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先生を紹介してください
- 1 :あ:2006/04/16(日) 12:43:53 ID:IL409FQQ.net
- 作曲を習いたいと思ってるんですけど、誰かいい人いませんか?
レッスン代やどんな授業するかなどもできれば教えてください。
- 2 :7分74秒:2006/04/16(日) 12:52:54 ID:GKJtcyuj.net
- あ
- 3 :7分74秒:2006/04/16(日) 14:39:35 ID:Kfo32UtK.net
- 今堀に習え
- 4 :7分74秒:2006/04/16(日) 15:08:33 ID:jtK8VyeA.net
- 独学でいいじゃん
大成した人もいっぱいいるよ
- 5 :7分74秒:2006/04/16(日) 15:23:52 ID:VqCbSoAY.net
- 教科書の答えあわせをしてくれるだけだよ
- 6 :7分74秒:2006/04/16(日) 16:32:45 ID:pZLFVs8E.net
- 独学って例えば誰ですか?
- 7 :7分74秒:2006/04/16(日) 17:34:10 ID:laWfmgRX.net
- 吉松隆
- 8 :7分74秒:2006/04/16(日) 17:48:29 ID:JBpHIWzQ.net
- >>7
大成しとらんがな。武満の名を挙げたほうがよし。
- 9 : ◆30rKs56MaE :2006/04/16(日) 21:40:41 ID:WI66ZyiB.net
- ナンバー1スレに下の掲示板のリンクを貼ったついでに過去の投稿を読んでいたら、
このスレに沿った記事が出てきたのでリンク。田中さんのレスは特に興味深い。
ttp://cgi.netlaputa.ne.jp/~hyama/board4/sylpheed.cgi?c=r&n=213
- 10 : ◆30rKs56MaE :2006/04/16(日) 22:31:24 ID:WI66ZyiB.net
- あとこれは僕の意見。
作曲のレッスンと言っても、まずどんな音楽を書きたいかにもよる。
ここは現代音楽板だから>>1氏がいわゆるクラシック系現代音楽を書きたいと言う前提で話を進めるが、
ポップスやロックを書きたいのなら、専門音大よりもそれ相応の教育機関へ入ったほうがふさわしいと思う。
みっちりクラシックおよび現代音楽の書法を勉強して、その後でポップスやロックに生かす手もあるけど。
>>9のリンクで山本さんが言及している「劇伴」(映画、テレビ、ゲームなどの伴奏音楽)は
特にそうした知識が必要と思われるし、また逆にクラシックにはない様々な「現場の事情」
の知識も必要だろうから、それこそそういうものを教えてくれる教育機関に頼るべきだろう。
それから、どんな音楽でもいいから、まず自発的に作曲する意志があるかどうか。
先生に課題を言われないと作りはじめないという生徒を、僕はどこにいても良く見かけるが
(僕が今いるIRCAMでも一部そういうのがいる)、それは作曲家としての創作意欲にまず欠ける。
作曲のレッスンと言っても色々なやり方があるだろうが、
>>5の答えあわせ云々と言うのは、和声や対位法などいわゆる「書法(エクリチュール)」としての
基本技術を学ぶことであって、作曲そのもののレッスンではないと思う。
では作曲のレッスンと言うのはどういうものかというと、例えば初歩段階としては、
書いていった曲に和声上の明らかな間違い(平行五度・八度とか属音の引き延ばしとか)があれば
それを指摘するとか、あとより音楽的に豊かな書き方(メロディの膨らませ方、音楽の流れの作り方)
などを示唆するといったやり方があるだろう。
それから楽式(三部形式、ソナタ形式、フーガなど)、あるいは各様式(古典派、ロマン派、印象派、
新ウィーン楽派など)の説明とそれらの模倣と言う話になってくると思うが、模倣をすると技術は身につくものの、
創作意欲をそのまま刺激させるかというと必ずしもそうではない。
誰しも自分の書きたいと思うスタイルと違うものを強制的に書かされれば面白くないし、
自分独自のスタイルを発展させることが妨げられるから。僕もそうだったし。
しかしそれらはどちらもバランスをとることが必要だと思う。
上に書いたのと逆で自由に書きたいように書く曲だけでは、クラシックの基本技術は身につかないだろう。
特に現代音楽の中でも、いわゆるアメリカ実験音楽のようなコンセプチュアルな音楽は、
基本技術とは全く別次元の世界の音楽と言って差し支えないだろうから、そういうものを書きたいのであれば
それを書くことを妨げこそしないものの、それと平行してきちんと基本技術を身につける訓練は
つんでおいたほうがいいと思う。
- 11 : ◆30rKs56MaE :2006/04/16(日) 23:06:47 ID:WI66ZyiB.net
- あとは、好みにもよるが僕の意見では、技術とは別に、色々な音楽や周辺芸術を示唆して
くれるような先生はおすすめ。芸術上のよき道しるべになる。
最も音楽については、自分から貪欲に聞きまくるくらいのつもりでいたほうがいい。
今はCDも安いし、ネットラジオやNHK-FMでいくらでも色々な音楽が聴ける。
でもそれは最初だけでいいとおもうし、あとは自分で好みの音楽を探っていけば
先生の好みとも差が出てくるし、それは個人間の問題と言うことで処理できるような
理解力も付いてくるだろう。
またある程度以上の筆力がついてくれば、作品についての先生のコメントも、
「これはこの作曲家の意見だから」と言うことで100%鵜呑みではなくある程度の
言葉の取捨選択も出来るようになってくると思う。
(だからと言って明らかな間違いを無視するわけにはいかないが)
それから、色々な講習会に出席してみるのもいいかもしれない。
日本なら武生、秋吉台、作曲フォーラム(東京)などがある。
先生と生徒としてのレッスンだけでなく、若い世代(といっても30代が中心だろうからあなたが
もし学生で20代前半などであればそれより一世代上に当たるが)の作曲についての考え方を
彼らのプレゼンテーションで学ぶことが出来る。
外国を含めればドイツのダルムシュタット、フランスのロワイヨモンやサントルアカントなど。
ただしそれらは最低でも「音大卒或いは同程度の実力を持つことが望ましい」とされる。
実際学生の多くも聴講に来ているけど。
ただしそれらに参加すれば、大学の枠内を超えての友人が作れる。そういうところに参加する人は
みんな少なからず作曲の意志をもった人だから、顔を出してみるのも面白いと思うよ。
- 12 :( ☆´ー) ◆PpNattILVM :2006/04/17(月) 00:01:59 ID:YXm4tGSF.net
- >>10-11を読んだけど「誰かいい人」「レッスン代」「どんな授業」
への答えにあまりなっていなかったことを今、確認した。
誰かいい人か。
要するに「今現在、時間が余っている作曲家」のことだろう。
それなら知っている。
レッスン代やどんな授業かは知らないけど、若手の人だし
そんなに高くはとらないだろう。
あさんはメールアドレスを記載するか、Beログインすること。
- 13 :7分74秒:2006/04/17(月) 00:17:29 ID:vv/21tAl.net
- 小田が北爪道夫にレッスンを受けたのは、1回5000円だっけ?
- 14 :7分74秒:2006/04/17(月) 00:23:50 ID:pTTdRY1Z.net
- >>10
どんな音楽を書きたいかなんてまだいいんじゃない?
とりあえずなんでもいから「作曲」を勉強し始めてみてから自分の方向性が分かるってもんだ。
実際音大行って中退なり卒業してからなり方向転換して商業音楽でやってる人も居るみたいだし。
まあでもクラシックから入っとくとあとあと有益なことは確かだ。
- 15 :7分74秒:2006/04/17(月) 00:46:18 ID:4T4hRG5s.net
- >>10
すげー真面目に答えてて
分かりやすいし拍手。
- 16 :7分74秒:2006/04/17(月) 01:24:09 ID:eW9Pxhlu.net
- 長くて読む気がしない。
必死に読んでもピントがずれてた。
なっちの指摘どおり。
- 17 :小田諭 ◆eOwhT.MPqI :2006/04/17(月) 17:25:19 ID:BfonvJv2.net
- ストレスは世界をだめにする
- 18 :7分74秒:2006/04/17(月) 22:31:59 ID:8u5GZDMs.net
- スレストは世界をだめにする
- 19 :7分74秒:2006/04/17(月) 23:21:58 ID:q9mTP1cw.net
- >>14
いや「どんな音楽を書きたいか」そこから始まると思う。
手っ取り早く作曲家を育てるのは”作り方”のレッスンをすれば簡単だが、
それでは創作本来の意味が無いのでは。
- 20 :7分74秒:2006/04/17(月) 23:28:51 ID:8u5GZDMs.net
- >>19
「どんな音楽を書きたいか」の前に「どんな音楽があるか」じゃないかな?
それらを知るためにも、クラシックから入っておくのは良いと思うし。
- 21 :7分74秒:2006/04/17(月) 23:41:05 ID:q9mTP1cw.net
- >>20
それはそうだ。
「どんな音楽があるか」それは知っておいた方がいい。
- 22 :7分74秒:2006/04/17(月) 23:43:46 ID:8u5GZDMs.net
- 「どんな音楽があるか」わかったほうが「どんな音楽を書きたいか」が明確にわかるはずだ。
とりあえず>>1はなんだかんだ言わずに作曲習え。
- 23 :まずは「初歩の初歩から」だよ(^ー^)ノ:2006/04/17(月) 23:54:04 ID:yQsGou4P.net
- とりあえず「芸大和声」でも、独学で始めてみたらどうかな。
- 24 :7分74秒:2006/04/17(月) 23:54:39 ID:q9mTP1cw.net
- >>22
でも、◆30rKs56MaEが言うように書法だけ教えてくれる作曲の先生よりは、
芸術全般に知識の豊富な先生の方がいい。
- 25 :7分74秒:2006/04/17(月) 23:57:09 ID:q9mTP1cw.net
- >>23
芸大和声なんかやめとけって。
好きなCDをしっかり聴く方がずっとマシ。
- 26 :7分74秒:2006/04/18(火) 00:02:06 ID:FS7zXLv9.net
- >>25
>好きなCDをしっかり聴く方がずっとマシ。
そんなことだけで作曲の力が付くわけないよ。
絶対「芸大和声」はしっかりやったほうが良い。
力がつくよ。
- 27 :7分74秒:2006/04/18(火) 00:14:19 ID:jUX/udp5.net
- >>26
>絶対「芸大和声」はしっかりやったほうが良い。
いいや、絶対「芸大和声」はしっかりやる必要は無い。
- 28 :7分74秒:2006/04/18(火) 00:15:42 ID:Wx+L4+Wz.net
- なにもあの本にこだわる必要は無いと思うが、四声体和声は必ずやるべしだね。
受験するなら別だけど。
CDも良いけど実演聴いたほうが勉強になるよね。
- 29 :あ:2006/04/18(火) 00:15:51 ID:pmDLo3gG.net
- どうも、あです。
私が習いたいのは現代音楽です。
どなたか、誰かにレッスンついてる人とかの感想とかも聞かせてください。
他にも、現代曲を習うときはまず何を教えてもらったかもお願いします。
ちなみに、和声をならうつもりはありません。
- 30 :あ:2006/04/18(火) 00:24:59 ID:pmDLo3gG.net
- あと、私が知りたいのは知識豊富で教育熱心な先生の個人名です。分かりやすいイニシャルとかでも良いんで教えてください。
私は都内住です。
- 31 :7分74秒:2006/04/18(火) 00:32:16 ID:Wx+L4+Wz.net
- >>30
じゃあ和声を一からやりなさい。
現代音楽をやるならばそれは必須だ。
そして厳格対位法、自由対位法、そして無調、12音技法、余裕があればジャズ和声。
そこまでやらないと。
上でもあがっているがKたずめMちお先生などはどう?
- 32 :7分74秒:2006/04/18(火) 00:39:42 ID:jUX/udp5.net
- >>31
悪いことは言わん、
いきなりエクリチュールはやめとけって。
まずライブでもCDでもいいから多くの音楽を聴いて幅を広げるところから。
- 33 : ◆30rKs56MaE :2006/04/18(火) 00:49:15 ID:TahqSDUv.net
- >>29
現代音楽を書くにしても、クラシックの調性音楽を書けるエクリチュールを養うことは大切です。
ですから和声や基礎楽式をおろそかは出来ないと思いますよ。
芸大和声についてのみを強く勧めることは僕はしませんが、
ケックランや松平頼則の和声学の本をみっちり読んでみるのも良いかと思います。
両者とも現在は絶版ですが、図書館で借りて数週間の期限のうちにしっかりノートを取って
頭の中に叩き込むというのも良い方法でしょう。
例えば自分が既にフランス近代のような和声を持った音楽を独学で書ける様になっていたとして、
それで和声の教科書の基礎から規則どおりに習っていくのはある種の苦痛を感じることもあると思います。
(僕自身の経験でもありますし、全く同じ感想を人から聞いたこともあります)
そういう場合は逆に上記の本を読むことによって自分の持っている和声を分析してみて、
そこから教科書の基礎部分へ逆戻りしてみるという手もありかと思います。
いずれにしろ最終的には和声の教科書を最初からなぞることに変わりはありませんが。
>>28
実演を聞くに越したことはないけれど、学生の経済的事情ではなかなかそれも難しいでしょう。
もちろんCDもそんなに多くは買いあされませんし。
その中でどれだけ自分が貪欲に音楽を聴けるかというのも、一つの試練ではないでしょうか。
例えば個人的な環境かもしれませんが、大学の中でも特にコンサートに興味を抱いているそぶりを
普段から示しておけば、自分の直接の先生以外にも、学内の親しい先生から割引や招待券を
優先して融通してもらえるようになるかもしれません。先生たちにしてもそういう積極的な生徒は
応援したい気持ちになってもらえるでしょう。
またラジオの録音もこつこつ貯めれば立派なライブラリーになります。僕は数年前までにMDで取り貯めた
NHK-FMの膨大なライブラリーを持っており、どこに何の曲が入っているかは大抵覚えています。
それだけの音楽体験を記憶として持てるようになれればしめたものです。
実演を聞くのはそれからでも遅くないし、一回限りの演奏会で得られる発見も違うと思いますよ。
音楽に感動できる体験も大切ですが、プロの作曲家としてならその感動とは別に冷静な分析能力も
養っておくべきでしょう。
あとは「音楽体験」という意味で言えば、やはり「演奏すること」に越したことはないかと思います。
何か楽器が出来れば、学生オケに入ってみるのも面白いかもしれません。
アマチュアレヴェルの学生オケでも、内側からオケを眺めるのは作曲家にとっては何よりの経験になると思います。
もし無ければ吹奏楽でも良いかと思いますが。
- 34 : ◆30rKs56MaE :2006/04/18(火) 00:55:58 ID:TahqSDUv.net
- ああでも>>1さんが学生という前提で話を進めましたが、もし斜怪人でしたら
学生オケは市民オケと読み替えてください。先生からの融通は・・・期待できないか。
- 35 :7分74秒:2006/04/18(火) 00:56:59 ID:Wx+L4+Wz.net
- てめー今堀の癖にまともなこと言うじゃねぇか
- 36 :7分74秒:2006/04/18(火) 00:58:24 ID:Wx+L4+Wz.net
- >>32
いや、1は恐らく、いろいろ現代音楽を聴いてきて、演奏も、即興演奏もそれなりにしてきて、見よう見真似であっても作曲もしたことがあると見た。
- 37 :7分74秒:2006/04/18(火) 02:07:04 ID:FPUPAYi4.net
- 今堀は低学歴だから基礎的な国語力がない。
おまえより高学歴な俺様が眠い目をこすってコピペしてやろう。
>29 :あ :2006/04/18(火) 00:15:51 ID:pmDLo3gG
>どなたか、誰かにレッスンついてる人とかの感想とかも聞かせてください。
>他にも、現代曲を習うときはまず何を教えてもらったかもお願いします。
>30 :あ :2006/04/18(火) 00:24:59 ID:pmDLo3gG
>あと、私が知りたいのは知識豊富で教育熱心な先生の個人名です。
今堀の書いているのは現代音楽の学び方。姿勢。
- 38 :小田諭 ◆eOwhT.MPqI :2006/04/18(火) 02:30:56 ID:zeahPojl.net
- まじめにやりたいなら学校行くのが一番早いんじゃねーか
もし学生ならの話だが
- 39 :( ☆´ー) ◆PpNattILVM :2006/04/18(火) 08:07:36 ID:2vu0JRsV.net
- >>29-30
和声はいいから現代音楽を教えてくれとか言うような人に
「熱心」に教えてくれる先生がいるかどうかが問題だべ。
あなたの音楽歴などがよくわからないし、掲示板上で
名前をあげていいのもわからないから、紹介できない。
あとは>>12を読むこと。
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