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ツングース系民族・ツングース諸語圏の歴史

630 :白馬青牛 ◆8mr41B7alChB :2013/04/22(月) 01:06:43.34 0.net
>>628
まあ、時代的にゃ4,5世紀が重要じゃ。列島は、弥生期以上に世界的北方民族南下征服の古墳時代の
世界史的現象の時代じゃけんのう。埴原和郎氏も、人類学的にも弥生期より古墳期の渡来系の影響が強いとされる。
 http://pdf.lookchem.com/pdf/22/d482d1c7-898d-4669-b310-3002e0d21133.pdf
古墳時代
「古墳時代の特徴の一つは, 弥生時代に比較して渡来系集団が急増したことである。」
と、弥生期の一部の地域と違い、古墳期の大量移住は、世界史の事例から普遍じゃ。
縄文教の安田善憲氏すら、古墳期の北方渡来系の影響は否定されとられんよ。
http://blogs.yahoo.co.jp/binbonet/40661248.html
 「古墳寒冷期の民族移動」 紀元2世紀と5世紀は寒冷期だった。・「ゲルマン民族の大移動」ローマ帝国の崩壊へ
・西アジアではササン朝ペルシアが北西インドから中央アジアに達する。・東アジアでは、鮮卑をはじめとする北方民族の流入、「黄巾の乱」、漢王朝の崩壊。倭国大乱。
・五胡十六国時代:民族大移動の時代。日本では大陸騎馬民族の影響による古墳時代、朝鮮では遊牧民国家高句麗の南下、」
「中世温暖期の民族移動 ヴァイキングの活躍、」よりは、4,5世紀の民族移動の方が
現代に至る西欧や極東の民族形成の基盤になっとるよ。
http://akatonbo-jo.cocolog-nifty.com/jo/2004/07/post.html
「・麦作・牧畜文明は崇神天皇から大和で始まる。ここで、崇神天皇5年に結核病(牛から)が大陸からもたらされ、
半数の国民が死ぬ。その後、天然痘。インフルエンザ、ジフテリア等の北方民族の疫病が古墳時代に始まる。」
と、疫病で人口減少は、ローマ・漢と同様、日本の弥生期も、黄巾の乱の時代倭国大乱と重なり人口減少は避けられんし、
古墳期からの北方渡来系のもたらす疫病(安田氏は、ウシ型結核菌を要因としとられる)けど、新大陸の先住民減少のよう、
渡来系が増えるほど先住民は人口減少し、民族の主流からマイノリティに転落する世界史の普遍よ。

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