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歴史言語学総合 ★3

1 :世界@名無史さん:2018/08/28(火) 23:20:19.74 0.net
引き続き、議論を続けましょう

(前々スレ)
【シーザー】人物名の英語読み【ピーター大帝】
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/whis/1513869875

(前スレ)
歴史言語学総合【人物名の英語読み★2】
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/whis/1527297578


(関連現存他スレ)

数・記号の文明史
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/whis/1421343902

名前の文化誌2
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/whis/1501246977

【リングワ・フランカ】共通語の歴史 2=U=二
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/whis/1514642951

【ダンツィヒ】都市名の変遷の歴史【レンベルク】
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/whis/1534390331

367 :世界@名無史さん:2018/09/30(日) 16:38:58.46 0.net
>>362
ポリネシアの言語って大抵有声音と無声音の対立ないよなあ
大抵はバ行に聞こえるのがvでガ行に聞こえるのがng(軟口蓋鼻音)

368 :世界@名無史さん:2018/09/30(日) 19:44:00.97 0.net
ジュビロ磐田の元監督に、マケドニア人のХаџиевски(Hadžievski)氏が就いていた時期があるんだけど
当時のリーグ登録上のカナ転記は「ハジェヴスキ」氏になっていたんだよな
マケドニア語って、сの直前のвが有声音のままって場合はありうるんだろうか?

369 :世界@名無史さん:2018/09/30(日) 21:04:28.23 0.net
オスマントルコの支配下にあった地域のキリスト教徒には
ギリシャでのハジダキスみたくハジの付いた姓を持つ人が
いるけど、巡礼者って意味だったのね(キリスト教の聖地
エルサレムに巡礼した人か)。

注:以下”恥”禁止

370 :世界@名無史さん:2018/09/30(日) 21:25:36.72 0.net
サッカーのクビになった監督のヴァヒド・ハリルホジッチとか、
もろに回教徒風な名前だけれど、キリスト教なん?

ヴァヒドはセルビア語に文字が無いからそうあててるけれど、
回教圏に多いワヒードだよね?

371 :世界@名無史さん:2018/09/30(日) 22:33:09.78 0.net
そういえば、一世を風靡した?「逃げるはハジだが役に立つ」 は、何とハンガリーの諺なんだってな

372 :世界@名無史さん:2018/09/30(日) 23:25:49.40 0.net
東洋でも三十六計逃げるに如かずって言うな

373 :世界@名無史さん:2018/09/30(日) 23:30:48.31 0.net
一斉風靡セルビア
富岳三十六景逃ぐるに如かず

374 :世界@名無史さん:2018/10/01(月) 01:03:42.00 0.net
>>351
同じスラブ・キリル文字圏でもセルビア語の音写だとロシア語のそれと違い
ワではなくヴァで表記されてるような。
ヨヴァンとか。
でも-ヴィッチはロシア語の音写でもそうかw

375 :世界@名無史さん:2018/10/01(月) 01:19:19.46 0.net
>>369
フィンランド人は、アホのつく姓がやたら多い

注:以下”阿呆”禁止

376 :世界@名無史さん:2018/10/01(月) 03:13:43.22 0.net
>>370
ヴァヒド・ハリルホジッチという姓名は、全体的にイスラム圏的ではある
ヴァヒドという名は、お気付きのとおり、「ワーヒド」(一)が語源 
ハリルホジッチという姓は、「『ハリール』(友情)『ホジャ』(先生、名士、学識経験者)の子」といった意味

よって、「とも先生の子孫 はじめ」さんといった意味の姓名ということになる

この人は、直系としてはヘルツェゴヴィナのモスタルのムスリム家系の出身だけれども、家族にはセルビア系の人もクロアチア系の人もいる
そういう人であるだけに、「内戦でモスタルの実家兼喫茶ブティック店舗が焼けてしまい、現役選手時代から馴染みのあったフランスに移住することになった」という複雑な事情があまりにも悲しい

377 :世界@名無史さん:2018/10/01(月) 15:32:27.37 0.net
>>363
「清音」(無声音)の「カ行」(K)の「濁音」は「ガ行」(G)だろう、よろしい。
だがHという音を「清音」とする時「濁音」は「B」でそれに対する無声音はHではなく「P」だろう

PとBというペアが無声音と有声音というペアに相当し、これは世界中の言語に通じる。
だがHとBが清音と濁音というペアを成すという考えは日本語ローカルのものでしかない。
日本語の内部でなら「本hon」→「文庫本bunko-bon」という派生関係が成り立つが。
日本語で日本語以外の外国語の解説をするのに清音vs濁音というペアは役に立たない。

378 :世界@名無史さん:2018/10/01(月) 16:08:29.27 0.net
>>377
それで?
実際にWikipedia日本語版のどの外国語についての説明で、hとbが清濁ペアみたいに書いてあるところがあるんよ?

379 :世界@名無史さん:2018/10/01(月) 23:36:54.66 0.net
同じフランス語圏でもフランスの陸軍はArmee de Terreなのに
フランス語が公用語の一つとなってるカナダの陸軍は単にArmee

似たような感じで同じスペイン語圏でもスペインの陸軍はEjercito de Tierraなのに
スペイン語系中南米諸国の陸軍は単にEjercito

英語圏諸国の陸軍がどこもArmyなようにフランス語圏でもスペイン語圏でも陸軍の
呼称は本国・旧領だった国々ともに共通かと思いきやそうでもないのな。

>>376
ハリル氏今度フランスのチームで監督務めるっぽいね
ttp://news.livedoor.com/article/detail/15384208/

380 :379:2018/10/01(月) 23:41:09.95 0.net
ついでながらポルトガル語圏の場合はポルトガル本国もかつてポルトガル領
だったブラジルも単にExercitoかw

381 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 00:13:05.53 0.net
>>379
フランスでのArmee、スペインでのEjercitoって空軍創設前は
それ単体で陸軍を指してたけど,空軍創設の際、Armee de Terreとか
Ejercito de Tierraという呼称になったんかなぁ

空軍はフランスだとArmee de l'Air、スペインだとEjercito del Aireだったような

382 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 02:57:20.88 0.net
>>376 この人は日本代表監督時代は管理主義だったそうだけど、良くも悪くも家父長主義的、つまりは雷親父?
イスラム教の規範の中で育ってきて、本人的には当たり前なのかな

383 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 09:17:20.82 0.net
>>378
めんどくさw
色んな外国語について調べたこともないんならそう言えよ
嫌でも目に入るからさ
そのうちまた見つけたら貼るよ
とにかく日本語版はバカの粗雑な言い方が多すぎる

384 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 09:19:19.57 0.net
>>378
あ、ちがった、そうじゃない
誰もお前が言うような説明はしていない
しかし「日本語以外の」言語の音声を解説するのに清音だの濁音だのといった用語を使っている
それが間違いだ
だって清音濁音というカテゴリーは日本語専用のHとBをペアにしちゃう用語じゃないか

385 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 09:52:44.59 0.net
>>384
はぁ? 意味わからん。おまぃの書いてるのは、単語は日本語風だが、文章としては意味不明だ。
ちゃんと日本語なら日本語の文章で書いてくれ。

それとも、もう一度「あ、ちがった、そうじゃない」が出てくるのか?

386 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 10:00:03.66 0.net
イベリア半島系の姓だけど,スペイン語圏では「父方の姓=母方の姓」という
ふうに父方の姓が先に来て,ポルトガル語圏では逆に「母方の姓=父方の姓」
というふうに母方の姓が先にくるようになったのは何で?

387 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 10:33:35.36 0.net
スペイン語圏のピカソやロルカ、ポルトガル語圏のクビチェック(首都をブラジリアへ
移転したブラジル大統領)やセナのように母方の姓で知られてる著名人は父方の姓が
非常にありふれてる場合とかかね。

ロルカはガルシア=ロルカと父方の姓とあわせて表記されることもあるけどw

388 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 11:08:00.15 0.net
おまぃなんて化石言語使ってる時点で役満だわ

389 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 11:12:41.60 0.net
エルシドことロドリゴ・ディアス・デ=ビバールはディアス:父方の姓、
デ=ビバール:母方の姓かと思いきや前者:父称、後者:出身地
だったか

390 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 11:43:29.99 0.net
www.rondely.com/esp/his/tmline.htm

イベリア半島のラテン系言語が
無声音→有声音
t→d
c→g
p→b
へと変化したのは7世紀頃か

391 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 12:21:43.16 0.net
意外と早いんだね
日本の東北方言はいつごろなんだろう

392 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 12:22:22.95 0.net
当初フェニキア語でガディル(Gadir)、その後ラテン語読みでガデス(Gades)
となった街がカディス(Cadiz)と有声音→無声音な変化を遂げたのは
アラビア語の影響?

>>380-381
空軍は
カナダ(フランス語表示で):Aviation
スペイン語系中南米諸国:Fuerza Aerea
ポルトガル,ブラジル:Forca Aerea

陸軍をEjercito/Exercito単体で呼んでる国々における空軍の呼称は
英語の”Air Force”と同源の語彙か。

393 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 14:14:10.02 0.net
>>375
スペイン語では、アホは大蒜を指すんだよなw

394 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 15:37:14.82 0.net
Ajo→Aljo
Travajo→Travaljo

て具合にスペイン語において-joで終わる物はポルトガル語の場合
-ljoで終わることもあるけど、そういう物ってスペイン語では-llo
にならんかったのかな。

395 :394・訂正:2018/10/02(火) 15:39:28.75 0.net
Ajo→Alho
Travajo→Travalho

て具合にスペイン語において-joで終わる物はポルトガル語の場合
-lhoで終わることもあるけど、そういう物ってスペイン語では-lho
にならんかったのかな。

396 :394・再訂正:2018/10/02(火) 15:42:50.00 0.net
Ajo→Alho
Travajo→Travalho

て具合にスペイン語において-joで終わる物はポルトガル語の場合
-lhoで終わることもあるけど、そういう物ってスペイン語では-llo
にならんかったのかな。

あわてて書きこんだらこうなってしまった。大変申し訳ないですorz

397 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 15:44:24.06 0.net
頭にきてもAjoとは戦うな

398 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 16:22:27.47 0.net
>>390 イタリア語の父母ってスペイン語からの借用?ラテン語からイタリア語に変化したらあるべき形のpatre,matreは古い綴扱いみたい
(いつまで文字通り発音されてたかは不明)
https://en.wiktionary.org/wiki/patre#Italian
https://en.wiktionary.org/wiki/matre#Italian
それとも内部での変化なのかな

399 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 16:30:24.27 0.net
>>394 スペイン語で-llo/aになったのはラテン語でもllus/um/a、jo/aになったのはlius/um/atoka?
https://en.wiktionary.org/wiki/pollo#Etymology_2  -lloの一例・pollo
でもlilium(ユリ)はスペイン語では*lijoか*lijaじゃなくてlirio。正直素人では手に負えません....

400 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 16:31:30.62 0.net
>>385
>>384の「あ、ちがった」は>>383の中で
>>378のお前の頓珍漢な誤った解釈を見落としていたことを踏まえている
まさかお前がそこまでバカだったとは思わなかったんだわ
いやー悪かった

401 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 16:33:59.08 0.net
>>391
東北方言の濁音化はもともと全国的に日本語にあった現象
ただ自由変異だったから安定的ではなかった
今の濁音はそれとは違い、直前に鼻音が入るものだった
これは今の東北方言に残っている現象

402 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 16:49:33.18 0.net
>>400
https://ddnavi.com/news/246477/a/
https://president.jp/articles/-/8654
https://toyokeizai.net/articles/-/101565?page=3

ここらをさらっと読んでみて

403 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 16:51:47.14 0.net
このスレ興味深いけど、話題がワンパターン。
スペルと発音が、この言語ではこうだけど、あの言語ではあぁだってそんな感じ。
それも人名についてが多いし。
博学な人が多くて感心するが、話題は飽きてくる。

404 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 16:55:04.08 0.net
>>403
別段、特定の誰かを楽しませるためにやってるわけでないしなあ、一人が飽きて退屈しようと知ったことではない

405 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 17:48:07.13 0.net
>>403
暗いと不平を言うよりも進んであかりをつけましょう

406 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 17:55:36.77 0.net
>>403
飽きたなら別スレに行けよ、文句垂れてないで

407 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 18:08:47.33 0.net
坪井木の実きてんね

408 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 18:29:29.79 0.net
て事でまた>>403を飽きさせてやるかw

スペイン語で低いって意味のBajoだけど,中世はX+母音だった物がその後
J+母音に変化したり、Bajoと同じ意味のポルトガル語がBaixoな事を考えると
大昔のスペイン語ではBaxoと綴ってたんやろか。

409 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 18:40:37.56 0.net
https://en.wiktionary.org/wiki/bajo#Etymology_1
そうみたい 
>Spanish
Alternative forms 他の形
baxo (obsolete) 廃れた(obsolete)綴り

でもラテン語のbassusがなぜbasoじゃなくてbaxo→bajo?
bassus→*baso→*basio→*baxo→bajoという変化なのかな

410 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 18:44:41.59 0.net
>>405
暗い!と叫ぶ人、かw

411 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 19:01:41.79 0.net
>>401
元々の日本語にあったのは自由異音で、今の東北方言のあれは条件異音しゃないの?
基本的に必ず濁音化する

412 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 19:06:01.70 0.net
蝦夷の発音が語頭以外全部濁音だったからだろ

413 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 19:40:34.87 0.net
蝦夷のというより日本全土でもともとはそうだったんだろうね
大陸や半島の影響で近畿中心に無声音が徐々に広まったという事でしょう

414 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 20:05:55.14 0.net
また大韓起源説か?
日本で起こってることすべて朝鮮半島の影響ということにしないと火病起こすのはやめてよ

415 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 21:56:08.73 0.net
大韓はともかく、漢語の影響は大いにありうるよな
日本語の表記として清濁を書き分ける必要が生じたのは漢字音を受け入れたからだし
実際の音声も影響を受けた可能性は考えられる
で、日本人がやっとの思いで清濁を習得した頃には漢語話者が清濁の区別ができなくなってたっていうw

416 :世界@名無史さん:2018/10/02(火) 21:56:32.40 0.net
外ドラ・イサンにおける主人公の重臣洪國栄。
國はグク、栄はヨンだと思うけど國栄の場合の読みは
グクヨンでもグキョンでもなく"グギョン"というふうに
無声音の部分が有声音となっちゃうのね。

417 :世界@名無史さん:2018/10/03(水) 00:42:13.76 0.net
素朴な疑問として
たまにスメラミコトはシュメールからだと言う人がいるけど
シュメールってアッカド語だよね
シュメール語だとkengiとかなのにどこかれSumerなんて言葉が来たんだ
それとアッシリアの副王は英語だと執事と訳しているけど
シュメール語のensiなんだから司祭とかじゃないのか

418 :世界@名無史さん:2018/10/03(水) 02:50:17.82 0.net
>>411
そう言っているんだが?なぜそう読めないんだろう

419 :世界@名無史さん:2018/10/03(水) 02:52:56.67 0.net
>>415
漢語の多くの方言は清濁の区別を声調の違いで代わりに表すようになったからね
そのぶん声調の種類が増えたり、古い声調の区別が減ったりという変化が起きた

420 :世界@名無史さん:2018/10/03(水) 12:09:57.75 0.net
清濁もなくして声調も減った北方方言の一部
中央アジアに隔離された東干語なんかはそのうち声調が消滅したりするんだろうか
そして宗教の言語のアラビア語やかつての公用語のロシア語や土着の言語の影響で再び濁音が復活?

421 :世界@名無史さん:2018/10/03(水) 13:20:19.93 0.net
清濁ではなく無声音・有声音だけど無声音【h】に対応する有声音って
存在しなかったのな。

それはおいといてドイツ語では語尾の子音g(-igや-ng除く)、d、bが
それぞれ無声音(【k】、【t】、【p】)で発音されるそうだけど古高地ドイツ語
の時代からそういう発音だったのかなぁ

422 :世界@名無史さん:2018/10/03(水) 13:35:44.29 0.net
低地ドイツ語の一派、オランダ語もドイツ語同様語尾のd、bは【t】、【p】
だけど語尾(だけじゃないが)のgは【x】か。

423 :世界@名無史さん:2018/10/03(水) 16:39:52.21 0.net
>>414
大陸文化が渡ってくるときに半島を通る事が最も多いんだから
半島はストローくらいの役割はあるよ
それと大韓起源説は全く違うだろう

424 :世界@名無史さん:2018/10/03(水) 19:53:39.08 0.net
>>421 小文字のhの一番高い部分がステッキの柄みたいに曲がった字で表す音がある
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E5%A3%B0%E5%A3%B0%E9%96%80%E6%91%A9%E6%93%A6%E9%9F%B3
これって異音扱いじゃないhと対立する音として弁別する言語ってあるのかな
英語版記事には出現する言語の例がさらにある
https://en.wikipedia.org/wiki/Voiced_glottal_fricative

425 :世界@名無史さん:2018/10/03(水) 20:01:57.99 0.net
漢語だけに焦点を合わせると、呉語に出るみたいだけど、対応するhが弁別される音素として存在するんだろうか
https://zh.wikipedia.org/wiki/%E5%90%B4%E8%AF%AD#%E5%A3%B0%E6%AF%8D
喉音 清擦音 h 海火荒K
濁擦音 ɦ 孩效也月
声調もあるし、母音も数種類あるから、声調すら同じで、本当に頭の子音だけしか違わない最少対での区別ってあり得るのかな

426 :世界@名無史さん:2018/10/03(水) 20:36:15.63 0.net
中国語濁音あるよね
何時もラーメン屋で注文が通じないと
あ"ー?
って聞き返されるけど

427 :世界@名無史さん:2018/10/03(水) 22:53:27.21 0.net
>>423
プラ製ストロー使用禁止
元々の意味のストロー(藁)はOK

428 :世界@名無史さん:2018/10/03(水) 22:56:12.81 0.net
h関連の話題があがってるんで…

東スラブ系諸語の場合キリル文字Гのローマ字転記がロシア語:g、
ウクライナ語:hだったり、外来語でのローマ字hの部分がロシア語の
ローマ字転記だとgになったりするような。
東スラブ語圏ではg-hって密接な関係があったりすんのかしら

429 :世界@名無史さん:2018/10/03(水) 22:56:39.24 0.net
それは濁音風なだけで母音だから濁音じゃないぞ

430 :世界@名無史さん:2018/10/03(水) 23:01:44.37 0.net
ウクライナ語のГって現在でこそローマ字ではHと表記されてるけど
大昔は【g】発音で、【g】→【x】→【h】の流れで変わってったんやろか

431 :世界@名無史さん:2018/10/03(水) 23:09:01.22 0.net
>>425
中古漢語なら「化」と「画」が全清去声と全濁去声で清濁だけの最小対だな

432 :430・補足:2018/10/03(水) 23:11:13.72 0.net
>【h】
文字化けの恐れがあるので書けませんでしたが正しくはレス424さんが
表示してくれてる有声声門摩擦音というやつです。

433 :世界@名無史さん:2018/10/04(木) 02:29:13.08 0.net
清音・濁音は漢語では音声観察の結果生まれた複数の調音点にまたがる概念だが、
日本語に取り入れられて国語学の固有の概念になり、
国語教育に使われた時点でハ行に関しては無声・有声とは別の概念になった
それは中世から近世にかけてp>Φ>h(>w)という音変化が起こったせいで
音声現象と音韻体系の乖離が起こり
「いっぽん」「にほん」「さんぼん」のような
hとpとbの音韻的な交替現象を音声の概念だった「清濁」で説明するようになったから

434 :世界@名無史さん:2018/10/04(木) 03:51:20.82 0.net
パ→ファ→ハ とハが変化してきたのはわかる
では今あるパは何なのだろう
ハに変化したパと変化しなかったパの二系統のパが存在したのだろうか

435 :世界@名無史さん:2018/10/04(木) 04:07:53.58 0.net
促音やmの後ではhが発音出来ないからpのまま残っただけだよ
mの後ではbに変わったケースもあるけどね

436 :世界@名無史さん:2018/10/04(木) 04:12:58.26 0.net
バッハ

437 :世界@名無史さん:2018/10/04(木) 06:53:53.22 0.net
Bachはおおかたの国でバックと発音

438 :世界@名無史さん:2018/10/04(木) 08:38:29.22 0.net
>>423
そこが既に、思い込みというか誤解というかウリナラファンタジーなんだろ。
倭の五王の時代からして、日本が頼ったスポンサーは、南朝の晋・宋・斉・梁で、朝鮮半島に影響力を持っていた北朝側の国ではない。
確かに、目視で島づたいに航行可能な対馬海峡と違って、九州から支那の南朝領域は陸地は水平線の下になるけれど、航行距離自体は
精々2倍半で、古代レベルの航行術で困難な距離ではない。むしろ、海流の速い海峡部よりも、方角さへ誤らなければ航行は楽なくらいだ。
7世紀中盤には既に沖縄諸島の端まで勢力を及ぼしていた日本からすると、隋唐時代の支那との交流のために東シナ海の横断するなんて
わけないわな。

439 :世界@名無史さん:2018/10/04(木) 08:40:35.76 0.net
>>437
Friedrichは、フライドリッチではないのか

440 :世界@名無史さん:2018/10/04(木) 08:54:13.82 0.net
>>439
英語圏では、フリードリックと発音するよ。

441 :世界@名無史さん:2018/10/04(木) 22:09:58.14 0.net
>>437
そういやフランス語ってBlancの時は語尾のcを読まんけど,
-nchで終わる外国語名をフランス語で読む時もchの
部分を読まんのかな?

442 :世界@名無史さん:2018/10/04(木) 23:54:57.03 0.net
>>441
アルザス地方の地名
Altkirch アルトキルシュ
Illzach イルザック
Rouffach ルーファック

外来語の場合でも[x]は使わないで[k]に置き換える様だ
https://en.wikipedia.org/wiki/French_phonology#Consonants

443 :世界@名無史さん:2018/10/05(金) 00:28:54.14 0.net
一方でブルターニュのPenmarchはパンマールと呼んでるみたい
https://fr.wikipedia.org/wiki/Penmarch
元のブルトン語での発音は不明
https://br.wikipedia.org/wiki/Penmarc%27h
謎の’は何を表してるんだろう

444 :世界@名無史さん:2018/10/05(金) 00:44:17.81 0.net
>>443
>謎の’は何を表してるんだろう

c'hは大方ドイツ語やゲール語のchと同じ
語頭で[h]、語尾で[x]、方言によっては母音間で[ɣ]
https://en.wikipedia.org/wiki/Breton_language#Phonology

445 :世界@名無史さん:2018/10/05(金) 08:23:02.51 0.net
ドイツ語のchは色々読むから分かりにくい

446 :世界@名無史さん:2018/10/05(金) 09:12:17.12 0.net
現代日本語のハヒフヘホだってたいがいだろ

447 :世界@名無史さん:2018/10/05(金) 10:21:22.97 0.net
現代日本語のタチツテトもなかなか各国語に転写するのは難しい
韓国人なんてツをまともに発音できない奴大杉

448 :世界@名無史さん:2018/10/05(金) 11:21:11.51 0.net
>>445
ザクセンの綴りがSachsenだとは思わんかった

449 :世界@名無史さん:2018/10/05(金) 11:26:25.42 0.net
なんでブルトン語はkhとかshとか使わないんだろう?

450 :世界@名無史さん:2018/10/05(金) 11:27:28.90 0.net
>>447
いちいち2行目みたいなこと加えて言うの、やめなって
固有語の発音に[t⌒s]が無い言語は珍しくない

逆に、世界中の圧倒的多数の言語圏から
日本語は固有語の発音に[tu][ti][di][du]が無くて固有表音文字もわざわざ表記法を拡張しないとそれらを書けない
って言われるのが落ち

451 :世界@名無史さん:2018/10/05(金) 11:27:37.16 0.net
>>447
ある日突然韓国がすっぽり消えたところで日本からすると何も困らん気付きもしないくらいの存在だから、別に言えなくてもいいよ

452 :世界@名無史さん:2018/10/05(金) 11:40:45.17 0.net
>>451
煽りってことを承知で敢てレスするが
今時ほんとにそんなふうに思ってる者がいたらどんな環境で生活してるのかって言われるだけだぞ

453 :世界@名無史さん:2018/10/05(金) 12:08:20.97 0.net
じゃあ、具体的に困ることって何?
日本が韓国に依存しているものって何よ? 韓国なくても代わりは沢山あるだろう。

454 :世界@名無史さん:2018/10/05(金) 12:22:30.36 0.net
>>453
今そう書いてる453自身が使ってる電子通信機器にも、韓国製部品が使われてる可能性はかなりある
自動車業界でも大手メーカーが韓国製の鋼板使ってる
あと、近所のスーパー行ってみなよ  韓国産農産物けっこうあるかもね
それに今時の運輸業界(旅客も貨物も)とか宿泊業界とか、韓国のお客さんいなくなったら相当の収入源だな

ていうかそもそも、453自身、レスそのもので自己矛盾してるな


455 :世界@名無史さん:2018/10/05(金) 12:24:43.17 0.net
板違い
他でやれや

456 :世界@名無史さん:2018/10/05(金) 12:26:26.10 0.net
収入源 → 収入減

457 :世界@名無史さん:2018/10/05(金) 12:27:45.78 0.net
>>455
すまんすまん
とりあえず自分(454)はこの件ここまでにする

458 :世界@名無史さん:2018/10/05(金) 12:50:01.57 0.net
>>454
韓国製が必要とか韓国でしかでなきゃあならんよう作ってないものなんて無いじゃん。
まあ、安いから質はイマイチでも使ってやるか、程度のものばかり。
10年前のハンド痛いメモリーとかのように量的に韓国産が凌駕しているものとかも、今は無いし。

459 :世界@名無史さん:2018/10/05(金) 13:03:22.58 0.net
ネトウヨスレ違いだぞ

460 :世界@名無史さん:2018/10/05(金) 13:10:23.58 0.net
>>459
キチガイのおまえこそスレ違いだ消えろ

461 :世界@名無史さん:2018/10/05(金) 13:18:44.97 0.net
韓国批判したいならウンコ食ってからにしろ!

462 :世界@名無史さん:2018/10/05(金) 13:20:53.47 0.net
ネトウヨが釣られてて草生える

463 :世界@名無史さん:2018/10/05(金) 13:36:16.95 0.net
>>448 ザクセンとカタカナ転写されてるのは、chをkと読むからだったのか
https://en.wikipedia.org/wiki/Saxony
>(German: Freistaat Sachsen [ˈfʁaɪ̯ʃtaːt ˈzaksn̩]
英語の二音節以上の語のアクセントのこない-enみたいに、ザクセンのセンのeも脱落するんだな
一番ドイツ語の発音に近い表記はザクスン?

464 :世界@名無史さん:2018/10/05(金) 13:42:40.32 0.net
>>447
対馬のことを、スシマって呼んでる人多いよね

465 :世界@名無史さん:2018/10/05(金) 14:07:14.52 0.net
テマドでいいよ

466 :世界@名無史さん:2018/10/05(金) 14:28:43.17 0.net
ソフトオンテマド 本社 長崎県対馬市
対馬をエロで町おこしして韓国依存を無くそうw

467 :世界@名無史さん:2018/10/05(金) 14:40:32.09 0.net
韓国に泳いで行ける距離だから

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