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古代エジプトの謎

688 :ウムウル :2019/05/14(火) 21:37:30.28 0.net
>>678
冠ではなさそうですね、、、


ファラオの称号(五重名) より
http://www.moonover.jp/bekkan/chorono/royal_titulary.htm

●よく使われるのは?

4番目と5番目のカルトゥーシュに囲まれる称号。他の称号が省略されていても、この2つはセットで書かれていることが多い。
また神殿や彫像などに記されるのもだいたいこの2つ。


C即位名(上下エジプトの王)
ネスゥ(スゲ)とビト(ミツバチ)を組み合わせたシンボルがつけられる名前。
下エジプトのシンボルであるスゲと、上エジプトのシンボルであるミツバチを組み合わせている。
また別解釈として、神への奉仕者(ネスゥ)と人間の支配者(ビティ)という意味の語呂合わせというものもある。

この名称を使い始めた最初の王はデン王だが、初期には、ホルス名とともにセレクの中に一緒に書かれていた。
ホルス名と組み合わせて別個の称号として使い始めたのはアネジブ王、さらにカルトゥーシュで初めて囲んだのは第四王朝のフニ王となっている。
この称号は、ときおり「ネフェル・ネチェル(美しき神)という名称に変更された。


Dサァ・ラー名

生まれた時から持っている王の本名のようなもので、多くの場合、王はこの名で本に書かれているが、
登場は最も新しく、太陽信仰の隆盛とともに使われるようになった。
ガチョウが「サァ」太陽が「ラー」と読み、サァ・ラー(太陽神ラーの息子)という意味になっている。
「王は太陽神の息子である」とされた古王国時代の思想を反映する。
第五王朝のニウセルラー王は即位名と誕生名を並べて書く形式を採用したおそらく初めての王で、第六王朝から一般化した。

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