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○○○ヘイシャン・ミュージック●●●

571 :564/546/541/534(再履修者):04/01/20 02:32 ID:hKnWCTpO.net
今日、この一枚、その2。 Djet‐X / Live in New York
参考ページ:http://entertainment.msn.com/album/?album=590822

常夏ハイチの音楽とはいえ、氷点下になることもある冬のニューヨークでは、
その音の印象は雪が今すぐにでも降らんとする日のように薄暗さと冷たさを
感じさせる。もし、その中に熱さを感じるようなことがあるのなら、それは
演奏者の感情と興奮した聴衆の発する熱気が音に変化したものである。

・・・ってな妄論はさておき、私の一番お気に入りの実況録音である当作品の
録音年月日は1976年12月17日、ミニ・ジャズ最終期の音がここに。
以後はホーン・セクションやシンセ・キーボードを追加して拡張再編成された
新型ビッグバンドのコンパの時代(DP、スコーピオ、MASなど)となるわけで、
このDjet-Xも後にホーン・セクションを増強したという ・・・・。
(残念ながら、その辺りの音に関しては、アルバム単位では未聴)
しかし、1977年リリースとは書いてあっても、約60分という長めの収録時間や
Antills Mizik という発売元が新興レーベルらしい(>>51のリストに無い)事から、
LPのCD化再発ではなく、未発表音源のCD化では?と疑ってしまいます。
さて、そのアルバムについての感想ですが ・・・・。
(長文規制のため分割、>>572につづく)

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