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ツングース系民族・ツングース諸語圏の歴史

1 :世界@名無史さん:2012/03/13(火) 23:54:15.86 0.net
ツングース系民族、ツングース諸語圏の歴史、文化、言語、文字等について語るスレです。

主な対象民族
満州、女真、オロチョン、シボ、ウィルタ(オロッコ)、ナナイ等

※清、満州、朝鮮半島、エヴェンキ等も一応対象ですが、それぞれ専用スレがあるので、
突っ込んだ話はそちらでお願いします。

529 :世界@名無史さん:2013/03/09(土) 06:52:05.12 0.net
>>526
ワロタwwww
ナニがなんだかわからんわ

530 :世界@名無史さん:2013/03/09(土) 10:45:16.53 0.net
現代のシベ族と黒水靺鞨の思慕部って関係あるんだろうか?

531 :世界@名無史さん:2013/03/09(土) 11:55:36.96 0.net
>>520
古くからの学問拠点には京都系と東京系しかないのかな?
九州にはないのか・・・ と。
総合大学は、札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡にあるが理工技術系
イカ大学は、新潟・金沢・千葉・岡山・長崎・熊本にあったがやはりイカ系限定。
となると・・・文科の学問は、京都系と東京系しか明治期からの伝統を持ってないことになる。

九州民の拠点 福岡・長崎・熊本の学問つーのは、何なのか?
京都系と東京系どっち?

532 :世界@名無史さん:2013/03/09(土) 12:07:19.12 0.net
学問に関して、少なくとも中国地方より、九州地方のほうが層が厚いと思うよ。

533 :世界@名無史さん:2013/03/09(土) 13:00:15.66 0.net
>日本の中でも京都系研究者あるいは西日本出身は、開放的で
>仮説を立てて学問を進める人が多いが、東京系は分析、専門に
>撤する学者が多いともいわれる。

ハゲの世代はとかく二元論で話を進め、火を見ると礼拝する単純思考
の人間がいるな。ハゲの言うような傾向はあるかも知れないが、大した
根拠があるとは思われない。

そういうので分かりやすいのは学閥だろうな。アカデミズムという意味で
は、↑の違いは基本的には旧帝国大学との関係。関東圏に強いのは東大、
近畿圏に強いのは京大。さらに人事関係で東大は東日本、京大は西日本に
強い影響があった。部分的には今も。従ってある傾向をもった研究者が
続く場合もある。京都学派と言われるようものとかね。

九州は基本的には京都だろうな。人事面から言えば、師範学校系は帝大出の
人間が教授として入ることが多いから熊本あたりは京都帝大→長崎・熊本。
ただ長崎にしても熊本にしても単純に師範学校→新制大学じゃなくてカレ
ッジを統合したもの、とくに医科大学が入ってるから、簡単には言えない。

中国地方は、残念ながら、当時の頭の秀才ちゃんは西を向くか東を向く
か、受け容れるのも同じだろうな。旧帝がなかったから。ホモは衆道短期か。
ま、さいきんは公募なので、そういう師弟関係みたいなのも薄められる
傾向にはある。

534 :世界@名無史さん:2013/03/09(土) 13:01:21.08 0.net
これはアカデミズムの話で、野育ちに地域の風土がどのように影響しているか
直接的な因果関係を云々するような研究があるなら聞いてみたいもんだ。『こ
う思う』っていうレベルの話ならイクラでもあるだろうけど、こんな話いくら
してもキリが無い。とくに私情を挟む人間が相手であるときにはマトモな話は
成立しないだろう。

東京系・京都系ってのは参考程度の雑学だよ。坪井は東京生まれ東大、鳥居は
徳島生まれ、ちゃんとした入り方出方ではないが東大、濱田は大阪生まれ東京
育ち、東大出→京大。柳田国男は兵庫生まれ千葉育ち→東大。南方熊楠は和歌山
生まれ予備門(東大)中退→洋行。江上は生まれは山口、育ちは東京で東大出
→京大→大陸。ホモの出してきた鈴木秀夫さんは神奈川生まれ東大。

それから京大にはけっこう東北の人間が行ってる。ホモが縄文教がどうたらこう
たらで言い出しそうな梅原猛は宮城生まれ愛知育ち→京大。江上と似たところも
研究していた角田文衞も宮城→京大。

思いつきの話に説得力を持たせるのは、面倒くさいよなハゲ牛。

535 :世界@名無史さん:2013/03/09(土) 13:05:19.22 0.net
>九州は基本的には京都だろうな。人事面から言えば、師範学校系は帝大出の
>人間が教授として入ることが多いから熊本あたりは京都帝大→長崎・熊本。

間違ったわ。京都帝国大学→九州帝国大学→長崎・熊本かな。

それから、別にどこの大学が優れているとかそういう話じゃないんで
事実としてヒエラルキーはあったし、いまもあるが、そこは誤解無きよう。

536 :世界@名無史さん:2013/03/09(土) 14:24:48.35 0.net
いい加減ツングースと関係ない話はやめてくれないか

537 :世界@名無史さん:2013/03/09(土) 14:34:47.29 0.net
>>530
子孫と先祖だから、関係あるんじゃない?

538 :世界@名無史さん:2013/03/09(土) 14:50:07.39 0.net
すまない、ホモ以外は帰ってくれないか!

539 :世界@名無史さん:2013/03/09(土) 14:50:47.28 0.net
>>537
子孫と先祖というソースは?

540 :世界@名無史さん:2013/03/09(土) 15:16:35.00 0.net
>>539
居住地域が同じだしね

541 :世界@名無史さん:2013/03/09(土) 15:40:24.71 0.net
文献とかないの?

542 :世界@名無史さん:2013/03/09(土) 16:10:38.27 0.net
え?新旧唐書五代史は?

543 :世界@名無史さん:2013/03/09(土) 16:27:15.42 0.net
いや、居住地域が同じだからっていっても先祖かどうかはわからんでしょう?
ウイグルしかりマケドニアしかり
だから、もうちょっと色々な情報を統合してシベ族の先祖を調べてる文献はないのかな?と思って

544 :世界@名無史さん:2013/03/09(土) 16:38:50.52 0.net
支那語が出来るならいくらでも見つかるんじゃん
Amazonにだってそっち系の売ってるくらいだし。
たとえば『錫伯族歴史探究』とかね。

545 :世界@名無史さん:2013/03/09(土) 16:40:02.55 0.net
.




■■■悪の王者『台湾人情報工作部隊』の卑劣なステマ劇団型ネット世論操縦の手口■■■


@まず日本人のふりをしながら朝鮮ネガ煙幕を組織で焚きつけ、正義の味方を装いながら
我らが日本人の視界と思考力を奪取。
(悪い外国人は朝鮮人「だけ」なんだ!と、この時点でバカ落ちる。)

Aバカがダマサれ切ったのを見計らって、「日本人は台湾人が大好きです!」やら、
「台湾人は親日!」やら、台湾および台湾人美化用の洗脳プロパガンダを組織で無数に
唱え殺す。(単純なステマ工作に、バカ、ダマサれ信じ込む。)

最近はこれだと角が立つので台湾美化をせず、ただし台湾ネガは一切見せないようにして、
ただひたすら朝鮮ネガをプロパガンダし狂って韓国・朝鮮を下げ殺す事で他が持ち上がった
ように見える錯覚を利用した無言の台湾アゲ工作に出ている。

B台湾人部隊だとバレかけたら、その邪魔な日本人に対して朝鮮人呼ばわりをして潰すという
卑劣な狂言を働く事で防衛し、再び@に戻って、A、@、A、@・・・と無限に繰り返す。

Cハイ、ハッカクくせえ褐色広鼻の汚らしい反日土人が親日という世論操縦が完了しました。




.

546 :世界@名無史さん:2013/03/09(土) 16:41:20.47 0.net
マケドニアはマケドニア王国と位置が大きくずれてる
ヰグルもヰグル汗国と大きく位置がずれてる
しかもどちらも古代の国に仮託しただけの自称
全く然っていない。居住地域が同じならば先祖と判断するのが自然

547 :世界@名無史さん:2013/03/09(土) 16:45:14.40 0.net
えっ!?

ツングースの移動の話知らないの?あのホモがよく
持ち出すシロコゴルフとかも書いてるけど。
ツングースはかなり移動してるよ。

居住地域が同じなら先祖というのは安直過ぎやしないかい

548 :世界@名無史さん:2013/03/09(土) 16:50:00.04 0.net
日本語ではないのか
中国語で苦労しそうだが読んでみるよ、ありがとう
ネットで検索しても全然言及がないんだもんな

549 :世界@名無史さん:2013/03/09(土) 17:43:29.52 0.net
>>547
史書の記録から推認される思慕族居住地域の遺跡は
農耕民の特徴を備えてるから、移住させられない限り移動しないよ

550 :世界@名無史さん:2013/03/09(土) 19:55:16.33 0.net
ナナーイ

551 :世界@名無史さん:2013/03/09(土) 23:00:40.51 0.net
さすがに鮮卑をシベ族の先祖とするのは無理があるか

552 :世界@名無史さん:2013/03/09(土) 23:24:19.49 0.net
別に無理は無くね?あの辺に居たのは確かだし

553 :白馬青牛 ◆8mr41B7alChB :2013/03/09(土) 23:49:52.52 0.net
>>531
西の代表が京都で東の代表が東京云うこと。
>>532
アカデミックな権威学問だけじゃのう、九州人は広い視野で
考察する人が多いね。江上波夫氏も龍造寺氏の子孫で熊本藩士家系
じゃし、作家の海音寺潮五郎氏も鹿児島人じゃし。
>>533
 頭が秀才ちゃん自体、無能なお馬鹿さんじゃ云うことじゃけぇ、
学力知能程度の低い広島人は、そがぁな堕落しとらんよ。
>>534
 梅原氏は、宮城系ゆえ縄文教徒よのう。まあ近畿系でも柳田國男氏
が如く国粋お役人妄想者も個人としちゃあおるけど、梅棹忠夫氏の
ような世界的規模で語れる方が目立つし、東国でも網野善彦氏の
ように、広い視野で語れる方もおってじゃ。
中国地方なら宮本常一氏は、民俗学日本の研究考察でも、アジアや
世界的視野で語られるけんのう。

554 :世界@名無史さん:2013/03/09(土) 23:55:13.35 0.net
いい加減ツングースと関係ない話はやめてくれないか

だってよホモ吉

555 :世界@名無史さん:2013/03/10(日) 00:07:41.17 0.net
ホモ吉の「〜系じゃから〜じゃし」って考え方は「環境決定論」に
近いんだぁね

ウンザリだわ

556 :世界@名無史さん:2013/03/10(日) 06:45:15.69 0.net
昭和期になると、工大や商大の昇格
広島にも大学設置などがある。

学生が集められ経営が成り立つぐらい
広島の学力知能程度は向上してるのだよ。
>>553 昭和時代は堕落の時代なのかい?

557 :世界@名無史さん:2013/03/10(日) 06:53:50.60 0.net
× 広島の学力知能程度
○ 広島の経済力

金の力で大学を誘致できた!

558 :世界@名無史さん:2013/03/10(日) 07:06:13.13 0.net
ツングースの文化は
康熙帝や乾隆帝のように、
経済力でアカデミズムを買うのだよ。
康熙字典しかり、四庫全書しかり。

半島でも経済力がある時には、世宗王みたいなことができた。

559 :世界@名無史さん:2013/03/10(日) 07:53:26.93 0.net
経済力で科学を買うと言い換えても、武力一辺倒の満族が
科学を薫陶していた漢族の恩恵を拝借しただけね。
中国を征服して清王朝を建てても、中華帝国から
文化と技術を一方的に受け入れていた女真時代からの
進歩が無かった、要は武力のある半島人。

560 :世界@名無史さん:2013/03/10(日) 13:19:06.93 0.net
>>553
おい外道
小学しか出られなかった不幸は哀れんでやるが、
それで高学歴の連中を妬んだりするのはやめろよ
みっともない。みっともなさ過ぎなんだよおまえは

561 :白馬青牛 ◆8mr41B7alChB :2013/03/11(月) 00:56:43.74 0.net
>>556-557
戦後は全国的に大学化が進んだだけで、広島県は進学率が高いん
じゃけど、知能程度は低いよ。陸軍幼年学校ですら、山口や岡山の連中の
方が多かったけぇのう。戦争においては、日本最強の広島連隊の兵は、
理知、機敏、剛毅で、戦闘の老獪さと知恵はあるんじゃけど、
その代り学業は駄目じゃのう。
>>558-559
 康熙帝や乾隆帝は、賢君云うだけじゃのうて、自制自己抑制の
精神、ストイックな処は、漢人や朝鮮人と違い純粋なツングース系
らしい処じゃね。やがて清朝の漢化し後期の皇帝らは、
ツングース系らしさが無うなって仕舞うんじゃけど。
『攻めの文明 守りの文明』(六興出版)からの引用。
「松田(壽男) 中国人ていうのは縮まっちゃったね。
 江上(波夫) ほんとうに縮まっちゃった。やっぱり満州族のほうが
        偉いわ。
        それは満州族なんて偉いよ。ヨーロッパ人をアゴで
        使ってさ、あの立派に地図をつくり、大変ななもん
        だよ。中国人をアゴで使って、あれだけの立派な本
        「四庫全書」をつくらして、それはたいしたもん
        ですよ。現在の中共は南方人だからだよ。南方人は
        ダメなんだよ。」
 江上氏は、こういう誤解を招く表現使われるけぇ、左翼や日本の
江南朱子学派(水戸学派)から攻撃されたんじゃろうね。

562 :白馬青牛 ◆8mr41B7alChB :2013/03/11(月) 01:13:50.74 0.net
>>560
 義務教育すら、中学まで行けるんが戦後じゃに。>>521の高学歴の
無能な軍上層部から現在の政財官の人たちの弁護ばっかしの奴隷根性
はどっからくるんか? 日本は兵、下士官が優秀で最も無能なんが
学業秀才エリートなんよ。現在でも最も頭の弱い人たちが一流大学へ
行き、社会エリートになるんじゃ。日本人で有能なんは三流大学か高卒、
中卒のもんじゃのう。旧軍の構造と変わらんわい。その点あんたの権力
迎合受け売りの奴隷根性が無かったら有能じゃったかも知れなんだ。
惜しいのう(笑)。

563 :世界@名無史さん:2013/03/11(月) 01:45:28.49 i.net
>>562
いいやそんなことねぇよ
真面目に勉強した人間が人の上に立って牽引してきたんだ
基本的にはそうだぜ
鳩山みたいのを一般化するなよ
それに引き替えおまえってなんなんだ?
先入観ばかりで自分の気に入る情報しか目に止めない。極端な例ばかり詰めこんでそれを一般化する。最新の学説に耳を傾けない。
おまえみたいのを世間ではバカっていうんだよ
学歴云々以前の問題だな。少なくともおまえがアホなのは認めろよ
でなければ話にならない
さんざんスレチだと言ってるのに聴かないのは、バカだからか痴呆だからか?消えろよホモ
二度とくんな

564 :白馬青牛 ◆8mr41B7alChB :2013/03/11(月) 02:23:48.26 0.net
>>563
一部じゃ無のて、日本の上層部の体質は戦後も変わらんよ。
http://blogs.yahoo.co.jp/w1919taka/23301176.html
戦いのあと、スターリンから日本軍の評価を尋ねられたジューコフ将軍は
こう答えたといいます。
「日本軍の下士官兵は頑強で勇敢であり、青年将校は狂信的な頑強さで
戦うが、高級将校は無能である」 と。
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/01257/contents/449.htm
『制服自衛官と外務、防衛官僚が、米国その他外国の軍人と会議などで
同席する機会が増えたため、自ずと比較され、「識見や視野の広さに
大差がある」との声は他省庁の役人からも聞かれる。もちろん比較論は
相手のどの部分とこちらのどの部分を比べるかで全くちがってくるから
一概に言えないが、米軍などの将校の方が一般教養の水準が高い印象はある。
私自身、日本の幹部学校などに留学した経験のある米軍将校から教育内容
などについて酷評を聞いたことがある。また米国の外交官から
「航空自衛隊の某部隊に隊付勤務した米軍の将校は、日本の将校は
馬鹿ばかりだ、と言ったが本当にそうか」と聞かれ「言葉の問題で
高度の話ができないため、そんな印象を受けたのだろう」と答えたことも
ある。「また演習が儀式化し、誰も面子を失わないようにしている。どこに
問題があるかを発見するのが演習ではないのか」という評も米軍将校から
聞いた。
 ノモンハンで日本軍と戦ったジューコフ元帥は日本の下級士官、下士官、
兵の戦意、能力を高く評価した一方、高級士官たちの能力に対する疑問を
回想録で書いている。ビルマで戦った英軍将校の中には「日本軍は
もっとも頭の良い人を軍曹にし、もっとも悪い人を高級指揮官にした
のではあるまいか」と皮肉った人もいる。防衛も経済も対外的、国際的な
ものである以上、幹部の質が他国よりすぐれていることは決定的に重要
なのだ。 」学業秀才上層エリートは、お馬鹿さんの率が高いよ。

565 :白馬青牛 ◆8mr41B7alChB :2013/03/11(月) 02:34:09.32 0.net
>>564
続きも挙げとこうよ。
「ドイツ留学後陸大教官をつとめた際には学生たちが「東条教官の講義は
ドイツで習ったことを正確に伝えるだけで、創意も批判もない」と
感じた、と言われる。小心、勤勉で家庭を大切にした典型的軍人官僚で、
今日の自衛隊幹部にもこうした「伝声管」型で法令、内規に詳しい一方、
軍事史や他自衛隊、外国の軍などについてはさっぱり、というタイプは
少なくないように思える。」
「歴史は教室で習うのはごく一部で動機付けに過ぎず、むしろ自分で
本を楽しんで読んで身につくものだろう。』
まあ、無能体質は現代も進行形じゃのう。
元広島39師団の森金千秋氏も、
「俗に秀才と云われる学校の優等生は、単に記憶力が優れている だけで、人間として最も重要要素である創造性、判断力、決断力、 思考力が
欠如していた。 エリートコースをたどった秀才がいかに愚物で小人物であるかという ことは、軍人だけではなく、現在の政財界を観ても
一目瞭然である。
 日露戦争を勝利に導いた大山、東郷は秀才では無かったが、大器の 中の大器で戦局を適確に把握して判断を誤らなかったし、
世界の戦史に 金字塔を打ち建てる水も漏らさない統率を発揮した。
 英国のチャーチル首相は寧ろ鈍才であった。
チャーチルが未だ若い次官時代、「創造力の無い軍人を司令官にするほど
怖いことはない」と云って、軍司令官の推薦のあった四人の将軍の中の
二人を蹴ったという逸話がある。
 中国と戦い、ソ連と対決し、その上で英米連合軍と戦争して勝算の無い
ことは、童児の常識であるが、この兵法のイロハさえ解らなかった証拠に、
二十年八月十日の御前会議の時点で米内海軍大将を除く、陸海軍の
最高幕僚が一致して戦争の継続を主張した。
 若しあの時米内海軍大臣が一枚抜けていたとしたら、終戦は実現できな
かったと思われる。
 ソ連が北海道を占領し、東西二分された日本は考えただけでゾッとする。
 ときの日本政府は、こういう盲目不遜な族を養成するために、
国民の血税を惜しみなく使って結局はどぶに捨てることになった。」と。

566 :白馬青牛 ◆8mr41B7alChB :2013/03/11(月) 02:36:11.12 0.net
>>564
元陸軍大尉越智春海氏の文にものう。
『日本軍は常に、敵情判断が甘かった。なるべく自己に有利に、
なるべく都合のよいように、諸情報を整理して、敵の動きを、
きわめて楽観的、願望的に想定しては、対応策を講じていた。
そんなナンセンスな敵などいないから、常に破たんした。
これは全戦場に共通、いや、開戦決定から終戦処理まで、
すべてこのパターンだった。読者は、当時の軍人や政治家を笑っては
いけない。今日でもこのパターンで政治は動かされており、国民の
日常生活は進行しているのだから・・・。 』 こりゃあ、現在進行形
ガラパゴス。

567 :世界@名無史さん:2013/03/11(月) 04:10:56.61 0.net
また使い古したコピペの繰り返しだ(笑)

568 :世界@名無史さん:2013/03/11(月) 09:01:13.20 0.net
なんでツングーススレに軍オタが沸いてんの?
関東軍の工作活動かなんかで、興味をもったくちか

569 :世界@名無史さん:2013/03/11(月) 20:30:08.31 0.net
この絵って当時(15世紀)に描かれたの?
それとも後世(清代以降)に描かれたの?
http://hanlove-8.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/m_CIMG8293.jpg.html
http://www.fs7000.com/news/nvzhen/201204/4122.html
清代のような帽子・服装って女真族の中ではいつごろ成立したんだ?

570 :世界@名無史さん:2013/03/11(月) 23:07:52.46 i.net
>>566
もういいクソ牛
母親のクソの始末に専念しろ
日本の歴史は闇だらけだと心底思うなら本でも出して世に問え

571 :白馬青牛 ◆8mr41B7alChB :2013/03/12(火) 01:23:46.70 0.net
>>568
 軍オタ云うてわしんことかいのう?わしゃ、歴史や民族に
興味があるだけじゃに。
>>569
三才図会の服装と近いし、15世紀迄は遡れるよ。
>>570
わしゃ、あんたみたぁな左翼牧歌的ユートピアじゃ
無ぁけぇ、歴史の現実や悲劇に目をそむけんよ。

572 :世界@名無史さん:2013/03/12(火) 01:43:45.87 0.net
スレタイと名無しの意見には目を背けるわけですね

573 :世界@名無史さん:2013/03/12(火) 02:19:29.54 0.net
クソ牛
ボケた母牛がオムツ替えてくれと啼いてるぜ
2ちゃんなんかしてる場合か

574 :世界@名無史さん:2013/03/12(火) 02:57:06.79 O.net
旧軍オタのカッペがいると聞いて

575 :世界@名無史さん:2013/03/12(火) 03:15:55.90 0.net
白痴以下の無知蒙昧がこの板に居るとは驚愕だな
末尾Oの妄想癖は酷かったが、まさか青虫以下とはw

576 :世界@名無史さん:2013/03/12(火) 10:17:57.19 0.net
>>569
上のは、どう見ても当時書かれた絵じゃないよw
似たようなタッチで裃の武士が土下座してる絵を見たことがある

577 :白馬青牛 ◆8mr41B7alChB :2013/03/13(水) 01:04:49.81 0.net
>>574
全国のカッペの集積地が首都東京じゃけぇ、今の若者用語で
「だせぇー」んか?

578 :世界@名無史さん:2013/03/13(水) 01:27:35.31 0.net
東京には廣島のカーッペも、えっと集まるけぇ

ホモ牛先生のようなしったげで恥かくベッ痴も、春には増えよるよ

579 :世界@名無史さん:2013/03/13(水) 01:31:32.84 i.net
>>577
おまえ、コピペがねぇと自分の意見そんだけなんだな
笑えるwwww

580 :世界@名無史さん:2013/03/13(水) 01:50:43.09 0.net
意見っうか、窮したときにやるいつもの質問だろ(笑)

581 :世界@名無史さん:2013/03/13(水) 10:40:23.86 0.net
犬食いて〜、ラーメンに入れたら
おいしそ。

582 :世界@名無史さん:2013/03/13(水) 22:29:25.70 0.net
>>569
>>576
こっちの絵はまだ金代のような毛皮の鍔の帽子被ってる。
http://www.biwa.ne.jp/~hss727rs/pf0201.htm
時代考証はどっちが正しいんだろう?

583 :世界@名無史さん:2013/03/13(水) 22:33:29.61 0.net
天皇家は高句麗の末裔
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/history/1331290818/l50

584 :世界@名無史さん:2013/03/13(水) 22:56:14.42 0.net
>>582
>>569の兜は清代ではなく明代の物に似てるけど
頭立は清代の飾り風じゃね

585 :白馬青牛 ◆8mr41B7alChB :2013/03/13(水) 23:23:11.59 0.net
>>578
 海外で恥さらす東京人自体カッペじゃに(笑)。
>>579
そがん、コピペが都合が悪いらしいのう。
>>581
犬肉なら昭和40年代までは食うもんがぉったけんのう。

586 :世界@名無史さん:2013/03/13(水) 23:50:14.04 0.net
2ちゃんで恥さらす廣島の老人はカッパじゃね(笑)

587 :世界@名無史さん:2013/03/13(水) 23:53:09.68 0.net
>>585
名無しの印象工作は余程都合が悪いらしいのう。

呉あたりじゃ、今もネコ狩りをやっておるようじゃのう。

588 :世界@名無史さん:2013/03/14(木) 00:12:03.93 0.net
  lヽ
  l 」.ミ ⌒ 彡
  ‖/*´∀`*) ァ,、
 ⊂ ノ     |つ   '`,、
  r(   ヽノ
  し´ ̄ヽ

589 :世界@名無史さん:2013/03/14(木) 02:17:46.55 0.net
>>586
ワロタwwww

590 :世界@名無史さん:2013/03/16(土) 17:21:56.67 0.net
.




戦後の「三国人暴動」での在日台湾人の姿
http://www.logsoku.com/r/taiwan/1017663508/


強盗・強姦・傷害・恐喝・脅迫・不動産窃盗、時には殺人まで、
経済犯、實力犯を中心に、この世の悪という悪の限りを尽くしたのです。




.

591 :世界@名無史さん:2013/03/17(日) 17:56:45.55 0.net
>>583
女系では百済の末裔でもある。

592 :世界@名無史さん:2013/03/17(日) 19:22:39.70 0.net
アメノヒボコ系の新羅もお忘れなく!

593 :世界@名無史さん:2013/03/17(日) 23:12:52.96 0.net
百済も新羅も倭人が王位に着いてるからな
倭血統100%の

594 :白馬青牛 ◆8mr41B7alChB :2013/03/18(月) 23:32:24.58 0.net
>>593
 百済は文書じゃ扶余系の征服王朝じゃが、やはの扶余をルーツとしとる
高句麗の積石木槨墓人と同族の可能性が強いが、扶余起源とは違うかも
知れんのう。まあ、百済でも新羅、伽耶任那でも現地の韓人や倭人は
被支配階級、奴隷階級で、新羅の支配層は北方系の積石木槨墓人で、
伽耶任那は、北方木槨墓人よ。

595 :世界@名無史さん:2013/03/18(月) 23:55:06.28 0.net
またはじまったで(笑)

596 :世界@名無史さん:2013/03/19(火) 10:53:37.63 0.net
またかよ♪ホッポーモッカクボジン

597 :世界@名無史さん:2013/03/20(水) 15:37:53.76 0.net
>>593
倭血統の新羅王って多婆那国の脱解尼師今? 百済は腆支王とか人質だった
人はいるけど倭血統となると誰?

古事記・日本書紀とか三国史記とか見ても倭と半島諸国は近隣国としている
ように見える。それを分析して戦前から日鮮同祖論が主張されたらしいが、
当時の唱道者にとっても古事記・日本書紀は政治的に書かれた文書で
真実は違うとごく自然に考えてたんだろうな

598 :世界@名無史さん:2013/03/20(水) 23:29:30.55 i.net
日本書紀と三国史記では合致しない記述が多いね
三国史記は12世紀
千年近く前の出来事をそのまま書いてるわけがない
史料価値でも日本書紀より劣る
あまり当てにしない方が賢明だが…

599 :白馬青牛 ◆8mr41B7alChB :2013/03/21(木) 23:41:47.34 0.net
>>598
日本書紀ですら、何百年の前のこと羅列しても史料価値としては低いよ。

600 :世界@名無史さん:2013/03/21(木) 23:47:42.32 0.net
読んだこと無い人間が口出すことじゃなぁね

601 :世界@名無史さん:2013/03/22(金) 01:17:26.20 i.net
>>599
あんた神功が卑弥呼に見立てられてることも知らずに赤っ恥かいてたじゃん
日本書紀、読んだかい?ん?

602 :世界@名無史さん:2013/03/23(土) 16:41:15.28 0.net
.




■■■悪の王者『台湾人情報工作部隊』の卑劣なステマ劇団型ネット世論操縦の手口■■■


@まず日本人のふりをしながら朝鮮ネガ煙幕を組織で焚きつけ、正義の味方を装いながら
我らが日本人の視界と思考力を奪取。
(悪い外国人は朝鮮人「だけ」なんだ!と、この時点でバカ落ちる。)

Aバカがダマサれ切ったのを見計らって、「日本人は台湾人が大好きです!」やら、
「台湾人は親日!」やら、台湾および台湾人美化用の洗脳プロパガンダを組織で無数に
唱え殺す。(単純なステマ工作に、バカ、ダマサれ信じ込む。)

最近はこれだと角が立つので台湾美化をせず、ただし台湾ネガは一切見せないようにして、
ただひたすら朝鮮ネガをプロパガンダし狂って韓国・朝鮮を下げ殺す事で他が持ち上がった
ように見える錯覚を利用した無言の台湾アゲ工作に出ている。

B台湾人部隊だとバレかけたら、その邪魔な日本人に対して朝鮮人呼ばわりをして潰すという
卑劣な狂言を働く事で防衛し、再び@に戻って、A、@、A、@・・・と無限に繰り返す。

Cハイ、ハッカクくせえ褐色広鼻の汚らしい反日土人が親日という世論操縦が完了しました。




.

603 :白馬青牛 ◆8mr41B7alChB :2013/03/24(日) 00:16:17.44 0.net
>>601
 神功は、持統天皇とか女系の複数モデルじゃに、女王だけで架空の人物の
神功を卑弥呼だけに規定してもつまらんよ。卑弥呼の時代は奴隷朝貢の
村落部族時代じゃに。

604 :世界@名無史さん:2013/03/24(日) 00:18:21.50 0.net
読んだこと無い人間が口出すことじゃなぁね

605 :世界@名無史さん:2013/03/24(日) 00:55:58.51 0.net
マジで読んだことないんだな…

606 :世界@名無史さん:2013/03/24(日) 05:25:20.59 i.net
>>603
まだ読んでねえんだな
ごまかしてんのか?見苦しいぜオッサン

607 :世界@名無史さん:2013/04/01(月) 15:59:37.76 0.net
>>603
意地でも読まない気だな。w

608 :世界@名無史さん:2013/04/01(月) 18:06:23.72 0.net
いや、読めねえんだろ
形でしか漢字分からんらしいしwwww

609 :世界@名無史さん:2013/04/01(月) 20:12:53.57 0.net
阿蘇山有り、其の石は、火を起し天者に接する


ミ ⌒ 彡 ウィーヒック

610 :世界@名無史さん:2013/04/01(月) 22:21:57.38 0.net
>>607
漢文読めないおっさんに無茶言うなよ

611 :世界@名無史さん:2013/04/01(月) 22:43:45.51 0.net
>>609
隋書の“阿蘇山”を熊本の阿蘇山だと思っているモウホがいると聞いて

612 :世界@名無史さん:2013/04/06(土) 11:35:51.14 O.net
>>597
行ったり来たりしてたんじゃないかな。
新羅百済の王が倭人だったり、
ニニギやら応神やらが韓人でも別に驚かない

613 :世界@名無史さん:2013/04/10(水) 13:41:18.21 0.net
ツングースと関係ない話をすんなよ

614 :白馬青牛 ◆8mr41B7alChB :2013/04/19(金) 01:21:48.09 0.net
>>612
 世界的北方民族南下時代に、南から北への移動は無ぁよ。
しかも倭人すら北方から南下した連中じゃし。

615 :世界@名無史さん:2013/04/19(金) 06:11:37.65 0.net
北方イデオロギーやな

616 :世界@名無史さん:2013/04/19(金) 12:39:38.11 0.net
メンテム-チュンシャン-シベオチ-フマン-ギョチャンガ-タクシ-ヌルハチ

617 :世界@名無史さん:2013/04/19(金) 20:48:57.95 0.net
従って最古の「国家」は一つの恐るべき暴政として、一つの無情な碾臼として
現われ、その碾臼が廻っているうちにやがてあの民衆や半動物という原料は
ついにすっかり軟かく捏ね潰されてしまったばかりか、更に形をさえ与えられ
てしまった、ということである。私は「国家」という言葉を用いたが、それが何を
指しているかは言わずと知れたことである―それは金毛獣のある一群のこと
であり、戦闘的体制と組織力とをもって、数の上では恐らく非常に優勢である
が、しかしまだ形を成さず、まだ定住していない住民の上に逡らうことなくその
恐るべき爪牙を加えるあの征服者や支配者の一種族のことである。実にこの
ようにして地上に「国家」は始まるのだ。国家は「契約」をもって始まるとなす
あの妄想は片づけられてしまった、と私は考える。命令しうる者、生れつきの
「主人」、行為も態度も暴圧的な登場者―彼らにとって契約が何であろう!
こういう手合いには協定も糞もない。彼らは運命のように、理由も理性も遠慮
も口実もなしにやって来る。電光のようにそこに来ている。余りに恐ろしく、余
りに突然で、余りに説得的で、余りに「異様」なので、全く憎いと思うことさえで
きないほどである。彼らの仕事は本能的な形式創造、形式打刻である。それ
は存在するかぎりの最も無意的な、最も無意識的な芸術家である。―要する
に、彼らの出現する所にはある新しいものが、生きた支配形態が成立する。
そしてこの支配形態のうちでは、諸部分や諸機能はそれぞれ限局されつつ
しかも関係づけられており、また全体に関して「意味」を孕んでいないものには
決して場所を与えられない。この生れつきの組織者たち、彼らは負い目とは
何であるか、責任とは何であるか、顧慮とは何であるかを知らない。彼らの
うちにはあの恐るべき芸術家的利己主義が勢いを張っていて、それが真鍮の
ように耀き、「作品」のうちで―母のその子のうちにおけるが如く―永久に正当
づけられていることを知っている。

ニーチェ『道徳の系譜』p.101-102。

まるで江上波夫氏の説のことを言ってるようで面白い。

618 :白馬青牛 ◆8mr41B7alChB :2013/04/20(土) 00:59:18.45 0.net
>>615
 イデオロギーじゃのうて、4,5世紀の世界的北方民族南下征服に
よる国家形成の現実。江上夫氏に対し梅棹忠夫氏は水軍形態から
考察されとるよ。
 世界史から東アジアの海洋史を考察された梅棹忠夫氏のツングース水軍日本征服説が載っておった
『日本の海洋民』(未来社)から。
『世界史的にみて、水軍というものは、日本のような島国でなく、むしろ大陸で形成される傾向がある。
軍事勢力として編成されていくまでの初期技術段階では、大陸の大河や湖が、そのためのかっこうの場を提供する。
 歴史上有名なヴァイキングにしても、あのフィヨルドという静かな水域がなかったら育たなかったでしょう。
大洋をおし渡るというより、海岸づたいに行って、セーヌ川とかテムズ川のような大河川を遡っていく。
あるいはバルト海という内海経由でロシア内陸部まで 大陸河川を伝っていくわけです。その過程で船が大型化して
軍事勢力として安定してくる。地中海にしても非常に静かな内海だから、昔から舟運が発達したので、
大西洋や太平洋とかの外海でそんなものができるものでない。
 極東北部での水軍育成水域は、どこかと言うと、遼河、松花江、鴨緑江などを考えています。
歴史上文献に出て来るワイとか貊とかいう民族がそのへんにいたわけですが、彼らの活動は時代的には三〜四世紀ですから、
もちろん中国文明の影響を もろにかぶって、軍事編成は北方騎馬民族の影響を十分に受け、
朝鮮南部から日本群島に達し建国したのが、百済であり倭であったという一連のツングース水軍による国家群の形成を
想定できるのではないか。これが、私のツングース水軍説」の骨子です。

619 :白馬青牛 ◆8mr41B7alChB :2013/04/20(土) 01:11:17.81 0.net
>>615 >>618の続き。
 北方内陸の遊牧民文化が極東諸民族の中に入ってくるときに、騎馬民族の持っていた
軍事編成力とか社会組織は伝えられても、生活基盤はもう遊牧民ではないのです。
生活様式は漁撈と焼畑農耕、狩猟ですよ。高句麗国家というのは、そういう地盤の上に
成立している。まず高句麗国家ができ、つづいて百済国家ができて、倭の国家ができる。
高句麗・百済・倭というものが、同じ原理つくられたツングース諸国家群だと見たいわけです。
これは、西洋のノルマン・コンクェストと対比されるべきもので、極東地域でのツングース・コンクェスト。
 南シナ海から揚子江流域、江南の地から九州へと いうのは、漂流ルートです。
私は賛成しないけども、柳田国男説の 「海上の道」の可能性があり得るとしたら、
これも漂流ルートであって、 本筋にならない。そういう漂流は軍事侵略と違うので、
国家形成に つながらない。
 中国でも江南地方が開発されるのは宋以後のことで、台湾への福建移民なども、
ずっと時代が下がって明代のことです。結局中国が本格的に南海へ進出するのは、
明になってからなんです。鄭和の南海大遠征も明末ですからね。要するに南シナ海と
いうのは、国家形成の原動力としては有効に働かなかったというわけです。中国文明と
いうものは、徹底的に大陸文明であって、海洋的な要素を遂に欠いているわけです。
 日本国家の形成ということを、東北アジア一帯のダイナミックスの中で考えなくては
いけない。その一環として、ツングースを母体とする水軍勢力が出た。ユーラシア大陸の
東西両端で非常によく似たダイナミックスが起こっている。巨大帝国と辺境諸国家群との
抗争と展開の歴史です。

620 :白馬青牛 ◆8mr41B7alChB :2013/04/20(土) 01:16:23.79 0.net
>>615>>618-619の続き。
 中国とツングースとを混同してはいけないのです。中国は文明の中心だ。しかし国家形成は
別の力で行われる。ローマは文明の中心だ。しかし国家形成はゲルマンないしその一派の
ノルマンの力で行われる。
 フェニキア貿易国家、ギリシャは単に沿岸国家で、どちらも海上軍事組織が国家形成に
つながったという意味での海洋国家ではない。ギリシャ史をみても海上決戦というのは、
サラミスの海戦くらいで、あとはだいたい陸戦でしょう。古代国家というものは、
海と無縁であった。文明とか技術が海をフルに使う時期に至っていなかったことが
あるだろうけども、日本の文化は、そういう世界史的視点から洗い直してみる必要がある。」

621 :白馬青牛 ◆8mr41B7alChB :2013/04/20(土) 01:27:29.23 0.net
>>617
 ニーチェ信者のナチス君は、近代帝国主義時代の価値観を
どの時代に適応させてもつまらんよ(笑)。

622 :世界@名無史さん:2013/04/20(土) 01:31:00.21 P.net
お大事に。

623 :世界@名無史さん:2013/04/20(土) 04:35:32.28 0.net
ぼくのかんがえた最強のツングース

624 :世界@名無史さん:2013/04/20(土) 06:29:06.20 0.net
時代的に、ノルマンコンクエストと対比されるのは刀伊の入寇だろう

625 :世界@名無史さん:2013/04/20(土) 07:33:11.79 0.net
.>>621
騎馬民族征服王朝説は、皇国史観(マルキシズム)に対する帝国主義史観だからな
つまるところ東北アジア侵略の正当化

626 :世界@名無史さん:2013/04/20(土) 09:22:36.96 0.net
>これは、西洋のノルマン・コンクェストと対比されるべきもので、極東地域でのツングース・コンクェスト。

たぶん梅棹が言いたかったのは、5世紀のアングル人やサクソン人の侵入のことだろう
素で間違えたのか
一般人向けの本なら、多少を歴史を捻じ曲げてもキャッチーな用語を使いたかったのか
どちらにせよ雑だな

627 :白馬青牛 ◆8mr41B7alChB :2013/04/21(日) 00:58:54.78 0.net
>>624-625
梅棹氏は水軍形成の例としてヴァイキングを挙げておられるんよ。
時代なせアングロ・サクソンの特にアングル族の方がえかろう。
4,5世紀の世界的北方民族南下征服現象としては。
刀伊の入寇より、新羅の入寇の方がまだ、合うとるけど、
デェーン人のイングランド侵攻現象と、この時代は北欧温暖化と違い、
極東の東日本の方が温暖化したが、西日本から飢饉や武士団による
東日本への移住と異なるけぇ、やっぱし4,5世紀の世界的北方民族南下
征服現象が基盤となるのう。
木の幹の本質を見ず枝葉で雑云うても批判にゃならんわ。学問は
全体像じゃ。
>>625
 反騎馬民族説の左翼マルクス史観の自民族発展段階説の方がガラパゴスじゃし、
人類学的にも北方渡来系主流となった日本人は、先住民要素が薄いけぇ、
左翼理論は机上の空理空論なんよ。帝国主義以前の現実じゃに。

628 :世界@名無史さん:2013/04/21(日) 10:55:34.96 0.net
世界的現象などというからには、時間と位相を合わせないかんだろ
「騎馬民族の持っていた軍事編成力とか社会組織」(?)とやらだけじゃ、同時代に「ユーラシア大陸の東西両端で非常によく似たダイナミックス」(?)が起こったことの説明にはならん
白馬青牛の言った通り、最低限、気候とセットじゃないとな
だから、11cのノルマンコンクエストを高句麗、百済、倭の建国を対比して説明しょうとするするのは、雑なんだよ

629 :白馬青牛 ◆8mr41B7alChB :2013/04/22(月) 00:58:06.77 0.net
>>628
 梅棹氏は、ヴァイキングの時は、時代じゃのうて水軍形成のプロセスに
ついて語っておられるんよ。時代的にゃアングロやユートの方が
適切じゃが、史料に乏しいけぇ、ヴァイキングの例でも良かろうに。
雑な方が、緻密な枝葉が如き視野の狭いアプローチたぁ、大局、総合の
幹の方が大切なよ。

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