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☆◇●新大陸古代文明総合スレッド○◆☆
- 272 :世界@名無史さん:2014/06/28(土) 00:08:34.10 0.net
- マジレスすると気候の違う場所へは同じ文明は波及しない
近いオーストラリアにはマサッカル人が農業を行うこともできずただ交易目的に沿岸部で野営する程度であったのに対し
遠いマダガスカルにはボルネオ島からはるばる稲作を携えて移住ができたように
南北アメリカ大陸間は限られた作物だけが何千年もの品種改良を重ねてやっと行き来できただけに過ぎない
- 273 :世界@名無史さん:2014/06/28(土) 00:54:48.63 O.net
- >>272
でもヨーロッパ文明は北に波及、
ベトナムは北の中国から文明を受容
- 274 :世界@名無史さん:2014/06/28(土) 01:19:53.84 0.net
- >>273
どっちも気候の違いから統一しきれずに南北に分裂したじゃん
- 275 :世界@名無史さん:2014/06/28(土) 01:44:21.07 O.net
- でも文明の波及はあり得る
- 276 :世界@名無史さん:2014/06/28(土) 02:08:50.38 0.net
- 文明が育ちえないところを挟んだ文明の波及はないんだよなあ
まず国家が作られるには富が蓄積や分業体制ができないといけない
全員が働いてやっと生きられるほどの厳しい気候の土地ではそれができない
パナマ地峡付近のジャングルだって首長社会がやっとで国家は生まれず、マヤ文明が南へ伝播していくこともなかった
マヤ文明は拡大するどころか、痩せた土地を無理に耕作したために衰退していってしまった
- 277 :世界@名無史さん:2014/06/28(土) 11:37:56.13 0.net
- この間ふしぎ発見で、パナマで黄金細工が多数見つかってるってやってたな
コロンビアのチブチャ文化の影響かな。コロンビアは惜しかったな。白人が来なかったらあと300年くらいすれば「国家」と言える体制まで移行してたかな
- 278 :世界@名無史さん:2014/06/28(土) 12:01:42.21 O.net
- >>271
北米大陸はアステカからアルゴンキンへ
- 279 :世界@名無史さん:2014/06/28(土) 21:12:30.22 0.net
- マヤは漆喰までは使えてたんだから
ローマ的にコンクリートなんかに発展したりはしなかったのかな?
炭は使ってたんだろうか?
- 280 :世界@名無史さん:2014/07/02(水) 21:56:10.63 0.net
- 「ミシシッピ文化」の項を見ると、
途中から北米インディアンの文化は衰退した?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%94%E6%96%87%E5%8C%96
- 281 :世界@名無史さん:2014/09/11(木) 23:56:31.50 0.net
- >>269
なんでマヤ文明は
何千年も北進しなかったんだろうか
アステカだってちょっと北に延びた程度だろ?
- 282 :世界@名無史さん:2014/09/11(木) 23:59:56.26 0.net
- カヌーに乗って、ジャガイモを南米の各地に広める民族がいてほしかった
- 283 :世界@名無史さん:2014/09/12(金) 00:03:59.71 0.net
- >>281
ジャングルと冷涼な高原地帯とでは全く暮らし向きが異なる
延びようがない
- 284 :世界@名無史さん:2014/09/12(金) 00:10:11.15 0.net
- 現在の西欧文化は
あっという間に広まって
在地の文化を瞬時に駆逐したというのに。
両極端すぎるわ。
- 285 :世界@名無史さん:2014/09/12(金) 00:22:58.75 0.net
- 宗教を布教する目的があったら、
気候が違っても
ヨーロッパの北方十字軍や北欧への布教みたいに
伸びたかもしれない
- 286 :世界@名無史さん:2014/09/12(金) 02:44:40.12 0.net
- だがトウモロコシはメキシコから南米に伝わった
- 287 :世界@名無史さん:2014/09/12(金) 18:58:59.45 0.net
- >>281
ミシシッピ流域には一応伝播はしていた。
- 288 :世界@名無史さん:2014/09/13(土) 01:29:53.59 0.net
- 作物とかだけな
マヤ語族自体はワステカが北限だな
- 289 :世界@名無史さん:2014/09/13(土) 20:10:08.87 O.net
- マヤの狭さはシュメールとかクレタ文明とか夏とかに通じるな
- 290 :世界@名無史さん:2014/09/13(土) 20:18:06.71 O.net
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- 291 :世界@名無史さん:2014/09/13(土) 20:19:11.86 0.net
- >>289 何もできなくて.....夏
- 292 :世界@名無史さん:2014/09/13(土) 20:26:31.81 0.net
- ああいう、都市国家的なものが並立してしまう状態ってのは、
武具の未発達かなにかで1都市が他を圧倒することができないせいなのかな?
- 293 :世界@名無史さん:2014/09/13(土) 22:21:46.90 O.net
- アステカとインカは
アッシリアや周みたいなもんかな
- 294 :世界@名無史さん:2014/09/17(水) 01:22:54.79 0.net
- >>289
クレタは東地中海で広まって広範囲に交易してたのに
マヤが海を利用した交易をしなかったのが信じられない
海辺に面した要塞もあったから海賊まで居たみたいなのに、、、
- 295 :世界@名無史さん:2014/09/17(水) 01:40:27.64 O.net
- >>294
カリブ海文明とかできそう
- 296 :世界@名無史さん:2014/09/17(水) 18:44:11.69 0.net
- 海を渡ってマヤ人と交易していたカリブ族アラワク族を銃や疫病で一網打尽にしたコロンブスニキのぐう畜ぶりときたらwwwwww
- 297 :世界@名無史さん:2014/09/21(日) 11:29:52.82 0.net
- >>293
インカは周に近くても、生贄狩りのアステカは商に近いだろ
>>292
イタリアが統一したのが19世紀であることを考えると、イタイベ鬼畜に滅ぼされず、
一強勢力が現れなかった場合、あそこは今でも複雑な統治関係になっているだろうな
まあ現在まで続いてたらマヤ共同体=MUになっているかも知れない
- 298 :世界@名無史さん:2014/09/21(日) 20:57:33.60 0.net
- 今でも狩猟採集民には未接触の民族がいるというのに、なんで文明は孤立したまま存続できなかったんだろう
まあ文明だから、外部の目に触れるほど広がってたんだろうけど
- 299 :世界@名無史さん:2014/09/21(日) 21:27:10.52 0.net
- 外部との交流があるからこそ文明は生じるんやで
人間は一人では何もできへん弱い動物や
- 300 :世界@名無史さん:2014/09/22(月) 02:01:02.01 O.net
- >>297
馬や鉄が無いから余計に統一や拡大が遅れるな
- 301 :世界@名無史さん:2014/09/23(火) 10:32:10.46 O.net
- ロンゴロンゴ文字がペルーに持ち込まれたら、
とか考えたがロンゴロンゴ文字は最近のものだったか。
なら普通にマヤから伝わる方が有りそうやな
- 302 :世界@名無史さん:2014/09/23(火) 10:45:06.34 0.net
- >>301
文字は中米ではアステカでもマヤでも使われていたよ。
南米ではインカのキープが文字的要素を持っていたとされているが、
他にも文字らしきものはあったようだ。
- 303 :世界@名無史さん:2014/09/23(火) 12:59:51.98 O.net
- 文字無しにしてはインカの巨大さは驚異
- 304 :世界@名無史さん:2014/09/24(水) 21:44:49.31 O.net
- >>300
馬が普及した結果、アステカの文明が北米に広がるならいいが、
北米インディアンが遊牧騎馬民族になって
アステカやマヤを襲うとかなら最悪
- 305 :世界@名無史さん:2014/09/24(水) 22:46:17.81 0.net
- ま、そもそもアステカ自身が騎乗動物なしの北方蛮族ですから
- 306 :世界@名無史さん:2014/09/24(水) 23:43:10.88 0.net
- >>296
海の砦はアラワク族の襲撃から身を守るためだったんだろうか?
あいつら乱暴っぽいからなぁ
でもそしたらかなり新しいのかも
- 307 :世界@名無史さん:2014/09/25(木) 04:23:28.31 0.net
- >>304 更新世に滅びた北米の馬って、現存する種だとどれに近いんだろう
まさかシマウマとか....
- 308 :世界@名無史さん:2014/09/25(木) 14:08:37.60 0.net
- >>307
いやいやいや
普通に考えて現存唯一の野生馬であるモウコノウマ(プルジェワリスキーウマ)だろ!?
- 309 :世界@名無史さん:2014/09/26(金) 22:21:43.62 O.net
- ポリネシア人の集団がインカに仕えれば面白いな
- 310 :世界@名無史さん:2014/09/27(土) 02:29:39.04 0.net
- ケチュア語の発音が簡略化されそう
- 311 :世界@名無史さん:2014/09/27(土) 23:31:12.39 0.net
- 交易はしてるし、文化伝播のネットワークもあったのに
なぜ船を使わなかったんだろう、、、
古代アメリカのカカオは宝石に匹敵?
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110330001
- 312 :世界@名無史さん:2014/09/27(土) 23:35:35.66 0.net
- >>289
ちなみにシュメールの交易範囲も相当広くて
少なくとも古代4第文明のうちの3つとは繋がっていて
もしかしたら中華とも交易ネットワークが接続していた可能性もあるかも
- 313 :世界@名無史さん:2014/09/28(日) 00:48:53.62 O.net
- ポリネシア人の簡略ケチュア語は南米の共通語になりそう
- 314 :世界@名無史さん:2014/09/28(日) 13:07:51.48 0.net
- >>311
カヌーを使った交易は行われていたよ。
- 315 :世界@名無史さん:2014/09/28(日) 20:15:11.86 0.net
- >>313 qで表される音はkに、完全に開音節言語に
- 316 :世界@名無史さん:2014/09/28(日) 21:45:54.14 O.net
- 北米では同様にポリネシア人の喋る簡略マヤ語か簡略ナワトル語が共通語に
またポリネシア人によりマヤ文字がインカに。
- 317 :世界@名無史さん:2014/09/29(月) 01:13:29.93 0.net
- 妄想はいい加減にしる!
- 318 :世界@名無史さん:2014/09/29(月) 20:18:14.98 O.net
- とりあえずインカへの文字導入と
中米での生贄廃止を!!
- 319 :世界@名無史さん:2014/09/29(月) 22:28:31.20 0.net
- インカの正式国名が簡略ケチュア語で
Tawanatina Su'iu とかになるのか
- 320 :世界@名無史さん:2014/09/30(火) 00:52:14.83 0.net
- もしもしがこんなところにいる・・・
言動とIDで特定されちゃうよ(´・ω・`)
- 321 :世界@名無史さん:2014/09/30(火) 22:13:15.38 0.net
- インカとアステカが出来るまでの
アメリカ大陸の文明って本当に進歩が見られないな
- 322 :世界@名無史さん:2014/10/01(水) 20:04:08.16 O.net
- ポリネシア人は
インカからの影響をもとにモアイを作ったのでは
- 323 :水 ◆2pd14RulNQ :2014/10/03(金) 23:35:23.82 0.net
- >>281
北からナワ系蛮族が押し寄せてきてたから難しかったんじゃないか
オトミも南に追いやられてたし
>>286
インカの暦もマヤ起源だったよね
>>292
何都市か征服してたやついなかったっけ?
武器というより人口とか生産力に問題があったのかも
>>294
ユカタン半島沿岸は海上交易やってたみたいだね
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/dc/Map_of_Putun_trade_route_and_terminal-classc_or_early_postclassic_maya_sites.jpg
>>304
>>305の言う通りアステカ人自体北米の方からの南下組だったし
馬があったらアステカ人自体が遊牧騎馬民族になってたと思う
>>307-308
考古学の本見ても馬としか書いてなかった
Wikipediaが詳しかった「馬の進化」のエクウスのところ
- 324 :世界@名無史さん:2014/10/04(土) 14:08:41.70 0.net
- >>307>>308
これからするに結構びみょー
研究者、70万年前の古代馬の化石からDNAを抽出・馬の進化の歴史を解明することに成功
http://www.sciencenewsline.jp/articles/2013062622490028.html
University of Albertaの研究者、Duane Froeseはユーコンの永久凍土で大きなサイズの馬の化石を発見し、
それを見つけるや否や、それがどれほど重要なものが直ぐに悟った。
そして、今、この馬の進化の歴史を覆すことになる大発見に関わる論文を「Nature」を通じて発表した。
アラスカのユーコンや、シベリアで、10万年前の氷河期に氷河に覆われなかった地域で良く発見される馬の化石とは異なり、
この化石のサイズは現代の馬とほぼ同じサイズをしていた。
Froeseはこれまでにも地質年代的にもっと古い地層から似たようなサイズの馬の化石を見つけたことがあった。
しかし、今回発見されたものほど、良い保存状態のものはこれまでに発見されたことはなかった。
Froese と同僚の研究者は、発見された地層から採取された火山灰を分析することにより、
この化石は70万年前のものだということを突き止めた。
また、化石を詳細に分析することにより、化石には血液性蛋白質が残されており、
この蛋白質を解析することにより古代の馬のDNAの断片を検出することにも成功した。
研究の結果、この馬は、現代の馬とモンゴル草原にいる現存する最後の野生の馬「モウコノウマ」(Przewalski's Wild Horse)の両方の遺伝的特性を持っていることが判った。
70万年前の馬のDNAと、別のところで発見された4万3000年前の馬のDNA、そして、6頭の現代の馬と1頭のロバのDNAを比較分析することにより、
研究チームはまた、馬は、時代を経過するにしたがって高速で変異していったことも突き止めた。
- 325 :世界@名無史さん:2014/10/04(土) 18:46:21.98 0.net
- ロバやシマウマよりは家畜馬に近いようだな。
>馬は、時代を経過するにしたがって高速で変異していった
でも一本指になってからの進化なんて体格の大型化くらいしかなさそうだけど。まさかヒラコテリウムとかからの進化の流れのことか?
- 326 :世界@名無史さん:2014/10/04(土) 20:14:04.29 0.net
- Amerhippus亜属に属する種は南米だけで10種以上、アメリカやメキシコに何種かいた
ウマと同じくエクウス系統
種が多かったから変異が速かったと言われたんだと思う
- 327 :世界@名無史さん:2014/10/04(土) 20:23:11.49 0.net
- アメリカ大陸に居たエクウスは比較的小型のものが想定されていたはず。
この話は70万年程度の進化の話だろうね。
ちなみに同じサイトにあったんだが、
人間が広めた家畜馬の特性は「乗り心地」らしいww
- 328 :世界@名無史さん:2014/10/05(日) 11:18:50.20 0.net
- >>314>>323
そうすると結局、カヌーによる河川と近沿岸交易はやってたけど
船を利用した海洋交易はできなかったのか。
これは、造船技術の未熟によるものなんだろうか
それとも地中海みたいな内海でなければ海洋交易は発展しないのか??
でも、先にでているラピタ人たちはカヌーで遠外洋を渡ってるというのに、、、
- 329 :世界@名無史さん:2014/10/05(日) 16:15:38.13 0.net
- マレー・ポリネシア系の作る双胴船とアメリカ原住民の作るカヌーやイカダでは全くレベルが違い過ぎて比較にならないと思うんですが
- 330 :世界@名無史さん:2014/10/06(月) 11:57:58.16 0.net
- >>327
北米のエクウススコッティの亜種には今のウマより大きい物もいたそうだ
新大陸でのエクウスは350万年前くらいから枝分かれしていった
サラブレッドも従順さなどが重要視されたそうだし、乗り心地は重要そうだね
人間に都合の良い動物というのが重要なんだろう
>>328
逆かも知れないね。マヤ地域の商品は中央高原では珍重される物が多く、
交易相手に不自由しなかっただろうから、航海技術が発達しなかったのかも知れない
タイノ族やカリブ族もカヌーしかないのに積極的に島嶼部へ進出していた
- 331 :世界@名無史さん:2014/10/07(火) 00:17:33.88 0.net
- >>329
使える材料にはそんなに差がなさそうなのに
アウトリガーカヌーみたいな小発明に至らなかったのが不思議なんだよ
>>330
へー、さすが発祥の地だけあって多様性に富んでるんだね
乗り心地のほうはケツが痛かったんだろうなww
そういえば鐙や鞍もちょっとしたものなのに意外と発明が遅いね
- 332 :世界@名無史さん:2014/10/07(火) 00:24:26.90 0.net
- >>330
うーん、島嶼部と大陸だと、既存の資源に差があって当然なので
完全に大陸が主で、島が従にならざるを得ないのかなぁ
そういえば新大陸はシェルマネーって使われなかったのかな?
結構、世界最初の機軸通貨だったりするんだが
- 333 :世界@名無史さん:2014/10/07(火) 22:08:50.09 O.net
- インカとポリネシア人が接触すれば
双方にとってとてつもない利益を生むはず
- 334 :世界@名無史さん:2014/10/07(火) 22:21:50.16 0.net
- 電話で恥ずかしい投稿すんのはいいかげんやめろや
- 335 :世界@名無史さん:2014/10/17(金) 23:04:00.03 0.net
- >>332
メキシコではカカオは相場があったよね
生活必需品から奴隷までなんでも交換できた
- 336 :世界@名無史さん:2014/10/18(土) 01:55:56.98 0.net
- >>329
そもそも新大陸にポリネシア人級の外洋航海民族って出現してたっけ。
長距離航海ってあまり聞かないし。
新大陸で長距離航海用といったらエスキモーやアレウトの皮張りの
カヤックやウミアックを推したいね。
- 337 :世界@名無史さん:2014/10/18(土) 11:27:37.70 0.net
- アメリカ大陸の海岸線は遠洋航海技術の発展には向かない
アフリカのサブサハラの海岸線はもっと向かない
フィリピンやインドネシアの多島海で遠洋航海技術は発展した
地中海でも同様だった
カリブ海ではダメだった
- 338 :世界@名無史さん:2014/10/19(日) 00:36:59.57 0.net
- マヤの中心地ユカタン半島に大きな川がなかったのも影響してるんだろうか?
間違いなく重要な交易路になる訳だし
- 339 :世界@名無史さん:2014/10/19(日) 00:39:23.65 0.net
- アマゾン文明があったら…
ネグロ川を経由してオリノコ水系へ連絡できるし、河口からカリブ海へも出られる。
つくづくもったいなかった。
- 340 :世界@名無史さん:2014/10/19(日) 00:47:48.40 0.net
- >>292
これはたぶん単純で
輸送と補給の限界にすぐに直面するからだろうなぁ
大型家畜の不在と、ジャングルのせいで道路&車輪の組合せもできないし。
あとは川が無いのも影響してるんだろうな。
- 341 :世界@名無史さん:2014/10/19(日) 07:00:18.34 0.net
- その逆に河川による移動手段に恵まれていたロシアはあのように巨大な領土を得るに至った訳だ
- 342 :世界@名無史さん:2014/10/19(日) 10:56:57.62 0.net
- ブラジルの首都が遷都先に内陸のブラジリアを選んだ理由の一つに
アマゾン水系とパラナ水系との分水嶺だったという立地も関係しているかもしれないね。
ロシア帝国が連水陸路に城塞都市を建設しながら東進を進めたように、
たとえばトゥピ系・アラワク系インディオがカヌーで水運物流網を四方に拡げ…と妄想は果てしなく膨張w
- 343 :世界@名無史さん:2014/10/19(日) 15:12:20.54 0.net
- >>339>>342
ジャングル大帝国は成立するんだろうかww
>>340
とは言いながらも、インカやアステカは
山岳地形にも関わらず広域地域を武力制圧したんだよね
マヤだけ不可能ってこともないのかもしれないなぁ
- 344 :世界@名無史さん:2014/10/24(金) 00:28:12.09 0.net
- マヤでも盛時の覇権国家は何万km2かはあったようだしそれなりには広がれるようだな
- 345 :世界@名無史さん:2014/10/25(土) 22:40:36.48 0.net
- キューバ島とユカタン半島の間に人の往来がなかったのが悔やまれるなあ。
カリブ海の島々に分布する球戯場はベネズエラ沿岸経由の伝播だしな。
- 346 :世界@名無史さん:2014/10/26(日) 21:17:47.20 0.net
- >>332
いまNHKでやってるテオティワカンの地下トンネルでは
ヒスイと巻貝(カリブ海産)が見つかったらしい。
ヒスイは威信財だから貝も同じだったんだろうか?
- 347 :世界@名無史さん:2014/10/27(月) 23:34:10.40 0.net
- >>332
北米大陸でシェルマネーといえばツノガイ。輪切りにしてビーズ状にしたり、
刻まずに穴をあけてすだれ状に編んだり。もと西海岸沿岸の交易用だったが、
ロッキーを越えて大平原のインディアンにも装身具として身に着けられたのは見覚えある人も多いはず。
南米大陸だとやはり太平洋岸のムユ(スポンディルス)貝かな。
やはり長距離交易を介して南北に広く流通したみたいだね。
- 348 :世界@名無史さん:2014/10/29(水) 20:43:47.47 0.net
- >>347
ありがとう!
こういう話が聞きたかった
- 349 :世界@名無史さん:2014/11/03(月) 22:50:33.50 0.net
- ほら貝が出てきて日本とも交流があったとかにならないかな
- 350 :世界@名無史さん:2014/11/03(月) 23:09:50.18 0.net
- これ系の話か?
380 自分:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2014/10/29(水) 00:14:19.28 0
先コロンブス期の新大陸到達でちょこっとググってみたら、英語Wikiに独立項目あんのな
http://en.wikipedia.org/wiki/Pre-Columbian_trans-oceanic_contact
その中でちょっと面白かったのが、米国の研究者に日本人が到達してると考えてる人たちがいて、
それがそれなりにマトモな研究者であるらしいこと・・・・以下3タイプ
1. 中期縄文人 → バルディビア文化人(エクアドル) ※土器の類似性など
2. 中世日本人 → ズニ族(ニューメキシコ) ※和訳関連本あり http://www.amazon.co.jp//dp/4480088342
3. 一般論 → 近世〜近代に漂流日本人が黒潮に乗ってバカスカ到達してんだから、その前からあったろ的な
- 351 :世界@名無史さん:2014/11/04(火) 01:11:59.72 0.net
- ズニ族ではないけど、ナバホ族の姓に「ナカイ」ってあるんだよな
http://www.herschelfreemanagency.com/r_carlos/RCNakai2.jpg
ナバホ族の「中居さん」
http://www.ancestry.com/name-origin?surname=Nakai
ナバホの名前で「メキシコから来た者」の意。とのことだが
- 352 :世界@名無史さん:2014/11/10(月) 23:02:23.34 0.net
- >>347
ここにも「ちきゅう温暖化」の影響が!!!
しかし、こういう形でプレミアが付くのもおもさいな
http://www.h6.dion.ne.jp/~andes/lecture/2012_07T_odaira.html
アンデスにおける供物の歴史と現在:ムユの事例
講師:大平秀一(東海大学教授)
2012年7月21日(土)
東京外国語大学本郷サテライトにて
ムユ(スポンディルス)の生息域は、暖流の影響下にあるエクアドル海岸部と考えられてきました。先住民社会において、その儀礼的意味・使用が現在にまで継承されていることは、周知の通りです。
2001年〜2012年、計3回にわたって、ムユの獲得をめぐる民族誌的調査を実施しました。
得られた知見によれば、ムユの生息域は、ペルー北海岸にいたっており、ペルー北部海岸から容易にアクセス可能なゾーンには、ムユが豊富に生息している漁場も認められます。
したがって、サランゴやサンタエレナ周辺域を中心としたエクアドル海岸部を「輸出地」と捉えたこれまでの議論は、再考を要することになります。
ムユは生後しばらくして岩礁に固く付着し、その後動くことはなく、エル・ニーニョ現象下で、ペルーでムユが採取されたという見解も否定されます。
アンデス地域の先史文化博物館の多くには、スペイン侵入以前における遠方航海という、いわば壮大なロマンを伴う学説の影響を受け、ムユを扱った展示表象が認められます。
その影響もあって、アンデス各地の民芸品店では、ムユを加工した装身具類が多く販売されています。
その需要が拡大して、ムユが比較的高額で売買されるため、エクアドル海岸部では乱獲が進み、2009年には無期限の禁漁対象種に指定されることとなりました。
しかし、観光客の多いペルーにおける需要に変化はなく、不法採取も一部で認められます。
加えて、生きた貝の採取が困難となった現在では、ペルーの仲介人から「コンチャ・デ・ワカス」(遺跡出土の貝)が求められ、
エクアドル海岸部の遺跡で盗掘がなされ、出土した大量のムユが売買されるという現象も生じています。
- 353 :世界@名無史さん:2014/11/26(水) 01:04:53.12 0.net
- >>330
そのくらいの年代だとちょうどパナマ地峡が形成される頃なんじゃないかと思うんだが
新たな淘汰圧がやってくると分岐が進むんだろうか
- 354 :とてた ◆QG5e8yyI32 :2014/12/28(日) 19:22:57.19 0.net
- >>333
一応、ポリネシア人がクマラ(サツマイモ)を得て、
南米にニワトリを残したという「相互利益」はありました。
- 355 :世界@名無史さん:2015/01/17(土) 11:59:58.84 0.net
- >>328
トリンギット社会はロッキー山脈のと
海の物産などを交易していたようだ
http://www.kyoto-up.or.jp/jp/authorsessay01.html
- 356 :世界@名無史さん:2015/01/17(土) 21:55:44.60 0.net
- >>355
以前「世界・ふしぎ発見!」でカナディアンロッキーがテーマの回で触れたことがあったな。
四角く箱詰めにして乾燥させたコンブ「ケルプケーキ」を紐でしばって山岳民族に売ったそうな。
海のミネラルも摂取できる貴重な食材なので結構高値で取引されたとも。
- 357 :世界@名無史さん:2015/01/18(日) 00:55:11.45 0.net
- >>356
へー、なるほどなるど
そういえば新大陸は塩の交易ルートはどうなってたんだろう
- 358 :世界@名無史さん:2015/01/18(日) 17:27:42.30 ID:40AoiHAA0.net
- 「南北アメリカに旧大陸に匹敵する文明があったら」
という過去スレを発見したんだけどおもしろかった
ちょうど鉄・病原菌・銃が出たころでみんなのワクワク感が伝わってくるね
- 359 :世界@名無史さん:2015/01/18(日) 23:22:40.33 ID:xu3yS89W0.net
- パート4まで続いた長寿スレだよね。 <南北アメリカに旧大陸〜
コロンブス到達あたりで止まっちゃってるんだよね。
続編復活してほしいけど語り部さん残っていないかもなあ・・・
- 360 :世界@名無史さん:2015/01/21(水) 21:24:11.52 0.net
- >>359
やっとパート1を読み終わった
コロンブス以降は関連項目が多すぎてさすがに大変だろうねぇ
- 361 :世界@名無史さん:2015/03/12(木) 00:47:21.28 0.net
- とりあえず配管図がわからなかったので全て妄想ですまそう
http://news.mynavi.jp/column/blueorigin/002/
- 362 :世界@名無史さん:2015/03/16(月) 05:51:00.55 0.net
- レプティリアン
https://www.youtube.com/watch?v=nfvYMRAAyeY&list=LLddBwVdo9Zx0F1OoWYEMpkQ
- 363 :世界@名無史さん:2015/03/21(土) 22:41:20.62 0.net
- >>358-360
とてたさんが作ってくれたまとめサイトもあるね
架空歴史世界 〜南北アメリカに旧大陸に匹敵する文明があったら〜
http://book.geocities.jp/totetatta/america/america.htm
- 364 :世界@名無史さん:2015/05/16(土) 21:36:00.92 0.net
- クスコやマチュピチュと比較してビルカバンバの存在感の無さ
- 365 :世界@名無史さん:2015/05/30(土) 00:04:23.54 0.net
- アンデス文明と比較してモホス・マラジョアラなど
アマゾン文明の存在感の無さ
おいしい落花生やパイナップルは誰が作出したのかとw
- 366 :世界@名無史さん:2015/06/04(木) 17:13:06.98 O.net
- >>358
南アメリカと北アメリカにそれぞれ旧大陸の四つの文化圏に匹敵する文化圏を樹立したい
欲を言えば、
アフリカ(ネグロイド)とオセアニア(オーストラロイド)にも
- 367 :世界@名無史さん:2015/06/04(木) 20:34:39.62 0.net
- >>358のスレはパート1から4まで立ったが、
実在したメソアメリカ文明とアンデス文明以外で登場したのが
ミシシッピ流域文明だったね。
国家成立まで達しないままスレ落ちしちゃったものも含めると、
北から順に:
@環ベーリング海文化圏(主体民族はエスキモーとアレウト)
A北米北西海岸文化圏(アラスカ南東部からカリフォルニアの沿海部)
Bコロラド高原文化圏(史実でプエブロ住居が建つ一帯ね。東西交易の要衝)
中米をとばして:
Cコロンビア高地(パナマ地峡とアンデス山地とカリブ海を結ぶ大動脈ゆえ)
Dアマゾン文化圏(いわゆるモホ文明とかね。大規模土木文明出土中だし)
Eパラナ川〜パンパ平原(大河と草原の組み合わせで農耕民とガウチョ遊牧民の確執発生?)
誰かパート5建ててくれ〜
- 368 :世界@名無史さん:2015/06/04(木) 20:36:30.59 0.net
- いけね、あと
F環カリブ海文化圏(西インド諸島に海洋交易ルート発生し北米と南米を直結)
も補足ね。
- 369 :世界@名無史さん:2015/06/04(木) 21:34:31.84 0.net
- >>366
オーストラリアは砂漠だらけなので地形をいじる必要がある
面積はそのままでも、大きく内側を削って地中海みたいにし
(”⊂”みたいな形)、
削った土を島にして東側にばらまく
- 370 :世界@名無史さん:2015/06/06(土) 21:30:41.70 0.net
- ウユニ塩湖の塩は3000年前から
キャラバン隊によって各地に運ばれていた
というのはほんとかな?
- 371 :世界@名無史さん:2015/06/06(土) 22:39:52.58 0.net
- さてはさっきの「世界・ふしぎ発見!」見てた一人だなw
塩はリャマの背にでも縛って運ばせていたんだろうか。
- 372 :世界@名無史さん:2015/06/07(日) 22:17:39.42 0.net
- ウユニの塩にはリャマさん由来成分も含まれておりますw
絶対あの上を移動してる時にリャマがうんこやしっこも塩湖にしてそう
- 373 :世界@名無史さん:2015/06/07(日) 22:40:05.48 0.net
- こういうのって
遺跡から塩が発見されて
それがウユニの成分と一致したから?
そんなに長いこと塩が残ってるもんなんだろうか
- 374 :世界@名無史さん:2015/06/07(日) 23:25:28.52 0.net
- ナスカ平原に地上絵が残るほどの気候ならばありえるかも。
- 375 :世界@名無史さん:2015/11/29(日) 17:33:01.83 0.net
- 塩に含まれる元素の同位体分析
財団法人ソルト・サイエンス研究財団助成研究報告集2005
「同位体分析による塩の原産国の判別」
ホウ素で岩塩か海塩かを識別が可能。原産国までの判別は出来ず。
ウユニならリチウムが多いので、
リチウムにおける同位体分析では圧倒的に大きいので識別できるんじゃないか?
海塩じゃない程度の精度でしかないような気もするが。よくわからん。
- 376 :世界@名無史さん:2016/07/05(火) 02:10:08.78 0.net
- 無職
https://archive.li/30pcF
>無職な自分の日曜をスネークに演じさせてみました。
>週末のアリオ詣での渋滞は祭りです。
ハゲ
http://i.imgur.com/X1Bu6eI.jpg
統失
http://www.nicochart.jp/watch/sm25353803
>ウインカーをなかなか出さないドライバーに短時間のうちに2度遭遇したのでキレてみました。
>集団ストーカーかただのばかか知りませんが、ウインカーは適切につかってほしいもんです。
- 377 :世界@名無史さん:2016/07/27(水) 19:06:43.61 0.net
- http://www.4gamer.net/games/342/G034279/20160726051/
シドマイヤーズ シヴィライゼーション VIで
アステカが使えるぞQ!
モンテスマ1 なんて 世界史板でもこのスレ住民でないと
とっさに思い出さないのでは?
- 378 :世界@名無史さん:2016/07/28(木) 00:06:14.35 0.net
- ◆なぜ稲作が長江江南ではありえないのか
日本に水田稲作が伝わった当時の長江江南の遺跡から出土するイネは
中粒種と短粒種が約半々の割合で混ざって出土してくる。
ところが、日本の最古水田から出土した炭化米は短粒種のみ。
しかも、当時の長江江南の主力農具だったはずの石スキが伝わっていない。
というか、最古水田にはスキという器種自体がないし、石刃の農具もない。
それどころか、当時の長江江南には無いエブリとクワといった農具が最初に
伝わってしまっている。
しかも、当時の長江江南の炊飯器だった鬲や鼎といった三足土器も
最古水田にはさっぱり伝わっていない。
日本稲作が長江江南から伝わったなんて2兆パーセントありえません。
- 379 :世界@名無史さん:2016/12/26(月) 17:50:39.61 ID:KGc1Dgi5C
- >>367
「もしもミシシッピ文明圏があったら」
ttp://mint.2ch.net/test/read.cgi/whis/1467218271/
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