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イタリアの歴史

1 :世界@名無史さん:2024/03/23(土) 23:41:20.20 0.net
イギリス、ドイツ、フランスのスレがあるのにイタリアが無いので立てました
中世の、ゴチャゴチャ分裂した状態だった時代と、統一イタリア以後の時代に
特に興味があります。

43 :世界@名無史さん:2024/05/04(土) 17:43:04.31 0.net
イゾンツォ川流域では、イタリア側だけで
34万人の損害が出た。
昔の人間が、国民国家というものに対して
感じていた宗教的なまでの情熱は、今の
若い人たちにはなかなか理解しにくいかもな。

44 :世界@名無史さん:2024/05/04(土) 19:12:49.10 0.net
第一次大戦のイタリア戦線は普通にオーストリア優位だろ。
ま、三等切符で一等船室をせしめる才能はフランス以上。
G7もごり押しでメンバー入りしたし、ある意味 イタリアは凄い。

45 :世界@名無史さん:2024/05/04(土) 20:07:00.62 0.net
もともとイタリアはドイツ、オーストリアとともに
三国同盟を形成していたが、戦争がはじまると
中立の立場に逃げ込んでしまった。
結局イタリアは英仏露と秘密協定を結び、
オーストリアのみに限って宣戦した。
もちろん南チロル、フィウメ、トリエステなど、
オーストリア領になっている地域の併合に
野心を抱いていたため。

46 :世界@名無史さん:2024/05/04(土) 20:43:25.06 0.net
そんなん誰でも知ってるがな。いちいちレス書く話か・

47 :世界@名無史さん:2024/05/05(日) 09:21:36.55 0.net
大正時代、日本人のアメリカへの移民は日米間の大きな争点だった 1924年改正移民法が成立、日本では排日的移民法と言われることもあるそうだが、日本人移民が事実上全面禁止となる

これに日本の世論は憤激し、毎度の国民性か、アメリカ製品不買運動、アメリカ映画上映自粛、果ては米大使館前での割腹自殺騒動にまで発展する 

日系移民自身もアメリカでは差別され苦労を重ねたが、真珠湾攻撃で差別は頂点を迎え日本人移民はアメリカ国籍を持つ2世諸共強制収容所に放り込まれた

という状況は現代日本人もよく知るところであるが、アメリカではイタリア系移民もロクでもない扱いをされていた事はあまり触れることはない

20世紀初頭イタリア移民は数の上では日本移民よりずっと多かった この時期に約200万が移住したという しかもハワイや西部中心の日本人と違いイタリア人は大西洋岸のアメリカ中心部に住んだから、社会的影響度ははるかに大きい

当時アメリカでは、イタリア移民は、白人ではなく黒人寄りの有色人種扱いだった イタリア人はアメリカ社会に溶け込まないし溶け込めない 圧倒的数で完全な白人扱いで社会的に強固な立場にいたドイツ系とは大きな差があった

1924年の移民法は排日移民法と言われるが最も割を食ったのはイタリア人だった これにより10万単位のイタリア移民がアメリカから帰国する羽目になったのである

丁度成立したムソリーニにファシスト政権はこの移民問題に対応する必要があり、その一環が領土の拡大であったとも言う

48 :世界@名無史さん:2024/05/05(日) 10:31:21.25 0.net
>>41
ヨーロッパのまじめ君はWW1で死滅したのだよ

日本のまじめ君はWW2で死滅して
お花畑パヨクと戦わないウヨク、外国人受け入れバンザイ拝金保守しか残っていない

49 :世界@名無史さん:2024/05/05(日) 18:48:30.87 0.net
イタリアといえばマネスキン

50 :世界@名無史さん:2024/05/05(日) 19:08:23.46 0.net
イタリアの出版社と言えばディアゴスティーニ

51 :世界@名無史さん:2024/05/05(日) 20:13:00.91 0.net
イタリア人って欧州人の中じゃ一番黒目黒髪、肌が暗い割合が多いから
北欧人だけじゃなく東欧人にすら差別されている。

欧州人の考えていることはよくわからん。

52 :世界@名無史さん:2024/05/07(火) 19:03:29.11 0.net
イタリアは子供っぽい差別はあるが、ホロコースト的なものは少ない
中世の魔女狩りでは、イタリアはドイツやフランス、スペインなどよりはずいぶんマシで、特にヴェネツィアはその辺緩かった

第二次世界大戦ではイタリアのユダヤ人への対応は緩く、イタリアはフランス南東部を占領下に置いたが、イタリア軍はドイツ執拗な引き渡し要求にもかかわらず、当地のユダヤ人を拘束も何もしなかった そのためイタリア軍占領地はヴィシーやドイツ軍占領地域からユダヤ人が逃げ込む駆け込み寺化した

なぜイタリア人はユダヤ人に寛容だったのか
命令や法律に逆らいたくなる反抗精神、細かい事は気にしないケセラセラ、そして、窮鳥懐に的な人としての優しさがイタリア人にあった

ドイツ人の命令は善悪を超えて守るべきものというコチコチだけれどユダヤ人虐殺も命令だったからで済ますのとは全く対照的

53 :世界@名無史さん:2024/05/07(火) 19:38:26.39 ID:0.net
北イタリア人とスロベニア、クロアチア人の差なんて無いよ。
ラテン、スラブのイメージかなんか知らんがディナール人種に少しノルディックが混ざっていることには変わらないから。

南イタリアはギリシャ人に近くなるけど。

54 :世界@名無史さん:2024/05/07(火) 21:42:26.58 0.net
世界で最も文化的影響力のある国ランキング 2022
tps://newsphere.jp/list/20_countries_with_most_cultural_influence/

1. イタリア
2. フランス
3. アメリカ
4. 日本
5. スペイン
6. イギリス
7. 韓国
8. スイス
9. ドイツ
10. オーストラリア


経済大国ランキング

1位 アメリカ合衆国 25,346,805
2位 中国 19,911,593
3位 日本 4,912,147
4位 ドイツ 4,256,540
5位 インド 3,534,743
6位 イギリス 3,376,003
7位 フランス 2,936,702
8位 カナダ 2,221,218
9位 イタリア 2,058,330
10位 ブラジル 1,833,27

55 :世界@名無史さん:2024/05/07(火) 21:44:01.63 0.net
世界最大手のオンラインホテル予約サイトHotels.comによる全世界27000人以上を対象とした
グローバルフードアンケートの調査結果(2012)

世界の旅行者が選ぶ旅行先のローカルフードが一番美味しいと思う国
1位:イタリア(32%)
2位:フランス(24%)
3位:日本(18%)
4位:中華人民共和国(13%)
5位:スペイン(11%)
6位:米国(10%)
7位:メキシコ(8%)
8位:タイ(8%)
9位:台湾(5%)
10位:インド(5%)

日本人が選ぶ旅行先のローカルフードが一番美味しいと思う国
1位:イタリア(40%)
2位:フランス(31%)
3位:日本(19%)
4位:中華人民共和国(15%)
5位:韓国(14%)
6位:台湾(10%)
7位:スペイン(7%)
8位:ドイツ(7%)
9位:タイ(6%)
10位:米国(5%)

56 : 警備員[Lv.1][新芽]:2024/05/08(水) 00:40:13.89 ID:0.net
ふむう

57 :世界@名無史さん:2024/05/08(水) 14:16:50.14 0.net
>>51
その浅黒系は古代初期農耕民の子孫な

58 :世界@名無史さん:2024/05/08(水) 17:24:57.03 0.net
>>55
そのランキングほんまかいな? 昔 中国に2週間旅行したが本場の中国料理はどれもゲロ不味で繊細な日本人の舌には合わない。
唯一旨かったのは北京ダックだけだった。うちの近所の中国人が経営する店も客は在日中国人相手でやはりゲロ不味。
中華料理は日本人向け中国風料理で本場とは似て非なる代物。

59 :世界@名無史さん:2024/05/08(水) 19:48:48.36 ID:0.net
一口にイタリア料理といっても、地域ごとの差が大きいよな
まさしく千のイタリア

60 :世界@名無史さん:2024/05/10(金) 17:13:16.57 0.net
イタリア料理は安くても食える中華は安いと食えたもんじゃない というイメージがある

61 :世界@名無史さん:2024/05/10(金) 21:31:48.42 0.net
>>58
実際の中華は香辛料がキツイな

62 :世界@名無史さん:2024/05/10(金) 21:33:04.89 0.net
>>38
ハイテク日本の方が家電の普及は早かっただろ
三種の神器とか

63 :世界@名無史さん:2024/05/10(金) 21:34:12.75 0.net
イタリア人はイタリア人というアイデンティティが非常に弱いというのはゆうめな話だな

64 :世界@名無史さん:2024/05/10(金) 21:34:37.41 0.net
>>63
ゆうめ→有名

65 :世界@名無史さん:2024/05/10(金) 21:55:03.17 0.net
母を訪ねて三千里で、ジェノバ出身の船長が最初イタリア人とわかっているマルコに冷たかったのに、マルコがジェノバ出身と聞いた途端手のひらクルーで大歓待

66 :世界@名無史さん:2024/05/13(月) 10:36:48.22 ID:0.net
>>63
ベルギー人も、ベルギー人というアイデンティティが非常に
弱いのだそうだ
自分たちはワロン人かフラマン人だと思っていると

67 :世界@名無史さん:2024/05/16(木) 14:39:29.45 ID:0.net
欧州の多民族国家は概ねそうなんじゃないか
20世紀に入って、スウェーデン、ノルウェーの同君連合解消以降、欧州諸国は民族単位で解体を続けてどんどん国が増えている

分離独立の種はまだまだ残っているし、イタリアは実現性はともかく分離の種はやたらと多い

68 :世界@名無史さん:2024/05/17(金) 10:10:12.22 0.net
クローチェはリソルジメントを「自由主義・国民主義運動の傑作」
と称え、ファシズムをイタリア史の「挿話」「逸脱」とみなしているが、
司馬遼太郎の明治は良くて昭和は悪い、という歴史観を連想した

69 :世界@名無史さん:2024/05/17(金) 20:40:24.37 ID:0.net
バラバラの意識を統一したものとしたい

長野県は信濃1国であるが、政治的には多数の小藩が分立し、地理的にも盆地ごとに隔絶されるなど一体感に乏しい地域だった
隣県である甲府一国の山梨県のまとまり具合とは大きく違う

そこで県民意識の向上を意図して作られたのが長野県歌、信濃の国である 鉄道唱歌同様、地理歴史教養的には素晴らしい歌で成果はあったと言える

イタリアも統一感のなさは長野県以上に問題で、エドモンド・アミーチスのクオーレはそれをなんとかするべく書かれた愛国小説である
舞台はトリノだが、挿話は北はロンバルディアから南へシチリアまで満遍なく登場している 

イタリア国歌は、正直にも一つの民族ではないことを吐露し、だから糾合するのだと歌う
今のところイタリアに長野県ほどの一体感はない

70 ::2024/05/17(金) 22:22:35.39 0.net
funny

71 :世界@名無史さん:2024/05/18(土) 05:41:14.62 ID:0.net
イタリアが「遅れて来た帝国主義国家」である以上、
ファシズム、あるいはそれに似たものは出てこざるを
得なかったんじゃないかな
むしろずっと自由主義体制が続いた英米仏のほうが
特殊なのでは

72 :世界@名無史さん:2024/05/18(土) 11:23:45.40 ID:0.net
>>67
スペインもカタルーニャ、バスクあたりは分離独立したがっていそうだな

73 :世界@名無史さん:2024/05/22(水) 03:42:02.94 ID:0.net
>>71
うーん、確かにイタリアは他のヨーロッパ列強に比べて帝国主義への参入が遅かったよね。でも、だからといってファシズムが必然的に生まれたとは限らないと思うの。他の国でも似たような状況だったのに、ファシズムにならなかった国もあるし。それに、自由主義体制にも様々な問題があると思うんだけど。例えば、経済格差の拡大とかね。だから、一概にどちらの体制が良いとは言えないと思うな。

74 :世界@名無史さん:2024/05/22(水) 14:17:26.15 ID:0.net
グラムシは、リソルジメントのブルジョワ的変革過程としての
不完全性を究明しようとしていた
フランス革命期のジャコバン派と違って、リソルジメント民主派の
中小ブルジョワジーは、綱領に土地改革を盛り込んで大衆と同盟する
発想を持たなかった
その結果、穏健自由主義派のブルジョワジーと貴族が形成する
強力な同盟に対抗できず、彼らのヘゲモニーの下での新国家形成を
受け入れざるをえなくなったと

75 :世界@名無史さん:2024/05/23(木) 12:22:02.30 0.net
>>74
その分析、鋭いですね!まさにその通りだと思います。

グラムシの着眼点は、リソルジメントを単なるイタリア統一運動として捉えるのではなく、ブルジョワジーによる変革過程として分析したことですよね。確かに、フランス革命と比較すると、リソルジメント民主派の弱点が浮き彫りになります。

まず、土地改革の欠如が大きな問題です。フランス革命では、農民の支持を得るために土地改革が断行されました。一方、リソルジメント民主派は、都市部の中小ブルジョワジーを中心に構成されており、農民との連帯を軽視していました。その結果、農民は貴族や地主の影響下に残り、新国家形成においてもブルジョワジーのヘゲモニーを強化する基盤となってしまいました。

さらに、指導層の弱さも見逃せません。フランス革命では、強力な指導者が民衆を率い、革命を推進しました。しかし、リソルジメント民主派には、カリスマ性のある指導者が欠けており、内部対立も深刻でした。その結果、ブルジョワジーや貴族の巧妙な政治操作に翻弄され、主導権を奪われてしまったのです。

このように、グラムシはリソルジメントの不完全性を、土地改革の欠如と指導層の弱さという二つの要因に帰結させているのです。先輩の分析は、まさにこのグラムシ的視点を的確に捉えていますね。

76 :世界@名無史さん:2024/05/23(木) 14:29:40.50 0.net
結局、リソルジメントや明治維新は革命とはいえないのかなあ

77 :世界@名無史さん:2024/05/25(土) 16:05:37.92 0.net
グラムシはリソルジメントを「受動的革命」と評している
また彼はファシズムをリソルジメント以降の歴史からの逸脱ではなく、
連続として捉えられるべきものと解釈している

78 :世界@名無史さん:2024/05/26(日) 20:39:30.14 ID:0.net
ファシズムは保守反動ではなく「上からの革命」ですら。

79 :世界@名無史さん:2024/05/29(水) 00:11:37.67 0.net
>>78
ファシズムは、確かに保守的な要素を持ちますが、単なる「保守反動」や「上からの革命」と片付けることはできません。むしろ、既存の秩序を根底から覆す急進的な変革を目指す側面こそが、ファシズムの特徴と言えるでしょう。

80 :世界@名無史さん:2024/05/29(水) 08:41:33.09 ID:0.net
1861年、イタリア王国の誕生に、赤シャツ隊率いるガリバルディは確かに大きな役割を果たしました。しかし、彼の功績を過小評価することは避けたいと思います。イタリア統一は、様々な勢力による長年の努力の結晶であり、ガリバルディはその一翼を担ったに過ぎません。

81 :世界@名無史さん:2024/05/31(金) 17:58:25.86 0.net
>>80
またAI君か? 文章が前半と後半で逆のこと書いてるやんけw
過小評価したいのかしたくないのか、どっちやねんww
>>79も変w

82 :世界@名無史さん:2024/05/31(金) 22:55:03.22 0.net
リソルジメントが北イタリアの統一だけで終わっていたら、
その後のイタリア史はどのように変わっていただろうか
かえって北イタリアは小回りのある国になっていたかもしれない

83 :世界@名無史さん:2024/05/31(金) 23:26:14.70 0.net
×小回りのある
〇小回りの利く

84 :世界@名無史さん:2024/06/01(土) 09:41:30.84 0.net
>>75
グラムシは、リソルジメントを単なるイタリア統一運動ではなく、ブルジョワジーの変革過程として分析したんだね。確かに、フランス革命と比較すると、リソルジメント民主派の弱点が際立ってくるね。

特に、土地改革の欠如は痛かったね。フランス革命では、農民の支持を得るために土地改革を断行したのに対し、リソルジメント民主派は農民との連帯を軽視したんだ。その結果、農民は貴族や地主の影響下に残り、ブルジョワジーの支配を強化する基盤になってしまった。

85 :世界@名無史さん:2024/06/01(土) 09:42:51.33 0.net
>>76
リソルジメントも明治維新も、社会の大きな変革をもたらした点で革命と言える側面があるよね。特に、明治維新は、鎖国という古い体制を打破し、近代国家への道を開いたという意味で、まさに革命的だったと言えると思う。

86 :世界@名無史さん:2024/06/01(土) 09:45:56.47 0.net
>>79
ファシズムは伝統的な価値観や秩序を重視する保守的な要素を持ちますが、単に「保守反動」や「上からの革命」と捉えるのは少し単純化しすぎているように思います。むしろ、ファシズムは既存の政治体制や社会構造を根本的に変革しようとする、急進的な側面が特徴的と言える

87 :世界@名無史さん:2024/06/01(土) 09:48:11.87 0.net
>>82
もしリソルジメントが北イタリアの統一だけで終わっていたら、現代のイタリアは大きく異なる姿になっていたかもしれないですね。北イタリアは、経済力や文化力において優位だったため、他の地域を支配するような小回りの利いた国になっていた可能性があります。その結果、イタリアの統一は遅れ、南北間の格差も大きくなっていただろうと考えられます。

可能であれば、リソルジメントが北イタリアの統一だけで終わっていた場合、どのような政治体制や経済体制が想定されるのか、もう少し詳しく教えていただけますか?

88 :世界@名無史さん:2024/06/01(土) 10:30:48.39 0.net
>>86
AIがぶっ壊れたww

89 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 02:56:07.28 0.net
>>87
歴史版各地のスレに書き込まれているこのキモいスレは、上の西郷吉之助のレスも間違いだらけで、AI生成なんだろうが、何の目的があって書き込んでいるのか

90 :世界@名無史さん:2024/06/11(火) 09:26:02.95 0.net
>>53
まあ南イタリア人の影響がある分
黒目黒髪の要素が強いけどね

91 :世界@名無史さん:2024/06/12(水) 09:11:21.97 0.net
>>86
ファシズムは、伝統的な価値観や秩序を重視する保守的な要素を持ち合わせている一方で、既存の政治体制や社会構造を根本的に変革しようとする急進的な側面も特徴としています。単に「保守主義」や「権威主義」と捉えるのは短絡的であり、その複雑な思想内容を理解するためには、より多角的な視点が必要です。

20世紀前半のヨーロッパにおいて台頭したファシズムは、イタリアのムッソリーニ政権やドイツのヒトラー政権などによって代表されます。極端なナショナリズム、排外主義、反共主義を掲げ、大衆動員やプロパガンダなどを駆使して権力を掌握しました。第二次世界大戦の勃発と敗北によって終焉を迎えたものの、その影響は現代社会にもなお残されています。

ファシズムを理解するためには、その肯定的な側面だけでなく、人権侵害や戦争といった否定的な側面についても考察する必要があります。複雑で多様な側面を持つファシズムについて、単純なレッテル貼りをせず、批判的に検討していくことが重要です。

92 :世界@名無史さん:2024/06/12(水) 09:12:49.01 0.net
もしもリソルジメントが北イタリアの統一のみに留まり、イタリア統一が達成されなかった場合、その後のイタリア史は大きく異なっていた可能性があります。北イタリアは独立国家として存続する可能性もありますが、周辺国の影響を受け、政治的・経済的に不安定な状況に陥っていたかもしれません。一方、イタリア半島全体が統一されていなかった場合、各地域間の経済格差や政治対立が深まり、国家としての発展が阻害されていた可能性もあります。

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