だったんだろ

672 :世界@名無史さん:2011/11/06(日) 16:00:25.27 O.net
>>670

文句なしに奴隷の子孫でしょう。



673 :世界@名無史さん:2011/11/06(日) 16:29:17.67 0.net
イタリアにも朝鮮出兵の時の奴隷のコリア性が居るらしいね
こっちは文献が残ってる

674 :世界@名無史さん:2011/11/06(日) 18:36:58.66 0.net
>>656
さすがに後進国ってことはないだろ。
12世紀以後は普通にイスラムより上だし、15世紀になると中国やインドにも十分対抗できる

675 :世界@名無史さん:2011/11/06(日) 19:28:28.06 0.net
>>666
それを言うなら嫌欧だ

676 :世界@名無史さん:2011/11/06(日) 19:43:28.17 0.net
嫌欧使節団

677 :世界@名無史さん:2011/11/06(日) 19:58:21.88 0.net
嫌欧少年施設

678 :世界@名無史さん:2011/11/07(月) 02:04:38.11 0.net
>>674
>12世紀以後は普通にイスラムより上

15世紀から18世紀まで、ヴェネツィアの勢力圏は
一方的にオスマン帝国に削られっ放しでしたが何か?

679 :世界@名無史さん:2011/11/07(月) 02:39:06.93 0.net
中国もかなり航海技術持っていたのになぜ島国日本が航海技術が育たなかったのか
必要無かったからってのがでかいか
ヨーロッパはろくなもんがないから交易しないとやってけなかったんだろうな

680 :世界@名無史さん:2011/11/07(月) 21:57:42.97 0.net
>なぜ島国日本が航海技術が育たなかったのか

造船のための材料に恵まれてなかったから。

681 :世界@名無史さん:2011/11/07(月) 22:23:29.74 0.net
>>680
具体的には何の材料が足りていないという見解?


682 :世界@名無史さん:2011/11/07(月) 22:32:20.29 0.net
軽くて硬くて腐食しにくい木材、ロープ用の麻、帆の材料等

683 :世界@名無史さん:2011/11/08(火) 21:17:16.99 0.net
帆船の材料になるオーク(楢)は日本でも普通にあるんじゃね?麻も。


684 :世界@名無史さん:2011/11/08(火) 22:08:03.38 0.net
ロープ用の麻は、マニラ麻じゃないと駄目なんじゃなかったっけ?

685 :世界@名無史さん:2011/11/11(金) 22:36:37.92 0.net
ザビエルはユダヤ人じゃなくてバスク人なわけだが

686 :世界@名無史さん:2011/11/11(金) 23:16:22.98 0.net
最近ゲームで海賊王国コロンブスなんてCMが出てるが
コロンブスは海賊だったとする解釈か
偉大な探検家から新大陸を侵略した海賊へとか

687 :世界@名無史さん:2011/11/11(金) 23:34:31.57 0.net
ユダヤ系バスク人ってのがいても不思議では無いけどな

688 :世界@名無史さん:2011/11/12(土) 09:31:56.25 0.net
ググって分ったけどそのコピペはザビエルはユダヤ人ってのところだけ消してるのもすげー多い
貼ってる連中もおかしいって気付いたんだろ
つーか500年も前の事をトンデモ本ソースで被害者意識煽るとか半島の連中とやってること大差ないんで恥ずかしすぎるわ

689 :世界@名無史さん:2011/11/12(土) 16:22:00.61 0.net
>>682
伊達とか国産ガレオン作ってるから作れないってことは無いと思う
戦国は内戦が続いてたし近海が中心だったんだろう


690 :世界@名無史さん:2011/11/12(土) 17:03:46.08 0.net
ザビエルはナバラの貴族だよ。

691 :世界@名無史さん:2011/11/12(土) 20:41:34.65 0.net
>>689
>戦国は内戦が続いてたし近海が中心だったんだろう

近海中心は江戸時代やろ
戦国時代は東南アジアまで行ってたし

692 :世界@名無史さん:2011/11/17(木) 14:49:00.36 0.net
日本の航海技術が上がらなかったのは、
ある程度以上は上げる必要がなかったからだと思う

最終的に航海技術が高い欧州は日本(というか「東インド」)に比べれば土地は痩せてるし、たいした特産もない
そりゃ豊かなアジアに行きたいと思って航海技術も自然と上がるだろう
だが逆に良質な土地に、豊かな産物がある日本はそもそも遠出する必要がない。せいぜい仏教関連でインドまで行きたいと思う程度
欲しいものは基本的に中国か東南アジアにあるし、欧州人しか持ってないようなものは勝手に持ってくる(実際は中国との仲介してただけだし)

こう考えればそもそも作る必要がないってわかるだろ

693 :世界@名無史さん:2011/11/17(木) 19:20:17.43 O.net
>>614

ひでえ話だな

694 :世界@名無史さん:2011/11/17(木) 22:52:55.23 0.net
>>693
ひでぇーも糞も日本は昔から棄民で外貨稼ぐのが十八番だろ

695 :世界@名無史さん:2011/11/17(木) 23:14:56.75 0.net
国内棄民の自演乙

696 :世界@名無史さん:2011/11/18(金) 00:02:21.27 0.net
>>692
>だが逆に良質な土地に、豊かな産物がある日本はそもそも

どこがだよ

697 :世界@名無史さん:2011/11/18(金) 00:27:38.81 0.net
日本の船材は杉の木だが、これって長期航海用の船の材木に向いていないのか?

鎖国前の日本が建造した「朱印船」は、南蛮の船乗りにも性能を認められるほどの船だったと聞いたが。


698 :世界@名無史さん:2011/11/18(金) 00:34:41.10 0.net
>鎖国前の日本が建造した「朱印船」は、南蛮の船乗りにも性能を認められるほどの船だったと聞いたが。

ソースは?

699 :世界@名無史さん:2011/11/18(金) 00:39:00.48 0.net
>>698

10年ほど前の「世界ふしぎ発見!」

700 :世界@名無史さん:2011/11/18(金) 13:31:51.04 O.net
>>697
和船は楠がメインだよ。部品ごとに細かい指定はあるけどね。

701 :世界@名無史さん:2011/11/18(金) 13:54:30.86 0.net
>>699
脳内妄想と同レベルだな

702 :世界@名無史さん:2011/11/18(金) 15:55:05.87 0.net
>>696
量的に「豊か」なんじゃなくて、
土壌とか鉱物・織物みたいな産物なんかが「豊か」なんじゃない?

703 :世界@名無史さん:2011/11/18(金) 22:59:39.78 0.net
>>701
ヒドイなぁw そういやモグタンとかで見た話とかってそれ以外で見ないからTBSの番組は
案外そういうもんかなとも思ったがそういやNHKでコショウは同じ重さの金と取引されたという
みたいなことを言ってたのを数回見たがこのソースって見当たらないんだよなあ。
せいぜい同じ重さの銀とってのはあったような気もするが

704 :世界@名無史さん:2011/11/18(金) 23:04:27.50 0.net
金と同じってのは、胡椒じゃなくてクローブじゃなかったっけ?

705 :世界@名無史さん:2011/11/18(金) 23:07:18.70 0.net
>>697>>703
いや、多分間違いでも無いんだろうけど、不思議発見は基本的に一般受けしやすい番組作りだから
ソースにはならないだろうね。
もうちょっと堅い造りの番組じゃないと。

706 :世界@名無史さん:2011/11/19(土) 11:58:23.79 0.net
胡椒が金と等価交換って話、日本語版のウィキペディアにも書かれてる・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6

707 :世界@名無史さん:2011/11/19(土) 12:50:28.71 0.net
>>678
オスマンは文明不毛の地じゃないか。学問的貢献は皆無
軍事経済でも、15世紀以降はオスマンあたりじゃ西欧の発展についていけてないよ。
中国やインドでさえそう。

708 :オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/11/19(土) 16:34:19.33 0.net
>>707
学問に関してはその通りだけど軍事と経済に関しては15世紀以降も普通に西欧と、
並んでたでしょ。そうじゃなければフランスも同盟組んだりしないし、スペインだって、
オスマン帝国と戦って負けてるからね。経済面も15世紀じゃ、まだレヴァント貿易が、
衰えてないと思うし。まぁ大航海時代に入ると地中海の重要性も徐々に下がるけど。

709 :世界@名無史さん:2011/11/19(土) 20:56:12.52 0.net
ほい(´・д・`)つ■コジカソース

710 :モー娘。中国ファンのスレ(日本語版):2011/11/22(火) 00:02:30.46 0.net
モー娘。中国ファンのスレ(日本語版)

711 :世界@名無史さん:2011/11/23(水) 05:48:45.22 0.net
>>686
南米のインデオ達からすれば、侵略者だ。
現にコロンブスのアメリカ大陸発見500周年の際にインデオ達のデモがあった。
発見したのが悪いんじゃなく、当時の西洋人達が自国利益のために現地人を
搾取弾圧したから、後で禍根を残すことになった。
というか、植民地政策なんてやらなくても当時の西洋人達が貧しくても
慎ましい生活を送るようにしてれば、非白人系民族の悲劇はなかっただろう。
やられる方が悪いと言う意見もあるが、それは強者の横暴を認めてるだけに
過ぎない。

712 :世界@名無史さん:2011/11/24(木) 06:43:38.83 0.net
>>703
このスレ出入りしているんだからまずは朱印船と末次船の違いぐらいしっとけよ
末次船はそもそもシャム船などガレオン、キャラックの技術をいれた東洋船のスタイルの一つ
というかガレオンの仕様のひとつ程度の船だ
艤装が日本風で東洋船お得意の水密障壁構造持っているだけだからそりゃ性能的に文句は出ない

713 :世界@名無史さん:2011/11/24(木) 23:12:36.75 0.net
>>706
英語版にはないみたい

714 :世界@名無史さん:2011/11/26(土) 20:29:05.49 0.net
>>713
たとえば「大航海時代とルネサンス」というサイトに引用されている大航海時代叢書の記述によると
「1499年ヴェネツィアで1キンタル(46キログラム)の胡椒は80ドゥカード」とある。
http://www.geocities.jp/yamada_1817/oversea/se/se_1490/1498_p.html

ドゥカート金貨は重さ約3.5グラムでほとんど純金なので
胡椒46000グラム≒金280グラムとなり、
同重量の胡椒は金の約160分の1価値ってことになる

特定の国と時代で胡椒の価格が2倍とか3倍とか暴騰することはあったかもしれないが、
とても金と等価まではいかないだろう。


715 :世界@名無史さん:2011/11/26(土) 22:49:19.95 0.net
やっぱり金と同等だったのはクローブぐらいかな

716 :世界@名無史さん:2011/11/27(日) 15:47:28.90 0.net
>>715
こうなるとクローブも金と同じか怪しいな。信用できるソースはある?


717 :世界@名無史さん:2011/11/27(日) 20:19:50.61 0.net
資料によってはクローブだったりナツメグだったりするからめんどうだよね

718 :世界@名無史さん:2011/11/27(日) 21:23:41.35 0.net
いずれにしても、非常に高価だったのはモルッカ諸島でしか産出しないスパイスだったってことだろうな。
胡椒はインドで取れるんだから、そこまで高くはならないだろう。

719 :世界@名無史さん:2011/11/28(月) 20:13:12.59 0.net
「同じ重さの金と同じ価値」という言い方はよくあるよね。
重要人物などの形容でも使う。
経済的に正しくなくても、すっごく高いんだぜ! という意味合いで金と同価値などと言われたんじゃないの?

720 :世界@名無史さん:2011/11/28(月) 23:18:27.40 0.net
Wiki基準でなんだが、だとしたら日本人はそれを真に受け、イギリス人は真に受けなかったってことか。
さすが日本人、エイプリールフールのジョークが通じず真に受けた伝説をもつだけのことはある

721 :世界@名無史さん:2011/11/29(火) 19:57:41.79 0.net
真面目なのさ、日本人ってのはね。    きっと。

722 :世界@名無史さん:2011/11/30(水) 00:56:48.61 0.net
>>719
英語版のウィキペディアでも
「17〜18世紀のイギリスでクローブは金以上の価値があった」と書いてあって、
それに何年も「要出典」タグが付いたまま放置されている。
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Clove

よく聞く話だが根拠不明のままで通用している話は洋の東西を問わず沢山ある。


723 :世界@名無史さん:2011/11/30(水) 04:18:25.43 0.net
いつの間にか生まれていて出展の探しようが無い話なのかもしれないけどね

724 :世界@名無史さん:2011/11/30(水) 09:16:04.65 0.net
万里の長城が月から見える、と同じような話かもね。
冷静に計算して見ると、おかしいんだけど、例えがいかにもそれっぽいので
なんとなくすんなり受け入れられていたって

725 :世界@名無史さん:2011/11/30(水) 22:53:09.27 0.net
こういう言いだしっぺが分からない話の発生にはいろいろパターンがありそうだな

1.勘違いが事実と思われるようになった
2.喩え話が事実と思われるようになった
3.極端な例外が一般的な事実と思われるようになった
4.単なる印象論が事実そのものと思われるようになった
などなど

726 :世界@名無史さん:2011/12/01(木) 23:44:57.33 0.net
ヨーロッパの船員の2倍の背丈があったというパタゴニアの巨人族とか、
誇張にしてもひどすぎる。

しかし誇張が極端なほど話としては面白く伝えられやすいのだろうな。

727 :世界@名無史さん:2011/12/02(金) 00:12:16.32 0.net
それでも、首が無くて胸に顔がついている人間よりは、常識的描写だろう

728 :世界@名無史さん:2011/12/02(金) 00:32:05.10 0.net
ジャミラ

729 :世界@名無史さん:2011/12/02(金) 01:26:13.92 0.net
そうして吹かしたほうが飯の種にもなったろうしね

730 :世界@名無史さん:2011/12/04(日) 11:16:39.96 0.net
マゼランの世界一周航海に同行したピガフェッタがその著書
「マガリャンイス最初の世界一周航海」でパタゴニアに巨人族がいると
書いたのが最初だけど、本自体は航海の記録をけっこう詳細かつ真面目に
記述してるのに、巨人パタゴンの身長のことが突如現実離れしてる。

今の価値観だとトンデモ情報が混ざった本は却って売れなくなりそうだけど。


731 :世界@名無史さん:2011/12/04(日) 11:49:00.78 0.net
当時からするとどれもこれもトンデモレベルだから見わけ付かなそうだな。

732 :世界@名無史さん:2011/12/04(日) 14:31:39.49 0.net
長崎には唐船が入港していたが、
日本人はジャンクの構造を学ばなかったのかね。
ジャンクは船室を幾つにも細分した構造ゆえ、
一箇所から浸水してもそこだけで水を止めることができる。


733 :世界@名無史さん:2011/12/04(日) 14:51:32.75 0.net
日本の場合は、平氏政権の日宋貿易の頃が原点だからな。
そこで一応、外洋仕様の船は確立していて、江戸時代までに大型化。

古い時代の遣唐使船は、黄海経由の仕様の船でむちゃやって
寧波とか直に行き、帰りにかなり行方不明になって日本へ帰還してない。
インベーションは平氏政権の頃におこり、それ以後はガラパゴス化。
安宅船において、西洋の技法をとりいれた折衷船ができ、九鬼水軍は
このタイプを揃えていた。

戎克(ジャンク)は、この安宅船とは違う系統で、竜骨がない。
縦の材木は、隔壁同士をつなぐ用途であり、構造材としての竜骨ではない。

734 :世界@名無史さん:2011/12/04(日) 15:53:07.11 0.net
>>732
和船って船室自体がなかったんじゃ?

735 :世界@名無史さん:2011/12/04(日) 15:57:02.76 0.net
江戸時代中期の弁財船には、船室があるよ

736 :世界@名無史さん:2011/12/04(日) 15:57:41.94 0.net
それが最初?

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