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シューベルト 交響曲第8番「未完成」ロ短調

1 :名無しの笛の踊り:2015/01/17(土) 03:40:35.41 ID:ajwiApsS.net
この名曲について語ろう

154 :名無しの笛の踊り:2017/08/12(土) 12:48:58.49 ID:fSIvPG0j.net
>>152
>作曲者が2つの楽章で完結することを意図していれば「未完成」にはならない。

この曲の場合はどうなんだろう。
3楽章のスケッチがあるということはシューベルトの意図は
一応「2つの楽章で完結」ではなかったのだろうが
結果的には「2つの楽章で完結」していると考えてよいのでは。
少なくとも「完成していない不自然さ」とはまったく無縁だと思う。
なんかどうでもよいようなことを書いてすまんかったw

155 :名無しの笛の踊り:2017/08/12(土) 13:15:58.46 ID:ZDKWDFYV.net
革新的な現代音楽家(当時)ではなかったのだから交響曲といえば普通に4楽章を意図していたのでは?

156 :名無しの笛の踊り:2017/08/12(土) 15:49:59.73 ID:ZzZ+PKvj.net
実際、シューベルトによる残りの楽章のスケッチもあるし、
あの時代、楽章が四つあるのが交響曲として必須だったから、
当初のもくろみとは違ってるのは間違いない。
けれどシューベルトが、もうこの二つの楽章だけでいいや、
ここで終わっても不思議な完結感があるな、
などと思って筆を折ったのなら未完成じゃないんだろう。
それから、
ブルックナーの9番やマーラーの10番みたく、
作曲家の早逝によって途中で終了したわけではないのがポイントだな。
次作の「グレート」交響曲が完成してるのだから。

157 :名無しの笛の踊り:2017/08/12(土) 17:15:51.19 ID:1dn12vIw.net
>>152
とりあえずシューベルトの未完成作品とシューベルトの早死にはほとんどの場合が全くの無関係なので、
「シューベルトの早死にが未完につながったという象徴的な呼称」というのが仮に本当だとしてもそもそも誤解の産物でしかないね。

158 :名無しの笛の踊り:2017/08/12(土) 20:26:45.43 ID:fSIvPG0j.net
>>157
>そもそも誤解の産物でしかないね。

そういう美しい誤解を誘いたくなる曲なんだろうね。

159 :名無しの笛の踊り:2017/08/12(土) 20:32:24.05 ID:1dn12vIw.net
まぁ誤解では無く楽譜屋の意図的な狙いなら、それはそれでタチが悪いけど成功はして未だに誤解を再生産しているということか。

160 :名無しの笛の踊り:2017/08/12(土) 21:58:31.53 ID:ZDKWDFYV.net
シューベルト自身がこれで完結、と思ったわけじゃなく書きかけで放置してただけならやはり「未完成」なのでは?

161 :名無しの笛の踊り:2017/08/12(土) 22:33:49.93 ID:1dn12vIw.net
>>160
そうだよ。>>155もそのとおりだけど、「革新的な現代音楽家(当時)ではなかったのだから」という点はよく分からない。

162 :名無しの笛の踊り:2017/08/13(日) 12:29:16.09 ID:cL3vM+ia.net
ホ長調の未完成買ってみたけどいいね
同時期のロザムンデに作風的に近い

163 :名無しの笛の踊り:2017/08/13(日) 13:10:53.58 ID:NZFiL+6O.net
未完成交響楽ベスト3

第1位:ブーレーズ〜レーニングラードフィル
第2位:デュトワ〜ウィーンフィル
第3位:山本直純〜コンセルトヘボウ管

以上

164 :名無しの笛の踊り:2017/08/14(月) 23:15:10.11 ID:4s1DtaHp.net
>>153
すでに、楽友協会の資料からオットー・ビーバが《大ハ長調》=《ガシュタイン交響曲》
であると証明している。いまだに《大ハ長調》D944としていて、D849としないのは
単なる怠慢だろう。

>>155,>>161
シューベルトの完成された器楽作品のほとんどが4楽章構成である
という意味なんだろうね。

>>160
この作品を『力不足や死によって未完成となった交響曲』と考えるより
『何らかの強烈な外的理由によって未完成にせざるを得なくなった交響曲』
と考えた方が自然なような気がする。
作品の出来栄えを一番よく知っているのは作曲者自身なのだから。

165 :名無しの笛の踊り:2017/08/14(月) 23:51:52.25 ID:GMvO915q.net
>『何らかの強烈な外的理由によって未完成にせざるを得なくなった交響曲』

何の脈絡も無くて唐突すぎる考えだけどどこがどう自然なのかと。

166 :名無しの笛の踊り:2017/08/15(火) 08:35:25.82 ID:YwfCjGjj.net
「続きも一応考えたけど2楽章のままでよくね?」

と思ったのではないかと

167 :名無しの笛の踊り:2017/08/16(水) 13:29:49.48 ID:+DCeDjjp.net
>>165
現存する3つの資料:
(1)ピアノスケッチ
(2)完全な2つの楽章の自筆スコア(含むスケルツォの9小節)
(3)切り口が符合する、切り取られた数枚の五線紙((2)の続き)
の現状をイメージして、素直にその原因を想像してみる。
そういった状態は『普通有り得ない』ということから考察を始めるべきではないだろうか。
殆どの議論は、作曲作業が普通に進行したという仮定に立ってなされているように思う。
特に、(3)の最初のページだけに11小節記譜されていて、その後のページには
手が付けられていないということに留意すべきである。

>>166
たとえば
「続きも一応考えたけど2楽章のままでよくね?」
なんて考えなら、2楽章で仕舞だということで
普通スケルツォのページにペケを付けるよね。
それと、もしそうならヒュッテンブレンナーが隠匿した理由が成立しない。

168 :名無しの笛の踊り:2017/08/16(水) 16:32:49.12 ID:n9zxbIRi.net
>>167
全然説得力無くてわらた。

169 :名無しの笛の踊り:2017/08/16(水) 17:07:37.78 ID:LaibraKI.net
そういうこと言わないの

170 :名無しの笛の踊り:2017/08/16(水) 17:28:51.96 ID:AQjxVEP7.net
ある女性に対するシューベルトの恋が終わらないように、
この曲も終わらないのだよ。

171 :名無しの笛の踊り:2017/08/16(水) 19:25:11.61 ID:sDbj4iyG.net
ロマンティックが止まらない

172 :名無しの笛の踊り:2017/08/16(水) 19:59:13.18 ID:HA3RyDbq.net
シューベルトには書きかけの曲が多い
途中まで書いて、
やっぱやめた。別の曲書こ。
が一番正しい気がする

173 :名無しの笛の踊り:2017/08/16(水) 22:24:33.44 ID:3PRN3omd.net
>>172
わしもそう思う。
或いは、又そのうち気が向いたら書くべ、でそのままになった。

174 :名無しの笛の踊り:2017/08/17(木) 12:58:54.55 ID:rDLj0Voi.net
>>169
ありがとう。
昔はそれで話が頓挫した(笑)

>>170
カロリーネの話は、連弾の《幻想曲》D940にこそ相応しいもので、
《未完成》とは無関係。
その映画の話を信じるのは《軍艦島》の映画を信じるのと同じこと。

>>173
残された姿が最も似ているのは《弦楽四重奏断章》D703だろう。
でも、そこには切り離されたという事実は存在しない。
《未完成》の最大の謎は「なぜ切り離されたのか?」という点にある。

175 :小神田トーシロー:2017/08/17(木) 17:25:49.80 ID:9U+ARhbM.net
行き詰まったから遡って曲を修正するくらいなら
新たに書き始めた方が楽だったんだよ
シューベルトはいくらでも楽想が湧き出てくる人だからね
で、未完成冒頭のコントラバスの三つの音を長調にして
ホルンに吹かせたら「グレート」が出来ちゃった訳よ

176 :名無しの笛の踊り:2017/08/17(木) 19:07:08.47 ID:BDZfBPjc.net
>>174
前も言ったけど、別に「フィクション」としてはアリだと思うよ。そう考えるのが自然という根拠は分からないけど。

177 :名無しの笛の踊り:2017/08/18(金) 06:17:11.07 ID:WU5iklI3.net
アルペジョーネソナタの冒頭も
未完成の出だしと同じだしね。
あのソナタも完成度が完璧じゃない気がするわ

178 :165:2017/08/18(金) 18:10:21.27 ID:24K929qJ.net
ヨーゼフが退職金のモノ質に持って行くために切ったなら、
第3楽章の1ページめから切り取って置いて行くんじゃ無いかなあ、第3楽章と完成させたい訳だから。もし、そうして居たら、最終ページの無い、断章が残される事になった訳だが。これも又、この曲に起こった奇跡かもしれない。

179 :名無しの笛の踊り:2017/08/18(金) 21:06:10.48 ID:aPIdAsvT.net
>>176
前々からの行き違いだが、「フィクション」というものの捉え方が違うような気がする。
完全な事実は>>167に挙げた3つの資料だけであり、それに準ずるものとしては
周辺状況からほぼ事実と認定できるものに限られる。
それ以外の推論や憶測は「フィクション」である。
とくに、(3)が発見される前の(すなわち50年以上前の)推論やそれらに追随する説
は(3)の事実を考慮して見直す必要がある。
ヒュッテンブレンナー兄弟の証言はあまりに自己弁護に走りすぎているように思う。

<そう考えるのが自然という根拠は分からないけど>
まず、(2)(3)の状態が普通の作曲過程では起こり得ないことだと認識すること。
言い換えると、資料の残存状態が異常であり、それを認識したうえで推論あるいは
「フィクション」を考えるのが自然だということ。

>>178
ここでは、こういう推論の積み重ねをしていただきたいですね。

ただ、第3楽章の1ページ目は2楽章の最後のページの裏に書かれているので
切り離せない。現状では第3楽章はバラバラの状態にあり、
冒頭が戻ってくる部分を書くときには最初のページを見れないのだ。

180 :名無しの笛の踊り:2017/08/18(金) 23:37:18.00 ID:+1xBEvrt.net
前も言った気がするけど、「『フィクション』を考えるのが自然」というのはわかる。

で、考えたフィクションが自然かどうかが分からないけど。

181 :名無しの笛の踊り:2017/08/19(土) 01:34:33.20 ID:aou2LG4E.net
シューベルトの作品には心に訴えるものがない
だからマイナー扱いされるんだ

182 :名無しの笛の踊り:2017/08/19(土) 02:11:46.47 ID:HdYQRhOq.net
凡人には見えない世界が見えるのが天才
シューベルトはまさにその凡人に見えない世界を音楽にした人
そして、その素晴らしさがわかる俺も天才である

きっとお前は凡人なのだろう

183 :名無しの笛の踊り:2017/08/19(土) 02:25:01.40 ID:PS6B8cM5.net
>>181
シューベルトよりメジャーなクラシックの作曲家なんて三人しかいないんだが

184 :名無しの笛の踊り:2017/08/19(土) 06:20:08.00 ID:2iaTN/EF.net
>>179
モーツァルトは再現部を書くとき、記憶に頼って書いたから、アーティキュレーションに食い違いが見られる、と言う話を聞いた事が有る。
シューベルトは如何だったんだろう。

切り取った人には、第2楽章が完結している必要があったと言う事だろう。
アンゼルムの作品として発表しようとしていた、なんてことはないか?

185 :名無しの笛の踊り:2017/08/19(土) 08:18:02.04 ID:EQZRRwQ9.net
シューベルトのメインは歌曲であり、交響曲などは余興にすぎない。

186 :名無しの笛の踊り:2017/08/19(土) 08:28:17.15 ID:3ymCbTzM.net
>>180
真実が謎である以上、そのフィクションが自然か不自然かは、
資料や史実にどれだけ適合するかどうかにかかっている。
ただ、その資料や史実の理解度から人によって差は出て来るけどね。

たとえば、あの映画は史実に全く適合しない荒唐無稽な話なので
不自然の極みだということだ。
だから、不自然さを史実によって指摘していただければよいわけである。

>>184
<シューベルトは如何だったんだろう。 >
それはどんな作曲家にも見られる現象であって、原典版校訂者の
腕の見せどころでもあるわけですがねえ・・・。

<アンゼルムの作品として発表しようとしていた、なんてことはないか?>
そこまで悪人だったということではなかったんだろうね(笑)
とにかく自分の作品を演奏してもらう餌として《未完成》を提供したということだ。

実際、手紙でやり取りしていた時に約束した通り、《未完成》のヘルベックによる初演
の時にはアンゼルム作曲の《序曲ハ短調》が演奏されたことがプログラムから分かる。
また、ヘルベックが直接《未完成》の自筆譜を貰いに行ったとき、アンゼルムの他の
序曲2曲も渡されて演奏の約束をしている(それらが実際に演奏されたかどうかは
知らないけどね)。

187 :名無しの笛の踊り:2017/08/19(土) 09:34:24.90 ID:QhL7Fp3h.net
シューベルトはまったく人気のない作曲家である。

188 :名無しの笛の踊り:2017/08/19(土) 09:52:45.98 ID:FzbXZxUV.net
コマセも撒かずに釣りをしている人がいる

189 :名無しの笛の踊り:2017/08/19(土) 11:41:40.02 ID:yQABvQWl.net
>真実が謎である以上、そのフィクションが自然か不自然かは、
>資料や史実にどれだけ適合するかどうかにかかっている。

適合するかどうかというよりも、不適合で無ければ自然という主張な印象ですけどw

190 :名無しの笛の踊り:2017/08/20(日) 04:08:00.11 ID:DJ2+8aBT.net
one ok rock未完成交響曲はTaka自身の歌?歌詞と和訳を徹底解明!

ttps://www.youtube.com/watch?v=bqJadSSOZ50

191 :名無しの笛の踊り:2017/08/20(日) 05:51:46.74 ID:JseUxdlG.net
頭の悪いお前は死ね

192 :176:2017/08/20(日) 06:22:09.22 ID:6Osoec8u.net
>>186
自筆譜の切り取られた位置は、切り離した人にとって、第2楽章が完結して居る事に意味が有り、第3楽章が破棄される事さを意味している。そこで、こう考えてみた。
アンゼルムはシューベルトにとって赤子同然の存在で、グラーツなどと言うど田舎の音楽協会如きには二楽章までで十分、と言う事だった。
この時期、交響曲は「大きいことはいい事だ」と言う風潮でロ短調も完成されていれば一時間近い長大な交響曲になるはずだから。
認めてもらいたいのはウィーンの楽友協会であって、そこで、力作大ハ長調を提出した、しかし演奏不可能とにべもなかった。

ウィーンでは未完成がお蔵入りになった1823年の翌年1824年にベートヴェンの長大な交響曲ニ短調が初演されている。
その翌年1825年に大ハ長調に着手、1826年に楽友協会へ提出。1827年ベートーヴェン死去、1828年大ハ長調再提出。

193 :名無しの笛の踊り:2017/08/21(月) 09:43:01.26 ID:170kzRGJ.net
>>189
<不適合で無ければ自然という主張な印象ですけどw>
仰るように、その印象の通りです。
3つの一次資料(自筆譜)を見る限り、日付以外は単なる状態なのだから
その状態に適合するかどうかによって、ほぼ自然か不自然かの2つに色分け
できるように思います。しかし、そこから出発した様々な考察、推論には、
周辺状況からグレー状態の濃い主張や薄い主張が出て来るということです。
あの映画などは、まず一次資料の状態に合致しないし、その他の周辺状況も
無理だらけで真っ黒だということですが。

>>192
をみてみると、
<自筆譜の切り取られた位置は、切り離した人にとって、
第2楽章が完結して居る事に意味が有り、
第3楽章が破棄される事を意味している。>
は、誰が切り離したか、とその理由が証明されない以上、
自然な考察だと思います。
しかし、それ以下の推論は、他の様々な周辺状況から、
かなりグレーっぽいですねえ。

194 :名無しの笛の踊り:2017/08/21(月) 10:37:33.66 ID:Uy+UVCH3.net
>3つの一次資料(自筆譜)を見る限り、日付以外は単なる状態なのだから
>その状態に適合するかどうかによって、ほぼ自然か不自然かの2つに色分けできるように思います。
>しかし、そこから出発した様々な考察、推論には、
>周辺状況からグレー状態の濃い主張や薄い主張が出て来るということです。

う〜ん、どういうことを言いたいのか分からない。
直筆譜の状態から不自然では無い推論をすれば、なぜそれが自然な推論になるのかと。

195 :名無しの笛の踊り:2017/08/21(月) 21:41:18.32 ID:Vv7AuuIj.net
なんか一人が自説を語るスレになってるな

196 :名無しの笛の踊り:2017/08/22(火) 08:34:30.31 ID:IqketXmL.net
シューベルトは未完の常習だったしな

197 :名無しの笛の踊り:2017/08/22(火) 09:50:13.72 ID:IOAxsN8B.net
シューベルトが死体として発見されたときには
ノミ、シラミ、ダニがうじゃうじゃ生息していたという
よほど不潔な生活をしていたんだな

198 :名無しの笛の踊り:2017/08/22(火) 13:50:57.42 ID:7p4FabyL.net
>>197
一人暮らしで誰にも見つけられずに孤独死したとか思っちゃってるの?

199 :名無しの笛の踊り:2017/08/22(火) 15:14:55.56 ID:5XH/ghgX.net
でも彼の肖像画は綺麗に描いてもらってるよね。
貧乏というイメージがあの絵からは想像出来ない。

200 :名無しの笛の踊り:2017/08/22(火) 18:18:13.71 ID:wSX++XaI.net
「未完成交響曲」はシューベルト臭くない。
シューベルトにしてはさっぱりしすぎというか、ハ長調のグレイトにもあるような香ばしさがない。

201 :名無しの笛の踊り:2017/08/22(火) 20:46:57.55 ID:I1UHBOzc.net
>>194
最低限そこから出発しないと話にならないということである。
そこから推論を進めて行く上で、さまざまな周辺状況と辻褄が合うかどうか
でグレー度が様々になるということだ。
ただ、周辺状況というのは人によって意見が違ったり、認識度が違うからねえ・・・

>>195
自説を語っているのではなく、持論を語っているのです。
その持論も賛成するレスにはお目にかからないので
説得力が不足しているということだろうね(笑い)

自説を語ってくれているのは >>192 くらいかな。

202 :名無しの笛の踊り:2017/08/22(火) 21:25:09.63 ID:7p4FabyL.net
>>201
>そこから推論を進めて行く上で、さまざまな周辺状況と辻褄が合うかどうかでグレー度が様々になるということだ。

だから、最初から自分の推論を「自然」と思う根拠を聞いてるんだけど・・・
今のところ「黒じゃ無いから白」というレベルの話しかしてないよ。説得力の欠片でおあると思ってるなら本当に驚く。

203 :名無しの笛の踊り:2017/08/23(水) 20:53:28.20 ID:rrSP/dqL.net
シューベルトの話をしようよ。

204 :名無しの笛の踊り:2017/08/23(水) 21:22:44.54 ID:saDJkGVu.net
ここはシューベルトスレじゃなく未完成スレだぞ

205 :名無しの笛の踊り:2017/08/23(水) 23:19:19.64 ID:vY+o2Toa.net
>>204
だからね、そう言うのやめませんか?
そんなら、未完成の話ね。

自筆譜の切り取られ方からは、その動機はどうあれ、二楽章で作曲が中止され、
その後継続されなかったのは、ハッキリした理由がありそうだ。

この曲の特徴として、余り語られない事実として、演奏の難易度の低さがある。
演奏の困難な部分はほぼ無いといえる。調性もロ短調というのは、弦楽器には最も容易なニ長調の平行調、
管楽器にも無理な所はほぼ無いと言っていい。
ところが、大ハ長調の方は平易なハ長調とは言え、難所も見られ、オーケストラに要求する技量はかなり高い。
演奏不可能の烙印を押されたりしている。

206 :名無しの笛の踊り:2017/08/23(水) 23:44:45.18 ID:OOF3TakQ.net
ヨッフム、ボストン響は大木正興も推薦してた。

207 :名無しの笛の踊り:2017/08/27(日) 23:57:02.05 ID:z8/n9I6s.net
演奏不可能ということではないということね。

208 :名無しの笛の踊り:2017/08/28(月) 00:18:14.13 ID:CMdCBsZ4.net
>>201
>>202
どうも歯車がかみ合っていない。
>>123を書いてる人はそれを事実だと思ってるようだけど
次の人は推論を事実だと主張するのはおかしいと言ってるようだ。
>>123の中で事実に反することを指摘してあげるのが一番簡単なんだろうけどねえ。

209 :名無しの笛の踊り:2017/08/28(月) 10:40:42.45 ID:k1SOvNF5.net
>>208
違うでしょ。
事実に反することが無かったとしても、それは推測の一つでしか無いという話。

210 :200:2017/08/28(月) 23:31:15.39 ID:dEwHmS/p.net
>>209
だから堂々巡りをするんですよ。
事実だと信じている奴を黙らすには反証の事実を突きつけるのが一番!
健康食品の怪しげな効能を吹聴する奴には、
事実のデータを突きつけるのが一番というのと同じ。

211 :名無しの笛の踊り:2017/08/29(火) 07:05:02.57 ID:q2XSaMsw.net
そもそも「反証が無いからこの推測は事実という主張」が正しいかどうかの問題であって、
分かりやすく言えば物的な証拠が無い状況証拠だけで犯人を特定できるかという話。

212 :名無しの笛の踊り:2017/08/29(火) 07:06:48.63 ID:q2XSaMsw.net
論理学的に考えれば堂々巡りをする要素は全く無いと思う。
無実の人を犯人にして平気かどうかの精神性の問題。

213 :>>200:2017/08/29(火) 12:58:12.30 ID:1ixk4sUH.net
《未完成》の謎は、保険金殺人事件や後妻業不審死事件と同じような臭いがするんだけどなあ。

214 :名無しの笛の踊り:2017/08/31(木) 23:41:04.69 ID:hWAV7rE9.net
どうも歯車がかみ合っていない。
ここはシーベルトスレじゃなく未完成スレだぞ

215 :名無しの笛の踊り:2017/09/01(金) 12:27:17.87 ID:vIhNyOP4.net
>>214
はいはい、確かにシーベルトスレでは無いよ。

216 :名無しの笛の踊り:2017/09/01(金) 19:50:07.22 ID:I7OdR8hV.net
どうも歯車がかみ合っていない。
ここはシーボルトスレじゃなく未完成スレだぞ

217 :名無しの笛の踊り:2017/09/01(金) 21:24:30.03 ID:zPKtUwz7.net
シーベルトと言えば山本太郎

218 :名無しの笛の踊り:2017/09/02(土) 21:24:31.24 ID:k0qISnx/.net
シートベルトはしましょう。

219 :名無しの笛の踊り:2017/09/02(土) 22:08:07.18 ID:U7/ymFRb.net
鱒を書いたのはシューバルト

220 :名無しの笛の踊り:2017/09/02(土) 22:58:56.43 ID:LgJDWuDQ.net
どうも歯車がかみ合っていない。
ここは、はしだのりひことシーベルツスレじゃなく未完成スレだぞ

221 :名無しの笛の踊り:2017/09/03(日) 09:38:50.16 ID:NXwlJjHa.net
シューベルトの交響曲はどれも聞いていて眠たくなる作品ばかり
眠れないときに聞くのがいちばんだ

222 :名無しの笛の踊り:2017/09/03(日) 10:39:25.93 ID:FdVtMRMK.net
被曝線量マイクロシューベルト

223 :>>sage:2017/09/04(月) 13:02:26.16 ID:9WUz949+.net
枯れ木も山の賑わい

224 :名無しの笛の踊り:2017/09/06(水) 18:03:20.64 ID:rqT7qdly.net
中川右介という人が書いた「未完成」という本がある。
角川新書で2013年発行だから、読まれた人もいるだろう。
著者の肩書は「クラシックジャーナル編集長」ということで
受容関係、売るための方策という視点で書かれているのが
ユニークで興味深い。
内容は6人の作曲家の未完成作品について書かれたもので、
マーラー以下の4人については良いブレーンを得たのか
内容の濃いものであった。シューベルトとブルックナーに
ついては本人の思い入れが大きいのか原資料(自筆譜)の状態
を無視、あるいは勝手な理解をしている点でいささか残念である。
ブルックナーの副題に<完成しながらも未完成にされた曲>
と記しているのなど、全集版の写真版やフィリップス版を見たことが
無いから言えることだろう。

225 :216:2017/09/07(木) 08:33:49.09 ID:VQzOM0TM.net
で、まず資料関係の記述に触れてみよう。P34〜35:
<「ピアノスケッチ」は・・・第1楽章は途中からで、249小節から終わりまで、
第2楽章は全部あり、第3楽章は16小節目まで、第4楽章は何もない。>
正:第3楽章のスケルツォ部分は全部あり、トリオは16小節目まで

<アンゼルムとヨーゼフの兄弟には、なんといっても40年近く手許に
あったのだから、切り取る機会は充分にあるが、>
この見解は?マークである。断片の発見者ランドンは『シューベルトが
所有していて、彼の死後家族の手によって残されてきたものと思われる』
との見解を示しているからである。しかしランドンは、シューベルトの草稿群
の中にアンゼルムの《未完成》のピアノ連弾編曲も含まれている
と述べていることから、一連の草稿がどこからヴィーン男声合唱団へ
渡ったのか?確実なところが解明される必要があるだろう。

<それでも20小節までなので、とても全貌は分らない。>
著者はこの『全貌』という語を「交響曲全体の姿」と捉えているようだが、
謎を探る我々にとって必要なものは「未完成状態の全貌」であり、
その『全貌』はランドンの発見で確定した。ありもしない4楽章までを
詮索しても無意味だということが解ったのである。
それは20小節以降にも五線紙は続いており、それらには音符は
記載されていないという事実から確定したものである。

226 :216:2017/09/07(木) 21:38:08.03 ID:2ib4j5T6.net
著者がミスをしたり、ランドン以前の見解を敷衍したりする
原因は、ノートン版>>139を読んでいないからだろう。
巻末の【参考文献】に、これが入っていない。

P20
<ヨーゼフ・ヒュッテンブレンナーなる人物が兄のアンゼルム
の蔵書の書庫から楽譜を「発見」し、ヘルベックに「シューベルト
の交響曲を発見した」と手紙で伝えた。>
これは、著者の誤った理解である。実際は、ノートン版に
『アンゼルムはシューベルトの《交響曲ロ短調》という1つの
財宝を持っている。それを我々は《大ハ長調》にもベートーヴェン
のどの交響曲にも比肩し得るものと考えている』
と述べられているとおり。
ヨーゼフがシューベルトから入手したのだから『発見』
などという筋違いのことは言っていないし、兄弟は
《未完成》を非常に素晴らしい作品であると、初演前から
認識していたということである。

<ヘルベックはヨーゼフと共にアンゼルムの書庫にあった
《未完成》の自筆譜を発見する。>
グラーツ近郊のアンゼルムの家へは、ヘルベックが
単独で行った。発見という様な形ではなく、アンゼルムが
ヘルベックに提示したというわけである。
この間の駆け引きが面白い!

<第2楽章のみが翌1866年11月4日に演奏され>
この時演奏されたのは、第1楽章、第2楽章である。
というのは、初演ではそれに《第3交響曲》の4楽章が
追加で演奏されたのに対して、今回は《未完成》だけが
単独で演奏されたというわけである。

227 :216:2017/09/08(金) 21:44:47.00 ID:g5rxdzeQ.net
次に著者の見解について
P29
<交響曲という大曲を、どこからの依頼もなしに、つまりは発表の
あてもなく書くとは思えないのだ。>
これは逆でしょ。交響曲だからこそ依頼もなく、自分の意志だけで
書くのだ。シューベルトはベートーヴェンがやったような分野で
有名になることを目指していた。それは、1824年3月31日付の
クーペルウィザー宛ての手紙で自身が告白している:
「器楽をたくさん作曲したよ、弦楽四重奏曲2曲、八重奏曲を1曲。
それに四重奏曲をもう1曲作ろうと思っている。こういう風にして、
ともかく僕は、大きな交響曲への道を切り拓いていこうと思っている。」
(ここには《未完成》については一言も述べられていない)
《未完成》についての、何らかの記録はまったく存在しないが、
唯一それらしいシューベルトの手紙が1つ残されている。それは
この本にも引用されている。P30シュタイアーマルク音楽協会が
彼を名誉会員に任命したという栄誉に対する礼状である。
<「また、音によっても私の生きた感謝の念を表したく、
賞賛すべき貴協会に対し、可及的速やかに私のシンフォニー
の1つを、総譜によってお贈りしようと、不躾ながら思っております。」
(『シューベルトの手紙』實吉晴夫訳・解説、メタモル出版)>
もし、協会が交響曲の作曲を依頼し、協会がそれを演奏することを
提案していたのなら、このような書き方はしないのではないだろうか。
そして、もしそうならば、シューベルトは交響曲を1曲完成していただろう。
<不躾ながら>という言葉からは、作曲中の交響曲が完成したら
協会に贈るから是非演奏していただきたいという淡い願いが
込められていたのではないかと私は思う。そして、それは
ヨーゼフあたりの推測からの甘い願望に過ぎなかったように思う。
少なくとも、この手紙からは何の進展もなかったのだから。

228 :名無しの笛の踊り:2017/09/09(土) 08:35:24.16 ID:9M2Y6Cj0.net
未完成か。 
たまに聴きたくなるなぁ。
うちにあるCD
カラヤン、ムーティ、シノーポリ
どれにしようかな

229 :名無しの笛の踊り:2017/09/09(土) 10:05:44.01 ID:yth5NWK5.net
モントゥーで

230 :名無しの笛の踊り:2017/09/09(土) 10:44:37.96 ID:DdlduiZP.net
マリナーで!

231 :名無しの笛の踊り:2017/09/09(土) 11:09:54.90 ID:ecT50wNP.net
ブリュッヘンで!!

232 :名無しの笛の踊り:2017/09/09(土) 11:28:36.32 ID:K5cdfy2N.net
「未完成」ってシューベルトが作曲したんじゃなくね?
他のシューベルトの曲と全然作風が違うじゃん
それこそ「運命」がモーツァルトの曲だよって言われるくらいの違和感がある

233 :名無しの笛の踊り:2017/09/09(土) 11:46:45.23 ID:9M2Y6Cj0.net
>>232
アルペジョーネ聴く限り、
未完成はシューベルトだと確信するけど

234 :名無しの笛の踊り:2017/09/09(土) 11:55:34.23 ID:yth5NWK5.net
>>232
まだまだシューベルトを分かってないね

235 :名無しの笛の踊り:2017/09/09(土) 20:22:14.64 ID:lrWO4VMp.net
>>228
悪太ーで

236 :原マルチノ:2017/09/10(日) 08:34:58.67 ID:YshjxnyC.net
バーンスタイン/ニューヨークフィル

237 :名無しの笛の踊り:2017/09/10(日) 10:41:59.57 ID:jTRkmUwO.net
バーンスタイン?
まだ初級者レベルだね

238 :216:2017/09/10(日) 19:20:07.88 ID:7Z97fuy9.net
私が今、最も知りたいのは、スケルツォの残りの部分がどこから
ヴィーン男声合唱団へ渡ったのか?ということである。
それが分れば誰が切り離したかも解るかもしれないからである。
しかし、スケルツォ自体演奏されることがごく稀で、解説で取り
上げられることもほとんどない。

金子建志著《こだわり派のための名曲徹底分析:交響曲の名曲・1》
(音楽之友社、1997年)という本では、謎についてを題材にしては
いないが、スコアや資料関係については詳しく述べられている。
自筆資料も明示されていて、1978年のカッツビッヒラー版
(自筆譜ファクシミリ版)が資料として挙げられている。
そして問題のページの自筆写真もノートン版の印刷譜もコピーで
見ることが出来る。

金子氏は、こう述べているP32:
<シューベルトがアンゼルムに自筆スコアを寄贈する際に、
手元に残しておいた部分で、遺族の手から、他の楽譜と共に
ウィーン男声合唱協会に委ねられたままになっていた。
これを発見したのは、音楽学者のクリスタ・ランドンで、
今世紀の1968年になってからのことである。>

239 :216:2017/09/10(日) 20:04:19.98 ID:7Z97fuy9.net
したがって、発見から10年たっても見解は変わっていない
ということだ。金子氏の本には、この本の趣旨から外れた
アンゼルムのピアノ編曲譜が同じところに存在することに
ついてのコメントはない。

ノートン版の和訳では、あやふやであった自筆譜の概観
が、金子氏の本ではっきりしたのでここで紹介しておこう。
6枚の紙を2つに折った新聞紙をイメージしていただきたい。
全体は24ページになる。
6枚の紙(バイフォリオ):
A−B−C−D−E−F
片面づつだと12枚(フォリオ):
a-b-c-d-e-f-f’-e’-d’-c’-b’-a’
1つの片面には表裏があるので2ページ:
a(1,2)−b(3,4)・・・f’(13,14)/e’(15,16)・・・a’(23,24)
f’13ページまでが第2楽章自筆譜、その裏の14ページは
第3楽章1ページ目、e’15ページは第3楽章2ページ目、
その裏の16ページから24ページまでの9ページは空白。
分離したのはf’とe’の間である。

金子本からも20年近く経つので、もし新しい研究成果が
現れていればご教示頂ければ幸いである。

240 :名無しの笛の踊り:2017/10/12(木) 08:43:37.56 ID:fumklJuu.net
なるほどー

241 :名無しの笛の踊り:2017/10/15(日) 22:11:45.07 ID:LkqrWG+g.net
未だ完成して居ない曲のスコアを寄贈すると言うのはどう言う事だったんだろうね。
その時点でもう行き詰まって居たか、先を作曲する意志がなくなって居た可能性が有ると思うんだが、どうだろう。
スコアの切断箇所は、この曲はココでおしまい、と言っている様に思えるのだが。

242 :名無しの笛の踊り:2017/10/17(火) 14:09:44.25 ID:JYRmsXsh.net
>>241
<未だ完成して居ない曲のスコアを寄贈するすると言うのはどう言う事だったんだろうね。>
仰る通り、寄贈というのは、単にヨーゼフ・ヒュッテンブレンナーの証言に過ぎず、
他の人はこの件に関して何も語っていないので、
真実は他にあるという可能性を捨てることは出来ない。
カレー事件の犯人が「私はやっていない」というのとほとんど同じ。
また、単に「長年の交友の記念に破棄した交響曲の断片を貰った」
というのなら理解できるが、「寄贈」という言葉からは完成するという
意思があるように感じられる。
『雉も鳴かずば撃たれまい』といったところだろう。

243 :名無しの笛の踊り:2017/10/17(火) 15:52:49.98 ID:6sk1RQyX.net
>>241
そもそも当時はまだ「全楽章並べて演奏するのが常識」なんて認識も無かったので
別に2楽章だけで贈ったこと自体にそんな違和感は無いよ。
その時点ではまだ後から書くつもりだったかもしれないけど、その点の時間的前後関係は誰にも分からない。

244 :名無しの笛の踊り:2017/10/20(金) 19:14:28.09 ID:y1WN3ubu.net
実は完成され、死後発見されていたが、3,4楽章だけだったので、放置され行方不明になっている、何て事は無いのかな。

245 :名無しの笛の踊り:2017/10/20(金) 20:48:30.06 ID:SDksqSXe.net
書きかけの3楽章が、しかも自筆譜の2楽章の後のページにあるから、それはない

246 :名無しの笛の踊り:2017/10/20(金) 21:39:09.19 ID:AfEKQwN0.net
一説には書きかけた第3楽章が気に入らなかった.確かに余り良い出来とは思えない。
第3楽章が1ページ目と2ページ目で切断された。第3楽章を放棄した。
1,2楽章は寄贈(?)した、つまり2つの楽章は価値が有ると考えた。

→新しく、別の3,4楽章を書こう

と考えても不思議では無いかな?と思った。
もしこの未開始交響曲が発見されたら大発見だね。

247 :名無しの笛の踊り:2017/10/20(金) 22:05:05.49 ID:SDksqSXe.net
シューベルトは書きかけで放棄するを何度も繰り返してる

「新しく3、4楽章を書こう」より
新しく1から交響曲を書こう
がシューベルトの考え方

248 :名無しの笛の踊り:2017/10/20(金) 23:56:44.26 ID:AfEKQwN0.net
つまらんレスだなぁ
そんな事わかってるよ。

249 :名無しの笛の踊り:2017/10/20(金) 23:58:26.96 ID:SO/3tp7j.net
『未開始交響曲』ってじんわり面白い。

250 :名無しの笛の踊り:2017/10/21(土) 01:25:15.17 ID:DV/1mCi6.net
>>248
どのレスに対して「つまらん」と言ってるのかな?

251 :名無しの笛の踊り:2017/10/21(土) 01:39:50.63 ID:FosHl4WJ.net
>>247に対してだろう

わかってるならなぜ
>>246
のような書き込みを行ったんだか・・・

252 :名無しの笛の踊り:2017/10/21(土) 11:25:05.59 ID:J0OLtTkm.net
セルの未完成は期待が大き過ぎたからか
残念ながら今一だった

253 :242:2017/10/21(土) 13:01:12.93 ID:DV/1mCi6.net
>>251
なるほど。
ちょっと「未開始交響曲」と言ってみたかっただけなのか・・・

もし、第3楽章をシューベルトがキャンセルしたのなら、
第2楽章の最後のページの裏に大きなX印を入れて
「無効」であることをはっきり示すのが普通だと思うけどねえ。


まあ、ブルックナーのように「無効」と書きながら、Xを入れたり
燃やしてしまわなかった《0番》のようなケースもあるからねえ。

とにかくランドンは、切り取られた10ページを加えて
《未完成交響曲》の資料関係は全てであると言い切っている。

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