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電波史観 陰謀論 総合スレ4

43 :世界@名無史さん:2012/06/25(月) 23:29:12.76 0.net
フランスは17世紀から普仏戦争までの欧州大陸で、軍事的にも経済的にも文化的にも最強の
国家であり、国際金融資本と一体化した大英帝国にとっては宿敵であった。豪華絢爛なブルボン朝
の宮殿やフランス料理はフランスの偉大さの遺産である。その絶頂期は太陽王との別称をもつ
ルイ14世であった。革命の起きたルイ16世の時代は、フランスの繁栄は明らかに下り坂であった。

しかし、国際金融資本にとっては、絶対にフランスを倒さねばならない理由があったのである。
それはマリーアントワネットとルイ16世の結婚である。

当時の欧州大陸でフランスに次ぐ大国であったオーストリアのハプスブルグ王朝は、戦争ではなく
婚姻によって平和的に領土を拡張してきた。このハプスブルグ家のマリーアントワネットとルイ16世
の結婚は、近い将来にオーストリアとフランスの二つの大国が一体化することを意味したと思われる。
これは国際金融資本にとって、太陽王ルイ14世よりも遙かに大きな脅威であった。国際金融資本の
拠点であった英国は欧州大陸での影響力を大きく失うことになる。

更に重要なのは、フランスとオーストリアの統合によって欧州に平和が到達すれば、戦争を作り出す
ことでボロ儲けしてきた国際金融資本は収益源を失ってしまうのだ。絶体絶命のピンチである。
国際金融資本はこのピンチを切り抜けるためにフランスの政治体制を「アンシャンレジーム」の名で
悪とのレッテルを貼り、一般大衆を革命思想や金の力で扇動して革命に持ち込んだのである。
そしてギロチンでの処刑によって、マリーアントワネットとルイ16世の結婚による二つの大国の統合を
阻止したのだ。

革命によって敵国の政権を崩壊させるという国際金融資本の陰謀は、ロシア革命や第一次大戦末期
での水兵反乱によるドイツ帝国崩壊、共産中国革命などでも繰り返されている。マルクスレーニン主義
というイデオロギーは、愚かな敵国人民を扇動し革命を発生させるために彼らが作り出したのだ。
マルクス主義者や1953年以前のソ連政府首脳の多くがユダヤ人であったのはその証拠である。
そのようなユダヤ人の危険性を理解していたからこそ、ヒトラーはユダヤ人を迫害したのだ。

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