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【クラシックの迷宮】 片山杜秀 7 【パンドラの箱】
- 612 :名無しの笛の踊り:2020/05/25(月) 21:00:14 ID:SNmL04Vm.net
- >>610
たとえ稚拙ではあっても、当時の日本のクラシック受容を感じさせる音ってのはあって、
それはそれで聴いていく意味はあるというのが私の考えです
山田耕筰の「スクリアビンに捧ぐる曲」みたいなのは、
スクリャービン本人の理知的でありながら悪魔的な音の陶酔とは比べものにならないが、
それでもとても興味深く聴けます
それは日本の洋楽の黎明にありながら、当時の前衛に触れた日本人の不思議な音の発露ですから
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