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【辛くない】ピーマン・シシトウ 7株目【唐辛子】

365 :花咲か名無しさん:2018/11/18(日) 18:45:51.65 ID:1LCbmgxS.net
植物は、根が広がってる中でも、先端の成長してる部分が
一番水や養分を吸いやすい特性がある。
栽培の後半になると追肥の指定場所が変化するでしょ。
株元ではなく株の外側へ追肥する理由の1つが、これね。

堀り上げるときに根を切られると、根の中間部分だけが残る。
既存の根は、根として付属していても水を吸う役割を果たせず、
新しい根が出るまで、水を吸う仕事をできなくなる。

そんな状況で、葉がついたままだと水分を吸えないまま蒸散ばかりが
進んでしまい、蒸散と水吸いのバランスが崩れて、しなしなになる。
もはや実を太らせるどころではない。
これが>>363の状況だね。まだ根腐れではないと思われる。

対策だけど、いったん、実は全部収穫して、ばっさり切ったほうがいいよ。
まぁ、いま元気な姿だと、ばっさり切る抵抗感は、わかるけどね。

堀り上げるとき棒3本にする理由は、この蒸散を少なくして、
体力の温存を図ること。

なお、既存の枝は残していても先端が茶色く枯れて再利用されない。
>>342の前スレ2枚目の画像の右端を見ても、それがわかる。

多くの場合、昨年の古い枝は、翌年に再利用されない。
既存の枝を無理に残して、それを残したおかげで来年に
もっと大きくなるのではという期待は、しないほうがいい。
まれに継続して成長もあるけど、下から出る新芽よりも勢いが悪い。

大事なのは主幹〜三つ又分岐の10cm程度で、ほかの付属品はなくてもよい。
ばっさり切ることで下から若い新芽が出るから、それを来年のメインにすると
枝がリフレッシュされて、来年も豊作になる。

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