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古代ローマを語ろう【ローマ人の物語】33
- 1 :世界@名無史さん :2017/08/01(火) 14:22:02.05 0.net
- ■ 過去スレ ■
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- 85 :世界@名無史さん:2017/08/07(月) 01:10:19.14 0.net
- >>84
だ〜か〜らさぁ〜その当事者が別の作品では
カウキーがキウィリス軍に加わって
アグリッピネンシスの町を襲撃しようとしていることを記してるんだよ
- 86 :世界@名無史さん:2017/08/07(月) 01:59:20.93 0.net
- >>81
さすがに、ゲルマニアのごく一部分だけを引用して、
同著者の他作品や他記録を無視してる側の方が、
印象操作の度合いはずっと大きいと思う。
- 87 :世界@名無史さん:2017/08/07(月) 02:27:06.00 0.net
- まあ、あえて強調されているのだから
他の部族と比べて好戦的ではなかったというのはあるかと
- 88 :世界@名無史さん:2017/08/07(月) 02:38:16.98 0.net
- あるいはタキトゥスが、何らかのローマ側に負い目を感じるような現実を目の当たりにしたのかもな
- 89 :世界@名無史さん:2017/08/07(月) 03:43:45.52 0.net
- ゲルマン人は高貴なアーリア人の本流であり
略奪なとしない
略奪したのはウァンダル人で彼奴らはスラブ系
汚れたスラブ系ヴァンダリズムの蛮族と
高貴なアーリア人のゲルマン族を一緒にしてはいけない
- 90 :世界@名無史さん:2017/08/07(月) 04:24:51.88 0.net
- 「アグリコラ」「ゲルマニア」はローマの先行きが不安なドミティアヌス〜ネルウァ期に書き進められたもので
「同時代史」「年代記」はタキトゥスもニッコリするくらいの絶世であるトラヤヌス期に書かれたもの
この執筆環境もそれぞれの描写スタンスに影響及ぼしてるだろうな
- 91 :世界@名無史さん:2017/08/07(月) 08:01:19.87 0.net
- そういや訳者の国原さん今年の四月に亡くなったんだよな
一つの時代が終わったようで寂しい
- 92 :世界@名無史さん:2017/08/07(月) 08:52:54.35 0.net
- キウィリスに加担する以前では、カウキー族はゲルマニクス側について戦ってる。
47年頃には「図太くなって」、逆に反ローマとなって低地ゲルマニア属州に侵入してる。
どちらもタキトゥスが年代記にて書いてる。
(第一巻 ゲルマニア戦役の章、第十一巻 ゲルマニアの状勢の章)
ゲルマニアにおける清廉潔白の正義漢・略奪嫌いを思わせるベタ褒めは、
何かの意図があって誇張したものか、あるいは単に調査不足だったのかもしれない。
(年代記が書かれたのはゲルマニアのずっと後)
- 93 :世界@名無史さん:2017/08/07(月) 10:40:37.35 0.net
- 文明レベルの低い蛮族が一切の略奪をしないで生活できるのだろうか
- 94 :世界@名無史さん:2017/08/07(月) 10:59:59.30 0.net
- 今のドイツ人を見ても判る通り
ゲルマン族も日常的に詐欺を働いてたからな
略奪、虐殺は年中行事、それを隠蔽する詐欺も
- 95 :世界@名無史さん:2017/08/07(月) 12:40:32.99 0.net
- 好戦的なのと略奪を好むのは別次元の問題じゃね
- 96 :世界@名無史さん:2017/08/07(月) 14:28:28.37 0.net
- 好戦的≒掠奪を好む だろ
掠奪という旨味がなくて戦争するバカの存在はほぼ無視してよい
- 97 :世界@名無史さん:2017/08/07(月) 15:02:21.69 0.net
- 女真族は好戦的な部族だったけど同時に略奪は滅多にせず住民は丁重に扱っていた
と竹内藤右衛門らは記している
一方で明人そのものは大人しく臆病な連中であるが明軍は殺戮と略奪が常態化しており
女真族も降明軍の扱いには苦労してた
- 98 :世界@名無史さん:2017/08/07(月) 15:09:18.24 0.net
- ちなみに竹内らは女真族の盗賊に抑留されていたことを
清国の役人によって解放されたので女真族の肩を持つ気はさらさらなかったことを考えると猶更真実性は高い
- 99 :世界@名無史さん:2017/08/07(月) 15:24:08.76 0.net
- 好戦的だからといって略奪したとは限らないけれど
問題になってるカウキー族の侵入行為は略奪と=でつなげて良いと思う
年代記の該当部分でも
「とくにガッリア地方の海岸部分を荒した。この地方の住民が、金持ちで戦争嫌いであることを知っていたのである」
と明確に略奪目的であることが示されてるから
- 100 :世界@名無史さん:2017/08/07(月) 16:07:11.38 0.net
- というかこの話は「タキトゥスの同時代史と年代記を参照しろ」で終わるだけもの。
結論も「ゲルマーニアでのカウキ族の描写は、
後に書かれた年代記と同時代史の具体的な時事描写と異なっている」で終了。
数十レスかけたりわざわざ東アジアの例まで引っ張ってくるような話じゃない。
- 101 :世界@名無史さん:2017/08/07(月) 16:33:07.27 0.net
- 年代記のカウキー襲撃の部分
好意的に見ればカンニネファテス族の
ガンナクスに扇動されたと考えることもできるけど
積極的に略奪侵入やったことはやはり否定できないから
やはりゲルマニアで述べられてる性格とは食い違ってるな
- 102 :世界@名無史さん:2017/08/07(月) 18:51:43.83 0.net
- 相手が平和的で金持ちなら襲う
ローマ人の前では誠実なように振る舞い略奪なんてしませんよ、と嘘をつく
さすが野蛮人
- 103 :世界@名無史さん:2017/08/07(月) 21:45:17.92 0.net
- 官軍が略奪虐殺やり過ぎて住民が蛮族に靡いて終了って
金や元の時もそうだったからな
ま、中国史ではお約束だわな
- 104 :世界@名無史さん:2017/08/07(月) 23:57:14.15 0.net
- どうしてもシナに話を持っていきたがる輩が居るな
どうせローマに興味無いのに勢いあるから来てるんだろ?
帰っていいよ
- 105 :世界@名無史さん:2017/08/08(火) 10:49:59.52 0.net
- ゲルマン蛮族が適切に野蛮人扱いされると火病って何故か中国叩きを始める統失いるよね
- 106 :世界@名無史さん:2017/08/08(火) 10:56:27.22 0.net
- ローマ帝国と中華王朝はシルクロードの繋がりがありそう
三国志の時代、ローマはローマ帝国 パルミラ王国 ガリア帝国に分裂してた
- 107 :世界@名無史さん:2017/08/08(火) 16:11:56.20 0.net
- ローマがドナウ帝国 パルミラ王国 ガリア帝国に分裂したままで
属州ダキアを放棄せずにドナウ防衛に専念していたのならば
かなり安定しただろうな
ドナウ軍団がガリアやオリエントも防衛しなければならなくなったので
ドナウの防衛が手薄になってしまいゴート族らに突破されてしまった
ガリアの防衛はガリア人にオリエントの防衛はオリエント人に任せるべきだった
パルミラは元パルティア兵を雇ってササン朝を自力で防いでいたけど
パルミラ滅亡直後はパンノニア出身のプロブスらがオリエントを防衛した
- 108 :世界@名無史さん:2017/08/08(火) 21:16:34.59 0.net
- 中世は誰がどう見ても暗黒
西ローマ帝国滅亡後、文化水準が古代ローマのレベルに戻るのが1000年以上後のルネサンスだし
つか西洋の絵画を見ていつも不思議に思うのは
セムハム系で本来なら褐色黒目だろうイエスが、金髪碧眼の白人として描かれている点
- 109 :世界@名無史さん:2017/08/08(火) 21:19:30.70 0.net
- 起源主張はゲルマンのお家芸だからな
神殿を漂白したりアウグストゥスは名君だからゲルマン人だと言い張ったりそのキチガイぶりたるや
- 110 :世界@名無史さん:2017/08/08(火) 22:55:57.48 0.net
- >>106
新羅からガリアで制作された剣の柄が見つかってるんだって
どういう経緯で流れ着いたのやら
- 111 :世界@名無史さん:2017/08/09(水) 02:11:52.19 0.net
- 歴史に関しちゃ普通に南韓のウリナラファンタジ-より酷いもんなドイチュ人
昔も今も大昔も
- 112 :世界@名無史さん:2017/08/09(水) 02:44:38.51 0.net
- ベルリンのペルガモン博物館は、展示品としての神殿にもおどろかさせられたが、一番驚いたのはドイツ語の解説だ。
丸二日間かけて全部読んだが、すべてが、オリエントーギリシャ・ローマ、そして現代トルコとイランが、完全に現代ドイツに直結していることを、
ゲルマン魂を発揮した長文長文また長文で、主張していたな。
- 113 :世界@名無史さん:2017/08/09(水) 02:46:59.04 0.net
- あの、ドイツ=ローマ史観と、ゲルマン魂としてのヘルマンーアルミニウスの存在は、どう折り合いをつけてるんだろうか。
- 114 :世界@名無史さん:2017/08/09(水) 07:54:44.23 0.net
- >>28
現在のスポーツ選手に近いね
- 115 :世界@名無史さん:2017/08/09(水) 08:39:00.67 0.net
- 優秀な奴は全員ゲルマン人なので
必然的にほとんどの古代の戦争はゲルマン人の内戦だったということになる
- 116 :世界@名無史さん:2017/08/09(水) 15:20:45.78 0.net
- いやゲルマン内戦と言えるのは中世から
古代でゲルマンパワーが台頭しはじめるのは3世紀頃からの晩期からであって
それまではローマに押さえつけられてきた基本的には試練と雌伏の時代
- 117 :世界@名無史さん:2017/08/09(水) 17:35:21.40 0.net
- 史実などゲルマン魂の前にわ無力
- 118 :世界@名無史さん:2017/08/09(水) 18:48:31.12 0.net
- >>117
死ね
- 119 :世界@名無史さん:2017/08/09(水) 19:28:25.23 0.net
- >>112
へぇ〜あんたドイツ語読めるの?
じゃあ頼むけどこれなんて書いてあるのかちょっと訳してみてくれ
https://de.wikipedia.org/wiki/Arminius
- 120 :世界@名無史さん:2017/08/10(木) 01:22:38.87 0.net
- 翻訳依頼スレかよ
つか電子書類ならばグーグル翻訳で十分じゃん
日本語にすると誤りが大きくなるから
ドイツ語から英語に訳したらええがな
- 121 :世界@名無史さん:2017/08/10(木) 16:34:03.74 0.net
- >>112,116
あのぉ、ローマからすればゲルマンの野蛮な暴力を防ぎ続けた歴史なんですけどね
ほんと迷惑でした
古代には文明の域に達しない民族が多い中、政治・経済から思想・文化に至るまで文明開化の生活を営んでいたのがローマ市民でした
ガリアやブリテンを始め、帝国の版図に入った地域の人々も市民権を得て文明人の仲間になりました
ずっと後世に至るまで彼らはこのことを誇りにしています
ローマこそが人類の理想・希望です
人間は決して野蛮な存在ではなく、文明を築いて穏やかに生存して行ける存在なのだと
それを略奪と暴力で脅かし続けたのがゲルマンです
衰えに乗じてローマにとどめをさしたのも蛮族どもです
ずっと後になって反省したのかあこがれたのか神聖ローマなどと称するも笑止
ローマを受け継ぐものなどと世迷いごとの展示を為すに至っては何をか云わんやであります
- 122 :世界@名無史さん:2017/08/10(木) 16:40:55.37 0.net
- そうだ。
古代ローマに関して詳しいことは、ともかく
京都大学学術出版会・刊行の稀代の名著『西洋古典学事典』ならびに、
『西洋古典学事典アプリ』を参照せよ。
よいな。
- 123 :世界@名無史さん:2017/08/10(木) 16:41:37.57 0.net
- >>121
フェニキア人「せ、せやな……(震え声)」
- 124 :世界@名無史さん:2017/08/10(木) 18:14:37.36 0.net
- >>112
現代トルコとドイツが直結?クッソワロタ
きみドイツ語出来ないどころかドイツに行ったことすらないでしょ?
ドイツ人というか西欧人のトルコ人に対する印象ってほんと最悪だからな
- 125 :世界@名無史さん:2017/08/10(木) 20:47:44.19 0.net
- >>124
>>112は「ペルガモン博物館の解説にはそうあった」としか読めないが。
- 126 :世界@名無史さん:2017/08/10(木) 23:26:34.96 0.net
- じゃあすげぇリベラルな奴がいてそいつがその解説を書いていたんだろうな
保守派ほどイランやトルコ大嫌いだから
どれぐらい悪いイメージもたれてたかというと指輪物語の作者がモルドールはトルコがモデルですと言うぐらい
蛮族を多数従える悪の専制帝国ってのがかつてのヨーロッパ人のトルコのステレオイメージ
- 127 :世界@名無史さん:2017/08/11(金) 01:46:44.55 0.net
- 全く世俗化しなかったムスリムには激しい闘争を経て世俗化した西欧から見ると嫌悪感あるんだろ
結局トルコは世俗派が負けて中世に逆戻りするしEUに入れるわけない
- 128 :世界@名無史さん:2017/08/11(金) 02:27:51.09 0.net
- 最も野蛮で最も醜いとローマ人から蔑まれていた平たい顔族がローマ人になりきるスレ
- 129 :世界@名無史さん:2017/08/11(金) 02:40:35.15 0.net
- >>126
壮麗で一つの国を代表する巨大博物館の展示システムと解説文(一つ一つが長大で全部合わせれば百科事典くらいになるだろう)が
特定個人とその政治イデオロギーにより決定できると思っているならお前はどうかしている
また個人レベルでの感情とパブリックでのそれは西欧ではまったく違うしドイツでは特にそうで
公的にはオリエントーローマードイツという継承ラインを正当化するために全ての論理が動員されている
たかがファンタジーの設定および歴史的感情と政治的正当性とメリットをもつイデオロギー的主張を混同するアホはおらん
- 130 :世界@名無史さん:2017/08/11(金) 04:41:25.52 0.net
- 白人「日本女は白人コンプで白人のケツ舐めたがってるw」
http://up-origin.gc-img.net/post_img/2016/04/dBx28PgvTTqeRul_9U7VB_439.jpeg
これが大和撫子ですかwww
- 131 :世界@名無史さん:2017/08/11(金) 09:24:08.51 0.net
- モムゼンはアルミニウスのことを再評価してたし
サヴィニーはローマ人の秩序(法)とゲルマン人の精神を継受したのがドイツ人だといってたから
多分そんな感じじゃね?
- 132 :世界@名無史さん:2017/08/11(金) 09:38:31.77 0.net
- >>112は見た上で件の感想を持ったんだろ?
じゃあ>>129も行って見てまた違う感想を書き込めばええやん
見もしないで「〜なはずだ!」ってごちゃごちゃうるせえよ
もう他所でやれ
- 133 :世界@名無史さん:2017/08/11(金) 10:50:24.44 0.net
- >>130
チョンか男女厨は出てこないでほしい
- 134 :世界@名無史さん:2017/08/11(金) 11:15:38.66 0.net
- 歴史的に偉大な物を全て起源主張するのがドイツ人
アーリア人種やら人類学やら戦前戦中は酷い妄想ばかりだし
戦後も妄想体質は何も変わって無い
- 135 :世界@名無史さん:2017/08/11(金) 12:23:08.92 0.net
- ドイツとトルコの親和性の強調は国内の保守派のカウンターバックとしてやってるんじゃないの
日本の歴史教科書も戦前の反動で、やたら古代からの朝鮮との関係を強調したり肩もつ記述になってるし
自国を打ち破った他国の英雄をコラムまで割いて教科書で解説してる国ってなかなかないぞ
- 136 :世界@名無史さん:2017/08/11(金) 12:32:25.71 0.net
- 特定個人とその政治イデオロギーが学説や公的機関に影響及ぼすなんて文系学問ではしょっちゅあることだがな
講座派と労農派の抗争とかほんと下らない
- 137 :世界@名無史さん:2017/08/11(金) 13:50:35.33 0.net
- トルコといえば歴史ドラマのオスマン帝国外伝やってるな
ウクライナの村を襲って住民虐殺、女は拉致するタタール人が思いっきりドルジ顔のモンゴロイドだったわ
- 138 :世界@名無史さん:2017/08/11(金) 18:15:50.77 0.net
- ヒュッレム役がドリュー・バリモアみたいなやつか
- 139 :世界@名無史さん:2017/08/11(金) 19:03:30.97 0.net
- アルプスの氷を削りその上に蜂蜜をかけたものがローマ式かき氷である
- 140 :世界@名無史さん:2017/08/12(土) 10:46:38.64 0.net
- 古代ローマ帝国でググったら、紀元前8世紀に建国って書いてある。
4世紀末にコンスタンティノープルに遷都して8世紀には旧都の領土での影響力を失った
とはいえ、滅ぼされたのは15世紀半ば。。
つまり、ローマ帝国は2200年も存続したということ?
- 141 :世界@名無史さん:2017/08/12(土) 11:14:45.89 0.net
- オスマントルコもローマ帝国皇帝名乗ったからオスマン滅亡まではカウントして良いんじゃね?
- 142 :世界@名無史さん:2017/08/12(土) 11:21:41.58 0.net
- >>141
じゃあどうして、ローマ帝国がオスマントルコに滅ぼされたって言われてるの?
- 143 :世界@名無史さん:2017/08/12(土) 11:26:44.34 0.net
- あと、ウィキペディアだったか、
ローマ帝国からヨーロッパの領土を奪ったフランク王国、いわゆる西洋人(the Western)たちは、
ローマ帝国(東ローマ帝国)のことを「ギリシャ人の国家」と呼んだ、って書いてあった。
どうして、西洋人たちはローマ帝国を「ギリシャ人の国」と呼んだの?
- 144 :世界@名無史さん:2017/08/12(土) 11:42:24.92 0.net
- 神聖でもなく、ローマでもなく、帝国でもない神聖ローマ帝国を間接的にディスるのはやめてください(切実)
- 145 :世界@名無史さん:2017/08/12(土) 11:51:44.90 0.net
- >>144
神聖ローマ帝国(ドイツ帝国)は、まったく関係ありません。
本物のローマ帝国の話です。
- 146 :世界@名無史さん:2017/08/12(土) 12:29:47.27 0.net
- 日本て島国だからいろんな国に支配される感覚わからないけど
ヨーロッパの人はその辺どうなんだろう
自分のルーツに対しての気持ちとかどうなってんのかな
- 147 :世界@名無史さん:2017/08/12(土) 12:31:03.13 0.net
- >>140
日本は2650年続いてるし秦帝国は2700年続いた
それと同じ事
- 148 :世界@名無史さん:2017/08/12(土) 12:42:08.55 0.net
- >>146
ポーランドなんかその例として象徴的だが、若い世代は相当悩むらしい
- 149 :世界@名無史さん:2017/08/12(土) 13:08:01.06 0.net
- >>141
オスマン朝はセルジューク朝やホラズムの後継者
ローマの元々の本国がイタリアだったように
イスラム・トルコの本国はホラサンだった
- 150 :世界@名無史さん:2017/08/12(土) 14:16:30.58 0.net
- セルチュクはホラーサーンじゃ無くモンゴル北西部の出な
- 151 :世界@名無史さん:2017/08/12(土) 15:00:39.07 0.net
- もともと「アニメーション」という用語は「アニマル」と同じ「アニマ(ラテン語の霊魂)」を語源としている。
- 152 :世界@名無史さん:2017/08/12(土) 16:48:47.98 0.net
- >>147
秦帝国は15年でつぶれたんでしょ。
- 153 :世界@名無史さん:2017/08/12(土) 16:49:46.79 0.net
- >>149
中華民国のもともとの領土が今の中国だったというのと似たようなものだね。
- 154 :世界@名無史さん:2017/08/12(土) 17:58:13.90 0.net
- 満州族の清帝国 → 中華民国 → 中華人民共和国
ラテン人のローマ帝国 → イリュリア人の東ローマ帝国 → ギリシャ人の東ローマ帝国
- 155 :世界@名無史さん:2017/08/13(日) 01:04:27.22 0.net
- 漢帝国の最後は三国志で有名で、
本も映画も山ほどあるが
(西)ローマ帝国の最後も劇的なんだけど、あまり小説、映画がない
戯曲のエツィオくらいしかない
塩野に飽き足ら、少し固めの弓削達か南川か、それこそギボンにいくしかない
アドリアノープル戦のヴァレンス帝敗死から
スティリコやアラリック、ホノリウスなんてまんま三国志に当てはめできるし
三国志じゃないけど、スティリコなんて岳飛みたいだし
三国志の時期の異民族は大人しかったが、
ローマ末期はアッティラが出てくる
女だってガッラ=プラチディアとか濃いのがいる
アエティウス(エツィオ)やオドアケルやアンブロシウスだって濃いし
ユリウス=ネポスやビザンチン皇帝のゼノなんて名前からして中2心をくすぐる
三国志並みに人間はいるんだよ
- 156 :世界@名無史さん:2017/08/13(日) 02:16:11.58 0.net
- トルコのWikiにはトルコ政府の公式見解では自国をヨーロッパの国としているとあるな
トルコ人はアジアに分類されるのは嫌なんだろうな
- 157 :世界@名無史さん:2017/08/13(日) 03:00:22.38 0.net
- >>154
その国家の移動先を書くなら、
満州族の清帝国 → 中華民国 → 台湾
ラテン人のローマ帝国 → イリュリア人の東ローマ帝国 → ギリシャ人の東ローマ帝国
でしょ。
- 158 :世界@名無史さん:2017/08/13(日) 03:09:18.47 0.net
- ローマ帝国は、フランク王国(ゲルマン)という野蛮人に駆逐され、東のイスタンブールに移動した。
支那帝国は、人民共和国(共産党)と言う野蛮人に駆逐され、東(正確には南南東)の台湾に移動した。
- 159 :世界@名無史さん:2017/08/13(日) 03:21:13.91 0.net
- 共産党(人民共和国)に領土のほぼすべてを奪い取られた支那帝国(中華民国)が、再び復権して、領土を取り戻す可能性は、
かつてのローマ帝国(今の東方教会)が、西のカトリック教会と合体する可能性と同じくらいなんだろうか。
つまりほぼあり得ない??と思ったけど、考えてみたら、
西のカトリック教会は、今でもローマ帝国(今の東方教会)の教えや伝統を守って、
教皇の名前はローマ帝国の名前にするし、ハロウィンも認めていない。
つまり、西のカトリック教会は、東方教会の伝統を受け継ぎ守り続けているわけだから、
話し合えば再統一して、東方教会(ローマ帝国)の復権と言う可能性もゼロではないのでは??
中華人民共和国も、かつては徹底的に否定した支那の伝統や誇りを、今では最大限に尊重している。
話し合えば台湾に駆逐された支那帝国と再統一して、シナ帝国の復権も可能なのでは?
- 160 :世界@名無史さん:2017/08/13(日) 05:03:45.31 O.net
- >>155
劉禅「朕は孔明殺さなかったからホノリウスよりはマシ」
>>156
元祖アジアの地に住んどいて、無理筋にも程があるわー。
- 161 :世界@名無史さん:2017/08/13(日) 05:21:13.51 O.net
- >>159
どっちも無いな。
もともとローマ司教とコンスタンチノープル司教で同格のはずなのに、
ローマ教皇が「神の代理人」を名乗ってる時点でアウト。
支那の方も無理。どっちかがどっちかを滅ぼして皆殺しという形でしか
統一は有り得ないだろ。基督教も支那も、基地外原理主義団体だからな。
- 162 :世界@名無史さん:2017/08/13(日) 13:37:04.20 0.net
- >>159
台湾自治区に成る迄20年掛からんでしょ
正教会と西方異端はローマ僭王を廃止為ん限り不可能
- 163 :世界@名無史さん:2017/08/13(日) 14:07:26.12 0.net
- >>148
そうかー、やっぱ悩む人いるよなー
現マケドニアの国民なんか自分はマケドニア人だなんて
思ってないよな、多分
- 164 :世界@名無史さん:2017/08/13(日) 17:05:22.28 0.net
- >>159
中国のお家芸の内乱、軍閥割拠が始まったらワンチャンスあ?かも
- 165 :世界@名無史さん:2017/08/13(日) 17:58:04.23 0.net
- どうして、ローマ皇帝とローマ教皇は立場や身分が逆転したんだ?
キリスト教を受け入れてから、ローマ皇帝は権力権威が失われたのは何故なんだろか?
- 166 :世界@名無史さん:2017/08/13(日) 18:02:41.68 0.net
- 立場が逆転したって勘違いするのは西ローマが滅亡した後にローマ教皇がフランク王にローマ皇帝を僭称させたり
神聖ローマなるドイツ人の連合体の皇帝に戴冠したりしたからで
国としてローマ健在の頃はそんな事はあり得ないよ。
ローマ皇帝が教皇を任命するわけだし
- 167 :世界@名無史さん:2017/08/13(日) 18:42:31.05 0.net
- >>165
ローマ帝国の皇帝が、教皇より弱くなったことなどありませんよ。
もともと何百年もの間、帝国内に跋扈してたキリスト教徒たちとの戦いに際限がなかったから、
ローマ統一のためにキリスト教を公認したのであって、
帝国がキリスト教を取り入れたわけでもないし、ローマ帝国が教会に支配されり、影響を
受けたこともない。
その逆で、カトリック教会は、ローマ皇帝の庇護を得て、ローマ皇帝の言いなりにローマ
皇帝の政治に利用された。
ローマ帝国が遷都をして、旧首都の管理がおろそかになったため、旧首都にあったカト
リック教会が蛮族のたてた国家、フランク王国に乗っ取られてしまった。
- 168 :世界@名無史さん:2017/08/13(日) 19:08:20.00 0.net
- コンスタンチノープルって、別にローマより人口が多かったり巨大だったりしたわけじゃないんだろ?
- 169 :世界@名無史さん:2017/08/13(日) 19:15:49.78 0.net
- 古代ローマ帝国において、皇帝ってのはキリスト教関係なく存在できる
キリスト教の了解を得なくても次の後継者を決めて戴冠していい
皇帝は軍事力を持っていて、これもキリスト教に関係ない
実際に教会を攻撃しまーすって言ったら社会問題になるけど、元々の権限的に問題ない
神聖ローマ帝国においては、皇帝ってのはタテマエ上教皇様が認めたから存在できる
教皇権が強くて且つ国内の統制が取れていなければカノッサの屈辱のように
地元領主から皇帝と認めないよ〜とか言われる「可能性」がある
しかし神聖ローマ皇帝は結局世俗諸侯で圧倒的な軍事力を持っているから
国内統制さえできていれば教皇勢力なんて何の障害にもならない
いっつも諸侯間をうまく渡り歩いた教会のリーダーだけが皇帝の好き勝手にさせない力を限定的にもってることもある、程度
- 170 :世界@名無史さん:2017/08/13(日) 19:19:30.56 0.net
- カノッサの屈辱させられたハインリヒ4世も、最終的には教皇を追い出してるしな
- 171 :世界@名無史さん:2017/08/13(日) 19:21:50.36 0.net
- ヨーロッパの貴族で古代ローマのパトリキの家系をルーツにしてるのって聞いたことがないんだけど
コンスタンティノープルが首都になったことで当時の貴族階級はみんな皇帝とともに移転しちゃったからなのかな?
- 172 :世界@名無史さん:2017/08/13(日) 19:45:40.43 0.net
- >>168
コンスタンティヌス1世が惚れ込んで新都市建設を思い立つくらいだから、おそらく美しかったんでしょう。
非ローマ市民の人数が管理しきれないほどにふくれあがり、乱れたローマに比べれば、
どこでも美しく思えたんでしょうけど。
モデルスキーの人口推計では、
遷都前4世紀のローマは100万人。5世紀には80万人。7世紀には10万人とウィキペディアに紹介されています。
5世紀以後、蛮族に襲われて人口が激減したあげく、西ローマ帝国そのものが滅んだので、
そもそも「都市」ではなくなったのでしょう。
コンスタンチノープルは遷都後5世紀に40万人、6世紀に50万人、7世紀に60万人。
- 173 :世界@名無史さん:2017/08/13(日) 19:58:06.07 0.net
- 神聖ローマ帝国っていう名前が紛らわしいんだよね。
ドイツ帝国で統一したらいいのに。
ローマ帝国を東へ駆逐し、ローマ帝国の西方領土(西ローマ帝国)を奪い取り、
カトリック教会を買収して取り込んだ蛮族の帝国。
- 174 :165:2017/08/13(日) 21:02:41.13 0.net
- |・ω・`)フムフム なるほどね
- 175 :世界@名無史さん:2017/08/13(日) 21:14:51.89 0.net
- ウィキペギアの記事によると
キリスト教の下では相手がたとえ皇帝であろうとも、主教(司教)の命令には信者は従わなくてはならないという規則がある。アンブロジウスはこれをテオドシウスを御するための手段とする。
テオドシウスは破門の処分を受けても約8ヶ月間は抵抗したが、ついに屈し、司教の足元に許しを請うた。
と書いてある
ローマ帝国は この時、歴史が動いたのだと感じる
- 176 :世界@名無史さん:2017/08/13(日) 21:21:23.10 0.net
- テオドシウス帝は、結局のところアンブロジウスの傀儡?になっていたかも知れない
ローマ皇帝が主教の言いなりになるのは前代未聞の出来事だよ。
- 177 :世界@名無史さん:2017/08/13(日) 21:22:03.16 0.net
- 自称神聖ローマ帝国こと東フランク王国
- 178 :世界@名無史さん:2017/08/13(日) 21:27:05.26 0.net
- ビザンツ帝国よりは些か東フランク王国の方がマシではないか?
- 179 :世界@名無史さん:2017/08/13(日) 21:30:34.56 0.net
- それは有り得ない
- 180 :世界@名無史さん:2017/08/13(日) 21:55:42.26 0.net
- そう考えると、遷都を考えたのは、もしかしたらカトリック教会を捨てるためだったのかもしれないな。
蛮族にのっとられたという見方は正しくなく、
ローマ帝国に捨てられたカトリック教会が、経済的支援や庇護を、蛮族の王に求めたということか。
- 181 :世界@名無史さん:2017/08/13(日) 22:11:49.18 0.net
- 392年にキリスト教を公認したあと、395年には旧都に置いてけぼりにされたのがカトリックなら、
ローマ帝国の歴史において、カトリック教会はほぼ関係ないということになるな。
392年に公認して、395年には一緒に新首都に連れて行った東方教会こそがローマ帝国の宗教ということでいいのかな。
- 182 :世界@名無史さん:2017/08/13(日) 22:19:00.63 0.net
- ヴァンダル族の略奪に協力してる時点でもうローマ国家の宗教とは言えないでしょ
ローマを蛮族に売り飛ばしたのが今のバチカン
- 183 :世界@名無史さん:2017/08/13(日) 22:21:41.30 0.net
- >>182
皇帝でもできないことをやってのけた辺り、やっぱり教皇がNo1なんだよなぁ
- 184 :世界@名無史さん:2017/08/13(日) 22:28:53.20 0.net
- 西ローマ帝国崩壊後の無秩序と課した西欧に権威で秩序をつくりあげたカトリックがすごかったというべきか
生き残るためローマ帝国という看板すら玩具にしたカトリックに対して、東ローマ帝国に庇護されながらぬくんだオーソドックス
教皇至上主義はどうかと思うけど、歴史で経験した積み重ねは否定できないと思う
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