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イスラム教徒がアメリカ大陸の最初の入植者だったら

1 :世界@名無史さん:2011/09/04(日) 19:25:01.64 0.net
インディアン戦争は行われずに平和的な共存が可能であったはず

2 :世界@名無史さん:2011/09/04(日) 20:52:09.33 0.net
南北アメリカ大陸に旧大陸に匹敵する文明があったら4
http://logsoku.com/thread/academy6.2ch.net/whis/1262681486/
 

3 :世界@名無史さん:2011/09/04(日) 20:54:14.91 0.net
119 : フェニキアの末裔 : 2010/05/20(木) 21:45:35 0
どこかのスレッドで見かけたレスですが、自然崇拝(アニミズム)は
イスラム教よりもキリスト教に親和性が高いという傾向があるとも。
イスラム教への改宗は啓典宗教を一度経験した民族が多いため、コロンブス以前の
新大陸では根付くのは難しいのかも。(ブラックアフリカしかりで)

モルッカ諸島や西アフリカのように交易に専念する関係になるのかな。
カリブ海にそびえるミナレット、響き渡るアザーンってのも捨てがたいけどw
 


120 : 世界@名無史さん : 2010/05/20(木) 22:45:53 0
キューバのハバナにモスクが聳え立ちコロンビアやベネズエラやパナマはイスラムの国。
メキシコやアンデスは馬や鉄器や免疫を獲得したため19世紀まで植民地化を免れ、
ケツァルコアトルやビラコチャが今でも崇拝されている・・・ワクワクしてくる。

4 :世界@名無史さん:2011/09/04(日) 20:57:21.97 0.net
>>1
インディアン戦争や迫害自体は行われる事があっても、混血が増えてムスリムが土着化する。
白人キリスト教徒と先住民の地区ほどはっきりとした境界がなく、長期的には一体化する。
戦争や迫害、破壊、対立が起こらないとは言わないが先住民絶滅まではいかないし、
入植者の立場は先住民に対して絶対的なものではないだろう。
先住民国家自体は残っている可能性が大きいですね。欧米クリスチャンの支配はイスラム諸帝国とは苛烈さが違う。

5 :世界@名無史さん:2011/09/04(日) 21:24:35.52 0.net
インディアン勢力との間で奴隷貿易の協定を結んで、奴隷貿易で活躍してそうな気がする。
内陸から戦争に負けた別部族の捕虜が連行されて来て、主要な貿易品となり、
イスラーム世界に向けて、ネイティブアメリカンたちが奴隷船で送られていく。
他にも、黄金や銀など貿易品には事欠かないから、スペイン人のように繁栄して、
カリブ海沿岸には商館やモスクが建ち並び、西洋人からカリブのスルタンとして恐れられる。

イメージ的には、ブーサイード朝みたいな国家運営になるんじゃないかな?
カリブの海が、ザンジバル諸島一帯の海域のように、奴隷貿易のメッカとなりそう。

6 :オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/09/04(日) 21:39:42.15 0.net
>>5
ブーサイード朝オマーンは19世紀前半までザンジバルとの間の、
奴隷貿易で栄えてたからね。確かにアステカ帝国辺りの奴隷を、
旧大陸のほうへ送ったりするかもね。それと、地中海で栄えてた、
バルバリア海賊が、そのままカリブ海まで進出したかも知れない。
地理的にはモロッコが一番可能性高そうだから、モロッコが先に、
アメリカ大陸を征服しそれをオスマン帝国が後から追って海賊を、
使ってカリブ海の島々を襲撃するみたいな感じかも。


7 :世界@名無史さん:2011/09/04(日) 21:47:56.08 0.net
何故19世紀にオスマン帝国内のイスラム教徒はアメリカ大陸に入植しなかったんだ?

アメリカにイスラム教徒が移民として多数来るのはつい最近の事だし


8 :世界@名無史さん:2011/09/04(日) 21:55:47.66 0.net
やはり伝染病が持ち込まれてインディアンは全滅したはず。


9 :世界@名無史さん:2011/09/04(日) 22:49:06.23 0.net
偶像神に人身御供捧げるアステカの宗教にはムスリムでもアレルギー起こしそうだが
大西洋がサハラの役割を果たしてブラックアフリカ的に生き残るんかな

10 :オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/09/04(日) 22:53:48.88 0.net
>>9
ユダヤ教徒やキリスト教徒のような経典の民ではないからね。
イスラム教の寛容の適用外になる可能性はあるかも知れない。

11 :世界@名無史さん:2011/09/05(月) 12:28:36.12 0.net
>>7
案外、アングルやドラクロアが活躍した時代は欧州より中東の方が生活が安定していて、
ヨーロッパ人より移民に行く必要がなかったかも知れません。

12 :世界@名無史さん:2011/09/05(月) 14:52:40.93 0.net
イスラム教徒は進化論を否定するから人種差別をしない。


13 :オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/09/05(月) 15:18:52.23 0.net
>>12
進化論はキリスト教だって否定する人は結構否定してるけどね。
それにイスラム教も人種差別が全くなかった訳ではなかったよ。
良く例として奴隷購入の手引書なんかに見られる人種的偏見が、
挙げられるね。イブン・バットゥータなんかは黒人に対して露骨に、
差別的なこと書いてるし。まぁ、黒人は白人と何世代か交われば、
白人になると言われてたらしいし、ある程度はマシだったかもね。
ヨーロッパよりマシとは言われるけど差別がなかった訳じゃないよ。
黒人以外だと、バーブルなんかも自伝でインド人に対して結構な、
差別発言をしてる。インディオの扱いがどうなるかは分からないけど。

14 :世界@名無史さん:2011/09/05(月) 15:53:57.51 0.net
>>12
米南部を見る限りでは進化論を否定するから人種差別するんでねえの?
最初から白人と黒人は別物だと既定したら余計差別理論は強化されるかも。

15 :世界@名無史さん:2011/09/05(月) 17:43:10.15 0.net
スー族やジェロニモの例にもある通り、北米のインディアンたちは優秀な戦士たちだ。
マムルークとしての教育を受けて優れた軍人奴隷になるだろう。
100年後には、ムスリム化したインディアンたちが独立して、各自スルタンを僭称するようになるかもしれん。

16 :世界@名無史さん:2011/09/05(月) 18:42:08.53 0.net
外見上はモンゴルみたいなもんだからムスリムには違和感ないかも

17 :世界@名無史さん:2011/09/05(月) 18:54:50.45 0.net
ちなみに日本にイスラム教が布教されなかったのはなぜ?


18 :世界@名無史さん:2011/09/05(月) 20:54:16.36 0.net
>>11
19世紀後半になると中東よりヨーロッパの方が生活が豊かになってきた



19 :世界@名無史さん:2011/09/05(月) 21:55:57.56 0.net
514 :フェニキアの末裔 :2006/01/12(木) 00:04:29 0
マリ帝国のアブ=バカリ2世(Abu BakariU)の西方航海ですよね。
同国が地中海諸国と黄金貿易で繁栄していたころ、交易先の新規開拓が目的らしいのですが、
弟のカンカン=ムサに譲位して自ら船団を組み、1307年(1311年説もあり)に大西洋を西に出航、
その後戻ることはなかったという記録らしいです。

ちょっと調べてみたらアブ=バカリ2世以前にも、ムスリム航海者が大西洋を横断したとの
記録が存在するようです。2例見つけましたがまだ他にもあるかも。

@ 889年:後ウマイヤ朝・コルドバ出身のKhashkhash Ibn Saeed Ibn Aswad
       (読みはハシュハシュ=イブン=サイード=イブン=アスワドでいいのかな)が
       同年にスペインのパロス港を出港、大西洋を西へ航海し、
「未知の領域」Ard Majhoola(アルド=マジュフーラで合っているかな)に上陸。
       莫大な財宝を携えて帰国した、との記録。
        地理学者アル=マスーディ(871〜951)の地理書に航海の記述が、および世界地図に
       「闇と霧の大洋=大西洋」の西方に陸地・アルド=マジュフーラが描かれているとのこと。



515 :フェニキアの末裔 :2006/01/12(木) 00:12:35 0
A 999年:やはり後ウマイヤ朝・グラナダ出身の航海者イブン=ファルーク(Ibn Farrukh)が
       同年2月にKadesh(現在のカディス港?)を出航、大西洋を西へ航海。
       ガンドことカナリア諸島へ立ち寄ってからさらに西進、「二つの島」に上陸。
       それぞれCapraria,Pluitana(カプラリアとプルイタナ?)と命名。
       同年5月に帰国した、との記録。

新大陸の土産物や現地人について記述があったらサイコーなんですが。
詳しい方、ご存知でしたらご教授下さいな。

20 :世界@名無史さん:2011/09/09(金) 15:14:31.54 0.net
スペインもコロンブス以前にキューバに入植してるって記述があった。
お父さんの持ってるレコードの解説に「キューバの歴史を見ると、1465年にディエゴ・アルバレスというスペイン人が、300名の仲間とともに植民地を開拓していたということです」
(研秀レコード 世界のメロディ第11巻「中米」 文:山本真喜子  1968年)

21 :世界@名無史さん:2011/09/10(土) 07:53:22.87 0.net
天然痘が大流行して8000万人の人口が800万人になるのは変わらないだろ。
支配もオスマンのように大虐殺上等の苛烈なものになるんじゃね?

22 :世界@名無史さん:2011/09/10(土) 16:46:18.84 0.net
>>19
それ面白そうと思って色々調べてみたけど、マスウーディーの原文の記述はそれくらいしかないみたいだね。
まあ他は確認してないけど。ちょっと徒労だったw

23 :世界@名無史さん:2011/09/11(日) 01:41:40.33 0.net
最初にアメリカに渡ったのは
レコンキスタを終えたばかりのスペイン人だから
まだ強力にイスラム臭を残していたことだろう

24 :世界@名無史さん:2011/09/11(日) 18:30:10.07 0.net
なんとなくだが税金が半端なく取られると思う。
「オメエら黄金とか持ってるだろ?」みたいな感じで。
ガリンペイロも大挙して押し寄せてそうだ。

25 :井戸魔神F ◆Tny1JrNujM :2011/09/12(月) 05:56:30.00 0.net
>>24
改宗しても?

26 :世界@名無史さん:2011/09/12(月) 10:39:51.62 0.net
>>25
むしろ改宗の証に差し出せとか教義を都合よく解釈して略奪してそうだ。
どうせ現地に向かうのは山師みたいな荒くれ者だろうし。

27 :世界@名無史さん:2011/10/30(日) 13:17:19.36 O.net
「イスラム教は平和な宗教」とかいう根拠なき妄想はいいかげんにしろよ

28 :世界@名無史さん:2011/10/30(日) 20:33:58.64 0.net
でも、中東を見ているとボリバールやサパタ、サンディーノ、カストロ、ゲバラみたいな革命家は現れそうだね。
麻薬マフィアが暗躍して、アメリカが軍事介入し、内戦が起きそうだ。

29 :世界@名無史さん:2011/10/30(日) 20:56:02.94 0.net
アラブ人だって、どんどん侵略して入植して増えまくってるだろ
アラブ人はいくら増えようが美人が顔出さないのでダメだ 楽しくない

30 :世界@名無史さん:2011/10/30(日) 22:46:53.38 0.net
>>29
その意味ではアメリカがフセインとカダフィを倒したのは罪だ。
リビアはかなり中南米に近づいていたというのに、新しい政権が顔を隠す方向に行ったらどうしてくれる?
アラブの中の貴重な中南米種が消えた。やはりトルコ、レバノン、中央アジア辺りが中心にならないとだめだな。
というより中南米はキリスト教化もイスラム化も間違いだ。旧大陸がアメリカ先住民に発見してもらったらどうか。

31 :世界@名無史さん:2011/10/31(月) 18:54:25.99 0.net
イスラムだろうがキリスト教徒だろうが騎馬民族だろうが農耕民族だろうが
あれだけ文化レベル離れてたら共存なんて考えにならなかったと思うよ。多分日本がアメリカ最初に発見してもやることあんま変わらんと思う。
鉄器が無いレベルだから1000年は遅れてる。統治しようが無い。

32 :世界@名無史さん:2011/11/01(火) 20:16:19.76 i.net
>>31
ほぼ同意できるけど 日本人だと見た目が
そんなに違わないから あそこまでひどくはならなかった様な気もするなー

33 :世界@名無史さん:2011/11/01(火) 20:21:50.52 0.net
アイヌでさえ化物扱いやらしてたのにか

34 :世界@名無史さん:2011/11/01(火) 21:00:06.80 0.net
見た目っていや、インディアンやインディオってブリヤート人と遺伝的に近かろうに、
けっこう顔の造りが違うよね。未混血と思われる密林原住民とかでも、より濃い感じ。

35 :世界@名無史さん:2011/11/02(水) 01:35:29.27 0.net
>>33,>>34
服装が自分の常識外だと化け物に見える。

36 :世界@名無史さん:2011/11/02(水) 10:48:38.48 0.net
>>33
でも アイヌ系の武士もいたよね?たしか

20〜30年レベルだと 31のいう通りだと 思うけど その先はどうなんだろうって
思っただけだけどね

37 :世界@名無史さん:2011/11/03(木) 11:15:26.68 0.net
殺したりしないだろう。

今の日本人がジャングルの未開村行って
すぐに殺し始めたりすると思うか?
1000年差くらいの生活は今でもある。

南米はなにか理由があってのこと

38 :世界@名無史さん:2011/11/03(木) 14:32:25.27 0.net
今ならそりゃしないだろうよ
ここは世界史板だ。昔の話

39 :世界@名無史さん:2011/11/04(金) 18:12:26.42 0.net
家畜持ち込んだ時点で疫病で勝手に死ぬし

40 :世界@名無史さん:2011/11/12(土) 06:48:28.17 0.net
殺せ!殺せ! 男どもは皆殺しにしろ!女子供は奴隷にしろ!
気に入った女は勝手に自分のものにしていいぞ! 奪い取れ!
神は我々を選んだのだ! ヒャッホー! いい時代になったものだ!

41 :世界@名無史さん:2011/12/15(木) 07:14:39.84 0.net
イスラム法上では、棄教者は原則として死刑とされている。

42 :名無し募集中。。。:2012/06/17(日) 22:01:23.76 0.net
インディアンから土地をうばうことはなかっただろう

43 :世界@名無史さん:2012/06/22(金) 09:58:12.93 0.net
>>12
>イスラム教徒は進化論を否定するから人種差別をしない。

イブン・ハルドゥーンなんかを読むと
「ヨーロッパ人やアフリカの黒人は極端な気候の土地に住んでいるので性質が野蛮である
アラブ人やペルシャ人やルーム人は温暖な気候の土地に住んでいるので文明的である」

44 :世界@名無史さん:2012/06/22(金) 21:58:37.21 0.net
黒人蔑視はイスラムもヨーロッパの別なく存在してるね
ネイティブアメリカンの人々に対して、
どういう態度を取り得たのかを考えるのはちょっと面白い

45 :名無し募集中。。。:2012/06/23(土) 14:48:20.99 0.net
東南アジア系ムスリムはイスラム法学についてはほとんど発言権ないでしょ
下にみられてるのはあるだろ

46 :世界@名無史さん:2012/06/26(火) 21:22:26.58 0.net
カリブ・スルタン朝
マヤ・カリフ国
アンデス・シャイフ国
フロリダ・アミール国


47 :世界@名無史さん:2012/06/29(金) 12:32:28.02 O.net
イタリア人が一丁の鉄砲と一頭の馬を売り込んだだけで、
コルテスやピサロと戦う時の条件が大きくかわりそう。

48 :世界@名無史さん:2012/06/29(金) 13:24:49.91 0.net
チャールズ・ダーウィンが進化論を唱えた理由のうち最大のものは、もちろん科学的なものだったわけだが
同時に人種差別による奴隷制の批判も意図していたことは有名
異人種を別の生き物とする、反進化論的な考え方と、当時の人種差別は大いに結びついていた。


49 : 忍法帖【Lv=6,xxxP】 :2012/06/29(金) 18:33:15.44 0.net
馬賊である。

あみにずむである。

大変 日本 インディアンと親和性があった。


ぶっちゃけ連中はホントは多神教に近い。
なんせ実質多神がでてくる ホントは近い

50 :世界@名無史さん:2012/06/30(土) 23:17:54.20 0.net
>>32 日本の支配に入ったら欧米ほどではなくても、やはりある程度は苛烈ではあるだろうな。
専売制が強制されて代官所が襲撃されるような一揆が起こるのではないか。幕府や各藩の財政は随分潤うだろうが。
新大陸がイスラム化した場合は土着信仰と結びついたものになるだろう。日本にイスラム教が入って信徒が増えても日本独自の解釈をするだろうし。
黒人奴隷が住民の大半を占めるハイチやジャマイカでは神秘主義を掲げるイマームが独立するのではないか。
北米ではアパッチ族などの強力な部族は首長国を形成するだろうし、アメリカに広大な部族地域が残るだろう。
アメリカ合衆国はイロコイ首長国連邦になっているのではないか。

51 :世界@名無史さん:2012/07/01(日) 02:19:08.33 0.net
ブラック・アフリカでもイスラム王朝が結構あるけど神秘主義の影響が強いの?

52 :世界@名無史さん:2012/07/02(月) 04:54:33.75 0.net
というか、近代以前のイスラーム世界はどこも神秘主義が強いよ。
「土着信仰と結びついた結果」かどうかはともかく。
サラフィー主義とか18世紀ぐらいからの流れで神秘主義排除とか起きてるけど
それを過去に投影すると間違う。


53 :世界@名無史さん:2012/07/03(火) 12:28:50.47 0.net
アステカ文明の影響を受けて、アッラーに人身御供するようになるかもな。
これぞ究極の信仰の証!

54 :世界@名無史さん:2012/07/03(火) 13:10:47.42 0.net
インディアンのメッカ巡礼は大変だなw


55 :世界@名無史さん:2012/07/03(火) 13:22:56.06 0.net
>>1
やはり伝染病でインディアンは全滅しただろう。
イスラムでは火葬は禁止だし
もっと悲惨だろうな。


56 :世界@名無史さん:2012/07/03(火) 21:04:57.98 0.net
イスラム圏ではマレー語圏の奥地の土着文化が一番新大陸に近いと思う。
先にイスラム教徒が入植したらバチカン・イエズス会・ピューリタンとしてはつらいな。
あまり入植がずれると入る余地がなくなる。イスラムでは棄教は死刑だからモロッコやオスマンが新大陸を押さえたら布教は断念しても
沿岸の港だけはセウタ、メリリャのように押さえたい。
欧州勢が新大陸内陸部に進出するのは何世紀も遅れるだろうし、財閥系は19世紀までは中東を主拠点にするかも知れない。

57 :世界@名無史さん:2012/07/04(水) 14:16:51.85 0.net
>>52 12世紀のムワッヒド朝、13世紀のハフス朝の王朝成立期にはイスラム教義への回帰が掲げられている。
イスラムが新大陸先住民に拡大しても先住民信仰と混ざった異端的学説とそれに対する原点回帰運動は起こる可能性があるのではないか。
イスラム化した民族の気質にもよるが


58 :世界@名無史さん:2012/07/22(日) 22:02:22.55 0.net
新大陸の大西洋沿岸は温暖湿潤な森林地帯が多いから、砂漠から来た民には
開拓しづらいかもね。
イスラム布教の過程も、同じ熱帯の島々であるインドネシアがちょうど
西インド諸島に地勢が近いとすれば、タイノ族やカリブ族が交易を掌握しつつ
イスラム教を広める存在になったりしてね。

59 :名無し募集中。。。:2012/07/31(火) 21:10:46.34 0.net
開拓のためにアフリカの黒人奴隷をつれてくるかもしれないねw

60 :世界@名無史さん:2012/07/31(火) 23:01:24.56 0.net
1288年:ムカリ家シギ率いる元軍がアラスカに上陸、原住民を攻撃、
     原住民わけも分からずモンゴル可汗への忠誠を誓わさせられる。
1290年〜1294年:原住民の間にペストが蔓延、イロコイ族壊滅的打撃
1292〜:原住民の間に騎馬が普及、アパッチなど遊牧化する部族も
1294年:クビライ汗崩御、元朝の政局は不安定化、シギ、自立を図る。
1298年:シギ、ナバホ族を平定、中央部まで勢力拡大。駅伝網も広げる
1300〜:イスラム商人、各地に拠点を設営し交易活発化。モスクが立つ。
1305〜:ネストリウス派アッシリア人宣教師シャルマネセル、西海岸へ上陸      
1308年:モスクワ正教会司教セルギイ、司祭ドミトリーを布教へ派遣。
1312年:シギ、ムカリ朝を興す。汗位には就かずにバートルに留まる。
1318年:アパッチ族、ムカリ朝に対し攻撃開始、その他原住民も一斉に反乱。
1322年:アパッチ族長、ムカリ朝に帰順。シギ・バートル死去。
1335年:イブン・バットゥーダ、西海岸へ上陸、各地を探索
1338年:イヴン・バットゥーダ、東海岸に到達。さらに東進を試みるも断念。
1349〜アパッチ族、騎馬戦力を充実化させムカリ家に拮抗し始める
1368年:元王朝、明王朝によって中原を追われる。
1380年:アパッチ族長・イスラムに帰依。イスラム商人の支持を得て
     ムカリ家に対し優勢となる。
1384年:ムカリ家、アパッチ族に降伏。アパッチ族長、勇者の称号を継承する。
1492年:スペインからコロンブスの到来、アパッチ王これを捕縛し引見、
      引き出されたスペイン人、アラブ人と間違われる。また地球が球体であることを知り
      モスクの方角を巡って混乱する。
     


61 :世界@名無史さん:2012/08/01(水) 09:23:42.47 0.net
>>60
でもイブン・ハルドゥーンの「歴史序説」にも大地は球体って書いてたけど
方角の混乱とかあったのかねえ?

62 :世界@名無史さん:2012/08/01(水) 23:04:07.53 0.net
二ホーーン〜はーー。。。。。〜モーーイスラム〜?おーおーおー〜おーーー・・・・・〜モーて〜ん〜おー
モー〜ノー〜なーフビライ〜カーン〜のーーおうちー・・・・・〜モン〜ゴーー〜おーおーおー〜おーーーーー・・・・・〜お〜ppp〜おー
南米ーーというかーー・・・〜イスラム〜はーー・・・〜麻薬〜?嘘ー〜ホーン〜とー・・・・・〜のーーお金〜公務のーー蟻?、、ネ〜いーいーいー〜もーー盲点のーー使い手〜なのね〜ppp〜おおおーおおおー
ミナシゴーーいいひとーー、、のーーのがえ〜もーー入れて〜デリーー、、のーーヘルス〜のーーいんどーー?ジーン?ドーー・・・・・〜にほーんーのー民のーーキーボーね〜おーわ
モー〜こわーいーことーだらけーーのーー・・・・・〜おーわー


63 :世界@名無史さん:2012/08/01(水) 23:11:30.09 0.net
二ホーーン〜はーー。。。。。〜モーーイスラム〜?椅子、、ラムちゃーんーーのーーインド?
、、、、にほーんーはーーマリーーのーーチャイニーズ〜
横浜〜培養〜宿〜のーー露天〜シュジーーン〜のーー謎〜おーおーおー〜−−−−−コー務?ガーいーーのーーコウーー務〜イーン〜おーおーおー〜
まーー。。〜マリーのーー婆〜さーんーのーーホラかなー?うちーー来る〜?のーーオバーーのーー御子〜おーおーおー〜〜〜〜〜おーーーーオキニ?いるーー?にーーなる山〜キーボー?嘘?ゴーー〜のーー口〜おーわ〜
民宿〜とーー言うのーー?右翼〜のーーガイ〜垂れ〜おーんーなーのーー、、ミッキーーウェローのーーていーーおーーーーーー、、のーーーモーーいるーークズ〜囃子〜おーわ
まーーマリーーのーーおうちにーーー恨みのーーよめ〜
おーこーのーー増える〜悲しみ〜ガーー〜あるーー・・・・・〜のがえ〜〜〜のーー故郷〜車のーー遺棄〜おーわ
こわーいー民宿ーーホウメーン〜物語〜デスた〜〜〜〜〜おーーーーおーーーーおーーーー横浜〜まりーーー・・・・〜おーわ
こわー
モーー〜時代モーー・・・〜いんけーん〜のーー・・・・・〜騙しーーうちーーのーー山〜ヒッピ〜もーーでそー?くーず〜
こわー
なんかーー情けなーーーのーーーコーーーー務?異常〜おーおーおー〜おーわ〜のー物語〜おーおーおー〜おおおおおおおお

64 :世界@名無史さん:2012/08/04(土) 11:55:30.80 0.net
1509年にディブ沖でマムルーク朝の艦隊がスペイン艦隊に敗れたことで
この後キリスト教勢力が中国方面への交易の主導権を握りイスラム勢力は地域レベルでは残存したものの
この後まもなくマムルーク朝は滅亡し大規模な海洋交易の後ろ盾を失うことで
インド洋・西太平洋における勢力の拡大・扶植は専らヨーロッパキリスト教国によってのみ行われ
日本にイスラム教国家が直接接触することは19世紀のヨーロッパ帝国主義の時代になってからとなった


65 :世界@名無史さん:2012/08/26(日) 22:28:35.09 0.net
結局、奴隷を利用して耕作をするんだろうね。

66 :名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 23:47:06.65 0.net
新大陸からのメッカ巡礼のために航海術が発展するだろうあ


67 :名無しさん@恐縮です:2012/08/27(月) 10:24:21.83 0.net
東南アジアみたいに比較的平和裏にイスラム化が進行したかもしれん。
西欧人と違って、当時のムスリムは外国人慣れしてたから、虐殺とかは少なそうだ。

68 :世界@名無史さん:2012/08/28(火) 00:37:58.61 0.net
本当にイスラムは素晴らしいよね。
日本もイスラム化すれば良かったのに。

69 :世界@名無史さん:2012/08/28(火) 01:37:03.55 0.net
>>67
というかスペイン人も異教徒と数百年つきあってるからヨーロッパでは外国人慣れしてるほうなんだけど

70 :世界@名無史さん:2012/09/02(日) 00:44:29.33 0.net
異端審問したり魔女裁判やったり"つきあってる"のではなく
ただ排斥しているだけだろ


71 :世界@名無史さん:2012/09/02(日) 03:03:29.80 0.net
>異端審問したり魔女裁判やったり

それレコンキスタ完了した後

72 :オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/09/02(日) 08:35:27.81 0.net
>>70
異端審問なども広義では「(ある意味、悪い意味での)付き合い方」に入るからね。実際、最近のラテンアメリカ史研究では、
新大陸でのスペインのインディオに対する扱いを、本国でのユダヤ人やモリスコなどに対する扱いと関連付ける見方も多い。
例えば、ラテンアメリカがアングロアメリカに比べて混血が多いのは、宗主国の人間であるスペイン人やポルトガル人が、
すでに本国で異教徒に触れてるため、異なる民族との混血に抵抗がなかったからだと良く言われてるし(それだけが原因でもないけど)、
他にも、スペインによるインディオに対する異教根絶巡察なんかは、本国における異端審問と似てる側面も確かにある。
このように、良い面でも悪い面でもスペインの本国での異教徒に対する付き合い方は新大陸でのインディオに対する付き合い方に影響を与えてると言えるね。

73 :世界@名無史さん:2012/09/02(日) 08:43:22.54 0.net
>>72 そうですね。逆にイギリスなんかはみたいに囲い込み運動で地主が農民の土地を奪って
工場を建て、困窮した農民が都市に流れて乞食になるのを禁じ、乞食になった者をガレー船送りにした。
その延長線上に英語圏と現代イスラエルの歴史がある感じですね。

74 :オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/09/02(日) 09:21:10.34 0.net
>>73
そうだね。そこら辺がイギリスとスペインの植民地経営法の違いでもあり、
アングロアメリカとラテンアメリカにおける社会形成の違いなんだろうね。

75 :世界@名無史さん:2012/09/03(月) 01:49:36.11 0.net
古代オリエント宗教が残ったままアメリカ入植したら面白いことになったろうな...
史実通りイスラム化した後でも、ヤズディ教徒とかマンダ教徒が信仰の自由を求めて移民したりして

76 :世界@名無史さん:2012/09/03(月) 02:43:37.66 0.net
日本が完全に破壊され、二度と復活できない暗黒時代が来る
http://www.bllackz.com/2011/09/blog-post_29.html

イギリスやアメリカを構成するアングロサクソンという人種はとてもプライドの高い、
そして競争心・闘争心の高い人種である。

77 :世界@名無史さん:2012/09/03(月) 23:38:38.99 0.net
>>24
1930年代前半のウクライナや大躍進時の中国では自国民に対してそんな事をやっていた



78 :世界@名無史さん:2013/06/05(水) 09:49:06.57 0.net
伝染病説はウソ臭い
スペインが入ったところは混血だらけじゃねえか

男も女も皆殺しにしたか、男だけ皆殺しにしたかだ

79 :世界@名無史さん:2013/06/05(水) 22:45:33.30 0.net
純血はよく死ぬが混血は生き延びやすかったかもしれんな

80 :世界@名無史さん:2013/09/24(火) 16:21:42.73 0.net
伝染病は本当ぽい
白人側もばたばた病気で死んでいる記録が残っているじゃねえか
原住民も同じ状況だった

81 :世界@名無史さん:2013/12/30(月) 22:51:02.95 0.net
イスラム教徒って植民した例があるの?

82 :世界@名無史さん:2013/12/31(火) 08:34:23.59 0.net
>>81
アメリカ大陸にはない。
アフリカならば、ザンジバルにイスラム教徒が植民地を築いてたことがある。

83 :世界@名無史さん:2014/01/01(水) 21:45:03.79 0.net
つか正統カリフ時代以来のイスラム勢力の膨張の過程で征服地に植民地というか拠点を築いて行ってるだろ。

84 :世界@名無史さん:2014/07/11(金) 15:44:56.28 0.net
イスラム以前には半島内にだけ存在したアラブ人が
シリアやエジプトやマグレブまで広がってるのは植民した結果ではないのか?
現地人のアラブ化もあっただろうがそれだけでエジプト人がアラブ人になってしまうことはないだろう
かなりの植民はあったと思われる

85 :世界@名無史さん:2014/07/11(金) 16:28:24.88 0.net
ブラジルに連れてこられたアフリカ人奴隷にはイスラム教徒もいたし、白人植民者には隠れイスラムも居た。

86 :世界@名無史さん:2014/07/11(金) 17:49:18.81 0.net
>>37
どこの国も同じだろ。
日本人は今でもフィリピンで売春しまくってるし、
韓国人は同じフィリピンでそれ以上にやってる。

87 :世界@名無史さん:2014/07/11(金) 20:58:26.31 0.net
>>85 モザンビークからもブラジルに連れてこられたのかな

88 :世界@名無史さん:2014/07/11(金) 21:23:08.45 0.net
ヨルバ人

89 :世界@名無史さん:2014/07/11(金) 21:35:20.30 0.net
>>86
三年も前の文章にいまさら何を

90 :世界@名無史さん:2014/07/12(土) 00:56:49.23 0.net
イスラムは奴隷制度有るぞw マムルークでぐぐれ

91 :世界@名無史さん:2014/07/12(土) 03:29:05.18 0.net
なんで武力をもっているヤシが「奴隷」なんだ!?

92 :世界@名無史さん:2014/07/12(土) 09:36:03.53 0.net
平安武士だって平安貴族の奴隷みたいなもんだったぞ

93 :世界@名無史さん:2014/07/12(土) 09:38:53.42 0.net
武力を持ってる被支配者は
その気になれば天下取れちゃうから(マムルーク、武士が好例)
支配者側はどうやって管理するかが鍵

スターリンが軍人の上に政治将校置いたり
北の金一族がひたすら軍部に媚びてるのもその一環

94 :世界@名無史さん:2014/07/12(土) 19:37:41.16 0.net
>>84
エジプトってマムルーク朝時代まではコプト人がかなり多かったんでなかったっけ?

95 :世界@名無史さん:2014/07/13(日) 11:49:14.04 0.net
まあパンパあたりはムスリムにとっては住みやすいだろな

96 :世界@名無史さん:2014/07/13(日) 14:32:59.82 0.net
北米は気候的に北欧系の英仏人がどのみち適してただろうし、中南米のラテンアメリカがアラビックアメリカになっただけで大して史実と変わらんかったんじゃないだろうか。
なぜなら新大陸に先行したスペイン人は北米には定着しなかったから。史実のスペインの役割をアラブ人が演じただけでインカアステカはどっちにしろ伝染病で滅んだしピサロやコルテスに当たる人間もアラブ人から出てたはず。

97 :世界@名無史さん:2014/07/13(日) 17:26:31.38 0.net
英仏人が高温多湿の南東部に定着できたのが不思議。黒人奴隷がいて初めて可能になったのかな
アラブ人なら稲作を広めてたかな

98 :世界@名無史さん:2014/07/13(日) 18:21:40.85 0.net
>>84
エジプト人もアラビア半島にいるアラブ人もシリア人もひと目で見分けつくほど
似てないけどね

99 :世界@名無史さん:2014/07/14(月) 00:24:48.18 0.net
ピサロやコルテスが残虐な悪人に描かれてるのは主にイギリス人やフランス人の主観であって、
そもそもアメリカ先住民のひ弱さ無能さは旧大陸人の比較にも及ばないぐらいでスペイン人の残虐さに関わらず先住民は疫病で淘汰され、

王国は無能な王が逆上した国民によって殺され消滅した。これはスペイン人が残虐であろうが不潔であろうが関わらず自動的に起きた現象なのだ。よってイスラムが15世紀以前に新大陸に到達してても同じ事が起きたはず。

100 :世界@名無史さん:2014/07/14(月) 11:34:19.80 0.net
ニューギニア高地人が滅びずに、メキシコ高原やアンデスの先住民が大打撃を受けたのが解せない
ニューギニアには豚がいたけど、アンデスにはリャマとアルパカがいたから、人畜共通症も既にもらってたはずなのに
接触時期と接触した部外者の態度の違いとしても、同じく比較的最近接触したばかりのアマゾンの先住民は、ニューギニア高地人と違ってばったばった死んでる
どんだけニューギニア人は丈夫なんだ。3年前で人口700万位だけど、今世紀半ばには1000万を超えて、オーストラリアとかにも流入してくるのかな
ちょっと計算してみたら、年率2%増で計算したら、20年もしない内に1000万を超えるみたい
アボリジニもこれだけ丈夫だったらよかったのに

101 :学会に発表する新説:2014/07/15(火) 02:02:22.89 0.net
米大陸先住民はごく少数の人数から増えたので元々遺伝子多様性が少なく外来病原体に弱かった。
早い時期にアフリカ人と混血しておけばよかったかもしれない。

102 :世界@名無史さん:2014/07/15(火) 07:25:49.18 0.net
>>100
ニューギニアは東南アジアから人畜の交流もあっただろうしペストも普通にもらってたんじゃないか?

103 :世界@名無史さん:2014/07/18(金) 03:18:48.76 0.net
ニューギニアは今も外来者があまり入れないからなのでは?

104 :世界@名無史さん:2014/07/18(金) 03:21:00.03 0.net
ガタイが強いのは、発祥の地であり遺伝子の多様性も、接触してきた病原体の多さも備わったアフリカ。

105 :世界@名無史さん:2014/07/18(金) 17:00:00.45 0.net
>>100
低地の人が多く死んでいる。伝染率が低いので高地はけっこう生き残った。

106 :世界@名無史さん:2014/07/23(水) 19:44:56.78 0.net
奴隷解放運動につながらなかった。

107 :世界@名無史さん:2014/07/23(水) 22:27:57.35 0.net
>>104
なんで、アフリカで脳の進化が遅れたのか?

108 :世界@名無史さん:2014/07/24(木) 13:42:44.93 0.net
なに言ってんだ
日本が裸で槍持ってウホウホやってた原始時代だった頃に
アフリカじゃピラミッド作ってたんだぞ

109 :世界@名無史さん:2014/07/24(木) 21:00:05.47 0.net
>>105 それなりに淘汰されたのか。でも今でも数百の言語が残ってるな。むしろヨーロッパ人の墓場なのか
ただ、西側のインドネシア領では一部の民族が絶滅に瀕してるみたい

In 2012, the Tampoto tribe in Skow Mabo village, Jayapura, was on the brink of extinction, with only a single person (a man in his twenties) still living;
the Dasem tribe in Waena area, Jayapura, also is near extinction, with only one family consisting of several people still alive.
A decade ago, the Sebo tribe in the Kayu Pulau region, Jayapura Bay, died out.
Hundreds of Papuan tribes have their own individual languages; they are unable to compete in the acculturation process with other groups, and some tribes have resisted acculturation.
By contrast, the Dayak tribes in Kalimantan are able to interact with people from outside and adapt without losing their separate cultural identities.[21]

2012年には、ジャヤプラのスコウマボ村のタンポト族は、一人(20代の男性)のみが存命となり、絶滅の縁にたっていた
ワエナ地域のダセム族もまた絶滅寸前で、何人かで構成される一家族だけがまだ生きている。
10年前にはジャヤプラ湾にあるカユプラウ地域のセボ族が死に絶えた。
数百ものパプアの部族は固有の言語を持つ:彼らは文化変容の過程で他のグループと競争することができず、いくつかの部族は文化変容を拒否してきた。
対称的に、カリマンタンのダヤク族は外部の人間と触れ合うことができ、独自の文化的アイデンティティを失わずに適応することができる

絶滅の理由は伝染病というより自殺とか心因性のものみたいな書き方だけど...
西インドネシアのオーストロネシア語族がアフリカ黒人とタメ張るレベルで最強ってことかw
ちなみにコロンブスよりはるかに後だけど、ジャワ人とかがスリナムに入植してるな。病気とかも持ち込んで、インディオに移したんだろうか

110 :世界@名無史さん:2014/07/25(金) 01:14:08.50 0.net
>>109
どこからの引用?

111 :世界@名無史さん:2014/07/25(金) 02:18:29.99 0.net
Wikipedia「Western Newguinea」
更にその元
http://beta.antaranews.com/en/news/80089/one-papua-tribe-extinct-two-more-to-follow-soon
国営アンタラ通信のニュースだからか、移住者がどうネガティブな影響を与えたかは描写を濁してる
実際に生物学的に死に絶えたのか、部族の一員としていることをやめて同化したのかも不明
まあでもこういうニュースが国営の通信社から発信されるだけでも、スハルト時代とは大違いか
ただ、絶滅の原因を先住民側に押し付けてる気もする

112 :世界@名無史さん:2014/07/25(金) 07:00:46.84 0.net
東パプアならジャワからの入植、民族浄化しているだろうね。

113 :世界@名無史さん:2014/07/25(金) 07:03:17.21 0.net
パプアは高地民族がそれぞれ1グループの人口が大きかった。
低地の民族は、1グループの人口がとても小さかった。

114 :世界@名無史さん:2014/07/25(金) 07:05:05.19 0.net
インドネシアが実はアジアで最も悪質な民族浄化をしている。東チモールは独立できたが東パプアは忘れられている。

115 :世界@名無史さん:2014/07/25(金) 21:44:00.07 0.net
>>108
日本が竹槍でバンザイやってた頃、
アメリカじゃB29を作っていたらしいよ

116 :世界@名無史さん:2014/07/26(土) 11:52:29.57 0.net
>115
西イリアンのことだよね?
パンチャシラはメジャー宗教以外のアニミズムとかには容赦ない仕打ちだと聞くしな。

117 :世界@名無史さん:2014/07/26(土) 22:32:59.70 0.net
カリマンタンの先住民は自らの宗教をヒンドゥーとして登録とか
そういえば中国系もいるけど、道教はどうしてるんだろう。仏教として登録?儒教?
どう見てもシャーマンの童乩を儒教や仏教のものとすると、孔子や釈迦は草葉の陰で苦笑いしてそう
天理教がインドネシアで布教するとしたら、名目上は仏教か儒教かヒンドゥー教の一派ってことにするのかな

118 :世界@名無史さん:2014/07/27(日) 02:16:05.99 0.net
インドネシアではイスラム、カトリック、プロテスタント、ヒンドゥー、仏教のいずれかの信仰が義務となってる
上記5教以外の宗教および無神論は違法

華人は多いがインドネシアの華人は現地に同化傾向が大きいので
現地の宗教のどれかの信者ということになってると思われる
華人としては上記5教のなかでは仏教が無難だろうな

119 :世界@名無史さん:2014/08/02(土) 12:57:24.20 0.net
宗教籍をもとにした国民総背番号制なのかね

国籍や戸籍を持たないってのが日本では違法なのと同じで

120 :世界@名無史さん:2014/08/02(土) 19:40:03.50 0.net
>>119
反共が目的だろ
宗教を信仰してたら共産主義者にはなれない

121 :世界@名無史さん:2014/08/02(土) 20:11:27.62 0.net
余裕で偽装できるような気がするけど。

122 :世界@名無史さん:2014/08/02(土) 20:57:56.13 0.net
先住民の伝統宗教はそれぞれの差異を認めてあげてほしい
全部ヒンドゥーじゃ味気ない。下手したらバリ・ヒンドゥーとかが教義を押し付けに来るかもしれないし

123 :世界@名無史さん:2014/08/03(日) 19:46:45.01 0.net
ヒンドゥーには特に教団組織など無いのでそれは無いだろう

124 :世界@名無史さん:2014/10/11(土) 23:03:43.77 0.net
久々にアメリカ大陸の話題に戻るか。
五大湖とハドソン湾の間にかけての針葉樹林帯の先住民男性(あのへんだとアルゴンキン語族だよね)に
Y-R1b染色体が分布しているのはほんと不思議。
欧州からコロンブス以前に渡った入植者がアルゴンキン文化に同化したか。
それともRの故地である中央アジアからベーリンジアを超えて徒歩で来住した一団がいたか(その場合女性の染色体も残っていそうだけど)
どっちだろうな。今後の研究を待ちたいところ。

125 :世界@名無史さん:2014/10/11(土) 23:45:07.35 0.net
イスラム国見る限りヒャッハーだろ

126 :世界@名無史さん:2014/10/12(日) 01:33:23.00 0.net
>>125
結局旧大陸から誰が行ってもスペイン人やイギリス人と変わらん展開になると?

127 :世界@名無史さん:2014/10/12(日) 09:25:14.02 0.net
"先住民の迫害"と"入植者の利益"が結びつくなら宗教関係なく同じ結果だと思う

128 :世界@名無史さん:2014/10/12(日) 09:52:43.06 0.net
イスラム教徒って、北アフリカから目と鼻の先のカナリー諸島に
石器時代さながらの住民がいることすら気づいてなかったんだよなあ
で、スペイン人に先にヒャッハーされた

129 :世界@名無史さん:2014/10/17(金) 19:26:11.05 0.net
>>128
それはカナリ間抜けなことですね

130 :世界@名無史さん:2014/10/17(金) 19:59:04.33 0.net
>>128 ベルベル系王朝が遠征を出してたら、グアンチェ族とは部分的にはコミュニケーションが取れてたんだろうか
一応グアンチェ族もベルベル系だったそうだけど

131 :世界@名無史さん:2014/10/17(金) 21:00:15.96 0.net
ベルベル族が居るのにペロペロ族は居ないのか

132 :世界@名無史さん:2014/10/17(金) 21:06:54.80 0.net
カナリア諸島付近にムスリム海賊が勢力を伸ばしていたけど、
占領したことはないのか?

133 :世界@名無史さん:2014/10/17(金) 21:09:59.87 0.net
カナリア諸島にカナリアは居るのだろうか
カナリアが居るからカナリア諸島と呼ばれるようになったのだろうか

134 :世界@名無史さん:2014/10/18(土) 02:09:02.19 0.net
カナリア諸島にいた鳥だからカナリア

135 :世界@名無史さん:2014/10/18(土) 16:36:18.84 0.net
19 :世界@名無史さん:2011/09/05(月) 21:55:57.56 0
514 :フェニキアの末裔 :2006/01/12(木) 00:04:29 0
マリ帝国のアブ=バカリ2世(Abu BakariU)の西方航海ですよね。
同国が地中海諸国と黄金貿易で繁栄していたころ、交易先の新規開拓が目的らしいのですが、
弟のカンカン=ムサに譲位して自ら船団を組み、1307年(1311年説もあり)に大西洋を西に出航、
その後戻ることはなかったという記録らしいです。

ちょっと調べてみたらアブ=バカリ2世以前にも、ムスリム航海者が大西洋を横断したとの
記録が存在するようです。2例見つけましたがまだ他にもあるかも。

@ 889年:後ウマイヤ朝・コルドバ出身のKhashkhash Ibn Saeed Ibn Aswad
       (読みはハシュハシュ=イブン=サイード=イブン=アスワドでいいのかな)が
       同年にスペインのパロス港を出港、大西洋を西へ航海し、
「未知の領域」Ard Majhoola(アルド=マジュフーラで合っているかな)に上陸。
       莫大な財宝を携えて帰国した、との記録。
        地理学者アル=マスーディ(871〜951)の地理書に航海の記述が、および世界地図に
       「闇と霧の大洋=大西洋」の西方に陸地・アルド=マジュフーラが描かれているとのこと。



515 :フェニキアの末裔 :2006/01/12(木) 00:12:35 0
A 999年:やはり後ウマイヤ朝・グラナダ出身の航海者イブン=ファルーク(Ibn Farrukh)が
       同年2月にKadesh(現在のカディス港?)を出航、大西洋を西へ航海。
       ガンドことカナリア諸島へ立ち寄ってからさらに西進、「二つの島」に上陸。
       それぞれCapraria,Pluitana(カプラリアとプルイタナ?)と命名。
       同年5月に帰国した、との記録。

新大陸の土産物や現地人について記述があったらサイコーなんですが。
詳しい方、ご存知でしたらご教授下さいな。

136 :世界@名無史さん:2014/10/18(土) 21:40:58.58 0.net
イドリーシーか何かにも新大陸っぽい記述があるとか

137 :世界@名無史さん:2015/01/12(月) 10:56:39.67 0.net
イスラムって要は商人だろ、新大陸あっても普通に街と交易路開発して終了じゃねーのか?
商人が新大陸行く状況が想像付かんけど

138 :世界@名無史さん:2015/04/15(水) 18:08:50.22 0.net
どこに入植するんですかね?
南米が一番近いよね

139 :世界@名無史さん:2015/05/30(土) 00:35:45.19 0.net
ブラジルの東端あたりだとすると交易品はなんだろうな。
宝石・貴金属は採れないあたりだからカカオとかの農作物?

140 :世界@名無史さん:2015/05/30(土) 23:55:40.02 0.net
ブラジルウッド?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%82%AF
北東部には乾燥帯の場所もあるから、ベドウィンが家畜を連れて入植するかもしれないな

141 :世界@名無史さん:2015/05/31(日) 16:52:45.75 0.net
奴隷制度廃止運動が起こった

142 :世界@名無史さん:2015/05/31(日) 22:29:18.30 0.net
マラリアの特効薬・キニーネを求めてアンデス高地を旅するムスリム医師・・・

旅の途中でアヤワスカの虜になっちゃったりしてなw

143 :世界@名無史さん:2015/05/31(日) 23:01:12.77 0.net
途中でマラリアにかかって死ぬんだろ。

144 :世界@名無史さん:2015/06/01(月) 03:20:40.47 0.net
アンデスで小型のラクダ(アルパカ・リャマ)を飼う人々に出会い、乳の利用法を教えるベドウィン

145 :世界@名無史さん:2015/06/01(月) 05:27:47.02 0.net
遺跡を破壊するムスリム

146 :世界@名無史さん:2015/06/01(月) 11:35:55.87 0.net
インティ=アッラーという概念で、伝統宗教からイスラム教への改宗が進む
インカ帝国第27代皇帝 ムハンマド・ビン・マンコ

147 :世界@名無史さん:2015/06/01(月) 13:35:01.18 0.net
イスラム教徒と言ってもイランやインドに侵入したような奴か、中国・東南亜に入ったような奴かで
先住民の運命も変わるよな 今のバングラデシュ仏教徒やハザラ人、南スーダンの扱い、タイのテロを見れば
一概に楽観視は出来ないが全体的には先住民にとってよりましで、
USAはUAE(アメリカ首長国連合)と呼ばれているだろう

148 :世界@名無史さん:2015/06/01(月) 13:58:33.40 0.net
そもそもアメリカと名づけられていない

149 :世界@名無史さん:2015/06/01(月) 16:56:11.35 0.net
インカ文化を破壊するムスリム

150 :世界@名無史さん:2015/06/01(月) 18:21:57.36 0.net
ナポレオンとマホメットの類似性を鑑みれば、USAの主要思想は極めてイスラム的なキリスト教だということになる

151 :世界@名無史さん:2015/06/01(月) 21:36:28.14 0.net
北米南東部は、一面の綿花畑じゃなくて一面の水田になってそう

152 :世界@名無史さん:2015/06/01(月) 21:42:38.39 0.net
綿花栽培って結構後だけどな。
1790年以後に伸びただけでそれまでは大した事がない。

153 :世界@名無史さん:2015/06/02(火) 00:03:03.26 0.net
>>151
植民地時代のサウスカロライナやジョージアは米どころだったから
あながちありえないことではないかも。

154 :世界@名無史さん:2015/06/02(火) 01:24:14.10 0.net
じゃあ史実の南部にないものを付け加えるとすると、水牛か
イタリアに水牛を伝えた中継地点で、イラク南部の湿地帯でも飼われてるんだっけ
そこから北米に伝播
イラクでは搾乳用だけなのかな?耕作にも使うのかな。それによって北米での用途も変わるけど

155 :世界@名無史さん:2015/06/13(土) 05:31:20.59 0.net
アフリカから大量に奴隷を連れてきた

156 :世界@名無史さん:2015/11/07(土) 11:12:49.21 0.net
奴隷をこき使い、ムスリムの奴隷は寛容説が崩壊した

157 :世界@名無史さん:2015/12/02(水) 23:01:37.31 0.net
>>1
そもそも造船技術が低すぎて無理だろうな。

158 :世界@名無史さん:2016/01/28(木) 19:56:18.47 0.net
インディアンは一神教じゃないから殲滅でも問題ないな

159 :世界@名無史さん:2016/03/04(金) 08:00:59.16 0.net
何かイスラームは平和的だとでも思ってんだろうか?
ネイティブアメリカンは多神教徒だから、改宗するまでムスリム勢力は容赦しないぞ
インド北部に侵入したムスリムをみれば、奴らは略奪目的の破壊者だったことが良くわかる
第一、イスラーム世界にもハザーラ人を始めとする人種差別はあるし、
ヨーロッパ白人と同じようにアフリカ黒人を連れて来て強制的に過酷な労働に従事させることは十分に考えられる
アッバース朝の治世下では『ザンジュの乱』と呼ばれる黒人奴隷の反乱が起きてるくらいで、
しかも欧米人が奴隷制を廃止したずっと後でもアラブ人はアフリカ沿岸部で奴隷狩りを行っていた
こんな連中が黒人奴隷をアメリカに連れてくることぐらい不思議でも何でもない
ネイティブアメリカンは基本的にモンゴロイドだが、支配層がアラブ人やペルシア人だったなら、
ひとつ下のランクに置かれて支配されることはあり得ない話じゃない
イスラーム擁護論者はすぐにイスラームを”美化”しがちだ

160 :世界@名無史さん:2016/03/06(日) 22:00:06.00 0.net
モンゴロイドの中東での馬鹿にされっぷりは欧米以上かもな

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