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歴史言語学総合 ★3
- 660 :世界@名無史さん:2018/10/17(水) 11:26:04.00 0.net
- 日本語には、大別すると3ルートからの語彙が多数入っている。
一つは黒潮ルートによる太古の中国南部語。
次はカザフ平原を東西につらなる古シルクロードに乗るヨーロッパ、スラブ語、ウラル語、モンゴル語などだ。
そして最後は、漢語語彙だ。
そうした語彙のうち面白いのが、フィンランド語の語彙。
皆は、ひとさし指を頭の上でクルクル回して、指を全部開いてパーにしたことがあるだろう。
クルクルパーは、頭がおかしいという意味だ。
そこで、これはどうだ。
フィンランド語
hullu pää(フルル・パー)=狂った頭。
hullu=狂った、pää=頭。
これがクルクルパーの元だ。
君たちが子供の頃にやった遊びは、フィンランド語と関連がある言葉なのだ。
ウラル語であるが、満州あたりが東アジアでのプールだった。
そこから日本にもたらされたのだろう。
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