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鶴は千年、亀は万年、ラモンテヤングは永遠

355 :7分74秒:2010/07/09(金) 23:09:35 ID:N/XxiE2E.net
うんにゃ、全然ダサい書き込みじゃないし、推敲もする必要のない、むしろ真摯な文章だと思ったよ。感謝ね。

そういやタンブーラのCD、20分位までは「いったい何がしたいんだろー?」って思いながら真剣に聴き続けたことがあったんだけど
そこで「あ、ここから何かが起こるんか!?」って一瞬だけ期待と共に思ったのが
外の車か何かの微かな騒音だったのさっき思い出したw

Drift Studyって縮約版なら、電子音楽集のオムニバスとか、実は無料ネット配信まで、多分マスターからのオリジナル音源でされてんだけど
LPのフルサイズモノがCD化されないのって、もしかしたらその針音っていう「偶然性」由来の面白さを見越してのことなのかもね。
んで、聴く場所によって音色が変わるってのは、海外の文献か何かで読んだことがあるね。実は確かめたことないんだけど。
(いつかはCD化されるだろうから、そしたら真剣に耳を傾けるだろうし、それを確かめるのそん時でいいやって思ってたのかも。
あ、俺も音楽は完全門外漢の単なる語学屋ね)

インド音楽情報ありがとう。ジャズってコルトレーンが音階取り入れて以来、かなりインドに接近してきたように見える歴史はあるんだけど
ジャズの本質をドラスティックに変質させたほどに深く入り込んできてはないんだよね。
ともにインプロゼーションが中心を占めるっていう変に共通性があるからこそ、メタフィジックなジャンルの問い直しまでいかないのかも。
だから、いくらマイルスやジョン・マクラフリンあたりが優秀なインドのミュージシャンを使っても、意匠の次元に留まっちゃってるし。
そやからジャズの人で滅茶苦茶深くインド聴き込んでる人っていないんじゃないかなあ。俺はホント全くね。ミュージシャンじゃドン・エリスくらい? 結構入り込んで自家薬籠の次元まで行ったの。

そういや俺昔、南アジア旅してて、バングラデシュの長距離バスの中で偶々かかってた現地の音楽のアドリブのテクにブッ飛んだ覚えがあるんだけど
でもCDも何も買わなかったなあ。勿体ないことをした。

あとラモンテをシェルシ→スペ楽派文脈で捉えるって話、Wikiにすら出てんだよね。まあやっぱりラモンテはインド方面からってんだったら、ミニマル第一世代の中に入れて見てみないとね。

でも、詳しく満遍なく聴いてる人っているもんなんだなあ。勉強になりましたです。

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