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歴史言語学総合 ★3

1 :世界@名無史さん:2018/08/28(火) 23:20:19.74 0.net
引き続き、議論を続けましょう

(前々スレ)
【シーザー】人物名の英語読み【ピーター大帝】
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/whis/1513869875

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歴史言語学総合【人物名の英語読み★2】
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(関連現存他スレ)

数・記号の文明史
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/whis/1421343902

名前の文化誌2
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/whis/1501246977

【リングワ・フランカ】共通語の歴史 2=U=二
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/whis/1514642951

【ダンツィヒ】都市名の変遷の歴史【レンベルク】
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/whis/1534390331

206 :世界@名無史さん:2018/09/21(金) 14:08:48.50 0.net
>>198
上というより春秋戦国時代の食客のように
お客様であって部下ではない

207 :世界@名無史さん:2018/09/21(金) 14:09:40.32 0.net
>>205
強いて言えばアダムの言語と呼ばれている

208 :世界@名無史さん:2018/09/21(金) 15:23:26.44 0.net
>>205
世界祖語

209 :世界@名無史さん:2018/09/21(金) 16:03:03.50 0.net
>>202
>ヘル・ドクトル
レス>>204の”〜先生様”で思い出したけどドイツ語圏において”ヘル・ドクトル〜”
で相手に呼びかける場合”〜博士さん”みたいなニュアンスになるのかな?

210 :世界@名無史さん:2018/09/21(金) 16:45:26.82 0.net
フランス語で白を意味するBlancは古フランク語由来だそうだけど,
お隣スペインだと白はBlanco.

ゲルマン祖語まで遡れば古フランク語Blancと同源の語彙が西ゴート語に
存在しててそれがスペイン語での白という意味で用いられてるんかね?

211 :世界@名無史さん:2018/09/21(金) 16:52:33.11 0.net
古フランク語の流れを汲むといわれてるオランダ語だと白はBlanc系統ではなくWhiteと
同源なWitを使ってるのね。

というか同じゲルマン系言語由来なのにラテン系地域ではBlanc系統、ゲルマン系地域
ではWhite系統が使われてるのな

212 :世界@名無史さん:2018/09/21(金) 17:50:08.07 0.net
>>58
そういえば19世紀のフランスではスウェーデン王室の伝統的な
名前・グスタフがギュスターヴという形で一時期広まってたような
気がするけど(この時期に生まれた著名人の中にもギュスターヴ
の名を持ってる人が何人かいたような)、フランス出身のベルナドットが
スウェーデン国王になったことと関係あったりすんのかな?

213 :世界@名無史さん:2018/09/21(金) 18:23:28.04 0.net
>>211 ゲルマン祖語でどっちもあるな
https://en.wiktionary.org/wiki/Reconstruction:Proto-Germanic/blankaz
https://en.wiktionary.org/wiki/Reconstruction:Proto-Germanic/hw%C4%ABtaz
blankはblinkと同系だから、瞬きするほど眩しいというニュアンスがあるけど、それは語源的にはどっちにもあるみたいだし、正直どう使い分けられてたのか、
なぜロマンス諸語に片方だけ入ったのか、なぜラテン語直系の語彙が廃れたのかわからない

214 :世界@名無史さん:2018/09/21(金) 18:31:04.69 0.net
英語で言えばblack(黒)やblank(空白)がblanc系の単語だな

215 :世界@名無史さん:2018/09/21(金) 18:49:42.07 0.net
他のゲルマン系地域ではシュヴァルツ系統の表現が使われてるのに
英語圏だけブラックなのね。

>>213
同じラテン語圏でも東欧ルーマニアはラテン語由来のalbだけど,
ルーマニア語ってスラブ系言語の影響も受けてるみたいなんで
てっきりbel/beoあたりだと思ってた。

216 :世界@名無史さん:2018/09/21(金) 21:20:48.67 0.net
そういえば他のラテン系地域だと黒はNegro系統の表現だけど
ポルトガル語圏だとPretoだったような
ttps://en.wiktionary.org/wiki/preto

217 :世界@名無史さん:2018/09/21(金) 21:27:04.34 0.net
英語のblackはblanc由来なのかー
blancが白にも黒にも化けるというこの不思議
まあ両方ともvoidな感じはしますよね

218 :世界@名無史さん:2018/09/21(金) 21:35:08.59 0.net
でもアマゾンの一大支流の「黒い川」はネグロ川で、大部分をブラジル内を流れてるんだよな
https://en.wiktionary.org/wiki/negro#Portuguese
使い分けとかあるのかな?一応ネグロのほうが固い言い方らしい
https://en.wiktionary.org/wiki/preto#Portuguese
>preto m (feminine singular preta, masculine plural pretos, feminine plural pretas, comparable)
black; black in colour
Synonym: negro (somewhat formal)
そして色黒の人に対しネグロから派生した口語・ネゴだと、若干差別的な意味合いもありつつ親しみも込められてるけど、プレトだと本当に相手に喧嘩上等と取られても仕方ないレベル?
https://en.wiktionary.org/wiki/negro#Portuguese
>black; negro (dark-skinned person)
Synonyms: nego (colloquial), preto (often offensive), afrodescendente (formal)
https://en.wiktionary.org/wiki/nego#Portuguese
>(affectionate or mildly derogatory, nonstandard) nigga (black person)

219 :世界@名無史さん:2018/09/21(金) 21:38:39.69 0.net
そういえば戦争を指すbellumはサルデーニャを含めてどこにも残らなかったみたいだな
退却するローマの軍勢とともに歴史の彼方に消えたか
ルーマニアでもスラブ系の語彙になったみたい

220 :世界@名無史さん:2018/09/21(金) 22:41:51.63 0.net
アパルトヘイト時代における南アを写した写真を見たことがあるけど
”非白人用”の表示は英語:Non Whites、(オランダ語から派生した)
アフリカーンス語:Nie Blankesとなってるのが興味深かった。

221 :世界@名無史さん:2018/09/21(金) 23:28:38.30 0.net
アフリカーンス語で白人を意味するBlankes(Blank?)だけど
表現そのものはフランス語Blancheから借用したんかな?

222 :221・訂正:2018/09/21(金) 23:31:04.57 0.net
>フランス語Blanche
フランス語Blanc/Blanche
だったorz

223 :世界@名無史さん:2018/09/22(土) 04:55:56.64 0.net
>>209
ヘアじゃないの?発音は
derもデアだし
ゲットバッカーズのデル・カイザーは間違えたのかそう読む地域もあるのか

224 :世界@名無史さん:2018/09/22(土) 05:33:40.06 0.net
>>223
口語ではそのとおりだけど、舞台ドイツ語とかいう文語的発音だとヘルになる。
明治以来日本ではこの発音でドイツ語をカナ表記する人が多い。

225 :世界@名無史さん:2018/09/22(土) 06:49:20.35 0.net
仕事より人のあら捜しに夢中のゲスイ奴
街中みんなのお笑い草だぜ バカヤロ様がいる
弱い奴には強く出て 強い奴には媚びへつらい
店長崩れのニセモノは
仕事も人望も紛い物
人には厳しく自分には甘く ケジメも無しとする 
何でもすべての事が人任せで それでも良しとする

大学行ってもクズだから 常識なんかは通じねェ
相手を選んでハラ立てて
得意の火病はお手のモノ

今は君のために飲もう 僕も風と共に行こう
すべての人に 懺悔しな!!
https://www.facebook.com/katsuyuki.kida.923

226 :世界@名無史さん:2018/09/22(土) 11:45:34.86 0.net
そういえばフランス領西アフリカ諸国で現地人のエリートを
育成してたウィリアム・ポンティ高等師範だけど,この学校って
フランス本国のエコール・ノルマルがモデルだったんかな?

227 :226:2018/09/22(土) 11:46:23.53 0.net
すんません、スレ間違えますたorz

228 :世界@名無史さん:2018/09/22(土) 12:18:43.51 0.net
>>224 舞台ドイツ語のもとになった時代・地域の発音ってあるのかな
全く何もないところから語末のrを巻き舌にする発想は出てこなそう

229 :世界@名無史さん:2018/09/22(土) 15:41:12.64 0.net
イタリア語からの影響でしょう

230 :世界@名無史さん:2018/09/22(土) 16:50:30.54 0.net
リパライン語を学びたい

231 :世界@名無史さん:2018/09/22(土) 21:42:31.88 0.net
低地ドイツ語系のオランダ語は語尾のrを発音してたと思うけど,
高地ドイツ語系のドイツ語もかつてはrを発音してたけどやがて
発音しなくなったんやろか。

232 :世界@名無史さん:2018/09/23(日) 00:04:47.44 0.net
じゃあオランダの干拓地のポルダーも、本当はポルデルが近いのかな?

233 :世界@名無史さん:2018/09/23(日) 01:04:00.58 0.net
>>231
そもそも発音していなければRの綴りにならない

234 :世界@名無史さん:2018/09/23(日) 01:14:49.92 0.net
ドイツ語っていつ頃から語尾ERでのRが発音されなくなったんだろうな

235 :世界@名無史さん:2018/09/23(日) 02:04:18.37 0.net
そういやフランス語圏で見かけるディディエって名はDidierの
綴りからしてドイツ語圏で見かけるゲルマン起源名ディーター
(Dieter)のフランス語形かと思ってた。
これってラテン語由来なデシデリウス(Desiderius)のフランス語形
だったのね。

236 :世界@名無史さん:2018/09/23(日) 02:16:45.48 0.net
同じデジデリウスのフランス語形でも男性版はディディエだけど
女性版はベルナドットのヨメの名でもあるデジレ(Desiree)。

女性版のほうがわりかし原型とどめてる気がせんくもないような。

237 :世界@名無史さん:2018/09/23(日) 02:19:48.23 0.net
>>231
今も発音する
日常会話では発音しないことが多いが
格調高い話し方では発音する

238 :世界@名無史さん:2018/09/23(日) 11:06:45.71 0.net
アーミッシュのドイツ語だと、アメリカ英語みたいなrになってたりするんだろうか

239 :世界@名無史さん:2018/09/23(日) 20:33:59.36 0.net
上官が女性の場合返事は
イエス サー
ではなく
イエス マム
だそうだが綴りはマダムですよね
単にダを強調してダムに聞こえてはまずいからなんでしょうか

240 :世界@名無史さん:2018/09/23(日) 23:29:13.61 0.net
じゃあヘルの方が正式なのか

241 :世界@名無史さん:2018/09/24(月) 00:37:04.08 0.net
>>239 うっかりmom(お母さん)と言い間違えさせて、「私はお前のお母さんじゃない!」と上げ足を取るドSな楽しみとかw

242 :世界@名無史さん:2018/09/24(月) 00:40:08.15 0.net
草寒い
momとma'am(madamの変化した形)では母音の発音が根本的に違う
ネイティブならそもそも間違えない

243 :世界@名無史さん:2018/09/24(月) 03:47:01.16 0.net
上官がSirより上位の敬称の人だと失礼になるんだよね
ところでDrとSirってどっちが上なんだか

244 :世界@名無史さん:2018/09/24(月) 10:59:42.54 0.net
>>234
幕末〜明治に入ってきた単語はエル、第一次世界大戦以降に入ってきた単語はアーになってるものが多いから、
19世紀末か20世紀頭に変わったんだろう

245 :世界@名無史さん:2018/09/24(月) 13:19:29.49 0.net
成功の必勝法 壱の極意
タゲった相手の悪評を、デッチ上げでいいからとにかく流しまくれ
飲み会の数をこなし、できるだけ多くに悪評をばらまけば、それが真実になる

成功の必勝法 弐の極意
肩書きのある老人にとにかく媚びまくれ
媚びられて喜ぶようになれば、どんなに偉い先生でも、言いなりの馬鹿な駒に変えられる

成功の必勝法 参の極意
立場が上になってきたら、好きなだけ横柄に尊大に振る舞え
尊大なほど偉い先生だと見られるし、媚びてくる奴も増える、媚びない奴は叩きのめせばいい

246 :世界@名無史さん:2018/09/24(月) 17:52:29.12 0.net
>>244
英語の影響?

247 :世界@名無史さん:2018/09/24(月) 18:32:42.00 0.net
>>239
米軍では女性の上官に対し、
Yesの後だけでなくYes以外のセリフの後にもMa'amを
付けて応答する事があるんでしょうか。

248 :世界@名無史さん:2018/09/24(月) 20:40:56.95 0.net
>>247
確か有る筈。ベトナム戦争の映画でベトコンに襲撃された野戦病院の
救出に向かった歴戦の曹長率いる分隊が、ベトコンを蹴散らした後に
分隊の兵士が瀕死のベトコン兵の尋問(銃創を痛めつけてるから実質拷問)
しているのを見かけた野戦病院の女性の軍医中尉が、曹長に止めさせる様に
指示した時に曹長は"Yes, Ma'am"と応じてた。字幕では「はい、軍医殿!」だった。

249 :世界@名無史さん:2018/09/24(月) 20:48:05.86 0.net
>>246
フリードリッヒ大王の頃のドイツ語でもerはアーと発音されてた。
但し、舞台ドイツ語が方言の多いドイツ語の中でも正統視されてたから、
舞台ドイツ語のラテン語に準じた読み方を正しい読み方と見なしたから。

250 :世界@名無史さん:2018/09/24(月) 20:49:31.90 0.net
英語だとフライドリッチ?

251 :世界@名無史さん:2018/09/24(月) 22:05:37.57 0.net
>>247
教練では何が何でもイエスと答えろとは教えないと思う
上官に何か異常が無いかと聞かれて敵影も装備の不良も無いときは
ノーマム
と答える
復唱が必用な時も最後にマムと言ってそれ以上付け足す事は無い事を示す

252 :世界@名無史さん:2018/09/25(火) 00:40:52.34 0.net
>>239
海軍でのアイアイサー、
上官が女性だったらアイアイマム

新兵訓練で教官が女性だった場合
男性教官のサー、イェッサーに対して
マム、イェス マム

実際はどうなんだろうなあ…

253 :世界@名無史さん:2018/09/25(火) 02:55:58.15 0.net
>>251
はぁ?
異常が無いか訊かれて無いならイエスだろ

254 :世界@名無史さん:2018/09/25(火) 05:25:16.43 0.net
>>241
日本人には区別して発音できないんじゃね
女性への敬称もミズからミスと発音するようになったみたいだけど
Missのミスとどう区別して発音したらいいか分からん

255 :世界@名無史さん:2018/09/25(火) 05:38:40.29 0.net
>>253
Yesを「はい」と訳すのは間違い
厳密には「ある」状態の時にYesと言うのであり、否定疑問文に返答する際は「はい(ない)」の時にNo、「いいえ(ある)」の時にYesとなる
英語の常識だぞ

256 :世界@名無史さん:2018/09/25(火) 09:25:57.71 0.net
>>239の時点でyesを「返事」と呼んでいるのが間違い
正確には「上官の問いの内容の事実関係に動詞の肯定形で答える」のがYes,sir/ma'mであり
「あなたの言っていることが・聞こえます/わかります/その通りだと思います」が日本語の「返事」の意味

257 :世界@名無史さん:2018/09/25(火) 09:31:12.12 0.net
フランス語のNonとSiも同じだっけ?

258 :世界@名無史さん:2018/09/25(火) 10:35:04.15 0.net
英語の返事は肯定否定
日本語の返事は相槌 とも言える

259 :世界@名無史さん:2018/09/25(火) 10:47:39.79 0.net
無しやと問われれば、無いことに肯定だろ

260 :世界@名無史さん:2018/09/25(火) 11:00:37.54 0.net
「無い」を独自の語彙で表し、「有る」の否定として表さないのは日本語の個別の事情
ちなみに朝鮮語やアイヌ語にも同様の現象があり、また漢文〜中国語にも部分的に共通するから
東アジアの地域的特徴であるとも言える

261 :世界@名無史さん:2018/09/25(火) 12:05:07.80 0.net
>>258 全体的な意味より文がどういう構造になってるかが返事の形に反映されるか
付加疑問文なんか、さらに最初の動詞の時制に対応したdoかdidかhaveかbe動詞各種をちゃんと使い分けないといけない
https://www.studyplus.jp/363
長い文章だったら、最後の方はネイティブでもどれで話し始めたか忘れたりしないんだろうか

262 :世界@名無史さん:2018/09/25(火) 12:34:45.90 0.net
まあ、最近は、白いのも黒いのも忖度を知ってるからな、英語のやり取りでも気を回してくれるでよ、
YesでもNoでも別段構わんしな

263 :世界@名無史さん:2018/09/25(火) 20:42:31.56 0.net
先生にMa’amと言って怒られた子(ソース:フォックスニュースw)
ttps://www.huffingtonpost.jp/2018/08/29/calling-teacher-maam_a_23511413/

264 :世界@名無史さん:2018/09/25(火) 21:05:03.02 0.net
>>231
なんでRの発音はこんなに多様性があるんだろう

265 :世界@名無史さん:2018/09/25(火) 21:07:25.35 0.net
いろいろあーるわけですな

266 :世界@名無史さん:2018/09/25(火) 21:10:41.84 0.net
スヌーピーのマーシーがペパーミントパティーをサーと呼び
その都度サーと呼ぶなと言われるのは定番ネタ
昔は先輩と訳されていたと思ったが今は先生なのか
どちらも崇拝ぶりがいまいち上手く伝わらない気がするけど

267 :世界@名無史さん:2018/09/25(火) 22:15:02.34 0.net
サー(Sir)絡みでロード(Lord)とかスペインのドン(Don) に
話題がいくかと思いきやそうでもないな。

268 :世界@名無史さん:2018/09/26(水) 00:13:21.44 0.net
サー、イェッサー

「わかりました、〜(殿)!」と訳されることもあれば単に「わかりました!」とだけ
訳されることもあるけどサー、イェッサーといえば映画「フルメタルジャケット」の
イメージが強い(自分的には)w

269 :世界@名無史さん:2018/09/26(水) 00:42:29.96 0.net
>>257
フランス語のイエスはOui、ウイ
Siはスペイン語

270 :世界@名無史さん:2018/09/26(水) 00:57:09.32 0.net
>>264
LとRの区別が苦手な民族が多いからだよ

271 :世界@名無史さん:2018/09/26(水) 01:37:10.84 0.net
米軍でのイェッサーに相当しそうなニュアンスの応対
(上官に対する「わかりました!」ね),
フランス軍圏の軍隊だとウイ・ムッシュ
スペイン語圏の軍隊だとシー・セニョール
だったりすんのかね?

272 :世界@名無史さん:2018/09/26(水) 02:30:31.01 0.net
>>270
それは答えにならないし関係ない
ドイツ語、フランス語、イタリア語、英語
どこでもLとRはきちんと区別されている
話の流れはそれらの言語におけるRの多様性だ

273 :世界@名無史さん:2018/09/26(水) 02:42:47.35 0.net
Rに強い特徴があるから区別がつくんだよ
逆に言えば区別がつくように強い特徴がつけてある

274 :世界@名無史さん:2018/09/26(水) 02:43:55.87 0.net
その言い方はまだ「LとRは根本的に同じ」だと思っていそうだな。

275 :世界@名無史さん:2018/09/26(水) 03:24:50.14 0.net
どういう勘違いなんだ?それは

276 :世界@名無史さん:2018/09/26(水) 03:26:04.20 0.net
見えない敵と戦うタイプか

277 :世界@名無史さん:2018/09/26(水) 11:05:18.03 0.net
流音が一種類しかない言語ではRに特徴づける必要はないのでシンプルなRになる
流音が複数ある言語ではLに特徴づけるのは難しいので必然Rに特徴づける事になる
その際、異なる民族が偶然同じ特徴づけをする方が確率としては低いので
異なる言語で異なる特徴づけはごく自然な事である

278 :世界@名無史さん:2018/09/26(水) 11:26:42.71 0.net
>>263 その孫引きのハフィントンポストw
大坂なおみ選手に失礼な質問をしたところにして、アカヒの子飼い

279 :世界@名無史さん:2018/09/26(水) 11:32:50.70 0.net
「強い特徴が付けてある」って人工語か?
自然言語に意図的にそんな設計をするのか?

280 :世界@名無史さん:2018/09/26(水) 13:45:37.83 0.net
>>271
軍隊用語の「了解(英語の場合だと「ラジャー」)」に相当する表現の場合には
スペイン語圏だと「スィー、セニョール」が一般的で
フランス語圏だと「アヴォゾードル」(ぱっと聴きには『アヴォゾン!』のように聴こえる)が一般的だね

ちなみに、同じく「了解」はドイツ語圏だと「フェアシュタンデン」、ロシア語だと「スルーシャユ」だね

281 :世界@名無史さん:2018/09/26(水) 14:15:43.44 0.net
>>280
ロシア語だと「イェスチ」も軍隊用語の「そうであります」にあたると聞いたな。

282 :世界@名無史さん:2018/09/26(水) 19:20:32.42 0.net
>>272
シュメールでも一応区別はしていたけど苦手だったらしい
BとVと違い欧米ではLとRは全く違う音で何で同じに聞こえるのか分からないとか

283 :世界@名無史さん:2018/09/26(水) 19:24:13.48 0.net
>>282
BとVも欧米の大半は区別し、区別できないのはスペイン語ぐらい
同じイベリアでもポルトガル語は区別する
ちなみにアラビア語にはVの音がないのでスペイン語にそういう影響を与えたのかも知れない

284 :世界@名無史さん:2018/09/26(水) 19:30:51.17 0.net
なんかアラビア語とスペイン語って似てる部分が多くないか? 文字は全く似てないけどw

285 :世界@名無史さん:2018/09/26(水) 20:55:40.60 0.net
スペイン語の定冠詞のelがアラビア語のal(方言・表記法によってはelとも書く)とは違う起源だと言われてもピンと来ないぜ

286 :世界@名無史さん:2018/09/26(水) 21:06:54.50 0.net
>>283 でもルーツはまちまちなんだろうな
ギリシャ語の場合bだけまずあって、それがvに変わった後mpがbに変化
文字ができた後
印欧祖語からのb/vの対立を保ってるのってどの言語群だろう

287 :世界@名無史さん:2018/09/26(水) 21:44:06.20 0.net
スペイン語のVだけど中世の頃はヴァ行で発音してたんかな?

288 :世界@名無史さん:2018/09/26(水) 22:56:58.11 0.net
クリストフォロス
西:Cristobal
葡:Cristovao(aの上に波線)

ステパノ
西:Esteban
葡:Estevao(aの上に波線)

スペイン語だとbなのにポルトガル語だとvで綴るのな

>>284
単語なんかはスペイン語同様アラビア語由来の物が多そうだけど,
アラビア語とポルトガル語が似てるというのはあまり聞いたことがない
(知らんだけかもしれんけど)

289 :世界@名無史さん:2018/09/26(水) 23:22:00.22 0.net
>>279
自然言語だもの当然自然にだよ

290 :世界@名無史さん:2018/09/27(木) 00:04:27.67 0.net
>>283
b f p v w が揃って存在する言語は少ない。英語はそういう変な言語

291 :世界@名無史さん:2018/09/27(木) 00:56:58.63 0.net
ラテン系言語の一種ながらアラビア語の影響を受けたスペイン語、
アラビア語の一種ながらラテン系言語の影響を受けたマルタ語。

でもイスラム勢力に支配されずアラビア語の影響を受けなかった場合の
スペイン語にも興味があるw

292 :世界@名無史さん:2018/09/27(木) 03:06:55.05 0.net
それイタリア語なんじゃ?

293 :世界@名無史さん:2018/09/27(木) 04:48:20.06 0.net
カタルーニャ語がそうだと言うとカタルーニャ人に怒られそうだ
カタルーニャ語は南仏のプロヴァンス語やイタリア語に近いという
イベリア半島より地中海の方を向いた言語で、
分離したがっている気持ちもその辺の文化の違いがあるのだろう

イベリア半島ではスペイン語が、他の地方語よりも語彙が豊富なぶん
アラビア語の影響が桁違いに強く、語彙の40%がアラビア語起源だという話もある

294 :世界@名無史さん:2018/09/27(木) 10:00:27.31 0.net
>>290

>b f p v w が揃って存在する言語は少ない。

オランダ語やポーランド語あたりはひととおり揃ってる事例かな

295 :世界@名無史さん:2018/09/27(木) 11:03:39.82 0.net
>>281

>>280 に加筆すると、ロシア語の場合、「スルーシャユ」(直訳すれば「聞きます」)は、その場その場の戦術に関する「了解」の意味が強いみたい
英語でいえば「アイ・サー」に近いかな

英語でいう「イェス・サー」(戦略や作戦全体に関する広範な「了解」)に近い表現としては
「ターク・トーチナ」が使われることが多いようだね

296 :世界@名無史さん:2018/09/27(木) 11:55:54.85 0.net
>>284
世界史板なんだから、世界史勉強しろよ

297 :世界@名無史さん:2018/09/27(木) 11:56:23.86 0.net
>>291 サルデーニャ語に似た感じになってた?いわゆる周圏論でラテン語の古い語彙が今のスペイン語には多いけど、
アラビア語の影響がなかったらさらに古い姿を温存。サルデーニャ語では白をarbというそう。
名詞の格変化もあるとか

298 :世界@名無史さん:2018/09/27(木) 11:57:18.97 0.net
>>285
アルジェリアにエル・ゴレアっていう都市があるが、てっきりスペイン語由来かと思ったぜ

299 :世界@名無史さん:2018/09/27(木) 13:14:23.10 0.net
>>294
オランダ語は、建前的にはあるけれど、方言によって、w=v か、v=f のどっちかだよ。

ポーランド語は、wが無いよ。方言によっては、vと、所謂dark Lがまとめてwになるよ。併存する方言は無いよ

300 :世界@名無史さん:2018/09/27(木) 14:43:39.43 0.net
標準ポーランド語では、とりあえずWの綴りが[v]の発音でダークLの綴りが[w]の発音というふうに区別されてるんじゃなかったっけ?

301 :世界@名無史さん:2018/09/27(木) 16:18:48.96 0.net
>>280
「アヴォゾン」「アヴォゾードル」ってa` vos ordres.か
アヴォゾルドルでいいだろ
>>281
辞書で調べたら軍隊のイェスチは「はい」だが「承知しました」「了解」でもある
つまり「である」という本来のコピュラ(BE動詞)の意味を失って、命令を承諾したという返事になっている
「そうであります」ではないのでは?
中国語の「是!」もコピュラから派生して軍隊では承諾の返事に使われる

302 :世界@名無史さん:2018/09/27(木) 20:50:32.99 0.net
>>298
エジプトの首都はエル・カイロ(男性)。

303 :世界@名無史さん:2018/09/27(木) 20:54:24.03 0.net
オで終わったら男性だからな

304 :世界@名無史さん:2018/09/27(木) 21:24:49.29 0.net
>>300
SF作家のスタニスワフ レムは古い訳だとスタニスラフ レムになってたけどそう言う事なのか
小説の内容に引っ張られてポーランド語は不可解な物で納得してしまってた

305 :世界@名無史さん:2018/09/27(木) 22:12:28.23 0.net
英語にもあるダークLが、条件異音ではないちゃんとした音素として独立してるのか
ブラジルのポルトガル語で語末のLが完全にウになってるのも、ダークL経由なのかな

306 :世界@名無史さん:2018/09/27(木) 22:49:03.45 0.net
>>290
イングランド語は色々混ざっているから

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