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【クラシックの迷宮】 片山杜秀 7 【パンドラの箱】

523 :名無しの笛の踊り:2020/05/24(日) 16:54:51 ID:YSTKofZY.net
確かにクラシック音楽全体の歴史とクオリティを考えれば、明治以降西洋音楽のまねごとから始まった、
極東の日本のクラシック畑の作曲家たちの作品は、それは虚心坦懐に聴いてみるとレベル的にどーなのよ、
と思う作品が多いのは事実だと思う。
山田耕筰の初期のピアノ作品なんか、それはもう稚拙というかなんというか。
でも、イギリスの人たちが異様に英国人作曲家達に愛着を覚えるように、自分もこれらの稚拙な
作品に何故か愛着を覚える。
そういうレベルから抜け出ている作品と言えば、戦前ではやはり伊福部のオーケストラ作品、橋本国彦の歌曲ぐらいかな

これが戦後世代になると、武満、間宮、湯浅など、俄然西洋作曲家に引けをとらない作品書く人が出てくる感じになる。

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