いや、これはコンパと言うより、いわゆるコンパ・ディレクトなのでは? などと、私はここで考えたりします。 クラーベの半分パターンは後世の作品ほど多く聞かれ、 ヌムール楽団の作品では聴いたことがないし・・・。 (っつーより、↑古い録音だから高音が少なくて聞こえにくいのだなぁ) なにしろ、ヌムールの楽団ゆかりのリシャール・ドゥロゾーのアルバムですし。 ともかく、コンパ変遷の資料として一聴の価値あり、と、しておきましょう。 このアルバムは>>51のリストにも載っていますね。以下のように書いてあります。 Richard Duroseau et son Orchestre. Compas Jupiter (Rotel Records 3373). 1973.