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ケルトの歴史

333 :世界@名無史さん:2015/10/08(木) 00:56:04.53 0.net
質問させてください

予めお断りしておくと自分はケルトに関しては完全な素人で
大学の教養レベルの手ほどきも受けていない人間です
最新の論文や学会内の動向、定説の変化などについては全くわかりません

原聖氏の『興亡の世界史 07 ケルトの水脈』についてなのですが、
この本の内容、自分が読んだケルト関係の書籍の内容とはかけ離れており疑問に思ったので質問させていただきました

一例を挙げますとドルイドについて、
『ケルトの水脈』はギリシア系の文献に書かれたドルイドとローマ系の文献に書かれたドルイドを完全に別なものと見なしており、
ギリシア系の文献に書かれたおそらくピタゴラスの何代目かの弟子達である哲学者たちこそが真のドルイドであり
ローマ系の文献に書かれた人身御供を行うシャーマンとしてのドルイドは「偽ドルイド」であるとまで言っているのです

こうした『ケルトの水脈』におけるドルイドの記述は現在では一般的なものなのでしょうか?
また『ケルトの水脈』自体、ケルト界隈ではどう評価されているのでしょうか?

よろしくお願いします

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