2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

書について語りませう その2

1 :わたしはダリ?名無しさん?:2011/11/24(木) 00:02:10.22 .net
書についてのメインスレです。

577 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/12(火) 15:37:34.53 .net
やっぱり書道は芸大に入れられないな。

578 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/12(火) 18:49:43.35 .net
逆だよ。書道が芸大に無いから意識改革が生じない。

579 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/12(火) 20:24:05.82 .net
寺子屋でやってたことを
芸術と言い出して
それを支持してるお前らもオカシイじょ。

580 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/12(火) 22:11:56.86 .net
明治期までは書に対して彫刻や工芸などは蔑まれていたよ。そのときには彫刻や工芸という名称はそれほど浸透していないけど。画工や●●師
東洋で至高の位置にあった芸術は書。宸筆という言葉もある。
芸術というのは、心を寄せて、そこに浮かぶ感情や思考を愛でていくものだ。

寺子屋でやっていることは、読み書き、習字。

まー今の日展作家だと、習字の枠を出ない人も多いだろうけど。
でも、書に限らず、ほかの分野でもつまらないのが日展。

581 :私はダリ。妻はガラ。:2013/11/12(火) 23:05:26.04 .net
芸術大学というシステムは西洋からの輸入であり、ペインティング、スカルプチャー、
クラフトというジャンルと絵画、彫刻、工芸というものが一対一で対応したわけです。
しかし西洋のカリグラフィーと書とは内容がかなり異なる上に、カリグラフィーは
芸術ではなかったわけです。それで芸大には書はないわけです。
文化財の保護のために邦楽などは入っているのですが、明治期に書は保護されるべき
文化だったわけではありませんでした。
一時期書を入れようとする動きもあったのですが、書には絵画や音楽などの芸術論や
批評体系がないということで、大学で取り扱うのはどうかという事になったのです。
石川九楊の仕事というのは、だから大変尊い仕事と言えるのです。
西洋には

582 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/12(火) 23:44:36.59 .net
東洋でも、西洋でも、石川急用はさして重要性も価値もない。
言ってることも、そこには、それほどの批評性も無かった、また
その言葉に対して、その作品から切り出す世界観が、意味があったか
というと、さして見るべきものは無かった。

筆蝕の概念も、何かを言っているようで、その実、これまで言われてきたことを
置き替え、換骨しただけで、それも程度の高いものでもない。

書もまた、時代を重ねての様式、価値観、批評は歴史的に積み上げられてきたのだから
絵画や音楽とは異なる書の知識の体系を指導すればいい。

無いのは当然。そのような場も機会も用意してこなかったのだから。

583 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/14(木) 00:01:06.93 .net
書は芸術なの実用なの?

584 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/14(木) 22:20:13.57 .net
石川九楊のWikipediaの略歴って独特だが自分で書いたのかな?

585 :私はダリ。妻はガラ。:2013/11/17(日) 11:34:23.52 .net
>>582言ってることも、そこには、それほどの批評性も無かった

例えば戦後の前衛書が何故行き詰まったのか、あれほど見事に批評し得たのは九楊以外に
知らないんですけど、それを批評性が無いというのですか?

>その言葉に対して、その作品から切り出す世界観が、意味があったかというと、さし
て見るべきものは無かった。

私の主観を申し上げると、作品が先、それを説明するための言葉が後からついてきています。
「筆触の微粒子一つが既に言語」とか「角度」とか、批評の中で取り上げる以前に彼の作品
には見受けられます。文明批評とでもいうような作品世界は、書壇の作品を見慣れた人には
分からない類のものだろうと思っていました。今でもそうなのでしょう。

>筆蝕の概念も、何かを言っているようで、その実、これまで言われてきたことを
置き替え、換骨しただけで、それも程度の高いものでもない。

寡聞にして誰がどこで書いておられるのか知りません。教えていただけますか?

586 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/18(月) 10:51:46.18 .net
ロラン・バルトをうまく書に移植したって感じ

587 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/18(月) 21:51:26.42 .net
もう日展の話ないの?
理事以上の人はさすがにここは見ない
だろうが、直弟子の人なんか見てる人も
いるでしょ。

みな静観かな。

588 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/20(水) 07:06:29.57 .net
【東京】アニメイトで10代女児のスカートの中を盗撮 書道団体理事長を逮捕
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1384839751/

589 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/21(木) 23:55:46.31 .net
>>587
11月20日の朝日新聞の一面トップに洋画と工芸の記事が載っている。
応募前に自派の作品を指導して多数の入選があったらしい。
「公募展の意識希薄」とあるが確かにそうだ。

590 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/22(金) 22:02:20.63 .net
>>579 賛同する

591 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/24(日) 11:09:36.80 .net
>>587
 汚い組織(日展、文化庁)に入会した時点で同犯者だよ!

592 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/25(月) 21:33:03.81 .net
日展が文化庁管轄であるかぎり、文科省マネーの奪い合いとなるのはヒッシ

593 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/25(月) 21:35:11.66 .net
>>583 書は教養です!

異論は?

594 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/25(月) 23:42:43.85 .net
教養を芸術と言って
強要するのがオカシイ。

595 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/26(火) 01:19:56.35 .net
故に、東洋第一の芸術。阿呆にはわからんかなぁw

artsの意味からもやり直した方が良い。

やり直すも何も、あ、ごめん

当初からartsの意味すら、もともとよく分かってないもんな、僕ちゃんはw

596 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/26(火) 14:17:25.44 .net
>東洋第一の芸術
明確な評価基準すらないから
不正が起こってることに気づけ。

結局、武田そーうんとか詩集に好き勝手やられて
公式に否定できないのも、そのせいだろwwww

597 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/26(火) 15:32:51.08 .net
一応芸術だから日展に入ってるんだろ。

手本見て書いてだしてるおばちゃん。
会員になるまで師匠と全く同じ書風のやつをどうにかしてくれよ。

難解な議論抜きにしてこの現状が芸術じゃないのは馬鹿でもわかる。

前回の日展だったかな、日展審査の講評でI氏が師匠と書風が違う作が増えて
いい傾向だとか言ってたきがする。だれか日展ニュースもってないかな。
それを見て、なんだかな・・・と思った。自分の弟子はどうなんだか知らんが。

598 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/26(火) 15:42:18.78 .net
日展ニュースはホームページにのってた。147号ね。

なんだこりゃ。

599 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/26(火) 15:44:25.69 .net
なんだこりゃ ってのは、座談会の内容ね。

600 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/26(火) 15:52:35.84 .net
日展は解散させるべきだね?美術界の恥だよ

601 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/26(火) 18:42:58.96 .net
>>596 明確な評価基準

は全ての芸術に言えることである。しかし芸術には、やはり明確な或る密度や完成度を持ったレベルの領域
が存在している。問題は、或る領域を超えると、そこから先は客観性という言葉では捉えられない
こと。
ゴッホなどでもそうだろう。当時の客観的意識からは外れている。その当時の考え方ではゴミカス扱い。
そういった形式や表現方法に意識を向けるという考え方がないのだから。

芸術には、明確な評価基準などは無い、あるのは日展のような「展覧会式芸術ごっこ」だよ。

問題は、明確な評価基準ではなく(そんなものは芸術に適用できない)、審査する側と、される側との間で利害関係が生じる商業的意識と行為、また構造が、そこに存在していることだ。

602 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/26(火) 18:44:39.31 .net
↑ 明確な評価基準がない は全ての芸術に言えることである。 

603 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/26(火) 20:08:26.22 .net
金太郎飴の如く模倣の作しか量産できない社中のトップが審査所感において、師の追随に留まらない作が増えてきたのが評価できる

的な発言をしているのを見てからこの世界は口だけのおべんちゃらお遊びの世界なんだ、と確信した

604 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/27(水) 15:20:58.24 .net
作家一人一人が自分の書を自分でつくる、
古典を勉強して自分で書をつくるということで、
何かでき上がったものを見て、それを追いかける
というようなタイプは、今年の書のほうでは
非常に少なくなりました。
これからどんどんそういう人が増えてくれば、
書というのは将来的に非常に期待が持てるなと
いうのが、私の今年の印象です。

審査の鉄則でしょうけれども、
いい作品は絶対に見落とさないという
審査員全員の心構えで、審査には臨んできました。

wwwwwwwwwwwwwwwwwwww

605 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/27(水) 16:35:28.15 .net
群れてばかりで一人では何もできない奴らが芸術とか笑わせてくれる

606 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/27(水) 20:12:35.43 .net
今年のもう一つの特色は、師風追従型の作品が
極めて少なくなりました。


I先生、それはないでしょ。

607 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/27(水) 20:15:32.38 .net
あ、間違えた
I先生じゃない、ARAIだからA先生だった。

608 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/28(木) 22:19:04.31 .net
古谷蒼韻の弟子(孫弟子含まず)推定53点出品。入選38点。入選率72%。
創玄書道会の20倍!!

609 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/28(木) 22:57:33.07 .net
入木道

610 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/11/29(金) 21:33:28.37 .net
書は芸事でありアートではありません。

失格!

611 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/12/01(日) 13:21:46.16 .net
日展ってブラック?幹部等の(叙勲、文化勲章)金儲けが目的の展示会か?

612 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/12/01(日) 18:46:04.68 .net
妻はガラさんの言うとおりだと思います。

613 :私はダリ。妻はガラ。:2013/12/01(日) 23:28:21.01 .net
>>612 どの発言に対してご賛同いただけたのかわかりませんが、ありがとうございます。

>>610
何故失格なのでしょうか?
現代美術のことをとかくアートと呼ぶようになってますが、あれは胡散臭いものが
いっぱいなのです。身につけた技術を全く評価せず、いかに美術の歴史を進めたか、
いかに社会に言及し政治的であるか、が重要とされます。
それはそれで結構なのですが、磨き上げた芸事がそれに劣るというのは今日の西欧
に迎合した短絡的な見方に思われます。

614 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/12/02(月) 18:27:41.69 .net
芸大には邦楽もあって、あの野村満載も芸大卒だから。
芸事もアート一端。

あるのは、質の高い芸事と、質の低い芸事。

615 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/12/02(月) 23:35:55.83 .net
ソラリスの青い海というブログの「本邦洋画史の真実4」という文章を読んで、
西洋と我が国の美術のあり方の違いを改めて考えさせられた。

616 :私はダリ。妻はガラ。:2013/12/03(火) 21:07:22.34 .net
>>615 読ませてもらいました。なるほどと思いました。書は洋画界以上に日本的土壌に
居るということですね。これは突き詰めていくと、天皇制の問題にたどり着くと思われ
ます。
ブロガーご本人の絵も載っていましたが、残念ながら「絵画とは何であるのか?」とい
う問が全く欠けた、批評性のない絵だと思いました。印象派以降、絵画の自明性に胡座
をかいたような緊張感の無い作品は見応えがありません。
日展の洋画も、近年亡くなった日野耕之祐以外は同じです。

617 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/12/03(火) 23:17:19.60 .net
ざっと作品を見た感じでは、
公募展のみならず芸大美大なんかも根が深そうだよね。

618 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/12/04(水) 12:48:53.07 .net
もう、芸術の敵(味方にしてる奴もいるけど)はパソコンだと思うよ。
美術系はパソコンに総合的には勝てない。

ただ、毛筆の動きから出る書を
パソコンで再現するのはできてないし
出来るとしても、開発コストがかかるからしないと思う。

漠然としているけど
何か新しい流れが出てくれば美術よりは見込みがあると思うよー。
このまま模写修行だけをしてるなら一緒だけど。

619 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/12/05(木) 23:13:08.11 .net
日展「書」で金銭授受の慣行=会派別調整も確認−第三者委報告
書道界には、日本芸術院会員をトップとしたピラミッド構造
▽師弟関係の強い会派の存在
▽日展入選歴が書家としての生活基盤につながるなどの背景があると分析。
他部門については「会派による審査への影響があるとは認められなかった」とした。

620 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/12/06(金) 19:31:13.18 .net
なんで、文科大臣が日展に「遺憾」とか
文化庁にチェックするよう指示(あさひしんぶん)とか、
よく分かりません。日展は民営=公益社団法人、
主務官庁は内閣府ですが、どんな筋合いで口出しするのか、
わかる人教えてください。

621 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/12/06(金) 20:04:07.06 .net
>>620
相撲の八百長騒動の時にも同じことを思った?
疑問に思って調べた?
何も疑問に思わないなら、関係がないとボケーッとしてたということだよ。
当時、多数の飲み会の場で「美術全般も、相撲と同じだよなー」って
みんな言っていましたよ。
自分に関係無と思って、危機感を持たないと
今以上に衰退しますよ。

622 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/12/09(月) 13:22:57.92 .net
責任はだれかとることになったのかな?

623 :私はダリ。妻はガラ。:2013/12/14(土) 21:50:39.36 .net
金沢21世紀美術館で開催中の「柿沼康二、書の道、ぱーっ」展に行って来ました。
某新聞で館長の秋元雄司が紹介してたので、館長自らのキュレーションなのでしょう。
ところが図録は来年にならないとできないそうで、秋元の展示意図がわかりません。
くだらない展覧会名の理由もわかりません。
で、作品「一」を見ているうちにあれに見えてきました。すると飛沫もあれに見え
てきて・・・ま、そのせいでもないのでしょうが、制作と性行為がダブって見えます。
嘗て八木俊樹が墨象派を「性的磁場で調理する」と評した言葉も思い出しました。
最も感激したのは、「ぱーっ」の掛け軸の軸先に見付正康による赤九谷が使われてい
ることでした。見付正康はやはり素晴らしい。

624 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/12/14(土) 23:28:21.12 .net
>>623
一番の見所は掛け軸の軸先wwwww

625 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/12/15(日) 01:08:12.91 .net
>>623
柿沼康二の展覧会を見るために金沢に行ったんですか?

626 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/12/15(日) 11:34:02.65 .net
>書道界には、日本芸術院会員をトップとしたピラミッド構造

じゃあ責任を取るのは高木さんと榎倉さんってことじゃんw

627 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/12/15(日) 16:27:25.03 .net
>>623
氏は現代アートの美術館で開催される事に意義があるとおっしゃっていた
気がしました。
くだらない展覧会名も、現代アートにすり寄った感がありますね。
発想が真似事になってしまうのも、臨書体質が染み付いた性でしょうか。

628 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/12/15(日) 21:31:33.10 .net
>>626
高木さんと榎倉さんは日本芸術院会員ではないでしょ。

629 :私はダリ。妻はガラ。:2013/12/15(日) 22:27:46.69 .net
>>625
観たい展覧会があれば、時間と財力の許す限り、どこへでも行きますけど・・・

>>627
戦後の現代書に、どれだけの批評性を持っているかだと思います。
手島の臨書観を盲目的に信じているようでは、宗教的と言われても仕方ないと思います。
作品に出てくる線も手島的、ですから、臨書体質というより、臨書体験の問題なのでしょう。

会場では、臨書している動画も流されていました。多分youtubeでも見られます。

630 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/12/16(月) 19:13:38.48 .net
>>628
ほんまや
ほんならコウホーがムダに数を握ってるわけ?w

無駄や

631 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/12/16(月) 23:59:22.22 .net
コウホー = 興朋? =光鳳?

推定入選数
水穂会・・・49
興朋会・・・142

632 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/12/20(金) 21:06:25.06 .net
『149議席』の勢力か

完全にキャスティングボード握れるな

633 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/12/24(火) 02:15:06.43 .net
お稽古で先生について習っていて出品している人たちの間では、
展覧会の出品に関して心配の声とかって出てるんだろうかね?

頑張っているんだろうけど路頭に迷う感じになっちゃうのはなんか
かわいそうだけどどうなるんだろう。

634 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/12/25(水) 23:26:17.46 .net
賞を取る→営業→知名度→金
このパターンをやるなら胡散臭い竹田さんと同じになるよー

635 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/12/27(金) 19:54:45.94 .net
とはいっても商売はボッタクリ
やっぱり立派な看板欲しいじゃん?

636 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/12/28(土) 22:56:47.17 .net
日展第三者委員会の報告書を改めて読んでみたが、
よくまとめられていると思う。
「妻はガラ」さんが以前から指摘している審査員と特選の関係に
言及していればもっとよかった。

637 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/12/29(日) 09:12:24.95 .net
毎年、年末に「現代書道20人展」の広告が朝日新聞の一面に出ますが
今年はありましたか?
見落としたのかなー、見た人います?

638 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/12/30(月) 19:23:48.55 .net
看板が作品のはずなんだけどな・・・
メディアに出たとか、
賞を取ったとか・・・
不幸や障害があるとか・・・
カワイイとか・・・

639 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/12/30(月) 22:56:34.09 .net
テレビで紹介された看板
不幸の看板
障害のある看板
カワイイ看板

目に留まるじゃんw

640 :わたしはダリ?名無しさん?:2013/12/31(火) 00:04:02.42 .net
看板にならない≒商業的に価値がないものは
評価されにくいのは仕方ない。
(だから日展のような存在が必要)
書は、誰が書いても同じような物ができる以上
より唯一無二の何かを持っている人が
評価されてしまうのは仕方ないんだよ。

641 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/01/03(金) 12:41:24.04 .net
評価?

タレント性にしか食指を示さない低民度ということだ

642 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/01/03(金) 13:09:00.97 .net
社会で最も難易度が高いことが「評価される」ということ。

不満があるなら評価され、偉くなってから、理想の形に変えたらいい。

多少の技術がある程度で
ゴチャゴチャ言いうのは
人の周りをハエが飛び回るようなもの。

643 :私はダリ。妻はガラ。:2014/01/05(日) 23:48:00.90 .net
上野の森美術館の「金沢翔子展」観て来ました。
この人は学書院の人なんですかね? 柳田流の字がありました。
以下省略。

644 :私はダリ。妻はガラ。:2014/01/05(日) 23:52:23.34 .net
「書2014」観て来ました。
墨色は筆圧をかけると悪くなると言う話を聞いたことがあります。大作だと
筆を釣り上げて書くことは困難ですから、そのせいで墨色が汚いんですね。
こんな大作主義はやめたほうがいいのではないかと思います。
いいと思ったのは鈴木大有のみです。

645 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/01/06(月) 22:49:09.99 .net
>>642
それは現状を肯定することにほかならないね。

646 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/01/07(火) 13:01:53.28 .net
今年の芸術院賞は誰が立候補してるの?

647 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/01/08(水) 21:53:27.93 .net
どこで誰に評価されるか が問題だなwww

648 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/01/11(土) 22:20:21.10 .net
>>643
感動する人が多いと聞くが「以下省略」とはどういうことでしょうか。

649 :私はダリ。妻はガラ。:2014/01/11(土) 22:37:26.59 .net
あんまり言いたくないので省略したのですが・・・
ま、一言だけ言うと、感動するのも社会福祉事業に参加した感動みたいなものでしょう。

20人展見てきました。
初登場組で新鮮だったのは尾崎蒼石、ゆるい造形とキレのある線の不思議な世界。
樽本の「た」や原田の「な」は字形が変。ほとんど仮名の古典をやってないことが
バレバレ。江口は漢字の古典もろくに習っていないと見た。
何人かは古典の世界に自閉して、全く今を感じさせない表現になっている。

650 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/01/18(土) 12:13:07.65 .net
高木聖鶴と榎倉香邨だと後者の方が上手いように思うんだけど、
前者が文化勲章なんだね。高木の方が芸術的価値が高いの?
俺の目がおかしいのかな

651 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/01/18(土) 14:12:01.59 .net
この業界には詳しくないけど、勲章ってもんには、
政治力やら何やら、きっといろんな力が働いてるんだよ。

652 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/01/19(日) 16:03:48.44 .net
服部リュウノスケさんの臨書のコピーが一枚200円で買える件

>>650
セイカクの方が料紙のセンスが良い
コーソンは線がキツくて見ていて疲れる
>>651
次の仮名書家受勲ターンまで生きてはるかね
去年の日展大阪展は榎倉アゲだったな

653 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/01/19(日) 21:25:49.20 .net
料紙のセンス…良いと思ったことないけどなぁ…
料紙のセンスが良いのは村上俄山

654 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/01/20(月) 22:00:07.18 .net
笹波会のお家芸だから。

655 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/01/21(火) 21:41:30.52 .net
>>653
ガソンは華やぎチョイスだな。
逆に、女性のかな書家が枯淡に走るというギャップが重城井

656 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/01/23(木) 02:19:46.88 .net
金澤翔子先生の「平清盛」という字について、
江口大象先生が
ttp://syogen.jugem.jp/?month=201202
の記事ですごく褒めてらっしゃるのですが、
この江口先生の金澤翔子評は皆さん納得できるものですか?

657 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/01/23(木) 02:21:27.15 .net
ちなみに参考画像
http://www.nhk-p.co.jp/tenran/img/kiyomori_main.jpg
http://www.nhk-book-music.jp/%E5%B9%B3%E6%B8%85%E7%9B%9B%E9%85%8D%E4%BF%A1%E7%94%A8%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88.jpg

658 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/01/23(木) 05:30:55.83 .net
金澤翔子って美術館2つ持ってるんだね
あの字でそんなに儲かるんやろか

659 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/01/23(木) 07:16:20.32 .net
立派な美術館だね。

660 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/01/23(木) 16:24:08.25 .net
翔子の楷書って、立派だと思うときもあるけど
反対に、最近の作品でもあれ?と思うものもある
泰子の手本があるかないか、の違いだろうか

661 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/01/23(木) 18:36:01.09 .net
尾崎UFO、小字上手い。
http://www.gei-shin.co.jp/books/images/sumirz_05466-11-2013-1-1.jpg

662 :私はダリ。妻はガラ。:2014/01/23(木) 21:55:22.27 .net
ご存じの方、教えて下さい。
杉岡華邨先生は、80歳過ぎ頃から、書線が石川九楊のいう無限微分筆触に
なっていますが、あれは、九楊氏に賛同してのことなのでしょうか?

663 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/01/23(木) 22:20:46.70 .net
格下の書家の戯言なんて目にも留めて無かったと思うけど

664 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/01/24(金) 17:52:24.36 .net
>>655
カソン・ガザン両氏が継ぎ紙になっとる

665 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/01/26(日) 02:12:31.65 .net
好きこそものの上手なり、のブログの作者は何者?

666 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/01/26(日) 07:51:28.34 .net
>>656
お金の絡むことだから仕方がないよね

667 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/01/26(日) 18:28:10.13 .net
>>665
今、少し読んできました。誤字脱字が多くて読みにくい。
一方の主張に偏って判断してはいけない、と言いつつ、ご本人は古谷にどっぷり。

次の文は??? 本気で言ってるのですか? 思い込みが強い方のようです。

>朝日新聞の狙いは、日展から書道を外し、それをそのまま朝日新聞に組み込ま
>せ、新しく書道会でも作り、読売書法会と毎日書道展と対抗することを目論ん
>でいるのは火を見るより明らかなことである。

668 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/01/26(日) 21:46:20.43 .net
広報会の専属カメラマン?

669 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/01/28(火) 01:28:25.06 .net
漢字文化圏以外で書道のような文化がある言語が有りますか?

670 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/01/28(火) 02:28:26.01 .net
カリグラフィーはその範疇に入りますか?
ドイツとかアラビアのような文字のそれを見たことがありますが

671 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/01/30(木) 12:39:39.21 .net
今日の糸井さんの「ほぼ日」で九楊さんの話が。
素人の素朴な疑問を分かりやすく解説する、ってどの世界でも難しいですよね。ホント。
でも昔、TVの講座でやってた迷路みたいな字はよく分かりませんが・・・
あれも理論に基づいた何とかだって言ってましたかねぇ。

最近見つけた、多木洋一さんのサイトも疑問を解くとくとか、理論づけにはいいのかなと。

>>670
カリグラフィーと共通点はありそうですね。
アラビア文字でもなんかありましたね。
あちらでも日本の筆ペンが一部で人気らしいとか。

672 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/02/01(土) 09:44:58.48 .net
>>671
「石川さんは、それを名筆と言われる書を見本にして、
細かいところまで解説してくれました。」とありますが、
どの名筆だったんでしょうね。

673 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/02/02(日) 08:39:59.10 .net
>>671
「空海 至宝と人生」というDVDで石川先生が解説しています。
糸井さんの聴いたのは空海の話かもしれませんね。
一点一画を辿ってなぞればそこから色々なものが見えてくると言っています。

674 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/02/07(金) 15:05:04.50 .net
書にお詳しい方に質問です
http://himakyon.blog18.fc2.com/blog-entry-1632.html
このブログの記事に出てくる「風神雷神」という書は
本当に金澤翔子さんの作品なのでしょうか?

675 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/02/07(金) 20:52:09.90 .net
書を見て誰が書いているかなどわからない。
ましてや金澤さんクラスは万単位で
同じことができる人がいるんだから
母親が書いたものを娘の作品として展示してても誰もわからない。

676 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/02/07(金) 21:07:14.29 .net
昔、建仁寺に行ったけどいい思い出が無い・・・

それはともかく、今回のゴーストじゃないですが伝統とかブランドみたいなのに弱いんですよね。
日展に無所属で出品して落選するものでも、置く場所や知名度がある人が書いた、となると
また見る人の目が変わってきたりするんでしょうかね。

677 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/02/07(金) 23:09:12.49 .net
>>674 結構、書を見ることができる人は
武田、紫舟氏とは違う意味で
おかしいと思っていると思うよ。

総レス数 1279
331 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200