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多読のすゝめ 10冊目
- 1 :名無しさん@英語勉強中 :2020/06/23(火) 17:30:30.47 ID:Na0GB6l00.net
- 多読のススメ 夏目漱石『現代読書法』より
http://books.salterrae.net/amizako/html2/sousekigendaidokusho.txt
英語を修むる青年はある程度まで修めたら辞書を引かないで無茶苦茶に
英書を沢山読むがよい、少し解らない節があって其処は飛ばして読んで
いってもドシドシと読書していくと終いには解るようになる、又前後の
関係でも了解せられる、其れでも解らないのは滅多に出ない文字である、
要するに英語を学ぶ者は日本人がちょうど国語を学ぶような状態に
自然的習慣によってやるがよい、即ち幾変となく繰り返し繰り返しするがよい、
ちと極端な話のようだが之も自然の方法であるから手当たり次第読んで
いくがよかろう。(以下略)
明治三十九年九月十日
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多読のやり方や効果について話し合って下さい。
前スレ
多読のすゝめ 9冊目
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/english/1564581749/
前々スレ
多読のすゝめ 8冊目
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/english/1503490908/
- 77 :名無しさん@英語勉強中 (ニククエ 4f60-pPzt):2020/06/29(月) 18:21:48 ID:0hrPV60u0NIKU.net
- >>74
そういうことだな。要するに丸暗記ってことだね。数は10でも50でも100でも同じことだな。
そこまでが教育ってことだな。しかしそこから抜け出て三枝のように創作落語をやったり司会をしたり
できるようになるには、その教育がある意味邪魔になる。それを破って出ていかないといけない。
これが一般には守破離といわれることだ。
>もうちと具体的に英語に寄せて語ってくれんかな
例えば英検一級は教育で教えられる最高レベルだな。落語の前座みたいなものかな? しかしプロではこのレベルでは
通用しない。なぜかというと基礎の形が出来上がっただけだからね。いわば守破離の守が完成した段階だ。
「守」は言われるままにやっていれば到達できるが「破離」は独自の工夫がいる。自分の個性を出していかないといけない。
仮に一級の神経ネットワークのノッドが10000とすると実際に使いものになるにはさらにノッドを100倍から1000倍に
拡張する必要がある。これは今までのやり方ではダメってことだね。今までのやり方では頑張っても10年で10倍がやっとでしょう。
- 78 :名無しさん@英語勉強中 (ニククエ 4f60-pPzt):2020/06/29(月) 18:24:33 ID:0hrPV60u0NIKU.net
- >ま、結局「テスト問題を飛ばし読みや拾い読みしていい」と教えてる先生はおらんてことよ
そういうことだね。先生が指導できるのは英検1級までってことだね。
- 79 :名無しさん@英語勉強中 (ニククエ 4f60-pPzt):2020/06/29(月) 18:36:29 ID:0hrPV60u0NIKU.net
- だから学生が1級を受けるのはいいことだが、さんざん教育を受けてきたいいおっさんが勉強ごっこみたいなことをまた
始めるのはどうかと思う。
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