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古美術品、骨董品:価格破壊が進む

43 :わたしはダリ?名無しさん?:2014/03/27(木) 15:51:43.27 .net
「弟子」「奉公人」感覚から抜け切れていない美術商も

 音楽や映画・演劇もそうだが、芸術にかかわる仕事はイメージが非常に良い。

 だから、美術商、公共美術館、大手企業が「メセナ」の一環の文化事業として設立した美術館が、人材募集を行うと芸術系学部だけでなく一般学部の出身者からも応募者が殺到する。

 そのほとんどは女性で占められるという。たとえ雇用形態がパートやアルバイトでも、女性には憧れの職場ということなのだろう。

 だが、美術商で働く人の声を聞くと、実際はカネが絡むため、芸術を愛する知的でハイセンスなイメージから遠ざかっている側面もあると言う。よく聞かれるのが、次のような話だ。

 「社長はインテリで紳士然としていて外ヅラはいいが、社内では『売れる、売れない』『儲かる、儲からない』『得した、損した』という話ばかり。芸術を愛するというより、おカネを愛しているような感じがする」。

 扱う商品が「芸術作品」でも商人とはそういうものだろう。批判するのは少々酷な気もする。

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