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自分でバトルストーリーを書いてみようVol.31
- 145 :名無し獣@リアルに歩行:2013/01/15(火) 03:16:00.30 ID:Jg3SKEq7.net
- 空戦ゾイドメインのバトストって無いんだろうか?
- 146 :名無し獣@リアルに歩行:2013/01/27(日) 09:56:12.06 ID:CU5Ye+UR.net
- >>145
「ゾイド 天馬の翼」でggr
- 147 :名無し獣@リアルに歩行:2013/10/27(日) 13:17:29.96 ID:/WsIWOOQ.net
- あげとく
- 148 :名無し獣@リアルに歩行:2013/10/27(日) 19:38:04.55 ID:???.net
- ハーマン
「く、くやしい!でも、離脱しちゃう!」
- 149 :OS新説と超国家キマイラ:2013/11/06(水) 20:20:02.26 ID:???.net
- OSとは夢の技術であった。絶滅種の復活、ゾイドの性能強化が容易でありながら、
投入コストも決して高くはない。共和国と帝国は、こぞってOSの導入を行った。
済し崩しに両軍の主力をOS機に塗り替えていった事からも、その優秀さが伺える。
しかし、操縦性の低下、パイロットへの悪影響などの問題が明るみに出たため、
研究は頓挫し、完全野生体や多用途汎用機、BLOXへと主力は変化していった。
特にデススティンガー暴走は、研究中止を決断させるのには十分すぎるものであった。
仮に、アーサー・ボーグマン大佐(生前は少佐)の勇気ある行動がなければ、
ZAC2101年末までに惑星Ziは死の星と化していたという試算も出たのだから。
これらの事例と代替技術の存在からか、研究者はOSに対して冷ややかだ。
OSを危険な技術、無用の長物、時代遅れと切り捨て、罵る者も多いという。
だが、彼らは「OSとは何たるか」を理解していない。むしろ放棄していると言える。
彼らは「危険な技術など研究する必要が無い」とほざくものの、それは所詮建前であり、
本当は勇気がないだけなのだ。底が見えぬ深淵を覗き込むような勇気が…
OSを搭載機がパイロットに悪影響を及ぼす理由については、実際に解明されている。
「OSにより凶暴化したゾイドは、スペックこそは優秀なものの、制御は難しくなり、
従来の機械的な操作だけでは能力を引き出せないうえに、操縦性までも低下する。
そのため、パイロットとゾイドの精神をリンクさせ、操縦性の底上げを図ったものの、
ゾイドの凶暴性にパイロットが逆に同調する現象が発生してしまった。」というものだ。
確かにこの解説は正しい。パイロットの証言や実例からも納得がいく。
しかし、「OSが何故ゾイドを凶暴化させるのか」という大事な部分が欠落している。
それを解明せずともOSの危険性は語れるが、それでは研究者…もとい腰抜けと同じだ。
「OSが何故、精神リンクを行って操作をするパイロットに悪影響を及ぼすのか」を
完全に理解してこそ、私は、初めて報いれるのではないかと思う。
事実に目を向けようとしない腰抜けどもによって、OSを植え付けられたゾイドに…
- 150 :OS新説と超国家キマイラ:2013/11/06(水) 20:21:08.13 ID:???.net
- この新説は、OSの原理の「欠けたピース」…先述のメカニズムの謎を埋めるものだ。
人間の脳内分泌物質や、ゾイド因子の関係などの部分を省き、噛み砕いて解説しよう。
「OSはゾイド核を活性化させると同時に、ゾイドそのものを改変する。
主に気性などゾイドの感情を司る部分を好戦的に改変し、凶暴性を向上させる。
また、身体的にも別の生物、特に近似種の特徴を持たせる作用が働く場合がある。
しかし、ゾイド自身は改変に反発し、人間の憎悪にあたる感情を著しく増大させる。
この感情がゾイド核とOSの作用を活性化させ、ゾイドをより凶暴にする。」
…長くはなったものの、大体の内容はこのような形になっている。
一言で言えば「OSは、ゾイドに憎しみの増幅機関を植え付ける」という内容だ。
だが、この新説に如何ほどの価値があるのかと疑念を抱く者もいるだろう。
そのような者にも分かりやすいように、OSの通説に点在する空洞を見てみよう。
@「OSが何故ゾイドを凶暴化させるのか」
AOSの「欠けたピース」とは、本当に「小ゾイド」なのか
Bそもそも、OSの紀元とは何なのか
以上の通り、通説に存在する空洞は、大きなものだけでも3つある。
しかし、この新説を用いて解説すれば、3つの空洞を一つにできるのだ。
@については上述した通りであり、即ちOSの作用をこれで解明したことになる。
すると、作用を理解することによって、Aも自ずと答えが見えてくるだろう。
OSには、「ゾイドに憎しみの増幅機関を植え付ける」作用があるのだから。
つまりOSは、欠けているように見えながら、それで既に完成しているのだ。
力を引き出すために、回転機器の如く憎悪の連鎖を繰り返しているのだから、
加速し続ける回転を制御する…即ち制御性、操作性など元から考慮してなどいない。
そもそも、それらを答えとして求めること自体が筋違いであったのだ。
- 151 :OS新説と超国家キマイラ:2013/11/06(水) 20:23:12.24 ID:???.net
- 続けて、Aについての説明を行おう。これは視点によって答えは異なる。
仮に、制御方法を「欠けたピース」としたのならば、小ゾイドは答えとして正しい。
だがリミッターを設けることでも、制御するという目的を果たす事はできる。
それでも「OSを最大限に発揮させながらも制御する」というワガママを通すなら、
OS機と向き合える器を持つ乗り手を探す事が、答えに最も相応しくなる。
しかし「エースパイロットでも10人に1人」の乗り手を探すのは、非現実的だ。
小ゾイドならば、制御、強化、現実性をバランスよく持ち合わせてはいるが、
代わりに「制御装置としてゾイドを犠牲にする」ことを強いている…
こうして、「完璧を求めるのは筋違いだった」という真理が、おのずと見えるだろう。
Bについては、最近発掘された古代文明が関係しているとされる。
勢力圏は南エウロペから西エウロペ、北エウロペの一部まで全盛期はあったとされており、
その文明では、古代人が多数のゾイドを従えていたことが確認されている。
また、オルディオスのような合成ゾイドの研究についての碑文も発掘されたことにより、
地球人の逸話で出てきた合成獣から名前を取り、この文明を「キマイラ」と呼ぶことにした。
キマイラは南エウロペ発祥といわれており、エース山脈やガリル高知の遺跡も
キマイラの時代に建造されたとされ、双方ともにオーバーテクノロジーで話題を集めた。
反面、北エウロペでは高度な遺跡はほとんど残っておらず、碑文も欠落したものばかりだ。
その理由は、全盛期を迎えてからの驚異的な勢いで衰退した可能性が高い。
一説によると、ボーグマン大佐の最後の戦地であるレッドラストに存在していた
「悪魔の寝床」と呼ばれる遺跡にそのヒントがあったとされるが、戦争により焼失。
現在は、ZAC2100年に大虐殺を起こしたという、にわかに信じがたい事を語り
南エウロペ連合に自首した男「レナート・イリス・エストマン」の証言と、
各地に点在する逸話を重ね合わせ、探っていくしかないのが現状だ。
- 152 :OS新説と超国家キマイラ:2013/11/06(水) 20:25:54.97 ID:???.net
- レナートの話を戯言だと貶める人間も多い。だが、誤解を解くためにひとつ記しておこう。
今回のOSの新説を発表したのは、ガイロス帝国兵器開発局技術少佐の「ヒューガ・キンケル」
ではあるが、根拠は曖昧ではあったものの、最初に提唱したのがレナートであると。
〜ZAC2113年1月14日、南エウロペ連合少佐、ユーリ・ネッツァーの論文より抜粋〜
- 153 :名無し獣@リアルに歩行:2013/11/07(木) 11:38:53.14 ID:???.net
- 久々に新作来てるのでage
- 154 :名無し獣@リアルに歩行:2013/11/07(木) 11:39:54.30 ID:???.net
- sageのクッキーまたかよ。再度age
- 155 :ギンコ ◆BonGinkoCc :2014/01/26(日) 09:54:27.70 ID:???.net
- ギンコ
「L.C.L注水、神経回路接続、シンクロスタート…。
ん?まずい…。
思考ノイズだよ。化野、邪魔しないでといっただろ。
あんた、日本語で考えているだろ。ちゃんと、蟲言語で考えてよな。
もういい。思考言語は日本語をベーシックに設定。
エヴァンゲリオン十四号機、完全起動。
シンクロ率が30%台を切っているからきついが、
化野を乗せているから無理も無いな…。」
化野
「でも、十四号機の電池がないんじゃないか?残り50秒だし…。」
ギンコ
「こういう時のために、アンビリカルケーブルがあるんじゃないか。
アンビリカルケーブルを接続して、外部電源に切り替えれば済むことだ。」
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