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【英雄】ナポレオン・ボナパルト【皇帝】

1 :世界@名無史さん:2024/03/07(木) 04:34:55.32 0.net
※落ちてたので復活しました

ナポレオン・ボナパルト(1769年8月15日 - 1821年5月5日)は、革命期のフランスの軍人・政治家である。
ナポレオン1世(在位:1804年 - 1814年、1815年)として、フランス第一帝政の皇帝にも即位した。
フランス革命後の混乱を収拾して、軍事独裁政権を樹立した。
また、戦勝と婚姻政策によって、イギリス、ロシアとオスマン帝国の領土を除いたヨーロッパ大陸の大半を勢力下に置いた(これら一連の経過をナポレオン戦争という)が、最終的に敗北して失脚した。
日本において世界史上最も有名な人物の一人である。

2 :世界@名無史さん:2024/03/07(木) 04:47:15.06 0.net
>>1

3 :世界@名無史さん:2024/03/07(木) 06:42:19.80 0.net
部下の給料を情け容赦なくピンはねしまくった結果、部下からガチで反乱を起こされたのは、マッセナだけ

4 :世界@名無史さん:2024/03/07(木) 07:40:35.41 0.net
こんなんでも大陸軍随一の名将だからナポも苦笑いしながらも黙認するしかなかったというね

5 :世界@名無史さん:2024/03/07(木) 08:14:07.12 0.net
そりゃ元密輸業者だからw

6 :世界@名無史さん:2024/03/07(木) 08:30:53.08 0.net
陛下のマッセナ評「彼は泥棒だ」

7 :世界@名無史さん:2024/03/07(木) 09:11:31.72 0.net
「簒奪者」が何を言うかとw

8 :世界@名無史さん:2024/03/07(木) 09:19:40.15 0.net
>>7
ナポレオンは恐怖政治終了後の混乱を終結させて軍部や国民の圧倒的な支持のもと皇帝になったから「簒奪者」ではない

9 :不思議だワン:2024/03/07(木) 09:59:05.21 0.net
未明に立ち上げたばかりなのに、
過疎板でこのレス数は一体・・・?

10 :世界@名無史さん:2024/03/07(木) 16:35:31.15 0.net
>>6
ヴァンダムなんてナポレオンから面と向かって「もし君が二人いたならば、私はもう一人を君に殺させるだろう」と言われたんだぜ…

11 :世界@名無史さん:2024/03/07(木) 19:18:34.41 0.net
映画「ナポレオン」が、衣装デザイン賞、美術賞、視覚効果賞のアカデミー賞3部門にノミネートされています。
発表は3月11日(日本時間)

12 :世界@名無史さん:2024/03/08(金) 06:36:43.97 0.net
ナポレオンがグールゴーに語ったグーヴィオン=サンシールの評価がものすごく辛辣でビックリ
サンシールの才能を見込んで起用したのでなく、寵愛するローバウ伯爵に推薦されたから仕方なく使ってやったというのが実情らしい
そして、モローがグーヴィオン=サンシールを追放していたことも発覚

「サンシールを起用したのは失敗だった。ローバウ伯爵が熱心に推薦するもんだから使ってみたんだが…。奴は砲火の下に行こうとせず、兵の持ち場を訪れることもなく、戦友が敗北するに任せていた。ヴァンダムを見殺しにしたんだ」
「グールゴー、君は何故サンシールが兵士の間で人気があるか分かるか?奴は自分の陣地に閉じこもって兵士達を戦わせようとしなかったからだ。たとえ戦友が危機に陥ってもな」
「ローバウ伯爵はサンシールを推薦したことを悔やんでいたよ。かつて、モローが個人的に親しかった奴を突如として軍から追放したことがあった。今になってモローの気持ちがよく分かる。奴は身勝手すぎて誰とも組むことが出来ないからだ」

13 :世界@名無史さん:2024/03/08(金) 07:40:57.13 ID:0.net
軍隊はチームプレーだからなぁ…
いくら強くても協調性がないのは困るわな

14 :世界@名無史さん:2024/03/19(火) 16:48:55.29 0.net
ナポが母親と派手に親子喧嘩した際、ナポは怒りのあまり「余はフランスの皇帝だぞ!」と言って黙らせようとした
しかし、母親はナポの胸ぐらを掴むや「ふん、それがどうしたというんだい!私はフランス皇帝の母なるぞ!」とやり返した
これにはナポもぐうの音も出なかったという

このエピソードが何気なく好き

15 :世界@名無史さん:2024/03/20(水) 10:58:53.46 0.net
イタリア人は母親に弱いというが、コルシカ人もそうだったのだろうか

16 :世界@名無史さん:2024/03/20(水) 12:17:32.92 0.net
レティツィアが特別だったんだろう
夫の早世後はボナパルト家の実質的な家長だし

17 :世界@名無史さん:2024/03/20(水) 12:19:42.06 0.net
ナポレオンの権力構造って豊臣秀吉に似てるな
晩年まで実子がいなかったところも含めて

18 :世界@名無史さん:2024/03/20(水) 12:25:04.73 0.net
>>14の話に戻ると
これはレティツィアの気の強さを物語るというより
彼女が一時期家長の役割を果たしていたから頭が上がらない、
という風に取るべきなんだろうな
日本の後家の家長権みたいなものだ

19 :世界@名無史さん:2024/03/20(水) 13:33:50.81 ID:0.net
皇帝も母ちゃんにかかればすっかり形無しだなw

20 :世界@名無史さん:2024/03/20(水) 13:50:48.53 ID:0.net
マンマこそ全てってやつかw

21 :世界@名無史さん:2024/03/20(水) 23:34:42.68 0.net
【英雄】ナポレオン・ボナパルト Part4【皇帝】
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/whis/1704151589/

22 :世界@名無史さん:2024/03/21(木) 04:46:10.22 0.net
ナポレオンの迷言「おっ、私の羊はライオンになったのだな!」

お気に入りのローバウ伯が活躍するたびに頬を赤らめて大はしゃぎしながらそう叫んでいたという・・・
というのもローバウ伯の本名ムートンはフランス語の羊と同音だったため

23 :世界@名無史さん:2024/03/21(木) 06:19:03.18 0.net
親父ギャグじゃねえか……

24 :世界@名無史さん:2024/03/21(木) 08:21:24.52 0.net
まぁ毎回じゃ無くて1809年オーストリア戦役の時だけど
ランツフートの橋を戦列歩兵第17連隊擲弾兵中隊の先頭に立ちオーストリア軍へ攻撃を仕掛けた事への反応
その後に口癖にでもなったのかな?
何だかんだでワーテルロー戦役まで従軍して折々名前が上がるし

25 :世界@名無史さん:2024/03/21(木) 08:39:54.35 0.net
海外ではナポレオンバイセクシャル説が唱えられていて、グールゴーが同性の愛人なのではといわれているけど
ローバウ伯爵も愛人なのでは?といわれているんだよな

26 :世界@名無史さん:2024/03/21(木) 12:24:09.69 0.net
時代も場所も違うけど、チンギスハンも母親には頭が上がらなかったらしいからな~あっちのかーちゃんも女傑だし

27 :世界@名無史さん:2024/03/21(木) 13:27:21.06 0.net
オカンに頭が上がらない
戦場でしょーもないオヤジギャグを飛ばす
バイセクシャル疑惑
知れば知るほどオモロい

28 :世界@名無史さん:2024/03/22(金) 08:36:41.18 ID:0.net
ナポレオンを「彼女」「女王陛下」呼ばわりするなど内容があまりにヤバすぎて中々出版されなかったというグールゴーの日記

29 :世界@名無史さん:2024/04/23(火) 14:54:51.08 ID:0.net
【集英社】荒木飛呂彦、野田サトルらマンガ家16人が「学習まんが 世界の歴史」表紙を描き下ろし [Ailuropoda melanoleuca★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1713847700/

>「フランス革命と国民国家への道」:荒木飛呂彦(「ジョジョの奇妙な冒険」)ナポレオン=ボナパルト

https://natalie.mu/comic/news/570557

https://ogre.natalie.mu/media/news/comic/2024/0423/sekainorekishi_re_15.jpg

30 :世界@名無史さん:2024/04/28(日) 21:30:13.20 0.net
不可能はない

31 :世界@名無史さん:2024/04/29(月) 00:21:49.97 ID:0.net
ナポレオン

32 :世界@名無史さん:2024/04/29(月) 03:48:10.58 ID:0.net
ナポレオン

33 :世界@名無史さん:2024/04/29(月) 04:42:38.09 ID:0.net
ナポレオン

34 :世界@名無史さん:2024/04/29(月) 19:07:43.25 0.net
ルイ・ナポレン

35 :世界@名無史さん:2024/05/04(土) 00:52:59.97 ID:0.net
長谷川哲也のナポレオン-覇道進撃
電子で最新巻まで買っちゃったわ
百日天下も終わってあと1巻くらいで完結か

36 :世界@名無史さん:2024/05/04(土) 10:54:58.78 0.net
○○のナポレオンってよく言われるくらい日本人はナポレオン好きだったはずなんだけど
ナポレオンを題材にしたマンガって少ないんだよね

37 :世界@名無史さん:2024/05/09(木) 20:50:00.93 0.net
漫画で読む偉人伝的な物を除くと他には池田理代子や岸田恋くらい?
倉多江美の「静粛に、天才只今勉強中!」にも出て来てたけど

38 :世界@名無史さん:2024/05/12(日) 02:00:47.49 0.net
>>35
覇道進撃の最新話でついに皇帝崩御っすよ
あと2回で完結らしい

39 :世界@名無史さん:2024/05/13(月) 09:39:51.52 ID:0.net
岸田恋の「戦争と平和」は色んな意味ですごかったよな
ナポレオンにハグしてキスをかますアッーなアレクサンドルとか
ナポレオンに片想いする耽美系ハゲのダヴーとか
そのダヴーに偏執的な想いを寄せる義兄弟のフリアンとか
作者から「コイツに何の思い入れもない」と明言されたおかげで物腰が紳士な常識人として描写されたスルトとか

40 :世界@名無史さん:2024/05/13(月) 10:37:01.18 ID:0.net
>>39
一番可哀想だったのはベルナドットかと
確か戦況図?には軍団名だけで他の軍団の様に指揮官のイラストを書いて貰えなかった
何かアノ界隈で嫌われてたよなw
>ベルナドット元帥

41 :世界@名無史さん:2024/05/19(日) 15:30:57.50 0.net
覇道進撃のベルナドットもナポレオンに対する嫉妬心が強調されるあまり
人格的には陋劣という印象になっておったな

42 :世界@名無史さん:2024/05/20(月) 10:35:35.05 ID:0.net
みんな変人に描かなきゃいけないみたいな決まりを感じる

43 :世界@名無史さん:2024/05/20(月) 14:39:52.99 0.net
朴訥なオッサンというイメージが強いルフェーブルだけど、実はかなりやべえ人だったりする
フンクの回顧録で「粗野で下品極まりないうえに、その時の気分次第で軍規や罰則をコロコロ変えるので有名だった」と書かれてしまったり
ナポレオンに「彼は死ぬことを全く恐れていない。真正面でいかに戦うかしか頭になく、周囲に注意を払わない」と評価されたり
意味不明な内容の殴り書きを矢継ぎ早に送りつけた数日後には、理路整然とした内容の報告書を提出して賞賛されたりした

44 :世界@名無史さん:2024/05/21(火) 08:04:10.70 0.net
>>43
これまんまバーサーカーですやん……

45 :世界@名無史さん:2024/05/23(木) 14:05:04.13 ID:0.net
>>43
ルフェーブルは粗野で下品な印象を与えてしまいますよね。フンクの回顧録にあるように、軍規や罰則を気分次第で変えてしまうなんて、現代の感覚では到底受け入れられない行動です。

しかし、そんな彼をナポレオンは「死ぬことを全く恐れていない」と評価しています。これは戦場における勇猛さを表す言葉であり、ルフェーブルが真の戦士であることを示しています。

さらに、意味不明な内容の殴り書きの後に、理路整然とした報告書を提出して賞賛されたというエピソードも興味深いものです。これは、彼の粗野な一面とは裏腹に、非常に知性が高く、論理的に考える力に優れていたことを示唆しています。

46 :世界@名無史さん:2024/05/23(木) 14:13:27.64 0.net
なお、ミュラにはベリアールという専属の参謀長がロシア戦役までずーっと補佐していて、ミュラの代行でベリアールが報告書を書いたり命令書を出すこともあった

47 :世界@名無史さん:2024/05/23(木) 21:32:37.77 0.net
>>43
ルフェーブルは夫婦揃ってヤバイからなぁ

48 :世界@名無史さん:2024/05/23(木) 21:45:02.97 ID:0.net
>>46
なんでも代わりにやってくれる専属の参謀長がつきっきりでいたってことは上層部からアホの子すぎて頼りないと思われていたのか
それともミュラ自身が参謀長に全幅の信頼をおく度量の広い好漢だったのか

49 :世界@名無史さん:2024/06/01(土) 15:59:46.61 0.net
19世紀のフランスの少子化ってナポレオン戦争が原因かと思ったら
ルイ15世の頃から徐々に低下してたようだな

50 :世界@名無史さん:2024/06/01(土) 21:21:14.76 ID:0.net
恐怖政治下で子供時代を過ごした新兵達は栄養状況が悪くて低身長低体重だったとか
あまりに貧弱だから使い物になるのかコイツらと言われてたとか

51 :世界@名無史さん:2024/06/02(日) 19:08:03.06 0.net
ジョセフィーヌとポーリーヌは似た者どうしなのに
何で相手を非難するのか

52 :世界@名無史さん:2024/06/02(日) 20:50:46.45 0.net
>>51
同族嫌悪ってヤツでしょうな
ま、ジョゼフィーヌはナポレオンの母親や兄弟姉妹から嫌われていて、普通に接してくるのは家族で浮いていたルイだけだった

53 :世界@名無史さん:2024/06/03(月) 11:45:37.20 0.net
ナポレオンの家は割合厳格な母親と放蕩&成り上がり丸出しの田舎貴族のシナジーでかなりめんどくさい人々だしね

54 :世界@名無史さん:2024/06/03(月) 16:04:02.66 ID:0.net
>>53
イタリアからの留学生が言っていたけど
イタリア人にとって家族は一番大切な人々で有ると同時に一番めんどくさい人々だと
標準?でこれならボナパルト家の面々は・・・

55 :世界@名無史さん:2024/06/03(月) 17:29:23.54 ID:0.net
イタリア系のマッセナも家族と娘婿のレイユにはゲロ甘だったそうだからな
開戦前に「よーし!パパ、息子の初任務記念にレジオン・ドヌール勲章を授けちゃうぞ!」と宣言しちゃう親バカっぷりを発揮したり
部下の給料をピンはねする一方で、婿のレイユを「俺のかわいいレイユ」と溺愛して公私憚らずいちゃついたりと
まあやりたい放題していた

56 :世界@名無史さん:2024/06/03(月) 21:04:30.54 ID:0.net
>>14
これは本当かな
兄弟で喧嘩した時にそれを宥めて
「私はあなたの臣下で十分な尊敬を払っているが、1人の人間としては母親である」
と言ってる手紙ならあるが、口を出してるのはほぼ兄弟の仲裁くらいだと思うがな

57 :世界@名無史さん:2024/06/03(月) 21:17:37.37 ID:0.net
>>56
え?知らないの?
これあまりに有名な話なんだけど…

58 :世界@名無史さん:2024/06/03(月) 21:23:10.94 ID:0.net
有名なら実話であるとは限らないぞ

59 :世界@名無史さん:2024/06/03(月) 21:32:00.35 ID:0.net
>>58
れっきとした実話だよ

60 :世界@名無史さん:2024/06/04(火) 13:08:12.66 0.net
ナポレオンの伝記作家アラン・ドゥコーは、レティツィアを「コルシカの女傑」と呼び、その強い意志と影響力を称賛しています。彼の著書「ナポレオンの母―レティツィアの生涯」では、レティツィアがナポレオンの教育やキャリアに与えた大きな影響を論じています。

61 :世界@名無史さん:2024/06/05(水) 10:44:20.82 0.net
ゆーたかて、ナポレオンが出世しなかったら無名で終わっただろうからな
女の英雄として有名なんじゃなくて、英雄の母親としての枠から逃れられない

62 :世界@名無史さん:2024/06/05(水) 14:12:07.06 0.net
なお、ナポレオンの好みのタイプは「ベッツィ・バルコーム嬢みたいな天真爛漫な女性」か「マリア・ヴァレフスカのような貞淑な淑女」とのこと

63 :世界@名無史さん:2024/06/05(水) 22:17:19.54 ID:0.net
>>60
気持ち悪いAIもどきキタ

64 :世界@名無史さん:2024/06/05(水) 23:48:59.78 0.net
>>62
どちらのタイプを好んだのか、数字で明確に示すことは難しいですが、それぞれの女性との関係性や、当時のナポレオンの置かれた状況などを考察することで、彼の好みを推測することは可能です。

例えば、若い頃のナポレオンは、ベッツィのような活発で魅力的な女性に惹かれていたという説があります。一方、皇帝となった後のナポレオンは、マリアのような高貴で品格のある女性を好むようになったという説もあります。

65 :世界@名無史さん:2024/06/06(木) 04:25:53.95 0.net
ツイートがあたおかw歴史を脚色するばか
https://ja.everybodywiki.com/TOYO#X%EF%BC%88twitter%EF%BC%89

66 :世界@名無史さん:2024/06/06(木) 06:45:17.07 0.net
>>12
でもサンシールって復古王政でも陸軍大臣になったりジョミニから戦略レベルで物見れる指揮官扱いだったりで
変なとこで上や同時代人の評価はなぜか高いな

67 :世界@名無史さん:2024/06/06(木) 07:00:20.61 0.net
>>66
能力はピカイチなんだけど頑固で協調性が全く無い変人だからな
陸軍大臣に起用されても協調性の無さから孤立して辞任している
サンシールと親交のあったモローも、サンシールの清々しいばかりの協調性の無さにウンザリして、軍から追い出している

68 :世界@名無史さん:2024/06/06(木) 22:49:29.34 0.net
エルバ島の気候が良すぎる、外に出る気にならなくなる

69 :世界@名無史さん:2024/06/07(金) 10:46:13.85 0.net
昔はエルバ島とセントヘレナ島の区別がつかなかったから同じ島流しじゃんとか思ってたけど
エルバ島は風光明媚ないい場所なんだよなあ
エルバ島で野心が潰えていれば悠々自適の幸せな余生を送れただろうに

70 :世界@名無史さん:2024/06/07(金) 16:38:32.84 0.net
ナポレオンに随行してセントヘレナに上陸したグールゴー将軍の感想がこれ
「この島はまるで地獄の門が開いたかのようだ」

71 :世界@名無史さん:2024/06/08(土) 13:03:03.53 0.net
ベルトラン夫人もセントヘレナ島のことは
「大西洋を飛んで渡る悪魔が羽を休める場所」とか呼んでるな

72 :世界@名無史さん:2024/06/08(土) 13:46:11.83 0.net
モントロン伯爵夫人はベルトラン伯爵夫人のことを「ファニィはとても素晴らしい貴婦人でしたわ。私達は友情で結ばれましたの。オホホ」と評しているけど
ベルトラン伯爵夫人はモントロン伯爵夫人のことを「なにさ、あのケバいクソ女!夫婦そろって陛下にみっともなく媚び売って!あー気色悪い!(以下自主規制)」とぼろくそにけなして草

73 :世界@名無史さん:2024/06/08(土) 14:18:46.93 0.net
ベルトラン夫人はハドソン・ロウ総督夫人とも良好な関係だったそうなので
腹の中でどう考えていようと表向きは誰とでも仲良くなれる人なのだと思われる

74 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 02:53:55.73 0.net
>>72
歴史版各地のスレに書き込まれているこのキモいスレは、上の西郷吉之助のレスも間違いだらけで、AI生成なんだろうが、何の目的があって書き込んでいるのか

75 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 03:21:10.22 0.net
>>74
コイツは他のスレでも同じことをレスしている荒らしです

938:世界@名無史さん:2024/06/09(日) 02:53:22.76 0
>>932
歴史版各地のスレに書き込まれているこのキモいスレは、上の西郷吉之助のレスも間違いだらけで、AI生成なんだろうが、何の目的があって書き込んでいるのか

農業文化や農本主義は善なのか?
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/whis/1708357069/938

76 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 16:11:49.57 0.net
>>59
出典が定かでないんだよなぁ
レティツィアの手紙にはそれらしきものがあるがニュアンスが違う

77 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 16:30:15.17 0.net
>>72
昼ドラも真っ青なドロドロっぷりですな…

78 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 16:51:21.57 0.net
ナポレオンはチーズの匂いが好きだった

79 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 17:02:09.35 0.net
誰かがナポを起こすためにチーズを嗅がせたら「うーん、ジョゼフィーヌ。もう少し寝かせてくれ」と言ったという小咄があるんだよな
ナポは遠征先からジョゼフィーヌに宛てた手紙に「ああ、愛しのジョゼフィーヌ。これから帰ります。帰るまでお風呂に入らず待っていてください。あなたの香りを嗅ぎたいのです」とすごい事が書かれてあったりする

80 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 18:46:36.85 0.net
エジプトから出した手紙もイギリス艦隊に押収されてるしな
あれで皇帝になってるんだから鋼の神経だろ

81 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 19:42:14.29 0.net
副官のグールゴーに「女王陛下」と呼ばせていたという男だぞ我らが皇帝は
鋼の神経じゃ済まされないほどの図太さだわ

82 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 21:16:04.99 0.net
>>76
出典が不明な逸話は創作と見なして差し支えないのでは
場末の匿名掲示板の雑談にいちいちソースが必要とは思わんが
実話だと認めさせたかったら提示すべきだよね

83 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 21:26:26.81 0.net
>>80
ベルティエが崇拝するヴィスコンティ侯爵夫人に宛てたラブレターも押収されて新聞の紙面を飾ったそうで
読んだ人によると、ものすごく小っ恥ずかしい内容で背中がムズムズする代物だったとか

84 :世界@名無史さん:2024/06/10(月) 11:00:22.39 0.net
>>82
こういうジョークみたいに語られてるウソの逸話がいつの間にか「事実であり常識」になってるのは
この20年ぐらいで散々目にしてきたからなあ

最悪なのはこういうネット上のミームを事実扱いにして本を書いて、
その本に書いてあったから真実としてウソの逸話がロンダリングされることだ

85 :世界@名無史さん:2024/06/10(月) 12:00:14.40 0.net
ベルティエが砂漠のテントでヴィスコンティ夫人の肖像画に香を焚いて捧げるシーンが漫画に載ってたけど
あれ、恐ろしいことに、ナポレオンがグールゴーにエジプト戦役の思い出話として語った、れっきとした実話なんだってな

86 :世界@名無史さん:2024/06/10(月) 12:07:06.83 0.net
まぁ本人含めてナポレオンの周りは変り者だらけってことか
何気にベルナドットが一番まともかもw

87 :世界@名無史さん:2024/06/11(火) 03:46:02.85 0.net
命知らずなユサール騎兵の娯楽がなんと決闘だった
ユサール騎兵あがりのネイも決闘にハマっていた時期があったように、決闘しないと気が済まない決闘中毒患者がゴロゴロいた
軽度の決闘中毒患者は決闘のお誘いがくるのを今かと待ち侘びていた
重度の決闘中毒患者になると休暇中に兵舎の周辺や酒場近くを徘徊して決闘相手を探していた
最重度の決闘中毒患者は酒場で1人で飲んでいる胸甲騎兵にいちゃもんをつけて決闘に引き摺り出した
というのも、胸甲騎兵は背が高くてマッチョなのが多かったから決闘相手として大人気だった
そして、もはや手遅れなフルニエ=サルロヴェーズ将軍(映画「デュエリスト」のモデルになった)は、三度の飯より決闘が好きで、一度ロックオンした相手を休暇になるとひたすらつけ回して決闘を強要した
同じ相手に付きまとって十数年近くも決闘を強要したという逸話があり、もはや「妖怪決闘していけ」だった

88 :世界@名無史さん:2024/06/11(火) 06:44:22.40 0.net
今度は妖怪決闘していけwww
よくもまあ次から次へと変な部下が現れるなw

89 :世界@名無史さん:2024/06/11(火) 08:06:20.24 0.net
ユサールは明らかに胸甲騎兵の事を馬鹿にしていたからなぁ
胸甲騎兵が乗馬襲撃する時には前衛や側衛をユサールや騎馬猟兵が勤めて文字通りの肉壁となってキャニスターやマスケットの斉射を受け止めていたから
そのズタズタになった隊列のママ敵戦列に突入したり中隊間を駆け抜けたりして混乱させる
そこまで御膳立てした所に胸甲騎兵が突入
ユサールの化身の様に言われるラサール将軍(実は騎馬猟兵出身)も胸甲騎兵の前衛を勤めている時に40ヤードの距離からハンガリー擲弾兵の放ったマスケット弾に眉間を撃ち抜かれて戦死しているし
そりゃ木偶の坊やら手間の掛かるガキとか言われるわw
>胸甲騎兵

90 :世界@名無史さん:2024/06/11(火) 09:28:50.57 0.net
>>85
出典はこれの247ページだな
https://archive.org/details/talkofnapoleonat007678mbp

念のため付け加えておくと、ナポレオンはグールゴーにこんな話ばかり聞かせていたわけではない
グールゴーの証言のうち、クレベールを暗殺したスレイマン・アル=ハラビを現地の法律に従って
串刺しで処刑したことにナポレオンが批判的だったというのは、彼の法意識を示すものとして興味深い

91 :世界@名無史さん:2024/06/11(火) 12:48:32.24 ID:0.net
>>90
Internet archive良いよね
フランスのGallicaも良いよ
殆どのalmanach(官員年鑑?)が閲覧出来る
1805年の幕僚中にセギュール大尉の前を見付けたりとか人名と主に親衛隊の編成ばっかり見てるけど面白いよ

92 :世界@名無史さん:2024/06/11(火) 19:49:49.05 0.net
>>88
有能なカスの集まりやからな大陸軍は

93 :世界@名無史さん:2024/06/12(水) 05:00:50.66 ID:0.net
>>92
もう的確過ぎてw

94 :世界@名無史さん:2024/06/12(水) 06:14:41.52 0.net
フンクに「自己中心的で部下が困窮しても気にかける様子はなかった」と評され決定的な場面でナポレオンを裏切ったマルモン元帥の副官が、部下に優しく高潔すぎる性格でナポレオンの恩義に報いるためだけに戦った貴族デヴォー・ド・サン=サンモーリス将軍というのが皮肉が効いてていい
しかも、マルモン元帥とは対照的に、ワーテルローで近衛砲兵師団長として従軍して、ナポレオンや部下を逃すために自らを犠牲にして華々しく散っていったという

95 :世界@名無史さん:2024/06/12(水) 06:32:43.53 0.net
まあデヴォーがマルモンの副官だったのはワーテルローより10年以上も前のことだが
ファビエ(パリ陥落の際、マルモンの代理として降伏文書に署名した)も
テスト=フェリー(百日天下の時、マルモンと一緒にガンへ逃げた)も
勇士として評価されてるわけで、マルモンは悪い意味で別格だな

それがマルモンの人間性のせいなのか、元帥という地位によるものなのかは
議論が分かれるところかもしれんけど

96 :世界@名無史さん:2024/06/12(水) 08:37:33.06 0.net
マッセナ「世の中、金だよ金。いい女を抱けば言うことはなし。あ、皇帝サンよ、うちの息子の初任務記念に勲章くれや」
デヴォー・ド・サン=サンモーリス「私は皇帝陛下のご恩に報いるために命をかけて戦う。ただそれだけです」

ナポレオン「(こうも両極端だとやりづらいな、おい……。マッセナはどす黒くギラついているし。デヴォー・ド・サン=サンモーリスは光り輝いて眩しすぎるし)」

97 :世界@名無史さん:2024/06/12(水) 08:48:43.53 0.net
マッセナの逸話だと
従「閣下おめでとう御座います
エスリンク公の称号授与が決まったとのことです」
マ「でそのエスリンク公とやらの年金は幾らなのかね?」
かな
出所は不明だけどね
Chandlerにも出て来なかったし

98 :世界@名無史さん:2024/06/12(水) 08:59:55.22 0.net
その点マルモンは両者の中間といっていい。わかりやすいのが七月革命の時で
力を貸してほしいとジェラールらに頼まれても言葉を濁して応じず
断固として鎮圧に当たれとアングレーム公がいっているのに不徹底で
挙句の果てに、ナポレオンとブルボン王家を両方とも裏切るのかといわれたが

要するにマルモンは軍人としての任務を放棄したくない
でも市民に大砲を向けたくない、でも自分の地位を守りたいと右往左往している
中道というよりは中途半端なんだけどな

99 :世界@名無史さん:2024/06/14(金) 05:11:56.19 ID:0.net
マルモンっていくつか軍事書書いてるから
そこで知性派の元帥という評判はあると聞くな
問題は結果的な裏切り言うまでもなく
ヴァグラムでも到着遅くて友情で元帥になったと揶揄されたり
独立して指揮とったサラマンカでも速攻で流れ弾で負傷して瞬殺されたりと
いざ行動するときの持ってなさも凄まじいが

100 :世界@名無史さん:2024/06/14(金) 06:16:54.73 ID:0.net
マルモンに重要な役割を任されると兵士は悲しんだとか
勝てる戦いもマルモンが指揮を執ると負ける気がしてならなかったとか
マルモンは散々な評価が残ってんだよなぁ…

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