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【シンドバッド】架空の人物の世界史【ガリバー】

1 :世界@名無史さん:2012/12/17(月) 22:45:40.91 0.net
ヘラクレスのように神話に登場する人物から、シンドバッドのように民族の
集合意識が固まって生まれてきて伝承されたと言われる人物、はては
シャーロック・ホームズのように作者による創作であることがよく知られているにも
関わらず、多くの人に知られ、半ば歴史的存在となった人物などについて語るスレです。

これらの人物が、どういった形で、どれほど広範囲の人々に支持されたか、人々に
どういった影響を与えたか、生まれてくるに当たってどういう社会的背景があったのか、
なぜ熱狂的に支持されたのか、モデルとなった人物などについて話せればいいかと思います。

また、歴史上実在していたか怪しい人物、坂本竜馬のように実在していたことは
はっきりはしていても、小説等で英雄に祭り上げられ、実像との乖離が著しい人物、
シェイクスピアのように、誰かのペンネームに過ぎないという説がある人物なども対象とします。

2 :世界@名無史さん:2012/12/17(月) 23:10:12.32 O.net
秋田のスーパーヒーローナマハゲはミクロネシアンの子孫です。

3 :世界@名無史さん:2012/12/17(月) 23:59:36.36 0.net
122 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/10/23(火) 21:03:01.25 0
辞典が作られ架空の三大人物

シャーロック・ホームズ
フロド・バギンズ
ホレイショ・ホーンブロワー

4 :世界@名無史さん:2012/12/18(火) 00:03:23.57 0.net
ドン・キホーテって辞書作られていたと思うけど

5 :世界@名無史さん:2012/12/18(火) 00:13:56.97 0.net
>>3
フロド・バギンズとか、ホレイショ・ホーンブロワーなんて、
世界的には無名だし

6 :世界@名無史さん:2012/12/18(火) 00:45:10.59 0.net
フロド・バギンズはファンタジーだから「世界史」的には対象外

7 :世界@名無史さん:2012/12/18(火) 00:46:59.75 0.net
三蔵法師もほとんど架空の人物だね。
玄奘との共通点はインドに取経に行ったことだけ。

8 :世界@名無史さん:2012/12/18(火) 00:49:58.43 O.net
空海も実在だけどほとんど伝説

9 :世界@名無史さん:2012/12/18(火) 01:01:20.87 0.net
>>6
ファンタジーかどうかっていうのは、ほとんど関係ないと思うよ。
ポイントは、どれぐらい広範囲に、長い期間影響を与え続け、
結果的に「歴史」を作ったか、だと思う。

10 :世界@名無史さん:2012/12/18(火) 01:02:58.92 0.net
>>7
実在のモデルがいて、そのモデルの名前を小説中でそのままつかった
というところだな。

11 :世界@名無史さん:2012/12/18(火) 01:19:36.51 0.net
>>1
まず日本の神話からやれわかったな

12 :世界@名無史さん:2012/12/18(火) 01:37:32.29 0.net
そしてお前は日本語から勉強しなおせ

13 :世界@名無史さん:2012/12/18(火) 06:01:06.72 0.net
>>2
ナマハゲはガチでリアルだからスレチだろ

14 :世界@名無史さん:2012/12/18(火) 06:02:54.03 0.net
>>10
時代劇のヒーローに沢山いるな

15 :世界@名無史さん:2012/12/18(火) 06:10:19.34 0.net
大岡越前、水戸黄門、野牛十米

16 :世界@名無史さん:2012/12/18(火) 06:38:18.26 O.net
>>13
子供にとっては泣きたくなるほどリアルだけど、フィクションだべ。
ガリバーとおんなじ。

17 :世界@名無史さん:2012/12/18(火) 08:14:27.57 0.net
ナマハゲは妖怪
人物じゃない

18 :世界@名無史さん:2012/12/18(火) 08:52:56.03 0.net
>>11
ここは世界史板わかったな

19 :世界@名無史さん:2012/12/18(火) 10:36:28.13 O.net
>>17
ナマハゲは妖怪ではない
来訪神という神だ。

人ではないから、抜けるか。

20 :山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2012/12/18(火) 13:22:58.83 0.net
南方熊楠が、「さまよえるユダヤ人」の起源を賓頭盧ではないかと論じていましたね。
皮肉なことに、今や日本でも前者の方が有名でしょうから後者のみ説明すると。

釈迦存生時、弟子の中に神通力で知られた賓頭盧という者がいた。
ある時、長者が見事な托鉢用の鉢を作ると、地上に立てた象牙の先にひっかけて
『これを神通力でとれた行者に差し上げよう』と言ったことがあった。
賓頭盧は釈迦の力を見せるためにも獲ろうと、神通第一で知られた目健連に勧め
たが、見せびらかすものではないという釈迦の教えを守った目健連は固辞。
それならばと賓頭盧が獲ってみせたが、これがため釈迦に罰を受けることとなる。
そうして、釈迦が入滅した後も娑婆をさまよい続け、弥勒が仏となる日まで衆生
を救済し続ける役目を背負わされたのであった。

ついでに、大岡裁きの「子供の母親の判定」はソロモン王の裁きとしても有名ですが、
あれもユーラシア一帯に見られる話で、インドで成立した仏典にもあります。
その様子を示したとされるガンダーラ彫刻が最古の例らしい。

21 :山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2012/12/18(火) 13:28:46.83 0.net
人物自体が創作ではありませんが、逸話の創作として「足りない銀貨」とい
うものがあります。

ある時、正直な商人が銀貨の入った袋を拾って役人に届けた。
やがて持ち主が名乗り出たが、欲深い人物で「元入っていた分が足りないの
で弁償せよ」と拾い主を責める。
そこで賢明な裁判官は「足りないのならば持ち主不明の別の袋であろう」と
言い、拾い主に銀貨と袋を与え、落し主に本物の袋を探せと言う。

ヴラド串刺し公の逸話として出て来るものですが、鎌倉時代の説話集『沙石
集』にも近年の宋での話としてそっくりなものが紹介されています。

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