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信用創造

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/07/27(土) 21:59:06.60 ID:GBavCUzG.net
信用創造で、本当にお金は増えるの? 銀行が取引を繰り返していくうちに、銀行全体の
預金総額が増え、それで世の中のお金が増えると言うが、本当にそうなのだろうか?

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/07/27(土) 23:57:41.30 ID:BP+7TlFt.net
別にお金はふえんぞ

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/07/28(日) 01:07:26.72 ID:ezUE5HlV.net
信用乗数はウソだよ
本当ならアベノミクスですごい好景気になってる

4 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/07/28(日) 11:08:29.74 ID:HN1iKSpT.net
一度信用創造について調べ直したところ、信用創造とは、銀行が取引を繰り返していくうちに最初に受け入れた預金(根源的預金)の何倍もの預金を銀行全体が創造するという意味らしい 
だから、最初に100万を銀行が受け入れたらその後その100万の何倍もの金が銀行全体の
預金総額になるとういうこと

5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/07/30(火) 16:06:04.72 ID:pD+Mpu7/.net
>>3
> 信用乗数はウソだよ
> 本当ならアベノミクスですごい好景気になってる

アベノミクスの金融緩和は日銀で国債を買い占めて通貨量を増やしただけ
需要は増やしていない=需要に答えるための設備投資資金として企業が銀行からの借り入れを増やしていないから預金は増えない

アベノミクスの失敗は金融政策=通貨の量の拡大だけしかしておらず需要を創出するための財政面の政策を全くやっていない点にある
しかも民主党政権末期に定めた法律を改めようともせず、それに従って消費増税を繰り返せば、それで景気が上向くほうが不思議というもの

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/07/31(水) 08:50:26.38 ID:H6nJl8wR.net
>>3
指標を間違えてるんやろ
企業の資金過不足は過剰気味
実際は信用がマネーストックに置き換わっただけやで

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/07/31(水) 18:36:12.82 ID:wQjjCfT7.net
>>3
信用乗数じゃ景気は判断できないよ

8 :NAS6 ◆n3AmnVhjwc :2019/10/21(月) 00:37:57 ID:TSyP+Jhp.net
結論から言うと

信用創造は破綻金額です

なぜなら
地域通貨を考える
1ぷに1万円のモデルで100ぷにの規模とする
胴元に原資100万円マネープレーヤーに100ぷにとなる
ここでぷにの価値が上がって1ぷに2万円となったとする
マネープレーヤーの100ぷにを換えてくれと清算すると200万円
ところが胴元の原資は100万円しかない
残りの100万円は破綻金額ですが経済の人は
これを信用創造と言い張っているだけ
要するに破綻持ち逃げ詐欺です

9 :NAS6 :2019/10/21(月) 10:01:15.70 ID:TSyP+Jhp.net
さて日本円システムについて考えてみる

政府、日本銀行をシステム
国民をマネープレーヤー
とする

税収は60兆円、歳出は96兆円、紙幣発行は12億円
システムへの出入りはこうであるから
年間36兆円、マネープレーヤーに渡されている
実質GDPは521兆円
ただしGDPは取引の総額なので
例えばA社の商品αをB社が購入してそれをC社が購入してさらにA社が買い戻す
という循環取引でもGDPは増えるので水増しされているだけであって
年間36兆円、マネープレーヤーに渡されている、これが実際のところであろう
つまりどうあがいても国民全員でこれより稼ぐことは不可能だといえる

ただそれだけのモンキービジネスってことです

10 :NAS6 :2019/10/21(月) 10:20:18.91 ID:TSyP+Jhp.net
ちなみに貿易収支は1兆円の赤字だから
つまり合計
年間35兆円のパイの奪い合いゲームでしかない

11 :NAS6 :2019/10/21(月) 17:55:45.66 ID:TSyP+Jhp.net
そもそも景気回復というのが意味不明で
民間の取引は例えば
Aさんがαという商品をBさんにβ円という価格で売る
ここで
αの所有権がAさんからBさんに移って
β円の所有権がBさんからAさんに移って
ただの物サービス金の所有権の移転であって
取引自体でαもβも増えもしないし減りもしない(むしろ税金で目減り)
つまり全体でプラマイゼロ
この民間取引が活発になって所有権が目まぐるしく移転すると
景気回復?意味わかんね
全体でプラマイゼロなのにね
どんな妄想を見て言っているんでしょうかね?

12 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/07(土) 22:02:28 ID:rpTtADQt.net
信用創造って言うと「信用創造の定義はー」って言われてしまうので「新たにお金が生み出される」と言う表現にするけど


新たにお金が生み出されるのは、国民(会社等でもいいけど)が銀行に預け入れをした時である


これが本質で、この事が分かってないから信用創造についての誤解が広がってしまってるんだな

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/07(土) 22:10:50 ID:rpTtADQt.net
お金って言った場合、現金「のみ」をお金として扱う場合もあるけど現金以外のものも「お金」として扱う場合がある

例えば小切手とか預金とか…

この「預金をお金として扱う」ってのが1つのポイント

14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/07(土) 23:04:26 ID:rpTtADQt.net
ここで、もうひとつ
一般に銀行にお金を「預ける」って言うけど本当は銀行にお金を「貸してる」んだよね
銀行から見たらお金を借りてるんだよね
だから利息がつく

国民(会社でもいいけど)が銀行にお金を預けるってのは、銀行にお金を貸してる
(銀行から見たら借金をしてる)
これも、1つのポイント

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/19(木) 12:25:55.20 ID:MPjDkp7L.net
スレ違いだったらすみません。
銀行にとって預金は負債って何か変じゃないですか?それじゃまるで
銀行なのに「お金は預けないでください」と言っていることに
なるんじゃないですか?
日本の銀行がジャンク債に異常に投資している背景に、
「預金が多すぎるから(負債が多すぎるから)」という
ことなんだったたら、まるで「銀行にお金を預ける量を
すごく減らせば日本の銀行がジャンク債に異常に投資する
必要がなくなる」と言っているようで、何かわけが
わかりません

16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/19(木) 15:20:42 ID:Phg0zHkW.net
◇◆◇ 創価学会と「大蔵商事」◇◆◇

大蔵商事とは、創価学会第二代会長・戸田城聖が作った金融会社である。この会社は経
済力のある学会員から資金を集め、貧しい会員に貸し付けていた。要は高利貸しである。

池田大作はこの会社の稼ぎ頭で、20代で取締役営業部長を務めたほどだった。池田の取
り立てには容赦がなく、債権回収のために病人が寝ている布団をはぎ取ることまでした。
ここでの働きが認められたことが、彼が後に第三代会長に上り詰めるきっかけとなった。

その後、創価学会は金を貸して利ザヤを稼ぐような回りくどいことはやめた。宗教のお
布施ならば、元手はほとんどかからず、しかも税金までかからないのだから当然である。
しかし、高利貸しの経験はお布施の集金にも役立った(創価学会では「財務」という)。

かつては「身ぐるみはいで御供養しなさい、金とケチると仏罰を受けます」が財務納金
を呼びかける際、学会幹部の決まり文句だった。また「貧しいものほど、宿命転換する
ために多く金を出すべき」とも指導していた。金貸し根性は相変わらずだったのである。

17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/20(金) 20:50:10.25 ID:jvepTlVj.net
>>15
すごく良いご指摘ですね
なかなか分かってらっしゃる

まず、基本的に銀行は国民から金利0.001%で借りてそのお金を、企業等に金利3%で貸し出してます
その差額が銀行の利益になります
(金利は一例です)

ジャンク債についても、おっしゃる通りです
優良な貸し出し先がないからしかたなく(?)買っています
(ちなみに、このジャンク債を売った会社がそのお金を預金口座に入れちゃうと、これまた市中銀行の日銀当座預金が増え元のの量に戻ります)


預金を減らすには国民が預金をせずにタンス預金にするしかありません

預金の量を減らす事が良い事かどうかは僕には分かりません
政府が公共工事を行い資金需要を作るのが良いのではないかと考えています

18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/28(土) 09:24:44.11 ID:3oACS+FX.net
>>17
ありがとうございます。

銀行「俺らに預けるな!預けるとジャンク債に投資してメチャクチャな経営をするぞ!
   タンス預金しろ!」

市民「??お宅らは何のために社会に存在するのか?」

変な世の中になりました

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/28(土) 11:21:59.44 ID:O4mWs36W.net
けっきょくはマルクスのいう利潤率。
これが低下傾向にあると信用創造は機能不全に陥る。

20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/29(日) 03:30:04.15 ID:lyRw3CFi.net
>>15
負債は必ずしも借金とは限りませんよ。
企業の貸借対照表の負債欄を見たらわかりますが、借入金(一般的に負債と考えられているもの)以外にも未払金、買掛金、預り金というものがあります。
そして銀行預金は家計や企業の資産を「預かって」いるため、銀行の資産ではありません。そして銀行は預金者から、現金での引出や他行への預金振込、税金の支払などの要求を受けた場合応じる義務があります。このことから銀行預金は銀行にとって負債です。

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/29(日) 03:43:54 ID:lyRw3CFi.net
>>15
また、現在民間銀行は金融緩和によって大量の超過準備を抱えています。そして超過準備の金利(≒無担保コールレート)はマイナスのため、超過準備が積み上がれば積み上がるほど民間銀行は日本銀行に利子を払わなければいけないため民間銀行は超過準備を減らしたいのです。

22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/29(日) 03:52:17 ID:lyRw3CFi.net
>>15
しかし、超過準備を減らすには、融資によって預金を増やし超過準備を準備預金へ吸収させるか、超過準備で国債を買い入れるか、超過準備で政府系の債券を買うか、社債を買い預金額を増やし超過準備を準備預金に吸収させるかの4通りが基本です。

23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/29(日) 03:54:49 ID:lyRw3CFi.net
>>15
しかし前二つは企業の借入金の減少と買いオペと国債発行減少によって不可能なため後ろ二つが選択され、結果的にジャンク債への投資が進められているのです。
家計の預金増によってジャンク債へ投資されているわけではありません。

24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/29(日) 04:03:17 ID:lyRw3CFi.net
民間主体の借入によって預金が増える現象を信用創造と言うのだから、銀行間の取引によって預金が増えるのではなく民間の資金需要の高まりによってマネーストックは増大します。

25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/29(日) 04:06:49 ID:lyRw3CFi.net
信用創造は、預金通貨という信用貨幣の創造なので、企業や家計への貸出によって預金通貨が創造されることであって、根源的預金を銀行間で取引することで預金が増えることではないです。

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/29(日) 04:09:40 ID:lyRw3CFi.net
なぜか高校社会では民間主体からの預り金を原資に貸出をし、銀行間で取引することで預金が増えるとなっています。しかし、あの説明では準備預金と預金が同じ通貨ですが、現実には準備預金(マネタリーベース)と預金(マネーストック)は別物なので全くの間違いです。

27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/30(月) 11:19:16.82 ID:+rxVGkol.net
>>20〜26
ありがとうございました。

ちなみに一つ伺いたいのですが、「世界の歴史の中で、金融緩和に成功した国は
いくらでもある(ただお金を刷るだけだから)が、金融縮小に成功した国はない」
と聞いたことがあります。金融緩和に成功した国は「世界の歴史」を通じても
ないのに、なぜ日銀は「無制限にお金を刷る」ことを止めないのだと
思われますか?いくら日本が優秀だと自認しても、「世界の歴史」で成功した
ことがないことができるような気がしません。

現に、アメリカのFRBも、2018年の秋あたりから金融縮小をしようとして株の
大暴落を招いて失敗し、現在緊急事態で Not QE を全力でする羽目になっている
ようなのですが。

28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/30(月) 11:32:43.15 ID:+rxVGkol.net
誤記訂正
× 金融緩和に成功した国は「世界の歴史」を通じてもないのに

〇 金融縮小に成功した国は「世界の歴史」を通じてもないのに

失礼しました。

29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/30(月) 13:01:43.35 ID:alF37qMQ.net
>>27
金融緩和は、無担保コールレート操作し、大体連動する市場の金利を下げる金利政策、日銀による民間銀行の買い入れによる量的金融緩和、日銀の長期国債やリスク性資産の買い入れによる質的金融緩和などがあります。

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/30(月) 13:23:37.74 ID:alF37qMQ.net
>>27
収縮となると、これらを止めることになります。そうすると低金利のため貸出できていた債権が不良債権となったり、円高、株価の暴落を招くことになります。そして銀行や企業は経営危機となり、倒産する企業もあります。よって金融収縮は成功しないと言われます。

31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/30(月) 13:59:33.81 ID:+rxVGkol.net
>>30
ご親切に回答をくださいましてどうもありがとうございました。

金融緩和は一度始めたらやめられなくなる、というやつですね。。

32 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/30(月) 15:30:01 ID:alF37qMQ.net
>>31
景気循環的には仕方ないことですが、止めることでかなり痛みを伴いますね。

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/01(水) 14:58:37.50 ID:eL435NBZ.net
>>31
色々な考え方があるとは思いますが、小さいところで転ぶ者は大けがすることがないとは思います。
いつまでも失敗をさせないと、間違った方向に進んでいることに多くの国民が気がつかず、
ものすごく多くの人々がものすごい大けがをする結果になる恐れがあるのではないかと、
個人的には思います。

痛みを感じても、国民はより強く賢くなって立ち上がるような気はします。国の
「本当の財産」は、しっかりと物事を考えられる国民が多くいることでは
ないかと思います。あくまでも個人的な意見ですが。

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