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第49回衆議院議員総選挙・議席予想情勢スレ その33

1 :無党派さん (ワッチョイW 999d-XMa/):2020/08/18(火) 00:38:04 ID:M5QorL0R0.net
議席予想以外の話題や願望は他のスレでお願いします
誹謗中傷は厳禁なので冷静且つ建設的に議席予想をしましょう。

◇主要政党公式HP◇
自由民主党
http://www.jimin.jp/
立憲民主党
http://cdp-japan.jp/
国民民主党
https://www.dpfp.or.jp/
公明党
http://www.komei.or.jp/
日本共産党
http://www.jcp.or.jp/
日本維新の会
http://o-ishin.jp/
社会民主党
http://www5.sdp.or.jp/
れいわ新選組
https://www.reiwa-shinsengumi.com/
NHKから国民を守る党
http://nhkkara.jp/s/index.html

避難所
http://jbbs.shitaraba.net/internet/23712/
別館
https://jbbs.shitaraba.net/study/13073/


前スレ
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/giin/1596860433/

2 :無党派さん :2020/08/18(火) 00:40:24.75 ID:M5QorL0R0.net
衆議院会派別勢力図

自由民主党・無所属の会 285
立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム 120
公明党 29
日本共産党 12
日本維新の会・無所属の会 11
希望の党 2
無所属 6
欠員 0

計 465

3 :無党派さん :2020/08/18(火) 00:43:09.69 ID:PABWYqZoM.net
> 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム 120

ここが50減する分が何処に行くのか
それしか次の衆院選での見所はねーな

4 :無党派さん :2020/08/18(火) 00:53:23.06 ID:M5QorL0R0.net
>>3
50も議席減らしたら相対的に自民が議席増やしちゃいそうだな

5 :無党派さん :2020/08/18(火) 00:58:08.48 ID:zmtLm7gU0.net
>>1
>>985
オッペケくんが立てたスレならバカウヨニート追い出しコピペとかで潰してもいいな
タイミング的にもちょうどいい

6 :無党派さん :2020/08/18(火) 01:03:55.99 ID:qbzLG1dY0.net
オッペケくん本人が語る支持政党の変遷

192 無党派さん (オッペケ Sr4f-d9Vg [126.179.16.114]) sage 2019/06/18(火) 23:43:51.25 ID:u5rtzXzyr
>>158
2009国民新党
2010たちあがれ日本
2012日本維新の会
2013みどりの風
2014次世代の党
2016日本のこころを大切にする党
2017日本維新の会

7 :無党派さん :2020/08/18(火) 01:17:09.36 ID:SROmsxp30.net
やってしまいましたなあ、周南ニート
(ワッチョイW ae20-L+H/)
(ブーイモ MMb6-L+H/)

737 無党派さん (ワッチョイW ae20-L+H/) age 2020/08/15(土) 21:58:44.89 ID:JMZtgoQQ0
自民300公明35維新25で360位やろな

861 無党派さん (ワッチョイW ae20-L+H/) age 2020/08/16(日) 21:32:44.06 ID:D4Ju9gpI0
>>858
安倍支持率=自民支持率ちゃうから

880 無党派さん (ブーイモ MMb6-L+H/) age 2020/08/16(日) 21:48:44.13 ID:GqNz1chMM
>>879
質問とは?

882 無党派さん (ワッチョイW e971-VKsW) 2020/08/16(日) 21:49:45.53 ID:fHYTE5UE0
>>880
(ワッチョイW ae20-L+H/)と同一人物かということ

883 無党派さん (ブーイモ MMb6-L+H/) age 2020/08/16(日) 21:50:44.81 ID:GqNz1chMM
負けが確定して話題変えるしかなくなったのか
データが見たかったのに

886 無党派さん (ワッチョイW e971-VKsW) 2020/08/16(日) 21:53:36.60 ID:fHYTE5UE0
支持率と不支持率は、はるのグラフでもはっておこう
https://twitter.com/miraisyakai/status/1294281392017219585?s=19

887 無党派さん (ワッチョイW e971-VKsW) 2020/08/16(日) 21:56:04.28 ID:fHYTE5UE0
>>883
答えられないということは同一人物ということでよろしいね
たったこの一文に対する反応としては明らかに異常
この支持率と不支持率なら状況は厳しいという程度の話なら誰でもしてるし、粘着される理由もない
不自然


>不支持率が支持率の倍ある状況でさすがにそれは草
(deleted an unsolicited ad)

8 :無党派さん :2020/08/18(火) 01:20:11.14 ID:bll/nyM30.net
オッペケくんは前回の衆院選でしたらばの避難所から出禁になって、腹いせにテンプレからはずした過去があるっちゃある

9 :無党派さん :2020/08/18(火) 08:26:14.53 ID:niBUycOir.net
2019参院選比例得票による衆院選比例ブロック試算


北海道:自民4 立憲2 公明1 共産1 (次点:維新1)
東北:自民7 立憲3 公明1 国民1 共産1 (次点:公明2)
北関東:自民8 立憲4 公明3 共産2 国民1 維新1 (次点:れいわ1)
南関東:自民9 立憲4 公明3 共産2 維新2 国民1 れいわ1 (次点:立憲5)
東京:自民7 立憲3 公明2 共産2 れいわ1 維新1 国民1 (次点:維新2)
北陸信越:自民6 立憲2 公明1 国民1 共産1 (次点:維新1)
東海:自民9 立憲4 公明3 国民2 共産1 維新1 れいわ1 (次点:共産2)
近畿:自民8 維新8 公明4 立憲3 共産3 れいわ1 国民1 (次点:自民9)
中国:自民6 立憲2 公明2 国民1 (次点:共産1)
四国:自民4 立憲1 公明1 (次点:国民1)
九州:自民9 公明3 立憲3 国民1 共産1 維新1 れいわ1 社民1 (次点:国民2)

試算合計:自民77 立憲31 公明24 維新14 共産14 国民10 れいわ5 社民1

10 :無党派さん :2020/08/18(火) 08:44:20.46 ID:CYjYjzE30.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

11 :無党派さん :2020/08/18(火) 08:44:48.50 ID:CYjYjzE30.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

12 :無党派さん :2020/08/18(火) 08:45:40.31 ID:4VKbjv+o0.net
>>9
国民10?

13 :無党派さん :2020/08/18(火) 08:45:41.95 ID:CYjYjzE30.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

14 :無党派さん :2020/08/18(火) 08:46:00.12 ID:CYjYjzE30.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

15 :無党派さん :2020/08/18(火) 08:48:02.00 ID:CYjYjzE30.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

16 :無党派さん :2020/08/18(火) 08:48:28.86 ID:CYjYjzE30.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

17 :無党派さん :2020/08/18(火) 08:48:46.06 ID:CYjYjzE30.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

18 :無党派さん :2020/08/18(火) 08:49:01.52 ID:CYjYjzE30.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

19 :無党派さん :2020/08/18(火) 08:49:43.27 ID:CYjYjzE30.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

20 :無党派さん :2020/08/18(火) 08:49:59.21 ID:CYjYjzE30.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

21 :無党派さん :2020/08/18(火) 08:50:15.57 ID:CYjYjzE30.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

22 :無党派さん :2020/08/18(火) 08:50:29.60 ID:CYjYjzE30.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

23 :無党派さん :2020/08/18(火) 08:50:51.73 ID:CYjYjzE30.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

24 :無党派さん:2020/08/18(火) 08:53:16.64 .net
山本太郎「わりい!みんな俺、嘘ついたわ!100人候補擁立するって言ったけど50人しか集まらなかった」
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1597705763/


インタビューに答えるれいわ新選組の山本太郎代表=6日、東京都港区

 れいわ新選組の山本太郎代表は、時事通信のインタビューに応じ、候補擁立は当初掲げた100人規模から半減し、50人程度にとどまる可能性に言及した。

もう時間的に余裕がないという状況になった場合は50人程度に収まる可能性もある。

 ―メンバーの失言や離党を踏まえ、党運営をどう改善していくか。

 人が集まれば何かしら問題は起こる。私たちは老舗の政党というわけではない。組織は一朝一夕に出来上がっていくものではない。(規約)改定などを重ねながら善処していくしかない。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020081700561&g=pol

25 :無党派さん :2020/08/18(火) 10:22:26.17 ID:uQ0fGEEp0.net
相変わらず平日深夜〜早朝に暴れるネトウヨコンビ

あとベクレルは50人すらブラフだろw

26 :無党派さん :2020/08/18(火) 10:27:23.78 ID:grOz2NP8M.net
お前も平日昼間に暴れてんだろニートキモオタ連呼馬鹿

27 :無党派さん :2020/08/18(火) 10:27:41.37 ID:grOz2NP8M.net
自分がニートであることを認めたキモオタ連呼馬鹿

571 名前:無党派さん (ブーイモ MMde-q/Tg [163.49.205.108]) :2020/04/03(金) 00:59:13.54 ID:oIya8cLDM
コロナで世の中は大騒ぎなのに相変わらず掲示板荒らすしか能がないのかキモオタ連呼馬鹿。
ニートは気楽でいいな。常時外出自粛状態だもんな

572 名前:無党派さん (ワッチョイ ae23-CuPJ [119.229.15.231]) :2020/04/03(金) 01:23:35.52 ID:7YkG7Ge70
>>571
バカウヨニートにも言えよガイジw

28 :無党派さん :2020/08/18(火) 11:05:43.54 ID:wLrMoTqg0.net
自分の立てたスレ以外は荒らして潰しにかかる荒らしワタミンの図

29 :無党派さん :2020/08/18(火) 11:26:12.17 ID:niBUycOir.net
>>12
比例票を機械的にドント割りしてくとそうなる
低投票率で当選ラインが下がっているのがプラスに働いた形かな

30 :無党派さん :2020/08/18(火) 12:01:13.15 ID:LNsZK78P0.net
安倍首相、病院で7時間半…吐瀉物鮮血、ステロイド効かず新治療、コロナ自粛でゴルフ出来ずストレスか
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/giin/1597719591/

31 :無党派さん :2020/08/18(火) 12:01:23.34 ID:LNsZK78P0.net
自宅に今井補佐官が迎えに行くのは滅多になく緊迫

安倍晋三首相は8月17日、慶応病院で7時間半を治療に費やしたが、「首相は近く緊急入院する」――という穏やかならざる情報が駆け巡ったのは、前日16日夜のことだった。

 その情報は、かなりの真実味をもって政界関係者の間に伝わった。無理もない。顔に浮かぶ疲労の色は日ごとに濃く、会見の数も減っていたからだ。

「山梨県鳴滝村の別荘での静養も“不要不急の外出”にあたるというわけで控えざるを得なかった。夏休みのゴルフは何よりの息抜きだっただけに、ストレスは極限に達していたんです」

首相の自宅には今井尚哉補佐官が迎えに行ったという。これは滅多にないことで、なおさら事態の緊急性をうかがわせた
集まった報道陣に病院側は「6月に実施した検査の追加検診」と説明。あくまで“検査”に過ぎないと強調したが、夕刻に病院を出るまで滞在すること7時間。首相の「健康不安説」は一連の騒動で、むしろ強まることになった。

さる官邸関係者が言う

「安倍さんは吐血はしていません。が、朝から体調が悪く、小池百合子とコロナ対策について意見交換した後、
執務室で“クラクラする”と呟き、食べたものを吐いてしまった。その吐瀉物の中に鮮血が混じっていたんです。だから官邸は大騒ぎになったんです」

やはり、首相の身体には異変が生じていたのである。
 自民党のある閣僚関係者も、次のように囁く。
「安倍さんは今回、がんの検査も受けました」

 首相の持病である潰瘍性大腸炎はその特性上、最終的にはがん化する可能性も低くない。

甘利明税調会長は17日、BSフジの番組で
「(首相には)ちょっと休んでもらいたい。数日でもいいから強制的に休ませなければならない」
 と語っている

ステロイドでは抑えられず、『GCAP』という血液浄化治療を…
こんな情報も聞こえてきた。

「潰瘍性大腸炎はストレスが増すと症状は悪化します。首相は潰瘍性大腸炎を抑える薬としてアサコールを使ってきましたが、 
まずこれが効かなくなってきている。そして次のステップであるレミケードという薬にも手を出したものの、芳しくない」
週刊新潮
2020年8月18日 掲載

32 :無党派さん :2020/08/18(火) 12:07:56.28 ID:uQ0fGEEp0.net
どんだけ心身弱いんだよアベw
民意(自民党員含む)に反してこいつを首相にした奴らは万死に値する
石破さんならこんなことにはなってない

33 :無党派さん :2020/08/18(火) 12:13:28.98 ID:uQ0fGEEp0.net
ネトウヨは軟弱者のキモヲタしかいないからな
ウヨのくせに徴兵制断固反対だし(ごく少数の賛成派も実際に徴兵されないジジイもしくは女w)

34 :無党派さん (スプッッ Sdc2-DawD):2020/08/18(火) 12:36:32 ID:uCr/SKhNd.net
ならお前は140日以上休まず働けるのか?

35 :無党派さん (ワッチョイW 2e1c-MBit):2020/08/18(火) 12:37:41 ID:P4rQYlsO0.net
>>29
衆院選になった場合、実際には候補者にも依拠する部分が大きいからな
例えばれいわは、比例東京で1(山本)あるいは先日の都知事選の結果から2までありえるけど、近畿で議席ゲットは難しいと思われ
同時に民民も、票を持っている議員が移籍してしまうのでこの試算値は難しい

36 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 12:43:12 ID:CYjYjzE30.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

37 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 12:43:31 ID:CYjYjzE30.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

38 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 12:43:47 ID:CYjYjzE30.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

39 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 12:44:01 ID:CYjYjzE30.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

40 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 12:44:17 ID:CYjYjzE30.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

41 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 12:44:30 ID:CYjYjzE30.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

42 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 12:44:45 ID:CYjYjzE30.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

43 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 12:44:57 ID:CYjYjzE30.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

44 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 12:45:08 ID:CYjYjzE30.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

45 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 12:45:22 ID:CYjYjzE30.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

46 :無党派さん (オッペケ Srf1-XMa/):2020/08/18(火) 12:45:24 ID:niBUycOir.net
>>35
近畿れいわは定数多いし滑り込んでもおかしくない
玉木の新党は労組残留がないとキツそうだ

かといって自民党も試算だと05年と同じ議席数
すんなりそのままいくとは考えづらい
立国新党も期待集めて大幅に伸びるか、それとも対したことないかまだまだ微妙

比例区予想はなかなか割れそう

47 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 12:45:36 ID:CYjYjzE30.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

48 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 12:45:50 ID:CYjYjzE30.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

49 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 12:46:04 ID:CYjYjzE30.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

50 :無党派さん (ワッチョイW 819d-ZZxI):2020/08/18(火) 12:51:28 ID:joktUtHQ0.net
>>28
船橋ニートの支離滅裂さがよく出てる

652 無党派さん (ワッチョイ 1374-e++8) sage 2020/08/10(月) 14:53:26.03 ID:jUxEb6rm0
>>650
一番大きいのはボトムアップ、要は丁寧な党内議論の積み上げの結果の総意として一任もらってるでないの
対して枝野達立憲は党の総意として得られているのかどうかつうのか

玉木は独断ではない
枝野は独断ではないかどうか

51 無党派さん (ワッチョイ c274-p5K4) sage 2020/08/12(水) 14:40:34.96 ID:zM8j7Lyg0
玉木代表のは正しく独断なんだろうな
離党した階よろしく国民民主党としての党内民主主義や正統性を自ら放棄するに見えてもおかしくない真似をするとは残念なことだ

51 :無党派さん (ワッチョイ 7939-Rc/M):2020/08/18(火) 13:13:55 ID:uQ0fGEEp0.net
>>34
自宅警備員は年中無休だもんなw

52 :無党派さん :2020/08/18(火) 13:45:34.51 ID:uQ0fGEEp0.net
バカウヨ&周南の1日w

PM 0:00

⊂('A`⊂⌒`つ

PM 1:00

  ____( 'A`)
  ヽ〜/  (ヽ♂彡
  [二二]  」 」 ",

PM 2:00〜8:00

| ̄/|('A`)
|□  | ノ)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|

PM 9:00

  ____( 'A`)
  ヽ〜/  (ヽ♂彡
  [二二]  」 」 ",

PM 10:00〜AM 3:00

| ̄/|('A`) カチカチ
|□  | ノ)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|


AM 4:00
       ('A`)
   /⌒⌒⌒⌒⌒ヽ
  // ̄  ̄ フ /
 / (___//
(______ノ

______________
    <○√  <○√
父→  ‖     ‖←母
     くく     くく

53 :無党派さん (ブーイモ MMb6-r9Rs):2020/08/18(火) 13:59:28 ID:grOz2NP8M.net
キモオタ連呼馬鹿の確定スペック

・童貞(本人が育児板で宣言)
・ニート(平日昼に毎日書き込み)
・エロアニメ好き(本人がよく見ると発言)
・エロゲ好き(エロゲスレに書き込んだログあり)
・ロリコン(20歳のアイドルをババアだと発言)
・変態(小池百合子の裸が見たい、松川るいのマンコ舐めたいなどと発言)
・大阪市浪速区住民(IPを晒していた)

54 :無党派さん (ブーイモ MMb6-r9Rs):2020/08/18(火) 13:59:56 ID:grOz2NP8M.net
自分がニートであることを認めたキモオタ連呼馬鹿

571 名前:無党派さん (ブーイモ MMde-q/Tg [163.49.205.108]) :2020/04/03(金) 00:59:13.54 ID:oIya8cLDM
コロナで世の中は大騒ぎなのに相変わらず掲示板荒らすしか能がないのかキモオタ連呼馬鹿。
ニートは気楽でいいな。常時外出自粛状態だもんな

572 名前:無党派さん (ワッチョイ ae23-CuPJ [119.229.15.231]) :2020/04/03(金) 01:23:35.52 ID:7YkG7Ge70
>>571
バカウヨニートにも言えよガイジw

55 :無党派さん (ブーイモ MMb6-r9Rs):2020/08/18(火) 14:00:18 ID:grOz2NP8M.net
平日昼間から暴れてないで働けよニートキモオタ連呼馬鹿

56 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 14:30:20 ID:CYjYjzE30.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

57 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 14:30:38 ID:CYjYjzE30.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

58 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 14:30:56 ID:CYjYjzE30.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

59 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 14:31:12 ID:CYjYjzE30.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

60 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 14:31:28 ID:CYjYjzE30.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

61 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 14:31:42 ID:CYjYjzE30.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

62 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 14:31:56 ID:CYjYjzE30.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

63 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 14:32:11 ID:CYjYjzE30.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

64 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 14:32:25 ID:CYjYjzE30.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

65 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 14:32:38 ID:CYjYjzE30.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

66 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 14:32:53 ID:CYjYjzE30.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

67 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 14:33:07 ID:CYjYjzE30.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

68 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 14:33:24 ID:CYjYjzE30.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

69 :無党派さん :2020/08/18(火) 14:51:10.33 ID:dzFtLFP/0.net
893 名前:無党派さん (ワッチョイ 6241-XQXO)[] 投稿日:2020/08/17(月) 00:16:01.45 ID:JaaR3xuu0

まさかと思うが体調不良を口実に
麻生に禅譲して第二次麻生内閣を組閣させて
解散に打って出る可能性があるかな?
ただ菅や二階、公明が抵抗するか

70 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 15:53:59 ID:CYjYjzE30.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

71 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 15:54:18 ID:CYjYjzE30.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

72 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 15:54:32 ID:CYjYjzE30.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

73 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 15:54:45 ID:CYjYjzE30.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

74 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 15:54:59 ID:CYjYjzE30.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

75 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 15:55:14 ID:CYjYjzE30.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

76 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 15:55:26 ID:CYjYjzE30.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

77 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 15:55:39 ID:CYjYjzE30.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

78 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 15:55:51 ID:CYjYjzE30.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

79 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 15:56:04 ID:CYjYjzE30.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

80 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 15:56:16 ID:CYjYjzE30.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

81 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 15:56:29 ID:CYjYjzE30.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

82 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 15:56:42 ID:CYjYjzE30.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

83 :無党派さん (ブーイモ MMb6-r9Rs):2020/08/18(火) 17:01:14 ID:grOz2NP8M.net
キモオタ連呼馬鹿は童貞キモオタ

325 名前:無党派さん (ワッチョイ f123-dX9f [112.69.228.75]) :2019/12/10(火) 19:46:30.85 ID:cIwNJKkY0
>>318
俺は反キモヲタだから名誉リア充だよ

329 名前:無党派さん (ブーイモ MMe1-cwSz [210.149.253.139]) :2019/12/10(火) 20:06:55.59 ID:NS75JlBtM
>>325童貞なんだからリア充じゃねえだろうがw。
しかもお前自身がキモオタだろうがw

330 名前:無党派さん (ワッチョイ f123-dX9f [112.69.228.75]) :2019/12/10(火) 20:14:03.21 ID:cIwNJKkY0
>>329
「名誉」リア充だよ
名誉白人と同じ

332 名前:無党派さん (ブーイモ MMe1-cwSz [210.149.253.139]) :2019/12/10(火) 20:15:20.74 ID:NS75JlBtM
名誉リア充(童貞キモオタニート)

334 名前:無党派さん (ワッチョイ f123-dX9f [112.69.228.75]) :2019/12/10(火) 20:33:30.62 ID:cIwNJKkY0
>>332
たとえ童貞キモヲタだろうと、キモヲタ文化の規制に賛成すれば
名誉リア充になれるんだよ。お前もなろうぜ

338 名前:無党派さん (ブーイモ MMe1-cwSz [210.149.253.139]) :2019/12/10(火) 20:44:37.49 ID:NS75JlBtM
>>334そもそも否定も反論もできない時点でお前は童貞キモオタニートだと自分で認めてんじゃん

84 :無党派さん (ワッチョイW ed23-t4q1):2020/08/18(火) 17:46:56 ID:mIPPRPe00.net
箕面市議選に民民公認がいるけど立憲公認がいないな
1人ぐらいは通せるだろうに。無所属の立憲系はいるかもしれないが

85 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 17:50:54 ID:CYjYjzE30.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

86 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 17:51:11 ID:CYjYjzE30.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

87 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 17:51:25 ID:CYjYjzE30.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

88 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 17:51:41 ID:CYjYjzE30.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

89 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 17:51:57 ID:CYjYjzE30.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

90 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 17:52:14 ID:CYjYjzE30.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

91 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 17:52:28 ID:CYjYjzE30.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

92 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 17:52:37 ID:CYjYjzE30.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

93 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 17:52:49 ID:CYjYjzE30.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

94 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 17:53:07 ID:CYjYjzE30.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

95 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 17:53:25 ID:CYjYjzE30.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

96 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 17:53:40 ID:CYjYjzE30.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

97 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 17:53:54 ID:CYjYjzE30.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

98 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 17:54:09 ID:CYjYjzE30.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

99 :無党派さん (ワッチョイ 49f6-bqX5):2020/08/18(火) 17:56:06 ID:CIDhhKFR0.net
明日繰り上げ発売の[週刊新潮]
⇒安倍政権崩壊決定スクープ:「安倍政権」の悪い奴ら
▼<「香港」暗黒化が日本の好機>菅 義偉&麻生太郎の“利権” 「アジアの金融センター」が東京ではなく「大阪・福岡」に…
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a69210afc2fa3972775fbceccd3b886a84dd557
▼予算ブン獲り指揮官はまたしても「コネクトゲス不倫」官僚
▼緊急スクープ:安倍晋三、慶応病院で7時間半の真実…吐瀉物に鮮血、ステロイド効かず新治療
■自宅に今井補佐官が迎えに行くのは滅多になく緊迫化
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa1392d6e2522efa385221426619fb586655aef8
⇒告発スクープ:<疫病禍に国債増発>財務省は「財政破綻しない」という「MMT理論」を認めていた
⇒ワイド特集:列島沸騰!(抜粋)
(4)コロナで脚光「東京都医師会」会長に元「過激派」の兄
(5)ナイジェリア発という「ブラックマネー詐欺」って何?
⇒本誌怒り爆発の徹底糾弾:「親」「教師」は反対大合唱なのに「中学スマホ持ち込み」を容認した「たわけ者」はコイツだ!
https://www.shinchosha.co.jp/images_v2/issue/ad/2446.png

100 :無党派さん :2020/08/18(火) 18:13:27.76 ID:CIDhhKFR0.net
明日繰り上げ発売の[週刊文春]
⇒安倍政権崩壊決定スクープ:<「腰が痛い」 壁に手を突き、 ろれつも回らず…>安倍晋三「眠れない」年内退陣Xデー
https://news.yahoo.co.jp/articles/87b81c28b035f3030ea17ff21fcdee087e104197
▼ 病院7時間半本誌直撃に担当医が“衝撃の一言”
▼ 体調悪化9月退陣10月解散総選挙も「次は菅 義偉ちゃんもあり」
▼「俺が回す」気分はもう総理、菅 義偉の東京、沖縄イジメ
▼中小は悲鳴GoTo2千億円予算の7割が大手に
▼告発スクープ:森友疑惑のキーパーソン「安倍昭恵夫人付き」谷査恵子氏がイタリアから経産省本省に栄転していた!
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1278135fc32d6424fe7c456bf9bb61d39461d4c
▼「日本の財政は…」“殉職官僚”の音声、メール、財務次官・香川俊介の“遺言”(取材:軽部謙介)
⇒ワイド特集:不協和音(抜粋)
▼吉村洋文、ヤバい発言はイソジンだけじゃなかった
▼飲食代は年6千万玉木雄一郎代表の美食&ナルシスト伝説
■この記事に対して玉木氏は「事実無根だ!」として、名誉棄損で訴えることを自身のツイッターで表明した。
▼告発スクープ:民放労連脱退の裏にテレビ朝日労組の「巨額紛失事件」
https://news.yahoo.co.jp/articles/deba4845f1dd17f87c77b537bf09a4a7490c5c9d
⇒議員は増えても視界不良 枝野幸男に二つの不安
http://shukan.bunshun.jp/mwimgs/0/0/-/img_0054e748b5db67df287122e6fe5c6f34820239.jpg

101 :無党派さん :2020/08/18(火) 18:14:38.78 ID:grOz2NP8M.net
キモオタ連呼馬鹿は童貞キモオタ

325 名前:無党派さん (ワッチョイ f123-dX9f [112.69.228.75]) :2019/12/10(火) 19:46:30.85 ID:cIwNJKkY0
>>318
俺は反キモヲタだから名誉リア充だよ

329 名前:無党派さん (ブーイモ MMe1-cwSz [210.149.253.139]) :2019/12/10(火) 20:06:55.59 ID:NS75JlBtM
>>325童貞なんだからリア充じゃねえだろうがw。
しかもお前自身がキモオタだろうがw

330 名前:無党派さん (ワッチョイ f123-dX9f [112.69.228.75]) :2019/12/10(火) 20:14:03.21 ID:cIwNJKkY0
>>329
「名誉」リア充だよ
名誉白人と同じ

332 名前:無党派さん (ブーイモ MMe1-cwSz [210.149.253.139]) :2019/12/10(火) 20:15:20.74 ID:NS75JlBtM
名誉リア充(童貞キモオタニート)

334 名前:無党派さん (ワッチョイ f123-dX9f [112.69.228.75]) :2019/12/10(火) 20:33:30.62 ID:cIwNJKkY0
>>332
たとえ童貞キモヲタだろうと、キモヲタ文化の規制に賛成すれば
名誉リア充になれるんだよ。お前もなろうぜ

338 名前:無党派さん (ブーイモ MMe1-cwSz [210.149.253.139]) :2019/12/10(火) 20:44:37.49 ID:NS75JlBtM
>>334そもそも否定も反論もできない時点でお前は童貞キモオタニートだと自分で認めてんじゃん

102 :無党派さん :2020/08/18(火) 18:28:50.17 ID:7YO/qtha0.net
秋元衆院議員の弁護人に弘中氏 IR汚職事件
https://www.47news.jp/news/5150613.html

103 :無党派さん :2020/08/18(火) 18:32:31.48 ID:CYjYjzE30.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

104 :無党派さん :2020/08/18(火) 18:32:45.80 ID:CYjYjzE30.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

105 :無党派さん :2020/08/18(火) 18:33:02.25 ID:CYjYjzE30.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

106 :無党派さん :2020/08/18(火) 18:33:16.47 ID:CYjYjzE30.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

107 :無党派さん :2020/08/18(火) 18:33:33.24 ID:CYjYjzE30.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

108 :無党派さん :2020/08/18(火) 18:33:56.18 ID:CYjYjzE30.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

109 :無党派さん :2020/08/18(火) 18:34:14.15 ID:CYjYjzE30.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

110 :無党派さん :2020/08/18(火) 18:34:27.76 ID:CYjYjzE30.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

111 :無党派さん :2020/08/18(火) 18:34:43.91 ID:CYjYjzE30.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

112 :無党派さん :2020/08/18(火) 18:35:01.12 ID:CYjYjzE30.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

113 :無党派さん :2020/08/18(火) 18:35:15.52 ID:CYjYjzE30.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

114 :無党派さん :2020/08/18(火) 18:35:30.28 ID:CYjYjzE30.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

115 :無党派さん :2020/08/18(火) 18:35:48.53 ID:CYjYjzE30.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

116 :無党派さん :2020/08/18(火) 18:36:01.46 ID:CYjYjzE30.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

117 :無党派さん :2020/08/18(火) 21:01:05.77 ID:niBUycOir.net
立憲・国民の合流新党不参加の前原氏、維新連携に含み 旧民主勢力の分裂続く京都
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcb37f60c9ae47b5f383f310a32c4340ac43e420

立憲民主党と国民民主党の合流協議を巡り、国民の前原誠司元外相(衆院京都2区)が合流新党への不参加を表明し、京都府内では旧民主勢力の分裂が続くことが確定的になった。
所属する国会議員数は立憲の福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)らが参加する合流新党(4人)が国民(1人)を上回る見込みだが、前原氏は日本維新の会との連携に含みを持たせるなど、更なる再編の芽もある。共産党との「野党共闘」にも前原氏と福山氏らで温度差があり、次期衆院選に向けた構図にも影響を与えそうだ。

 「共産とは外交安保などで考え方が全く違う。共産と協力する政党(合流新党)には行きたくないの一点に尽きる」。
15日に京都市内で開かれた後援会の会合で、前原氏は合流新党への不参加を明らかにした。自身の歩みを「非自民・非共産のど真ん中の『王道』を歩み、自共の京都の2大政党の一角を崩す取り組みをしてきた」と強調。
「この国をどうするかという真剣な気持ちを持つ政治家が数人でも十数人でも集まれば、この国は変えられる」と訴えた。

 合流新党には、立憲の福山、山本和嘉子(衆院比例)両氏のほか、国民の泉健太政調会長(衆院京都3区)や、国民を除籍され立憲会派入りした無所属の山井和則氏(衆院比例)が参加する見通し。
これまで府内の国会議員は立憲2人、国民2人で拮抗(きっこう)していたが、今回の再編で合流新党4人、国民1人と勢力差が拡大する。

 そもそも立憲と国民は2019年4月の府議選や京都市議選で候補者調整をせず、両党の候補者が選挙区で競合。
同7月の参院選京都選挙区では、新人を擁立した立憲が国民の推薦を拒否した末に結局、落選するなどギクシャクした関係が続いていた。
両党を支援する連合京都の関係者は「両党のしこりが残ったままでは、野党再編は前進しないのでは」と苦言を呈する。

 ◇京都特有 共産の存在感

 合流劇を更に難しくしているのは、共産の京都特有の存在感だ。共産は衆院比例近畿と参院京都選挙区で計2議席を擁し、府議会で第2会派となる12議席を有する。
旧民主系とは長年対立関係にあり、立憲幹部は「京都は(協力が進む)他の地域とは事情が違う。京都では、立憲も共産と全面協力するつもりはない」として、共産との関係性で合流新党への参加を拒否した前原氏を批判する。

 前原氏は6月、維新の議員らと勉強会を開催。8月15日の後援会でも「維新や無所属とも協力しながら、国の在り方を打ち出して実現する努力をしている」と維新との連携をにおわせる。
府政界関係者は「不参加の方便として共産を持ち出したに過ぎず、本当は維新との連携含みなのでは」と勘ぐる。

 一方、共産は前回17年の衆院選で当時、民進党代表だった前原氏が希望の党との合流協議を進め、野党共闘の足並みを乱したと批判を強める。
共産批判を繰り返す前原氏の動向に「これまでは公党同士で付き合ってきたが、今後は変わる」(関係者)と突き放す。

 前回衆院選では、全6選挙区で希望系と共産の候補者が競合。仮に野党候補が一本化され、得票数を単純に足した場合、1、4、6区の3選挙区で自民候補を上回る。
野党各党は次期衆院選に向け共闘を模索しているが、前原氏の動向が不確定要因となり、共闘が不調に終わる可能性も捨てきれない。

 旧民主系は府議会、京都市議会とも統一会派をつくっており、この枠組みは維持される見通しだ。
ただ、国民関係者は前原氏の存在を念頭に「旧民主がまた分裂している、という印象は与えかねない」と指摘。別の関係者は野党共闘への影響を懸念し「結局、与党を利することになりかねない」と話す。

 立憲幹部は「合流新党に国民の地方議員の参加を呼び掛けていく。前原氏とも協力していきたい」と期待を寄せる。府内の旧民主系の動向は混迷を深めるが、自民府連幹部は「一定の新たな受け皿ができるのは事実」と指摘。
安倍内閣の支持率が低下する中、「旧民主が分裂していると油断するのが一番危険だ。足元を固めていく」と強調した。【小田中大】

118 :無党派さん :2020/08/18(火) 21:14:14.16 ID:NziDlUKP0.net
>>117
バカウヨニートとスレ違いの雑談してるオッペケくんは万死に値する

608 無党派さん (ワッチョイW 2215-V0V8) sage 2020/08/15(土) 00:43:39.44 ID:RUwdWejw0
一番やって欲しいのは条文の改正だよ

俺が一番嫌いなのは平和を愛する諸国民のくだりの部分な

あんな他力本願な憲法世界中探しても何処にもないだろ

何故あんなのが70年以上許されてるんだ!!

631 無党派さん (オッペケ Srf1-5GMD) sage 2020/08/15(土) 08:08:22.57 ID:0uXOOLTsr
>>608
憲法9条は完全に死文化して「戦争と戦力を放棄する。(ただし何が戦争で何が戦力かは内閣が決める)」ということになってるからな

119 :無党派さん :2020/08/18(火) 21:28:52.25 ID:iaN2VYPu0.net
962 夢見る名無しさん 2020/08/18(火) 15:30
退陣するぞとフェイントしておいて解散という手もあるのでは?


964 生の声 2020/08/18(火) 21:17
体調不良になっただけなら、死んだふり(解散)の可能性もありますが、
ずっと精彩を欠いてますからねえ

120 :無党派さん :2020/08/18(火) 21:30:21.04 ID:mIPPRPe00.net
>>118
バカウヨニートみたいな奴だけ徴兵してほしいw

121 :無党派さん (ワンミングク MM92-pX7D):2020/08/18(火) 21:37:04.49 .net
立憲民主党と国民民主党の合流協議を巡り、国民の前原誠司元外相(衆院京都2区)が合流新党への不参加を表明し、京都府内では旧民主勢力の分裂が続くことが確定的になった。

所属する国会議員数は立憲の福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)らが参加する合流新党(4人)が国民(1人)を上回る見込み
前原氏は日本維新の会との連携に含みを持たせる

合流新党には、立憲の福山、山本和嘉子(衆院比例)両氏のほか、国民の泉健太政調会長(衆院京都3区)や、国民を除籍され立憲会派入りした無所属の山井和則氏(衆院比例)が参加する見通し。
これまで府内の国会議員は立憲2人、国民2人で拮抗(きっこう)していたが、今回の再編で合流新党4人、国民1人と勢力差が拡大する。

◇京都特有 共産の存在感

 合流劇を更に難しくしているのは、共産の京都特有の存在感だ。共産は衆院比例近畿と参院京都選挙区で計2議席を擁し、府議会で第2会派となる12議席を有する。

前原氏は6月、維新の議員らと勉強会を開催。8月15日の後援会でも「維新や無所属とも協力しながら、国の在り方を打ち出して実現する努力をしている」と
維新との連携をにおわせる。府政界関係者は「不参加の方便として共産を持ち出したに過ぎず、本当は維新との連携含みなのでは」と勘ぐる。

一方、共産は前回17年の衆院選で当時、民進党代表だった前原氏が希望の党との合流協議を進め、野党共闘の足並みを乱したと批判を強める。

ただ、国民関係者は前原氏の存在を念頭に「旧民主がまた分裂している、という印象は与えかねない」と指摘。別の関係者は野党共闘への影響を懸念し「結局、与党を利することになりかねない」と話す。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200818-00000064-mai-pol

122 :無党派さん :2020/08/18(火) 21:58:57.58 ID:niBUycOir.net
泉と山井は立国新党行きということで最悪でも比例復活でバッジ維持は硬い
あとは共産が立てなければ泉は盤石、山井も小選挙区勝ちが有力になるが今後の展開はいかに

123 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:01:22.12 ID:CYjYjzE30.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

124 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:01:39.43 ID:CYjYjzE30.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

125 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:01:48.90 ID:CYjYjzE30.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

126 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:02:01.54 ID:CYjYjzE30.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

127 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:02:32.20 ID:CYjYjzE30.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

128 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:02:48.73 ID:CYjYjzE30.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

129 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:03:09.50 ID:CYjYjzE30.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

130 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:03:28.01 ID:CYjYjzE30.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

131 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:03:42.44 ID:CYjYjzE30.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

132 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:03:54.84 ID:CYjYjzE30.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

133 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 22:04:12 ID:CYjYjzE30.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

134 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 22:04:30 ID:CYjYjzE30.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

135 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 22:04:44 ID:CYjYjzE30.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

136 :無党派さん (ワッチョイ 999d-p5K4):2020/08/18(火) 22:04:57 ID:Iq2Fkqmp0.net
>>122
泉やデマノイが盤石とか悪夢だな。とくにデマノイが勝つことで我らが代表安藤裕が落選して
ますます反緊縮の流れが遠のく。これが経団連・連合・財務省が望む神津だ

137 :無党派さん (ワッチョイW c6e6-4lQl):2020/08/18(火) 22:04:57 ID:CYjYjzE30.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

138 :無党派さん (ワッチョイ 6e33-s47K):2020/08/18(火) 22:09:40 ID:iaN2VYPu0.net
>>136

神津マジックだな

139 :無党派さん (ワッチョイ 999d-p5K4):2020/08/18(火) 22:13:29 ID:Iq2Fkqmp0.net
京都ミンスは自民にとっての大阪自民
まっとうな野党支持層なら京都では共産にいれるのが常識。
理想→1区穀田 2区繁本 3区木村 4区田中 5区本多 6区安藤

140 :無党派さん (ワッチョイ c274-p5K4):2020/08/18(火) 22:13:45 ID:wLrMoTqg0.net
安藤は普通にあかん気も

141 :無党派さん (ワッチョイ 999d-p5K4):2020/08/18(火) 22:16:08 ID:Iq2Fkqmp0.net
>>140
京都6区はまさに天王山 デマノイが勝てば連合・経団連・財務省による増税ニッポンの勝利
共産+デマノイという強力なタッグを我らが安藤先生が破れば日本は甦る

142 :無党派さん (ワッチョイW 89f0-ZZxI):2020/08/18(火) 22:16:31 ID:GC5m5Ers0.net
>>140
船橋ニートはこんなん言われてたで

976 無党派さん (ガラプー KKf9-0qI7) sage 2020/08/18(火) 19:52:00.85 ID:4cN0HowSK
現世利益と船橋は、糞平のようなコピペ荒らしを「自分の意見を書いている」だのなんだの持ち上げる当たりも共通している
荒らしの概念が狂っている

143 :無党派さん (ワッチョイW ed23-68fl):2020/08/18(火) 22:21:38 ID:mIPPRPe00.net
ゲリゾーやハゲ長官ですら財務省に勝てないのに安藤ごときに何ができるw

144 :無党派さん (ブーイモ MMb6-r9Rs):2020/08/18(火) 22:23:11 ID:grOz2NP8M.net
キモオタ連呼馬鹿は童貞。育児スレ民に完全論破される

487名無しの心子知らず@無断転載禁止2017/01/06(金) 09:41:33.86ID:NSsV16EK

一つ聞きたいんだけど、お前は人を好きになったことがあるか?大事なことだから逃げずに答えてな

488名無しの心子知らず@無断転載禁止2017/01/06(金) 09:46:15.20ID:f1QAzAEm

ありますよ。でもセックスをしたいなんて滅多に思いませんでしたし
たまに思っても自慰で充分解消できます。未成年のうちはそうするべきです

490名無しの心子知らず@無断転載禁止2017/01/06(金) 10:11:40.76ID:NSsV16EK

で、その相手とは付き合ってたの?

493名無しの心子知らず@無断転載禁止2017/01/06(金) 10:19:48.78ID:f1QAzAEm

>>490 一応は。手をつないだりハグしたりするだけで充分でした
それが子供にも許される範囲です

497名無しの心子知らず@無断転載禁止2017/01/06(金) 10:32:47.48ID:NSsV16EK

>>493 それ何歳の時?
付き合ったのはその一人だけ?

499名無しの心子知らず@無断転載禁止2017/01/06(金) 10:37:43.74ID:f1QAzAEm

>>497 16〜17歳の時ですね
その一人だけです

524名無しの心子知らず@無断転載禁止2017/01/06(金) 11:21:59.41ID:NSsV16EK

>>499
>16〜17歳の時ですね
>その一人だけです
ふむ分かった
じゃあ今からもっときちんとした恋愛をしてみろ
せめてキスまでしてみろ
恋愛が無理なら風俗で経験してこい
話はそれからだ
経験したことのない者が喚いても机上の空論でしかない

145 :無党派さん (ワッチョイW 89f0-ZZxI):2020/08/18(火) 22:23:32 ID:GC5m5Ers0.net
しかし船橋ニートは本当に頭が悪いな

146 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:25:02.28 ID:urQ2ZItK0.net
>>136
まあ実際に共産引くかわからんし、安藤の頑張り次第じゃわからんがな

前回の京都6区

小当 安藤 裕 自民 前 10万1977票
比当 山井 和則 希望 前 10万0338票
    上条 亮一 共産 新 3万4998票

147 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:26:23.58 ID:tUAVt43M0.net
NGだらけやんけ

148 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:32:06.79 ID:phFDYU0P0.net
>>146
でもお前はオッペケくんじゃんw

149 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:33:36.31 ID:4cN0HowSK.net
>>146
引く以前に、共産党は未だに京都6区(と3区)には候補を擁立していない
今後6区に立てるか否かは1区の共産穀田に合流新党が協力するかどうかで決まる

150 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:34:49.17 ID:jdTzcbrD0.net
京都1区は82歳の自民伊吹が次も出るのかと、前回希望の党から出たフリーアナが玉木新党から出るのかが気になる

151 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:36:23.61 ID:CYjYjzE30.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

152 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:36:36.38 ID:CYjYjzE30.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

153 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:36:51.71 ID:CYjYjzE30.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

154 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:37:03.41 ID:CYjYjzE30.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

155 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:37:15.70 ID:CYjYjzE30.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

156 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:37:33.42 ID:CYjYjzE30.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

157 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:37:47.84 ID:CYjYjzE30.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

158 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:37:58.50 ID:CYjYjzE30.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

159 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:38:09.97 ID:CYjYjzE30.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

160 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:38:20.74 ID:CYjYjzE30.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

161 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:38:32.94 ID:CYjYjzE30.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

162 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:38:45.26 ID:CYjYjzE30.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

163 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:38:56.42 ID:CYjYjzE30.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

164 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:48:16.26 ID:urQ2ZItK0.net
>>149
立てないままでいるかどうか…というのが正確でしたね
結局1区の状況次第なのは同意

165 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:49:18.43 ID:CYjYjzE30.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

166 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:49:36.32 ID:CYjYjzE30.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

167 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:49:48.79 ID:CYjYjzE30.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

168 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:50:01.03 ID:CYjYjzE30.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

169 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:50:13.12 ID:CYjYjzE30.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

170 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:50:27.14 ID:CYjYjzE30.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

171 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:50:39.39 ID:CYjYjzE30.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

172 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:50:50.79 ID:CYjYjzE30.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

173 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:51:03.99 ID:CYjYjzE30.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

174 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:51:18.61 ID:CYjYjzE30.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

175 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:51:31.99 ID:CYjYjzE30.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

176 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:51:44.47 ID:CYjYjzE30.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

177 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:51:55.54 ID:CYjYjzE30.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

178 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:52:21.58 ID:jdTzcbrD0.net
京都3区は立国新党泉VS自民木村VS維新森?
前回維新の森は比例優遇されたが、今回はどうするんだろうね
維新としても京都選出が1人は欲しいのかもしれないが

179 :無党派さん :2020/08/18(火) 22:54:20.72 ID:RUMuJ8200.net
ゴミ予想を晒されたら異常に饒舌になるのは、もはや心理学の領域だろうに

180 :無党派さん :2020/08/18(火) 23:01:13.98 ID:Iq2Fkqmp0.net
もし共産が京都6区で候補をたてなかったら共産は財界連合の一員であるといわざる負えない。

181 :無党派さん :2020/08/18(火) 23:04:24.40 ID:4vh5MTC9d.net
デマノイさっさっと落選しろ
安藤さんの方がずっと良い!

182 :無党派さん :2020/08/18(火) 23:07:10.35 ID:CYjYjzE30.net
>>181
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

183 :無党派さん :2020/08/18(火) 23:07:37.20 ID:CYjYjzE30.net
>>181
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

184 :無党派さん :2020/08/18(火) 23:07:55.68 ID:CYjYjzE30.net
>>181
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

185 :無党派さん :2020/08/18(火) 23:08:34.70 ID:CYjYjzE30.net
>>181
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

186 :無党派さん :2020/08/18(火) 23:08:55.37 ID:CYjYjzE30.net
>>181
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

187 :無党派さん :2020/08/18(火) 23:09:26.82 ID:CYjYjzE30.net
>>181
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

188 :無党派さん :2020/08/18(火) 23:09:49.40 ID:CYjYjzE30.net
>>181
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

189 :無党派さん :2020/08/18(火) 23:10:16.51 ID:CYjYjzE30.net
>>181
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

190 :無党派さん :2020/08/18(火) 23:10:48.16 ID:CYjYjzE30.net
>>181
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

191 :無党派さん :2020/08/18(火) 23:11:16.23 ID:CYjYjzE30.net
>>181
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

192 :無党派さん :2020/08/18(火) 23:11:43.53 ID:CYjYjzE30.net
>>181
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

193 :無党派さん :2020/08/18(火) 23:11:51.33 ID:mmXUeon60.net
安藤は地元活動が疎かもいいとこらしいが

194 :無党派さん :2020/08/18(火) 23:12:07.66 ID:CYjYjzE30.net
>>181
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

195 :無党派さん :2020/08/18(火) 23:12:23.67 ID:CYjYjzE30.net
>>181
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

196 :無党派さん :2020/08/18(火) 23:20:29.02 ID:4vh5MTC9d.net
デマノイにもう次はねえよーー

197 :無党派さん (ワッチョイW ed23-68fl):2020/08/18(火) 23:30:17 ID:mIPPRPe00.net
今夜もネットでイキるバカウヨニート
ゲリゾーは曲がりなりにも働いてるのにw

198 :無党派さん (ワッチョイW 4dce-000C):2020/08/18(火) 23:31:08 ID:NtU+OfTp0.net
>>180
京都の場合は参院選を見てもお分かりの通り、財界は自民以上に旧民主系に肩入れしている
連合的な御用組合臭と維新的な補完勢力臭が悪魔合体した代物

199 :無党派さん (ワッチョイ 999d-p5K4):2020/08/18(火) 23:42:38 ID:Iq2Fkqmp0.net
共産がデマノイのために候補立てなかったら、
経団連・連合・財務省・共産党の連合体になる。

200 :無党派さん (スプッッ Sdc2-V0V8):2020/08/18(火) 23:43:47 ID:4vh5MTC9d.net
>>197
お前が働けくそニート

201 :無党派さん (スプッッ Sd9f-hfnJ):2020/08/19(水) 00:08:03 ID:PxtpmU/kd.net
コピペキチガイどうしたん?
暑さで脳ミソ本気で狂ったか?

202 :無党派さん (ワッチョイW 1f23-opce):2020/08/19(水) 00:14:08 ID:FByIZ2jg0.net
>>200
お前は自宅警備員だっけ?
今年はゴミケ休暇もないし大変だなw

203 :無党派さん (ワッチョイ ffe3-YpYZ):2020/08/19(水) 00:14:13 ID:ZzpuOUUo0.net
すげー、133も書き込みしてる基地外がいるぞ。

204 :無党派さん :2020/08/19(水) 01:15:26.60 ID:nYGzYc5SM.net
>>136
デマノイ盤石は無いだろ
比例復活はあるかも知れんが

205 :無党派さん :2020/08/19(水) 01:17:11.58 ID:nYGzYc5SM.net
>>199
そこに清和会足したら売国欲張りセットやん

206 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 01:54:14 ID:6XY0fgzW0.net
>>196
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

207 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 01:54:52 ID:6XY0fgzW0.net
>>196
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

208 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-xt0n):2020/08/19(水) 01:55:36 ID:6XY0fgzW0.net
>>196
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

209 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-xt0n):2020/08/19(水) 01:55:58 ID:6XY0fgzW0.net
>>196
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

210 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 01:56:40 ID:6XY0fgzW0.net
>>196
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

211 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 01:57:04 ID:6XY0fgzW0.net
>>196
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

212 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 01:57:23 ID:6XY0fgzW0.net
>>196
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

213 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 01:57:59 ID:6XY0fgzW0.net
>>196
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

214 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 01:58:20 ID:6XY0fgzW0.net
>>196
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

215 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 01:58:39 ID:6XY0fgzW0.net
>>196
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

216 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 01:59:08 ID:6XY0fgzW0.net
>>196
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

217 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 01:59:26 ID:6XY0fgzW0.net
>>196
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

218 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 01:59:42 ID:6XY0fgzW0.net
>>196
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

219 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 02:00:08 ID:6XY0fgzW0.net
>>196
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

220 :無党派さん (スプッッ Sd9f-Mlt8):2020/08/19(水) 06:05:15 ID:5ZweHrL5d.net
ガイジしつけーぞ

221 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 06:10:03 ID:6XY0fgzW0.net
>>200
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

222 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 06:10:32 ID:6XY0fgzW0.net
>>200
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

223 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-JCNu):2020/08/19(水) 06:11:50 ID:6XY0fgzW0.net
>>200
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

224 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-JCNu):2020/08/19(水) 06:12:09 ID:6XY0fgzW0.net
>>200
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

225 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-JCNu):2020/08/19(水) 06:12:26 ID:6XY0fgzW0.net
>>200
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

226 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-JCNu):2020/08/19(水) 06:12:42 ID:6XY0fgzW0.net
>>200
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

227 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-JCNu):2020/08/19(水) 06:12:56 ID:6XY0fgzW0.net
>>200
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

228 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-JCNu):2020/08/19(水) 06:13:11 ID:6XY0fgzW0.net
>>200
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

229 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-JCNu):2020/08/19(水) 06:13:23 ID:6XY0fgzW0.net
>>200
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

230 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-JCNu):2020/08/19(水) 06:13:42 ID:6XY0fgzW0.net
>>200
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

231 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-JCNu):2020/08/19(水) 06:13:57 ID:6XY0fgzW0.net
>>200
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

232 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-JCNu):2020/08/19(水) 06:14:10 ID:6XY0fgzW0.net
>>200
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

233 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-JCNu):2020/08/19(水) 06:14:25 ID:6XY0fgzW0.net
>>200
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

234 :無党派さん :2020/08/19(水) 08:10:16.95 ID:5rJQo4g0M.net
キモオタ連呼馬鹿の確定スペック

・童貞(本人が育児板で宣言)
・ニート(平日昼に毎日書き込み)
・エロアニメ好き(本人がよく見ると発言)
・エロゲ好き(エロゲスレに書き込んだログあり)
・ロリコン(20歳のアイドルをババアだと発言)
・変態(小池百合子の裸が見たい、松川るいのマンコ舐めたいなどと発言)
・大阪市浪速区住民(IPを晒していた)

235 :無党派さん :2020/08/19(水) 08:24:09.48 ID:bKbAWTVmM.net
>>234
人間のクズやな

236 :無党派さん :2020/08/19(水) 08:33:36.08 ID:6XY0fgzW0.net
>>181
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

237 :無党派さん :2020/08/19(水) 08:33:48.67 ID:6XY0fgzW0.net
>>181
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

238 :無党派さん :2020/08/19(水) 08:34:01.81 ID:6XY0fgzW0.net
>>181
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

239 :無党派さん :2020/08/19(水) 08:34:15.06 ID:6XY0fgzW0.net
>>181
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

240 :無党派さん :2020/08/19(水) 08:34:31.77 ID:6XY0fgzW0.net
>>181
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

241 :無党派さん :2020/08/19(水) 08:34:47.81 ID:6XY0fgzW0.net
>>181
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

242 :無党派さん :2020/08/19(水) 08:35:02.97 ID:6XY0fgzW0.net
>>181
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

243 :無党派さん :2020/08/19(水) 08:35:14.12 ID:6XY0fgzW0.net
>>181
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

244 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-JCNu):2020/08/19(水) 08:35:29 ID:6XY0fgzW0.net
>>181
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

245 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-JCNu):2020/08/19(水) 08:35:43 ID:6XY0fgzW0.net
>>181
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

246 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-JCNu):2020/08/19(水) 08:35:57 ID:6XY0fgzW0.net
>>181
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

247 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-JCNu):2020/08/19(水) 08:36:12 ID:6XY0fgzW0.net
>>181
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

248 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-JCNu):2020/08/19(水) 08:36:25 ID:6XY0fgzW0.net
>>181
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

249 :無党派さん :2020/08/19(水) 08:50:46.55 ID:5rJQo4g0M.net
エロアニメもよく見るキモオタ連呼馬鹿

578 名前:名無しの心子知らず@無断転載禁止 :2017/02/24(金) 01:21:31.59 ID:QOIuhUYe
エロアニメを見ているとよく、
ヤクザや半グレが相計って女性を強姦する描写が出てくる

セルフポルノや自撮りの前にああいった手合いをビシバシ取り締まるべきだな

250 :無党派さん :2020/08/19(水) 08:53:46.94 ID:VO30LsAe0.net
前原は維新入りしないのは維新に入ったところで京都での勢力拡大は限定的だし、
福山・泉との反共包囲網が崩れてしまうことへの警戒感があってだからセコいよな。
維新もあえて前原入党は促していないようで。

251 :無党派さん :2020/08/19(水) 08:56:36.02 ID:alynTpUFp.net
>>250
22年も京都に維新が立てないとかこれ以上ない悪夢

252 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-JCNu):2020/08/19(水) 09:09:50 ID:6XY0fgzW0.net
>>196
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

253 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-JCNu):2020/08/19(水) 09:10:08 ID:6XY0fgzW0.net
>>196
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

254 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-JCNu):2020/08/19(水) 09:10:27 ID:6XY0fgzW0.net
>>196
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

255 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-JCNu):2020/08/19(水) 09:10:41 ID:6XY0fgzW0.net
>>196
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

256 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-JCNu):2020/08/19(水) 09:11:00 ID:6XY0fgzW0.net
>>196
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

257 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-JCNu):2020/08/19(水) 09:11:24 ID:6XY0fgzW0.net
>>196
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

258 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-JCNu):2020/08/19(水) 09:11:40 ID:6XY0fgzW0.net
>>196
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

259 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-JCNu):2020/08/19(水) 09:11:53 ID:6XY0fgzW0.net
>>196
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

260 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-JCNu):2020/08/19(水) 09:12:11 ID:6XY0fgzW0.net
>>196
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

261 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-JCNu):2020/08/19(水) 09:12:28 ID:6XY0fgzW0.net
>>196
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

262 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-JCNu):2020/08/19(水) 09:12:44 ID:6XY0fgzW0.net
>>196
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

263 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-JCNu):2020/08/19(水) 09:13:01 ID:6XY0fgzW0.net
>>196
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

264 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-JCNu):2020/08/19(水) 09:13:21 ID:6XY0fgzW0.net
>>196
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

265 :無党派さん (ワッチョイ 7f74-YpYZ):2020/08/19(水) 09:14:50 ID:7AJsMYy40.net
こっちも荒らされているな

266 :無党派さん (ワッチョイW 9f9d-43U9):2020/08/19(水) 09:21:52 ID:g/xJZYIk0.net
>>265
船橋ニート軍団の一員である通称「彦根」がN国スレを荒らしているが、これは船橋ニート公認ということでよろしいのかな
随分と仲良くしているようだからね

NHKから国民を守る党 Part.32
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/giin/1597640205/

NHKから国民を守る党 Part.33
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/giin/1597774297/

267 :無党派さん (ワッチョイW 9f9d-hjX1):2020/08/19(水) 13:10:23 ID:ZeThwABC0.net
立憲と国民合流決定へ!立憲新党は150人規模の大政党!一方玉木新党は10人前後。どうして差がついた
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1597810018/


国民民主党は、立憲民主党との合流について、19日午後、所属する国会議員を集め、合流方針を正式に決定する見通し。

一方、玉木代表自身は合流に参加せず、分党して別の新党を結成する考え

立憲との合流新党は150人規模で、9月上旬の発足を目指しているが、玉木氏の新党は10人程度にとどまる見通し

https://news.yahoo.co.jp/articles/f5cc6de8f74f3d81aef37fef17233fcb6e54186d

268 :無党派さん :2020/08/19(水) 16:28:56.19 ID:sILwgLJ70.net
野党の話ばかりのところで水を差して悪いが、2017年の選挙の直後に自民党で2回以上連続比例復活の議員は次回の比例重複を認めないとあった気がするが、あれはどれくらい厳格に適用されるんだろうね
該当する選挙区の中にはどうあがいても自民党が勝てなさそうなところもあるだけに野党の話が出ればこちらも気になるところ
正直3連続以上のところは今後も厳しそうだし、静岡5区吉川みたく比例復活すら危うい議員との兼ね合いはどうするのだろうか

東北:高橋(岩手1・3連続)、藤原(岩手4→3・3連続)
北関東:永岡(茨城7・5連続) 牧原(埼玉5・3連続) 中根(埼玉6)
南関東:山本(神奈川4・3連続) 中山(神奈川9・3連続)
東京:松本(東京7・3連続)
北陸信越:斎藤(新潟3)
東海:勝俣(静岡6・3連続) 池田(愛知3) 神田(愛知5) 鈴木(愛知7) 八木(愛知11・3連続) 大見(愛知13)
近畿:大隈(大阪10) 岡下(大阪17) 神谷(大阪18) 谷川(大阪19) 門(和歌山1・3連続)
中国:小島(広島6・3連続)
九州:岩田(佐賀1) 國場(沖縄1)

269 :無党派さん :2020/08/19(水) 16:39:24.87 ID:FByIZ2jg0.net
>>268
神谷はマジで差し替えてほしい
岸和田を維新に取られたのはこいつのせいだぞ
もちろん前市長自身の責任でもあるけど

270 :無党派さん :2020/08/19(水) 16:40:00.99 ID:6XY0fgzW0.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

271 :無党派さん :2020/08/19(水) 16:40:22.48 ID:6XY0fgzW0.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

272 :無党派さん :2020/08/19(水) 16:40:37.34 ID:6XY0fgzW0.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

273 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 16:40:50 ID:6XY0fgzW0.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

274 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 16:41:03 ID:6XY0fgzW0.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

275 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 16:41:17 ID:6XY0fgzW0.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

276 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 16:41:31 ID:6XY0fgzW0.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

277 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 16:41:43 ID:6XY0fgzW0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

278 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 16:41:53 ID:6XY0fgzW0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

279 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 16:42:13 ID:6XY0fgzW0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

280 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 16:42:30 ID:6XY0fgzW0.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

281 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 16:42:47 ID:6XY0fgzW0.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

282 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 16:43:03 ID:6XY0fgzW0.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

283 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 16:43:19 ID:6XY0fgzW0.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

284 :無党派さん (ワッチョイ 9f9d-7CyN):2020/08/19(水) 16:54:52 ID:bNRDDGbF0.net
別のスレで奈良の話になって、
一区を馬淵に譲るにあたって共産が立てるべきは二区か三区かってなったけど、
三区にするべしって結論になったんだよ。
・比例のために各県一人は必要
・超山間地域は民主は出てくれない。
・しかし、共産は出れる。
・超田舎部分なら足で回ってじっくり話をしていけば
比例で入れてくれるところもありそう。
・それは地方議員の選挙に返ってくるかもしれない。

奈良三区の場合は次の県議選で橿原市からでる候補を立てておけば
ちょうどいいのでは。奈良二区はまとめられないなら二人擁立も仕方がない。

285 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 17:08:23 ID:6XY0fgzW0.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

286 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 17:08:44 ID:6XY0fgzW0.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

287 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 17:08:55 ID:6XY0fgzW0.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

288 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 17:09:11 ID:6XY0fgzW0.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

289 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 17:09:28 ID:6XY0fgzW0.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

290 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 17:09:44 ID:6XY0fgzW0.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

291 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 17:09:55 ID:6XY0fgzW0.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

292 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 17:10:08 ID:6XY0fgzW0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

293 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 17:10:21 ID:6XY0fgzW0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

294 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 17:10:35 ID:6XY0fgzW0.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

295 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 17:10:49 ID:6XY0fgzW0.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

296 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 17:11:02 ID:6XY0fgzW0.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

297 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/19(水) 17:11:13 ID:6XY0fgzW0.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

298 :無党派さん (アウアウカー Sa13-/oR5):2020/08/19(水) 17:11:19 ID:4RY7OFmba.net
○○ガイが荒らしているなぁ。

299 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:12:19.76 ID:FByIZ2jg0.net
>>284
馬淵はベクレル太郎と縁を切るべき。共産はベクレルがネトウヨだと見抜いてるんだよ
馬淵は合流派だろうから小選挙区落ちると貴重な比例枠を無駄遣いすることになる

300 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:13:36.68 ID:Hv0tAxZW0.net
>>284
バカウヨニートとスレ違いの雑談してるオッペケくんは万死に値する

608 無党派さん (ワッチョイW 2215-V0V8) sage 2020/08/15(土) 00:43:39.44 ID:RUwdWejw0
一番やって欲しいのは条文の改正だよ

俺が一番嫌いなのは平和を愛する諸国民のくだりの部分な

あんな他力本願な憲法世界中探しても何処にもないだろ

何故あんなのが70年以上許されてるんだ!!

631 無党派さん (オッペケ Srf1-5GMD) sage 2020/08/15(土) 08:08:22.57 ID:0uXOOLTsr
>>608
憲法9条は完全に死文化して「戦争と戦力を放棄する。(ただし何が戦争で何が戦力かは内閣が決める)」ということになってるからな

301 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:18:50.82 ID:qIGM4MXB0.net
>>284
奈良3は前川がいるだろ

302 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:27:49.98 ID:R2GTDt+dM.net
2区は生駒郡選出だった元県議擁立してるからなあ。
3区では意味が無いんだよ、共産からすれば。

303 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:31:17.93 ID:dsuWmjjH0.net
そもそも地方選挙のダシに国政選挙で遊ぶなっていう

304 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:38:43.85 ID:h6+hUAGG0.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

305 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:39:07.92 ID:h6+hUAGG0.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

306 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:39:28.14 ID:h6+hUAGG0.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

307 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:39:46.99 ID:h6+hUAGG0.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

308 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:40:05.69 ID:h6+hUAGG0.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

309 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:40:25.68 ID:h6+hUAGG0.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

310 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:40:45.85 ID:h6+hUAGG0.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

311 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:41:09.31 ID:h6+hUAGG0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

312 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:41:28.20 ID:h6+hUAGG0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

313 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:41:51.55 ID:h6+hUAGG0.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

314 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:42:12.80 ID:h6+hUAGG0.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

315 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:42:30.50 ID:h6+hUAGG0.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

316 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:42:51.94 ID:h6+hUAGG0.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

317 :無党派さん:2020/08/19(水) 17:46:48.90 .net
安倍ちゃん不景気、低支持率収束見えないコロナ、体調不良Gotoトラベル批判課題山盛り不安抱え秋政局
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1597826599/


安倍晋三首相は3日間の夏季休暇を終え、19日から公務に復帰する。

 収束の兆しが見えない新型コロナウイルスへの対応や、大きく落ち込んだ経済の立て直しなど、今後も待ったなしの課題が山積。体調不良も指摘される中、首相にとって試練の日々が続きそうだ。


自民党総裁としての残り任期は1年余り。今月24日には2012年末の第2次政権発足からの連続在職日数で歴代単独1位に躍り出る。しかし、政権内に記録更新の高揚感はない。

 一連のコロナ対応では、各世帯への布マスク配布や観光支援事業「Go To トラベル」をめぐる混乱が批判を浴び、内閣支持率は低迷。

政権浮揚の原動力としてきた経済政策や、首相の得意分野とされる外交も、新型コロナの影響で停滞が続く。厳しい逆風に首相は「精神的に弱っている」(周辺)という。

9月に想定される内閣改造・自民党役員人事では、幹事長ポストが最大の焦点。続投を目指す二階俊博幹事長に対し、「ポスト安倍」を見据える岸田文雄政調会長も意欲を示す。
判断を誤れば政権基盤が一気に流動化する可能性もあり、首相は重い決断を迫られる

https://news.yahoo.co.jp/articles/a19ba23412617192ce5df2674334a5a50c302643

318 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:49:52.34 ID:FByIZ2jg0.net
ゲリゾーはさっさと辞めればいいのに
このままじゃ下痢どころか血便が出ちゃうぞw

319 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:56:40.45 ID:tKUSEAJa0.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

320 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:57:01.86 ID:tKUSEAJa0.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

321 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:57:18.81 ID:tKUSEAJa0.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

322 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:57:35.22 ID:tKUSEAJa0.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

323 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:57:48.45 ID:tKUSEAJa0.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

324 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:58:04.09 ID:tKUSEAJa0.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

325 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:58:20.21 ID:tKUSEAJa0.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

326 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:58:25.92 ID:qFvwoByyM.net
キモオタ連呼馬鹿の確定スペック

・童貞(本人が育児板で宣言)
・ニート(平日昼に毎日書き込み)
・エロアニメ好き(本人がよく見ると発言)
・エロゲ好き(エロゲスレに書き込んだログあり)
・ロリコン(20歳のアイドルをババアだと発言)
・変態(小池百合子の裸が見たい、松川るいのマンコ舐めたいなどと発言)
・大阪市浪速区住民(IPを晒していた)

327 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:58:32.37 ID:tKUSEAJa0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

328 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:58:41.29 ID:qFvwoByyM.net
キモオタ連呼馬鹿(ニート、童貞)はエロアニメやロリアイドルをこよなく愛していたが現実でセックスできないことにコンプレックスを抱えていた。
そこで出会ったのが統一教会。婚前交渉は不純だ、自分の童貞は恥ずべきことではないと信じるようになり信者化していく。
そして信者ではない普通のキモオタを上から目線で見るようになり、自分のキモオタ趣味を棚に上げて叩くようになった。
また婚前交渉をさせない統一教会の考え方を世に広めるため各スレに出没するが本来引きこもりのオタクなのでリアルな活動はできず2ちゃんで妄想を書くだけである。

329 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:58:48.45 ID:tKUSEAJa0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

330 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:59:04.77 ID:tKUSEAJa0.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

331 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:59:19.09 ID:tKUSEAJa0.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

332 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:59:42.87 ID:tKUSEAJa0.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

333 :無党派さん :2020/08/19(水) 17:59:57.88 ID:tKUSEAJa0.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

334 :無党派さん (ワンミングク MMdf-al6U):2020/08/19(水) 18:20:42 .net
立花孝志「れいわ新選組はN国と同レベル。同じ様な課題を抱えてる違いは公開性、N国はオープンです」
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1597828467/


山本太郎さんへ / 立花孝志

れいわ新撰組のダメな所はお金の内訳を発表しない
うちの党と違うとこ
うちの党は丸山穂高、上杉隆、浜田さん
優秀な人が党運営してるが
山本太郎は誰もいない

衆院選生き残るのはN国でれいわは潰れるらしい
https://twitter.com/in_dot_out/status/1293473800303128577?s=21
(deleted an unsolicited ad)

335 :無党派さん (アウアウカー Sa13-/oR5):2020/08/19(水) 18:37:12 ID:4RY7OFmba.net
夏の暑さでおかしなったんな...

336 :無党派さん :2020/08/19(水) 18:40:16.91 ID:kg6r/9jf0.net
>>234
>>235
ブーイモのコンビ打ちで大草原

337 :無党派さん :2020/08/19(水) 21:42:36.49 ID:FByIZ2jg0.net
【悲報】ゲリゾーの過労自慢のウソがバレる

https://news.yahoo.co.jp/articles/826a4297d48ccd0358445b2076dfabdab1b60757

338 :無党派さん :2020/08/19(水) 23:43:45.01 ID:XVUBJpxfr.net
>>302
でしかも出された候補がわざわざ別地盤の落下傘ってのもマイナス

339 :無党派さん :2020/08/19(水) 23:48:24.78 ID:h6+hUAGG0.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

340 :無党派さん :2020/08/19(水) 23:48:41.02 ID:h6+hUAGG0.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

341 :無党派さん :2020/08/19(水) 23:48:58.32 ID:h6+hUAGG0.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

342 :無党派さん :2020/08/19(水) 23:49:16.66 ID:h6+hUAGG0.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

343 :無党派さん :2020/08/19(水) 23:49:52.30 ID:h6+hUAGG0.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

344 :無党派さん :2020/08/19(水) 23:50:13.59 ID:h6+hUAGG0.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

345 :無党派さん :2020/08/19(水) 23:50:34.45 ID:h6+hUAGG0.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

346 :無党派さん :2020/08/19(水) 23:50:50.14 ID:h6+hUAGG0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

347 :無党派さん :2020/08/19(水) 23:51:07.31 ID:h6+hUAGG0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

348 :無党派さん :2020/08/19(水) 23:51:22.10 ID:h6+hUAGG0.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

349 :無党派さん :2020/08/19(水) 23:51:37.99 ID:h6+hUAGG0.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

350 :無党派さん :2020/08/19(水) 23:52:01.83 ID:h6+hUAGG0.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

351 :無党派さん :2020/08/19(水) 23:52:16.21 ID:h6+hUAGG0.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

352 :無党派さん :2020/08/19(水) 23:58:00.12 ID:4RY7OFmba.net
熱中症でおかしくなる人が出てるんやな。

353 :無党派さん :2020/08/20(木) 05:03:25.64 ID:iGZkFNPy0.net
須藤甚一郎さんの葬儀、しめやかに 長男・健太郎氏(50)が目黒区政進出に意欲
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3cc827c8d901faf938dd61fc18aad80cb7e42d7

354 :無党派さん :2020/08/20(木) 05:25:25.64 ID:Z/PGnTsj0.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

355 :無党派さん :2020/08/20(木) 05:25:44.82 ID:Z/PGnTsj0.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

356 :無党派さん :2020/08/20(木) 05:25:57.33 ID:Z/PGnTsj0.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

357 :無党派さん :2020/08/20(木) 05:26:15.58 ID:Z/PGnTsj0.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

358 :無党派さん :2020/08/20(木) 05:26:33.01 ID:Z/PGnTsj0.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

359 :無党派さん :2020/08/20(木) 05:26:51.23 ID:Z/PGnTsj0.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

360 :無党派さん :2020/08/20(木) 05:27:06.06 ID:Z/PGnTsj0.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

361 :無党派さん :2020/08/20(木) 05:27:16.12 ID:Z/PGnTsj0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

362 :無党派さん :2020/08/20(木) 05:27:35.73 ID:Z/PGnTsj0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

363 :無党派さん :2020/08/20(木) 05:27:56.29 ID:Z/PGnTsj0.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

364 :無党派さん :2020/08/20(木) 05:28:12.79 ID:Z/PGnTsj0.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

365 :無党派さん :2020/08/20(木) 05:28:24.34 ID:Z/PGnTsj0.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

366 :無党派さん :2020/08/20(木) 05:28:36.80 ID:Z/PGnTsj0.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

367 :無党派さん (ブーイモ MMe3-X6B7):2020/08/20(木) 08:34:56 ID:QwVUzHneM.net
キモオタ連呼馬鹿はスレ住人全員をキモオタかネトウヨだと決めつけたクズ

226 名前:無党派さん (ワッチョイ 3723-3oSp) :2019/03/03(日) 12:00:46.77 ID:fmukWGuW0

>育児板も議員板も住人全員がキモオタということだな?

キモヲタもしくはネトウヨだろうな
ネトウヨはキモヲタ擁護派


227 名前:無党派さん (ブーイモ MMcf-xbfd) :2019/03/03(日) 12:04:28.37 ID:U1xIteMQM

> キモヲタもしくはネトウヨだろうな

このスレの住人は全員キモオタかネトウヨと言いたいわけだな?



228 名前:無党派さん (ワッチョイ 3723-3oSp) :2019/03/03(日) 12:09:39.70 ID:fmukWGuW0

>このスレの住人は全員キモオタかネトウヨと言いたいわけだな?

多分ね


229 名前:無党派さん (ブーイモ MMcf-xbfd) :2019/03/03(日) 12:14:46.16 ID:U1xIteMQM
> 多分ね

だったら出て行けよ。スレ住人全員にレッテル貼って侮辱する人間はここにいる資格無し

368 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/20(木) 08:49:07 ID:Z/PGnTsj0.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

369 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/20(木) 08:49:23 ID:Z/PGnTsj0.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

370 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/20(木) 08:49:38 ID:Z/PGnTsj0.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

371 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/20(木) 08:49:55 ID:Z/PGnTsj0.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

372 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/20(木) 08:50:11 ID:Z/PGnTsj0.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

373 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/20(木) 08:50:26 ID:Z/PGnTsj0.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

374 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/20(木) 08:50:40 ID:Z/PGnTsj0.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

375 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/20(木) 08:50:56 ID:Z/PGnTsj0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

376 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/20(木) 08:51:10 ID:Z/PGnTsj0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

377 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/20(木) 08:51:26 ID:Z/PGnTsj0.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

378 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/20(木) 08:51:40 ID:Z/PGnTsj0.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

379 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/20(木) 08:51:52 ID:Z/PGnTsj0.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

380 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-vxDG):2020/08/20(木) 08:52:05 ID:Z/PGnTsj0.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

381 :無党派さん:2020/08/20(木) 09:06:14.70 .net
共産ガー連呼厨哀れ前原氏、新党に行きたくても立憲からも国民からも嫌われていた
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1597881773/


あの男の不参加が決まり、立憲民主党の議員たちもホッとしているのではないか。
 国民民主党の前原誠司元外相が、立憲民主との合流に参加しないと表明した。
 15日、地元・京都市で開いた後援会の会合をツイッターに投稿し、そのなかで「合流新党には行かず、国民民主党に残る選択肢をとらせてもらう」と明らかにした。
 合流しない理由は、「共産党と協力する政党には行きたくない」ということらしい。

「前原さんは、合流しない理由について『共産党が……』などと、もっともらしいことを口にしていますが、本当は参加したくても参加できないのが真相です。
なにしろ民進党の代表時代、小池百合子氏に唆されて“希望の党”の結党を決めた張本人ですからね。

国民民主党に残る玉木代表の周辺が、前原氏に三顧の礼を尽くして残留を懇願した様子もないという。

いずれ、維新の会に頭を下げて入党させてもらうつもりなのか。

382 :無党派さん (ワッチョイW 1f0b-QBDJ):2020/08/20(木) 10:16:25 ID:KHPOB2E20.net
【常任幹事会】青森1区に升田世喜男さんの総支部長選任などを決定
https://cdp-japan.jp/news/20200819_3333

383 :無党派さん (ワンミングク MMdf-al6U):2020/08/20(木) 10:53:41.95 .net
世論調査、夏の政局&野党合流で安倍内閣支持率&維新支持率が低下!8月電話ネット意識調査 選挙.com
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1597888033/


選挙ドットコムでは、8月15日(土)、16日(日)に日本国内の18歳以上の方を対象としたハイブリッド調査(電話調査とインターネット調査を同じ設問で同時に行う方式)による全国意識調査を実施しました。

【政党支持率】無党派層が増加、維新支持が減少傾向に

8月の政党支持率の動向で特徴的なのは、「支持政党がない」と維新の回答が電話・ネットともに変動を見せていることです。
支持なしは電話で0.9ポイント、
ネットで2.9ポイント前月比で増加し

維新は電話で1.0ポイント、ネットで1.9ポイント減少しました。
1ポイント以上の変動としては電話調査で公明が2.7ポイント減少、立憲が2.4ポイント増加という動きがありました。

内閣支持率は前月の調査と比べて「支持」の割合(強く支持する、どちらかと言えば支持するの合計)は微減で24.7%です。一方で「不支持」の割合
(全く支持しない、どちらかと言えば支持しないの合計)はやや増加し52.1%となりました。


ネット調査の内閣支持の割合は19.1%で、7月調査の20.7%から1.6ポイントの減少です。

電話調査の内閣支持の割合は30.2%で7月調査の31.8%から1.6ポイント減少しています

https://go2senkyo.com/articles/2020/08/19/54076.html

ちなみにれいわは電話は横ばいで
ネットは下げてるからマイナス

共産党は電話で支持率上がり5.3%支持率あるけどネットで下げて
現状維持プラマイゼロ

384 :無党派さん :2020/08/20(木) 11:49:48.09 ID:krFk5vC1M.net
ラブ

385 :無党派さん :2020/08/20(木) 12:12:57.56 ID:EFhnWlP10.net
自民小野田紀美「確かに安倍は数十分しか仕事しない日も多い、けどよ単純な時間で否定するのやめろや」
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1597892952/

小野田紀美【自民党 参議院議員(岡山県選挙区)】
⁦‪@onoda_kimi‬⁩

実際のオフィス滞在時間だけ見て「社長は仕事してない」とか言い放つ感じに似た言いがかり感…。
この仕事、勤務先に滞在する時間だけで測れない仕事に満ちてますよ。色々な職業の方がそうであるように。少し想像すれば分かる事。

386 :無党派さん :2020/08/20(木) 12:33:11.85 ID:NC3tjv5a0.net
>>385
そういう仕事なら何日連続勤務とか言わないよね

387 :無党派さん :2020/08/20(木) 13:36:44.11 ID:s9BtJdK00.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

388 :無党派さん :2020/08/20(木) 13:37:01.77 ID:s9BtJdK00.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

389 :無党派さん :2020/08/20(木) 13:37:15.83 ID:s9BtJdK00.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

390 :無党派さん :2020/08/20(木) 13:37:33.16 ID:s9BtJdK00.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

391 :無党派さん :2020/08/20(木) 13:37:44.64 ID:s9BtJdK00.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

392 :無党派さん :2020/08/20(木) 13:37:58.81 ID:s9BtJdK00.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

393 :無党派さん :2020/08/20(木) 13:38:11.92 ID:s9BtJdK00.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

394 :無党派さん :2020/08/20(木) 13:38:22.39 ID:s9BtJdK00.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

395 :無党派さん :2020/08/20(木) 13:38:32.26 ID:s9BtJdK00.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

396 :無党派さん :2020/08/20(木) 13:38:43.35 ID:s9BtJdK00.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

397 :無党派さん :2020/08/20(木) 13:39:01.28 ID:s9BtJdK00.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

398 :無党派さん :2020/08/20(木) 13:39:13.75 ID:s9BtJdK00.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

399 :無党派さん :2020/08/20(木) 13:39:27.28 ID:s9BtJdK00.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

400 :無党派さん:2020/08/20(木) 15:27:23.78 .net
山本太郎さん不倫山尾志桜里と会談!オワコンれいわを捨てて玉木新党と合流か?
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1597904780/


野党合流構想に参加しない意向を表明している国民民主党の山尾志桜里衆議院議員が、れいわ新選組の山本太郎代表らと19日夜、会談していたことがJNNの取材で分かりました。

国民民主党の玉木代表も当初、参加予定だったということです。

これに国民民主党の玉木代表も加わる予定でしたが、関係者は「玉木氏は出席しなかった」と説明しています。

 今回の会合は、立憲民主党との合流に参加しない玉木氏と山尾氏が、近く立ち上げる新党に山本氏らの参加を呼びかける思惑があったものとみられ、今後、協力関係の強化につながるかが注目されます。(20日14:19)
https://news.yahoo.co.jp/articles/35add5cc4df8c850933929eb79e9322a2b9679f4

401 :無党派さん (オッペケ Sr73-ut61):2020/08/20(木) 15:31:35 ID:0VtRtDMmr.net
参院の話題なのでスレ違いかもしれないが、2022年夏の参院選に向けて心理職で政治団体を立ち上げて女性候補を自民党の比例区に擁立しようという動きがあるらしい。

402 :無党派さん (ワッチョイW 1f23-opce):2020/08/20(木) 16:37:38 ID:rus8DrCf0.net
>>400
議席泥棒の須藤やちんちん高い高いも参加したらしい
クズ人間パーティーでもやってたのかw

403 :無党派さん (ワッチョイW 1f23-opce):2020/08/20(木) 16:42:18 ID:rus8DrCf0.net
>>401
キモヲ太郎の裏枠も気になる
俺は松浦大悟と予想。ホモ票も取れるし

404 :無党派さん (ワッチョイW ff40-vxDG):2020/08/20(木) 16:59:11 ID:s9BtJdK00.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

405 :無党派さん (ワッチョイW ff40-vxDG):2020/08/20(木) 16:59:27 ID:s9BtJdK00.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

406 :無党派さん (ワッチョイW ff40-vxDG):2020/08/20(木) 16:59:43 ID:s9BtJdK00.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

407 :無党派さん (ワッチョイW ff40-vxDG):2020/08/20(木) 16:59:56 ID:s9BtJdK00.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

408 :無党派さん (ワッチョイW ff40-vxDG):2020/08/20(木) 17:00:12 ID:s9BtJdK00.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

409 :無党派さん (ワッチョイW ff40-vxDG):2020/08/20(木) 17:00:22 ID:s9BtJdK00.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

410 :無党派さん (スフッ Sd9f-v4UK):2020/08/20(木) 17:00:53 ID:LicUDX1yd.net
秋元また逮捕されてて笑う

411 :無党派さん (ワッチョイW ff40-JCNu):2020/08/20(木) 17:02:12 ID:s9BtJdK00.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

412 :無党派さん (ワッチョイW ff40-JCNu):2020/08/20(木) 17:02:26 ID:s9BtJdK00.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

413 :無党派さん (ワッチョイW ff40-JCNu):2020/08/20(木) 17:02:47 ID:s9BtJdK00.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

414 :無党派さん (ワッチョイW ff40-JCNu):2020/08/20(木) 17:03:04 ID:s9BtJdK00.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

415 :無党派さん (ワッチョイW ff40-JCNu):2020/08/20(木) 17:03:19 ID:s9BtJdK00.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

416 :無党派さん (ワッチョイW ff40-JCNu):2020/08/20(木) 17:03:33 ID:s9BtJdK00.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

417 :無党派さん (オッペケ Sr73-Lrq7):2020/08/20(木) 17:35:40 ID:+Shy42/hr.net
>>401
当選するには10万前後の得票がほしいところだが届くかな?

418 :無党派さん (ワッチョイW ff40-JCNu):2020/08/20(木) 17:47:59 ID:s9BtJdK00.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

419 :無党派さん (ワッチョイW ff40-JCNu):2020/08/20(木) 17:48:16 ID:s9BtJdK00.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

420 :無党派さん (ワッチョイW ff40-JCNu):2020/08/20(木) 17:48:31 ID:s9BtJdK00.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

421 :無党派さん (ワッチョイW ff40-JCNu):2020/08/20(木) 17:48:48 ID:s9BtJdK00.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

422 :無党派さん (ワッチョイW ff40-JCNu):2020/08/20(木) 17:49:00 ID:s9BtJdK00.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

423 :無党派さん (ワッチョイW ff40-JCNu):2020/08/20(木) 17:49:14 ID:s9BtJdK00.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

424 :無党派さん (ワッチョイW ff40-JCNu):2020/08/20(木) 17:49:28 ID:s9BtJdK00.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

425 :無党派さん (ワッチョイW ff40-JCNu):2020/08/20(木) 17:49:40 ID:s9BtJdK00.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

426 :無党派さん (ワッチョイW ff40-JCNu):2020/08/20(木) 17:49:52 ID:s9BtJdK00.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

427 :無党派さん (ワッチョイW ff40-JCNu):2020/08/20(木) 17:50:06 ID:s9BtJdK00.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

428 :無党派さん (ワッチョイW ff40-JCNu):2020/08/20(木) 17:50:19 ID:s9BtJdK00.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

429 :無党派さん (ワッチョイW ff40-JCNu):2020/08/20(木) 17:50:32 ID:s9BtJdK00.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

430 :無党派さん (ワッチョイW ff40-JCNu):2020/08/20(木) 17:50:48 ID:s9BtJdK00.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

431 :無党派さん (オッペケ Sr73-ut61):2020/08/20(木) 17:54:28 ID:0VtRtDMmr.net
>>417
候補(予定)者は既に決まっていて、
昨夏は自民の公認得られず断念したらしく、支持組織を固めてリベンジ図ろうとしてる。

432 :無党派さん (オッペケ Sr73-Lrq7):2020/08/20(木) 17:55:49 ID:+Shy42/hr.net
>>431
なんでダメだったんだろ?
まあ勝算あるなら予想スレ的には面白くなるね

433 :無党派さん (ワイーワ2W FF7f-7pGs):2020/08/20(木) 17:59:01 ID:2On3F2fxF.net
>>234-235
ブーイモ

>>431-432
オッペケ

露骨すぎてキツいなこれは

434 :無党派さん (アウアウカー Sa13-/oR5):2020/08/20(木) 17:59:32 ID:3b5DWyria.net
熱中症とコロナでおかしい人が増えてきたな。

435 :無党派さん (ワッチョイW 1f23-opce):2020/08/20(木) 18:09:55 ID:rus8DrCf0.net
>>432
キモヲ太郎や和田バカ宗のせいで医療系が危なくなってるからだろ
キモヲタアベゲリゾーが党を私物化してる

436 :無党派さん :2020/08/20(木) 18:35:44.30 ID:3SqpIQj1r.net
検事長定年延長問題なんて、コロナでそれどころじゃなくなったせいでもう誰も覚えてないだろ

437 :無党派さん :2020/08/20(木) 19:02:03.68 ID:iGZkFNPy0.net
明日発売の写真週刊誌[FRIDAY]
⇒ジャーナリスト・桐島 瞬のノンフィクションルポ:<Tik Tokだけじゃない!>中国の情報戦略本当の狙い−カナダ通信企業は中国に情報を抜き取られ倒産か
⇒怒りの徹底追及:露呈した小泉進次郎環境相の無策−モーリシャス島での重油大量流出事故
⇒政局地獄耳スクープ:<一寸先は闇の政局突入!?>安倍晋三体調不良で始まるカオス政局−2度目の政権放り出しのカウントダウンが始まった(評者:鈴木哲夫)

438 :無党派さん :2020/08/20(木) 19:28:30.65 ID:vtL510LSp.net
残されたガイジ2人はどうすんだろ


山本太郎、れいわ新撰組から逃げ出し、山尾と玉木新党へ
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/giin/1597919063/

野党合流構想に参加しない意向を表明している国民民主党の山尾志桜里衆議院議員が、れいわ新選組の山本太郎代表らと19日夜、会談していたことがJNNの取材で分かりました

今回の会合は、立憲民主党との合流に参加しない玉木氏と山尾氏が、近く立ち上げる新党に山本氏らの参加を呼びかける思惑があったものとみられます

https://news.yahoo.co.jp/articles/35add5cc4df8c850933929eb79e9322a2b9679f4

> 今回の会合は、立憲民主党との合流に参加しない玉木氏と山尾氏が、近く立ち上げる新党に山本氏らの参加を呼びかける思惑があったものとみられます

439 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-ysE3):2020/08/20(木) 19:54:53 ID:Z/PGnTsj0.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

440 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-ysE3):2020/08/20(木) 19:55:09 ID:Z/PGnTsj0.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

441 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-ysE3):2020/08/20(木) 19:55:23 ID:Z/PGnTsj0.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

442 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-ysE3):2020/08/20(木) 19:55:44 ID:Z/PGnTsj0.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

443 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-ysE3):2020/08/20(木) 19:55:58 ID:Z/PGnTsj0.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

444 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-ysE3):2020/08/20(木) 19:56:16 ID:Z/PGnTsj0.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

445 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-ysE3):2020/08/20(木) 19:56:34 ID:Z/PGnTsj0.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

446 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-ysE3):2020/08/20(木) 19:56:48 ID:Z/PGnTsj0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

447 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-ysE3):2020/08/20(木) 19:57:04 ID:Z/PGnTsj0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

448 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-ysE3):2020/08/20(木) 19:57:20 ID:Z/PGnTsj0.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

449 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-ysE3):2020/08/20(木) 19:57:38 ID:Z/PGnTsj0.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

450 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-ysE3):2020/08/20(木) 19:58:01 ID:Z/PGnTsj0.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

451 :無党派さん (ワッチョイW ffe6-ysE3):2020/08/20(木) 19:58:26 ID:Z/PGnTsj0.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

452 :無党派さん (アウアウカー Sa13-/oR5):2020/08/20(木) 19:59:38 ID:3b5DWyria.net
熱中症とコロナでメンタルがおかしくなって、荒らしになったんやろうな...可愛そうに。

453 :無党派さん :2020/08/20(木) 20:13:12.55 ID:1CsE8qKbp.net
https://i.imgur.com/W1SwutE.jpg

454 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:10:39.99 ID:ploM+kP1M.net
2022は多分今のままだから定数50だろうが、
国勢調査補正が入る2025は神奈川宮城増やすために
定数48になる可能性あるからな、心理が候補出すなら2022しかないな。

455 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:14:28.59 ID:Z/PGnTsj0.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

456 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:14:47.20 ID:Z/PGnTsj0.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

457 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:15:05.76 ID:Z/PGnTsj0.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

458 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:15:26.57 ID:Z/PGnTsj0.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

459 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:15:42.40 ID:Z/PGnTsj0.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

460 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:16:50.10 ID:Z/PGnTsj0.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

461 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:17:18.84 ID:Z/PGnTsj0.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

462 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:17:33.55 ID:Z/PGnTsj0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

463 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:17:49.06 ID:Z/PGnTsj0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

464 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:18:05.75 ID:Z/PGnTsj0.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

465 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:18:24.54 ID:Z/PGnTsj0.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

466 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:18:37.55 ID:Z/PGnTsj0.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

467 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:18:53.38 ID:Z/PGnTsj0.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

468 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:22:20.00 ID:ojdP90TLK.net
>>454
> 2022は多分今のままだから定数50だろうが、
> 国勢調査補正が入る2025は神奈川宮城増やすために定数48になる可能性あるからな


国勢調査補正など入らないぞ
そもそも定数を増やすには一票の格差訴訟で違憲判決が出る必要があるが、今回(2019参院選訴訟)は最高裁で違憲判決が出そうもないからな

469 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:29:02.22 ID:+Shy42/hr.net
国政調査の結果、どう○増○減になるかだな

470 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:31:22.26 ID:ploM+kP1M.net
そうかな。3倍が基準だから3倍キープ出来なきゃ
神奈川は増やすんじゃないか。
今ですらギリギリなのに。

471 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:34:30.39 ID:+Shy42/hr.net
そもそも都道府県単位でわけるには選挙区総定数が少なすぎんだよ

472 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:35:08.01 ID:3pWs0YQF0.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

473 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:35:25.07 ID:3pWs0YQF0.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

474 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:35:37.26 ID:3pWs0YQF0.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

475 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:35:49.65 ID:3pWs0YQF0.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

476 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:36:00.70 ID:3pWs0YQF0.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

477 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:36:22.52 ID:3pWs0YQF0.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

478 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:36:33.69 ID:3pWs0YQF0.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

479 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:36:44.48 ID:3pWs0YQF0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

480 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:36:56.15 ID:3pWs0YQF0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

481 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:37:06.83 ID:3pWs0YQF0.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

482 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:37:17.51 ID:3pWs0YQF0.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

483 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:37:29.24 ID:3pWs0YQF0.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

484 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:37:39.58 ID:3pWs0YQF0.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

485 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:39:28.80 ID:ojdP90TLK.net
>>470
別に3倍が基準ではない
2019年参院選は一票の格差が3.00倍だったが、高裁判決は合憲14件、違憲状態2件
最高裁で合憲判決がでるのはほぼ確実
違憲判決が出なければ、政府が定数是正をすることはない
2022年参院選でも格差が大きく拡がる可能性は低い
2025年参院選ぐらいには、格差が少し目立つようになるかってレベルだろう
最短でも2028年までは参院の定数是正はないと見る

486 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:45:25.81 ID:ploM+kP1M.net
福井の人口がどれだけ極端に減るかだな。
ただガチで石破総理なら、鳥取選挙区復活の
為に大胆な改革案が出そうだ。

487 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:46:51.55 ID:7h5wq+9DM.net
山口県は小選挙区一つ減らんのか?

488 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:49:18.59 ID:V74XyHuD0.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

489 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:49:36.98 ID:V74XyHuD0.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

490 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:49:50.68 ID:V74XyHuD0.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

491 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:50:06.02 ID:V74XyHuD0.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

492 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:50:25.37 ID:V74XyHuD0.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

493 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:50:42.34 ID:V74XyHuD0.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

494 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:50:57.26 ID:V74XyHuD0.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

495 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:51:14.55 ID:V74XyHuD0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

496 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:51:30.71 ID:V74XyHuD0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

497 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:51:45.12 ID:V74XyHuD0.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

498 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:51:59.83 ID:V74XyHuD0.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

499 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:52:10.15 ID:ojdP90TLK.net
>>487
減る見込み
詳しくは下のスレに


一票の格差スレ 定数是正25回目
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/giin/1591868539/

500 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:52:13.80 ID:V74XyHuD0.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

501 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:52:30.26 ID:V74XyHuD0.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

502 :無党派さん :2020/08/20(木) 21:56:32.40 ID:ploM+kP1M.net
山口広島が減れば、優遇枠設定かと。
そうなれば小島に加えて山下と岳が比例に
回れば杉田はようやく落選、ハードルは
高い。

503 :無党派さん (ワッチョイW 1f23-opce):2020/08/20(木) 22:22:41 ID:rus8DrCf0.net
中国はゲリゾーのオキニ枠を作る余裕まであるのに四国はカツカツ

504 :無党派さん (ワッチョイW 1f33-oSLe):2020/08/20(木) 22:23:22 ID:t4GHpYKz0.net
>>502
そしたら今度は岸田派が多数いる東海比例とかにねじ込んで来るだけな気もするわ杉田。
こないだ伊藤詩織に訴えられてたけど完全敗訴しようが勲章とか悲劇のヒロイン位にしか思わずに特にやめるでもなく議員続けるだろうよ
あれだけ落下傘咲きで軋轢生みまくった片山佐藤ゆかりはなんだかんだ議員安泰なのと同じよ

505 :無党派さん (ワッチョイ 1f89-Dag0):2020/08/20(木) 22:25:44 ID:i8+JUhu50.net
何度NG処理しても微妙にID変えて出てくるんだがどういう手法使ってるんだろ

506 :無党派さん (アウアウクー MM73-dcU+):2020/08/20(木) 22:28:16 ID:ploM+kP1M.net
でも統合したら共産に議席渡すことになるから
嫌なのか。
関東も統合したら維新は当選しやすくなるが。
下手したら社民も行けるか。

507 :無党派さん (ワントンキン MMdf-al6U):2020/08/20(木) 22:28:36 ID:DZZTnogWM.net
>>505
SoftEther VPN+VPN GATE Plug-In

508 :無党派さん (ワッチョイW 9f2d-opce):2020/08/20(木) 22:32:42 ID:l8W03xNZ0.net
次期衆院選「秋田3区」野党候補は新党公認か 政治経験ない女性3人に出馬打診

509 :無党派さん :2020/08/20(木) 22:38:17.65 ID:a35+Z1YZ0.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

510 :無党派さん :2020/08/20(木) 22:38:30.04 ID:a35+Z1YZ0.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

511 :無党派さん :2020/08/20(木) 22:38:41.92 ID:a35+Z1YZ0.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

512 :無党派さん :2020/08/20(木) 22:38:55.12 ID:a35+Z1YZ0.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

513 :無党派さん :2020/08/20(木) 22:39:07.13 ID:a35+Z1YZ0.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

514 :無党派さん :2020/08/20(木) 22:39:19.54 ID:a35+Z1YZ0.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

515 :無党派さん :2020/08/20(木) 22:39:32.52 ID:a35+Z1YZ0.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

516 :無党派さん :2020/08/20(木) 22:39:43.35 ID:a35+Z1YZ0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

517 :無党派さん :2020/08/20(木) 22:39:56.61 ID:a35+Z1YZ0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

518 :無党派さん :2020/08/20(木) 22:40:10.65 ID:a35+Z1YZ0.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

519 :無党派さん :2020/08/20(木) 22:40:22.74 ID:a35+Z1YZ0.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

520 :無党派さん :2020/08/20(木) 22:40:34.33 ID:a35+Z1YZ0.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

521 :無党派さん :2020/08/20(木) 22:40:46.47 ID:a35+Z1YZ0.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

522 :無党派さん :2020/08/20(木) 22:52:20.60 ID:rus8DrCf0.net
>>504
ゲリゾーが辞めても杉田はイキれるか?

523 :無党派さん :2020/08/20(木) 22:54:24.61 ID:rus8DrCf0.net
>>506
共産が1議席増えたぐらいでどうもならんだろうにな

524 :無党派さん :2020/08/20(木) 22:57:40.79 ID:75FsX8j70.net
団塊サヨクしかいねーじゃんw

525 :無党派さん :2020/08/20(木) 23:03:49.84 ID:KUC43+1Y0.net
関東1ブロックにしたら泡沫政党でも当選のハードル下りそう
(50×0.2で10人前後擁立する必要もあるが)

526 :無党派さん :2020/08/20(木) 23:06:31.76 ID:KUC43+1Y0.net
高井は比例復活狙いでれ新公認の可能性もあるな

527 :無党派さん :2020/08/20(木) 23:06:41.40 ID:QSRZiz0x0.net
>>525
定数的にはざっくり参院比例を関東だけでやるようなもんだからな
政党要件ライン(得票率2%)届けば当選するだろう

528 :無党派さん :2020/08/20(木) 23:11:44.15 ID:apAaN0QH0.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

529 :無党派さん :2020/08/20(木) 23:12:05.28 ID:apAaN0QH0.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

530 :無党派さん :2020/08/20(木) 23:12:20.15 ID:apAaN0QH0.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行麹痩ニ公務員法を涛K用して検事総鋳キの定年を延長bオてしまえばいb「わけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

531 :無党派さん :2020/08/20(木) 23:12:41.34 ID:apAaN0QH0.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

532 :無党派さん :2020/08/20(木) 23:12:58.53 ID:apAaN0QH0.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

533 :無党派さん :2020/08/20(木) 23:13:31.65 ID:apAaN0QH0.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

534 :無党派さん :2020/08/20(木) 23:13:48.24 ID:apAaN0QH0.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

535 :無党派さん :2020/08/20(木) 23:14:08.45 ID:apAaN0QH0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

536 :無党派さん :2020/08/20(木) 23:14:22.59 ID:apAaN0QH0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

537 :無党派さん :2020/08/20(木) 23:14:40.80 ID:apAaN0QH0.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

538 :無党派さん :2020/08/20(木) 23:14:55.10 ID:apAaN0QH0.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

539 :無党派さん :2020/08/20(木) 23:15:10.75 ID:apAaN0QH0.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

540 :無党派さん :2020/08/20(木) 23:15:24.99 ID:apAaN0QH0.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

541 :無党派さん :2020/08/20(木) 23:15:36.13 ID:aeCOVg3t0.net
>>328
確かに統一教会大好きだよね

72名無しさん@初回限定2017/04/10(月) 10:58:21.54ID:kX/Nb2Jm0
桜田淳子さんが芸能界復帰。反統一教会厨のキモ弁やお前らは激おこだろうなw
13日には猥褻物陳列の有罪判決も出るだろうし

https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1491270550/

542 :無党派さん :2020/08/20(木) 23:20:52.40 ID:rus8DrCf0.net
>>526
ベクレル党の比例1位はガイジだろ?

543 :無党派さん :2020/08/20(木) 23:24:13.17 ID:rus8DrCf0.net
>>541
日本はとにかく性にルーズだから
統一教会なしでは児ポ法も淫行条例もできなかった

544 :無党派さん :2020/08/20(木) 23:29:47.07 ID:M/7uaUrJ0.net
839 無党派さん (ワッチョイ 7dc2-wm7c [172.105.174.73 [上級国民]]) sage 2020/01/21(火) 15:27:44.41 ID:8RkDQ/Nn0
>>837
5ちゃんでよく使われてるという理由で人様を「ガイジ」呼ばわりするのを肯定するってことはネトウヨが相手を罵倒する意図でウヨ界隈でよく使われている「チョン」だ「シナ」だという差別用語を使うのも肯定することになるよな

そんな奴がネトウヨを批判してんだから笑えるよなほんまにw

842 無党派さん (ワッチョイ fb15-mryJ [207.148.123.179 [上級国民]]) 2020/01/21(火) 16:39:18.09 ID:Jnp+N+IH0
まずネトウヨとそれ以外で分けるのも意味わかんねーし、「ガイジ」を使ってる奴を障害者差別主義者と定義すればお前の論法を逆手に取ると障害者差別主義者しか「ガイジ」なんて使ってないということになり、
てことは5ちゃんの中においても障害者差別主義者しかガイジを使ってないということにもなるからネトウヨしか使ってない「チョン」や「シナ」と同じ扱いになるわな

843 無党派さん (SG 0Hb1-mryJ [178.128.103.198 [上級国民]]) 2020/01/21(火) 16:42:26.22 ID:nWsnoxvIH
まぁID:ltd9OLQIMくんはバカだからこれを理解出来ないだろうな
バカは努力で治せるから頑張ってね

844 無党派さん (SG 0Hb1-mryJ [178.128.103.198 [上級国民]]) 2020/01/21(火) 16:44:16.47 ID:nWsnoxvIH
ID変わっちまった

854 無党派さん (ワッチョイ 8515-wm7c [202.182.114.206 [上級国民]]) sage 2020/01/21(火) 17:12:44.14 ID:gH9x6tPI0
「チョン」を罵倒の意味で気軽に使ってる奴をネトウヨと定義するなら当然「ガイジ」を気軽に使う奴は障害者差別主義者だよな
5ちゃんでの「ガイジ」と「チョン」の流通度の違いは単にレイシストとエイブリストとの数の差に他ならない

858 無党派さん (ワッチョイ 8515-wm7c [202.182.114.206 [上級国民]]) sage 2020/01/21(火) 17:16:57.86 ID:gH9x6tPI0
>>848
ネトウヨもちょっと頭がおかしいという意味で「チョン」を使うんだがそれが人種差別なら「ガイジ」を使うのも障害者差別だな

859 無党派さん (SG 0H59-mryJ [68.183.185.149 [上級国民]]) 2020/01/21(火) 17:17:48.56 ID:cxAXr2D8H
リアルで言えない差別用語をネット使うのは単に自分が攻撃を受けないから使用可能なだけであって、モラル的に許されてるわけじゃないからな
そんな奴らが普段から「安倍政権はモラルがない、アベガーアベガー」騒いでんだから笑えるw

545 :無党派さん :2020/08/20(木) 23:31:04.45 ID:aeCOVg3t0.net
霊感商法やってる人間称えて、統一教会に反対する人を「反統一教会厨」と一刀両断するんだから驚いちゃう

546 :無党派さん :2020/08/20(木) 23:35:08.91 ID:M/7uaUrJ0.net

病気やろこれ

632 無党派さん (アウアウウー Sa67-3+X9 [106.132.136.207]) sage 2019/07/05(金) 12:51:59.35 ID:kLBhfDJ0a
>>631
新党バカはどうして野党候補だけに「さん」付けなの?

17 無党派さん (アウアウウー Sa67-3+X9 [106.132.130.154]) sage 2019/07/09(火) 11:49:58.29 ID:lN4piLrsa
どうして新党バカは岩手に執着するんだろう?

547 :無党派さん :2020/08/20(木) 23:36:51.46 ID:M/7uaUrJ0.net
【悲報】周南ニート、普通に住民から怒られて逆ギレ


560 無党派さん (ガラプー KKd7-s/+h [KrE2yfC]) sage 2019/03/24(日) 15:34:14.11 ID:CFSYeOYiK
>>555
正しくは「嫌われ者キモオタ連呼馬鹿と周南ニートは早く死ね」だな
周南ニートはキモオタ連呼馬鹿への粘着コピペ連投してる分、キモオタ連呼馬鹿以下のクズと言える
たとえていうなら
キモオタ連呼馬鹿=うんこ
周南ニート=下痢便
スレ違いのコピペ荒しは早く死ね

561 無党派さん (ブーイモ MMef-SFJA [210.149.254.160]) 2019/03/24(日) 15:40:44.22 ID:UPSeFzdxM
キモオタ連呼馬鹿が消えたら俺も消える

548 :無党派さん :2020/08/20(木) 23:39:18.16 ID:M/7uaUrJ0.net
周南ニートの発狂癖に草

http://hissi.org/read.php/giin/20161130/clZ4alR4UGgw.html
http://hissi.org/read.php/giin/20161129/VVE5b2hFRTMw.html
http://hissi.org/read.php/giin/20161128/NWhydEhIbmIw.html
http://hissi.org/read.php/giin/20161127/cXVLZ1ptQU0w.html
http://hissi.org/read.php/giin/20161126/NmdzeEtIVGsw.html
http://hissi.org/read.php/giin/20161125/NWUzSDhPRmYw.html
http://hissi.org/read.php/giin/20161124/SmZPMHJLUEQw.html

http://hissi.org/read.php/giin/20161123/Vk1UMzYxeUMw.html
http://hissi.org/read.php/giin/20161122/UVhjTWVnVmgw.html
http://hissi.org/read.php/giin/20161121/aEtNOC9ON2Iw.html
http://hissi.org/read.php/giin/20161120/L01sWmtuY0Mw.html
http://hissi.org/read.php/giin/20161119/Zm1SbFY2b0ww.html
http://hissi.org/read.php/giin/20161118/OWZUNm1VNysw.html
http://hissi.org/read.php/giin/20161117/Ly8rYm13UGEw.html

549 :無党派さん (ワッチョイW 1f96-pv15):2020/08/21(金) 00:12:01 ID:UsrPOAMm0.net
山本太郎はガイジ優遇もうやらんだろ?
やったら山本太郎がガイジやぞ
何人国会にガイジ送りこめば気が済むんだよ

550 :無党派さん (ワッチョイ 9ff6-gwo4):2020/08/21(金) 05:24:53 ID:3qqoEo8S0.net
<21日付の「朝日新聞」社会面のスクープ>
自民議員秘書がマスク配布 「公選法抵触せず」 千葉9区
https://www.asahi.com/articles/DA3S14593438.html

自民党の秋本真利衆院議員(45)=千葉9区=の秘書が、新型コロナウイルスの感染拡大でマスクの入手が難しくなっていた4〜5月、選挙区内で使い捨てマスクを配っていたことが20日分かった。
秋本氏側は「公職選挙法に従った適正な政党活動」としている。

551 :無党派さん (ワッチョイ 9ff6-gwo4):2020/08/21(金) 05:28:10 ID:3qqoEo8S0.net
朝日新聞社説:
野党の合流 「元のさや」超える姿を
https://www.asahi.com/articles/DA3S14593331.html
秋元議員逮捕 誤った政策の果てに
https://www.asahi.com/articles/DA3S14593330.html

読売新聞社説:野党再編 「民主党復活」では意味がない
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20200820-OYT1T50297/

産経新聞社説:国民民主の解散 政策や理念は置き去りか
https://www.sankei.com/column/news/200821/clm2008210003-n1.html

552 :無党派さん (ササクッテロ Sp73-hjX1):2020/08/21(金) 06:20:16 ID:19sqARmMp.net
公判控える現職衆院議員が偽証工作関与か自民秋元容疑者逮捕中国とずぶずぶ自民党!前代未聞の事態に
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1597930701/

553 :無党派さん :2020/08/21(金) 09:12:41.56 ID:+mjB9YWpM.net
【キモヲタ連呼馬鹿】 ワッチョイ
・ひたすらスレチのオタク叩きを繰り返す荒らし。スレ住民に一切相手にされてないのにオタク叩きの罵詈雑言を書き込むのでウザがられている。
・しかし奴自身もアニメオタでアニソンの替え歌コピペを自作して貼りまくる。
・わざわざ勢いのある議席予想スレでオタク叩きをしたがる筋金入りの構ってちゃん。なお、絶対にソースは出せない模様。
・論破されて逃亡しほとぼりが冷めてから再出没というのを繰り返している卑怯者。
・平日昼間から書き込みしエロゲスレにも常駐しているのでニート確定。
・山田太郎氏をキモヲ太郎と罵倒し、表現規制に慎重な議員をキモヲタやロリコンなどと口汚く罵倒する。
・また、菅官房長官をハゲ官房長官と呼び、「電通利権」などという意味不明の単語を使うのですぐに判別できる。
・表現規制法と未成年淫行禁止法制定に病的に執着しており、統一教会など表現規制や淫行禁止法推進のカルト宗教の信者という疑惑がある。
・スレを荒らし続ける理由として、「雑談がないとスレが落ちる」とほざいているが、スレの勢いから考えるとまったくもって詭弁ということがよくわかる。
・また、病的なまでの反維新であり、日本維新の会を無根拠に叩きまくり、維新支持者全員に維珍ニートのレッテルを貼り、大阪府民を侮辱する書き込みを続ける
・今さらスレ住民に嫌われていることに気づいて発狂し、議席予想スレに粘着宣言をした。自他ともに認める荒らしと化している。
・なお育児板での書き込みにより童貞であることが判明した。自分が童貞だから未成年の性交や不倫する人間に嫉妬している。
・20歳以上のアイドルをババア呼ばわりする生粋のロリコン。育児板ではロリニートという呼び名が定着し逃亡。
・エロアニメをよく見ることが発覚。AVも大好き。

554 :無党派さん:2020/08/21(金) 10:05:36.58 .net
自民党・岸田文雄政調会長「FK TRYtoTHE BEST!(全力でセックスに挑む!)」とんでもないポスターを掲示し外国人ドン引き
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1597970875/

555 :無党派さん:2020/08/21(金) 12:15:45 .net
「信じてたのに」支援者ショック「ただ、ため息」自民秋元容疑者中国から賄賂貰い逮捕
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1597967831/

556 :無党派さん (オッペケ Sr73-Lrq7):2020/08/21(金) 12:53:15 ID:dXj1Juo+r.net
>>550
千葉9区は一騎打ちなら奥野勝てそうだけど…

557 :無党派さん (ワッチョイW 1f48-jjk6):2020/08/21(金) 13:33:26 ID:X3w3HwSm0.net
>>541
こいつが被害者の代わりに壺買ってやればいいのに

558 :無党派さん (ワントンキン MMdf-al6U):2020/08/21(金) 13:46:47 .net
【悲報】ゆづか姫に続きN国からまたコロナ感染者!浜田議員の女性秘書から陽性反応、N国クラスター
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1597984850/


NHKから国民を守る党の浜田聡参議院議員の女性秘書が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。

浜田議員の事務所によりますと、この女性秘書は今月9日に発熱の症状があったため、11日に医療機関を受診したということです。

そして、PCR検査の結果、12日、陽性と確認されたということです。

>
N国はコロナの巣だな。応援演説とか見に行かない方がいいよ
コロナうつるから

559 :無党派さん :2020/08/21(金) 14:29:54.98 ID:w8dpu474p.net
何で野党が勝たなくていい選挙区でばかり自民が不祥事起こすんだよ
野田豚の影響力が強まってしまうから最悪

560 :無党派さん :2020/08/21(金) 14:32:50.58 ID:cHX2wfRY0.net
>>557
統一教会のすべてを肯定してるわけじゃない
ただ、宗教にルーズで性にルーズな日本では、宗教団体の力を借りないと児ポも淫行も規制できなかったと言ってるだけ
左翼なんて軒並み反対派だし、右翼の中にもロリコンキモヲタ擁護派が紛れ込んでるからな

561 :無党派さん (JPW 0H7f-U561):2020/08/21(金) 15:10:07.12 .net
150人規模の大政党、立憲枝野さん、小沢一郎さんと仲良しになっていた
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1597990101/


すったもんだを繰り返した立憲民主党と国民民主党の合流劇

ただし、合流協議の過程では、枝野氏にいくつかの変化が見られた。大きかったのは国民の小沢一郎氏との関係だ。「政治的潔癖」を売りにする枝野氏にとって、
自民党幹事長を務め、裏工作に長ける小沢氏は蛇蝎のごとく嫌う政敵だったが、

今回は小沢氏とともに玉木雄一郎氏を追い詰めた。両氏は8月13日にも会談し
新党参加に迷う議員の説得で協力することで合意。「枝野氏は小沢氏を選挙担当の要職に据えるのではないか」(立憲の中堅議員)との声もあがっている。

https://bunshun.jp/articles/-/39731?page=1

562 :無党派さん (ブーイモ MM0f-X6B7):2020/08/21(金) 15:45:08 ID:+mjB9YWpM.net
キモオタ連呼馬鹿。ついに統一教会信者だと認める

144 名前:無党派さん [sage] :2018/10/25(木) 23:42:03.83 ID:50AtimLs
>>127
マジで統一協会支持者なんだな

145 名前:無党派さん :2018/10/26(金) 00:11:21.83 ID:IfOlh4vN
日本は性にルーズな国だから仕方ない

563 :無党派さん :2020/08/21(金) 16:00:04.31 ID:cLqoEFpP0.net
衆院新潟2区に新人 共産
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020082100583&g=pol

次期衆院選宮崎3区に共産・松本氏
https://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_46846.html

564 :無党派さん (ワッチョイ 7fa9-Dag0):2020/08/21(金) 17:01:25 ID:Ye+ytlKf0.net
>>556
流石に一騎打ちにはならないでしょ。自民も秋本が出ないとしても誰かしら擁立するはず。
奥野(新党)vs三井(れいわ)の一騎打ちとかになったら笑う

565 :無党派さん (ゲロゲロ 7f20-i6pf):2020/08/21(金) 17:05:54 ID:7PlKOEpv0.net
千葉で野党が自民から奪えそうなのって、1区・6区・8区?

566 :無党派さん (ワッチョイ ff32-RTUg):2020/08/21(金) 17:25:05 ID:8E2SAHws0.net
>>565
yes
まあ必ずしも奪えるとも限らないが

567 :無党派さん :2020/08/21(金) 17:39:45.26 ID:ndsbb6UZr.net
千葉9区といえば、維新・次世代を経由して自民入りした元職の西田譲がいる。
去年の参院選では、師事してる山田宏参院議員の支持団体の絡みで比嘉奈津美の選対事務局長を務めてたのを覚えてる。

568 :無党派さん (ワッチョイW 9f45-JCNu):2020/08/21(金) 17:42:02 ID:PKzBrFAb0.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

569 :無党派さん (ワッチョイW 9f45-JCNu):2020/08/21(金) 17:42:19 ID:PKzBrFAb0.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

570 :無党派さん (ワッチョイW 9f45-JCNu):2020/08/21(金) 17:42:37 ID:PKzBrFAb0.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

571 :無党派さん (ワッチョイW 9f45-JCNu):2020/08/21(金) 17:43:02 ID:PKzBrFAb0.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

572 :無党派さん (ワッチョイW 9f45-JCNu):2020/08/21(金) 17:43:20 ID:PKzBrFAb0.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

573 :無党派さん (ワッチョイW 9f45-JCNu):2020/08/21(金) 17:43:40 ID:PKzBrFAb0.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

574 :無党派さん (ワッチョイW 9f45-JCNu):2020/08/21(金) 17:43:59 ID:PKzBrFAb0.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

575 :無党派さん (ワッチョイW 9f45-JCNu):2020/08/21(金) 17:44:12 ID:PKzBrFAb0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

576 :無党派さん (ワッチョイW 9f45-JCNu):2020/08/21(金) 17:44:27 ID:PKzBrFAb0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

577 :無党派さん (ワッチョイW 9f45-JCNu):2020/08/21(金) 17:44:41 ID:PKzBrFAb0.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

578 :無党派さん (ワッチョイW 9f45-JCNu):2020/08/21(金) 17:44:55 ID:PKzBrFAb0.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

579 :無党派さん (ワッチョイW 9f45-JCNu):2020/08/21(金) 17:45:58 ID:PKzBrFAb0.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

580 :無党派さん (ワッチョイW 9f45-JCNu):2020/08/21(金) 17:46:20 ID:PKzBrFAb0.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

581 :無党派さん:2020/08/21(金) 17:52:37 .net
稲田朋美「あのよ引きこもりに強制的に農業させる徴農制度をすればニート問題解決する自然はいいぞ〜」
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1597999328/


大学卒業時にバブル崩壊やリーマンショックなどの不景気に当たってしまったために、新卒一括採用からこぼれてしまった「氷河期世代」。
彼らが年齢を重ねて30代後半から40代の「中年ニート」になっていることが社会問題視されている。

ポルポト政権下の「徴農制度」を連想し拒否反応

働かない人を農業に従事させる政策は、以前から構想があった

自民党の稲田朋美議員(現・自由民主党政務調査会長)は、第一次安倍内閣が成立する直前の2006年8月に開催されたシンポジウムで、

「若者に農業に就かせる『徴農』を実施すれば、ニート問題は解決する。そういった思い切った施策を盛り込むべきだ」

とコメントした

https://news.careerconnection.jp/?p=17598

582 :無党派さん :2020/08/21(金) 18:12:41.71 ID:zycnv7P80.net
>>565
4区以外で勝つのは無理だろ

583 :無党派さん :2020/08/21(金) 18:15:05.45 ID:PKzBrFAb0.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

584 :無党派さん :2020/08/21(金) 18:15:28.35 ID:PKzBrFAb0.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

585 :無党派さん :2020/08/21(金) 18:15:39.69 ID:PKzBrFAb0.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

586 :無党派さん :2020/08/21(金) 18:15:51.91 ID:PKzBrFAb0.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

587 :無党派さん :2020/08/21(金) 18:16:07.62 ID:ihyxutCcd.net
>>582
8区自民候補が変わらなければ
野党でしょう

588 :無党派さん :2020/08/21(金) 18:16:07.98 ID:PKzBrFAb0.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

589 :無党派さん :2020/08/21(金) 18:16:11.55 ID:EMZQo2Xc0.net
千葉1区の人は立憲新党に行く予定のようだが、
バリバリの反共思想家の千葉市長とも疎遠になってしまうのかな。

590 :無党派さん :2020/08/21(金) 18:16:27.85 ID:PKzBrFAb0.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

591 :無党派さん (ワッチョイW 9f45-JCNu):2020/08/21(金) 18:16:46 ID:PKzBrFAb0.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

592 :無党派さん (ワッチョイW 9f45-JCNu):2020/08/21(金) 18:17:01 ID:PKzBrFAb0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

593 :無党派さん (ワッチョイW 9f45-JCNu):2020/08/21(金) 18:17:15 ID:PKzBrFAb0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

594 :無党派さん (ワッチョイW 9f45-JCNu):2020/08/21(金) 18:17:31 ID:PKzBrFAb0.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

595 :無党派さん (ワッチョイW 9f45-JCNu):2020/08/21(金) 18:17:46 ID:PKzBrFAb0.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

596 :無党派さん (ワッチョイW 9f45-JCNu):2020/08/21(金) 18:18:00 ID:PKzBrFAb0.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

597 :無党派さん (ワッチョイW 9f45-JCNu):2020/08/21(金) 18:18:17 ID:PKzBrFAb0.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

598 :無党派さん (ワッチョイW 7f5a-BB9W):2020/08/21(金) 18:25:13 ID:Kg2jC50n0.net

必死やん

582 無党派さん (ワッチョイW ff20-SYpC) sage 2020/08/21(金) 18:12:41.71 ID:zycnv7P80
>>565
4区以外で勝つのは無理だろ

204 無党派さん (ブーイモ MMc3-SYpC) age 2020/08/19(水) 01:15:26.60 ID:nYGzYc5SM
>>136
デマノイ盤石は無いだろ
比例復活はあるかも知れんが

205 無党派さん (ブーイモ MMc3-SYpC) age 2020/08/19(水) 01:17:11.58 ID:nYGzYc5SM
>>199
そこに清和会足したら売国欲張りセットやん

235 無党派さん (ブーイモ MMc3-SYpC) age 2020/08/19(水) 08:24:09.48 ID:bKbAWTVmM
>>234
人間のクズやな

599 :無党派さん (ワッチョイ 9f9d-YpYZ):2020/08/21(金) 18:46:07 ID:PFSFmwm10.net
>>559
野党がかたなくていい選挙区ではなく、野党のふりした与党を勝たせるため。

まっとうな野党支持層なら千葉9区とかは自民に入れてる

600 :無党派さん :2020/08/21(金) 18:51:17.73 ID:Ye+ytlKf0.net
>>587
それは本庄が勝つってこと?
8区はれいわから太田和美が出るけど

601 :無党派さん :2020/08/21(金) 18:51:37.48 ID:tbeLajzN0.net
衆院選2区 共産が新潟市議を擁立 野党連携は
https://news.yahoo.co.jp/articles/8da1b6a749d4068a577895a9644b90c37cde68ca

602 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:01:39.26 ID:67BSbvSxa.net
>>587
桜田も失言の不祥事で辞めたとはいえそれでも
45%の得票率は超えてくるだろうし
太田なら10%前後取るだろうし分からんな。
一騎討ちならさすがな野党だけど太田が邪魔すぎる。

603 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:03:13.49 ID:67BSbvSxa.net
>>564
さすがにこの件で秋本が不出馬ないかと。

604 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:05:26.64 ID:zp3saf3K0.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

605 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:05:39.71 ID:zp3saf3K0.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

606 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:05:52.16 ID:zp3saf3K0.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

607 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:06:08.24 ID:zp3saf3K0.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

608 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:07:02.69 ID:zp3saf3K0.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

609 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:07:17.40 ID:zp3saf3K0.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

610 :無党派さん (JPW 0H7f-U561):2020/08/21(金) 19:07:30.04 .net
国民民主党解党、玉木新党は政党要件を満たすことができるか?入党確実の議員は山尾と古川議員のみ
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1598004233/


選挙コンサルタントの分析
政党要件とは、「政治団体のうち、所属する衆議院議員又は参議院議員が5人以上のもの」を政党とすると定めるものです
玉木新党に入りそうな現職議員9人を一人一人クローズアップして、玉木新党は政党要件を満たすことができるのかどうかを検証したいと思います

山尾志桜里衆院議員
自身のSNSでも合流せず玉木新党に参加と表明していることから、玉木新党への参加はほぼ確実でしょう

古川元久衆議院議員
両院議員総会に先立って18日に行われましたが、この場においても「玉木代表とともに行動する」と語っており、現時点においてもその考えは変わらないと思われます。

前原誠司衆議院議員

前原議員の選出選挙区である京都府は伝統的に共産党が強く
このことから、合流新党への参加は難しいと考えられます。
一方、日本維新の会との連携も選択肢に入っていることでしょう
従って、一時的に玉木新党か無所属で活動した後に、日本維新の会へ行く構想もあるかも知れません。

岸本周平衆議院議員
メディアに対しては今回の合流について「ノーコメント」としています。

増子輝彦参議院議員
選出選挙区では野党共闘が成立しており
参議院議員であることから、解散総選挙ですぐにこの問題に直面するわけではありませんが
玉木新党への参加は野党共闘から遠ざかる行為でもあり、自身の選挙区事情を考えると参加へはリスクがあるとも言えます。

川合孝典参議院議員
「組織の考え方と綱領の表現にズレが生じている。許容できるかを組織で精査しないといけない」とコメントしているように、
現時点ではまだ決断をしていません

足立信也参議院議員

前述の増子議員(福島県選挙区)と同様に野党共闘が成立しない場合には議席を失うリスクを高める決断を迫られています。

吉良州司衆議院議員

現時点では無所属か玉木新党かは決断していませんが、前述の足立議員と行動を共にしたい意思は強いと思われます

玉木雄一郎衆議院議員
最後に、ほかでもない国民民主党代表である玉木雄一郎です

ここまで、噂される9人の公職者を一人ずつ見てきました。現時点で玉木議員を除いてほぼ確実といえるのは2人(山尾議員、古川議員)、次に可能性が高いと言えるのが、前原議員、岸本議員です
ぎりぎり政党要件は満たすことになりますので、今日現在では政党要件を満たす可能性はあると言えるのではないでしょうか

https://news.yahoo.co.jp/byline/oohamazakitakuma/20200821-00194409/

611 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:07:31.51 ID:zp3saf3K0.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

612 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:07:47.22 ID:zp3saf3K0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

613 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:08:00.31 ID:zp3saf3K0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

614 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:08:12.84 ID:zp3saf3K0.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

615 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:08:27.05 ID:zp3saf3K0.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

616 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:08:43.76 ID:zp3saf3K0.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

617 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:08:55.70 ID:zp3saf3K0.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

618 :無党派さん (JPW 0H7f-U561):2020/08/21(金) 19:10:51.71 .net
国民民主党解党、玉木新党は政党要件を満たすことができるか?入党確実の議員は山尾と古川議員のみ
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1598004233/


選挙コンサルタントの分析
政党要件とは、「政治団体のうち、所属する衆議院議員又は参議院議員が5人以上のもの」を政党とすると定めるものです
玉木新党に入りそうな現職議員9人を一人一人クローズアップして、玉木新党は政党要件を満たすことができるのかどうかを検証したいと思います

山尾志桜里衆院議員
自身のSNSでも合流せず玉木新党に参加と表明していることから、玉木新党への参加はほぼ確実でしょう

古川元久衆議院議員
両院議員総会に先立って18日に行われましたが、この場においても「玉木代表とともに行動する」と語っており、現時点においてもその考えは変わらないと思われます。

前原誠司衆議院議員

前原議員の選出選挙区である京都府は伝統的に共産党が強く
このことから、合流新党への参加は難しいと考えられます。
一方、日本維新の会との連携も選択肢に入っていることでしょう
従って、一時的に玉木新党か無所属で活動した後に、日本維新の会へ行く構想もあるかも知れません。

岸本周平衆議院議員
メディアに対しては今回の合流について「ノーコメント」としています。

増子輝彦参議院議員
選出選挙区では野党共闘が成立しており
参議院議員であることから、解散総選挙ですぐにこの問題に直面するわけではありませんが
玉木新党への参加は野党共闘から遠ざかる行為でもあり、自身の選挙区事情を考えると参加へはリスクがあるとも言えます。

川合孝典参議院議員
「組織の考え方と綱領の表現にズレが生じている。許容できるかを組織で精査しないといけない」とコメントしているように、
現時点ではまだ決断をしていません

足立信也参議院議員

前述の増子議員(福島県選挙区)と同様に野党共闘が成立しない場合には議席を失うリスクを高める決断を迫られています。

吉良州司衆議院議員

現時点では無所属か玉木新党かは決断していませんが、前述の足立議員と行動を共にしたい意思は強いと思われます

玉木雄一郎衆議院議員
最後に、ほかでもない国民民主党代表である玉木雄一郎です

ここまで、噂される9人の公職者を一人ずつ見てきました。現時点で玉木議員を除いてほぼ確実といえるのは2人(山尾議員、古川議員)、次に可能性が高いと言えるのが、前原議員、岸本議員です
ぎりぎり政党要件は満たすことになりますので、今日現在では政党要件を満たす可能性はあると言えるのではないでしょうか

https://news.yahoo.co.jp/byline/oohamazakitakuma/20200821-00194409/

619 :無党派さん:2020/08/21(金) 19:39:08.06 .net
めしくうか

620 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:46:30.76 ID:+mu9bGiYM.net
2区はこのまま共産枠かなあ。現職政令市議
ってのはデカイぞ。

621 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:50:47.17 ID:N3/DLRoG0.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

622 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:51:04.19 ID:N3/DLRoG0.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

623 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:51:17.48 ID:N3/DLRoG0.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

624 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:51:30.46 ID:N3/DLRoG0.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

625 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:51:41.40 ID:N3/DLRoG0.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

626 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:51:54.40 ID:N3/DLRoG0.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

627 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:52:07.63 ID:N3/DLRoG0.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

628 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:52:17.81 ID:N3/DLRoG0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

629 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:52:23.64 ID:53hfBcv/0.net
>>620 勝てる新潟でそれはもったいない。
群馬5区ならまだしも。

630 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:52:28.00 ID:N3/DLRoG0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

631 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:52:40.25 ID:N3/DLRoG0.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

632 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:52:53.76 ID:N3/DLRoG0.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

633 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:53:05.45 ID:N3/DLRoG0.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

634 :無党派さん :2020/08/21(金) 19:53:18.87 ID:N3/DLRoG0.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

635 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:05:58.83 ID:9R6G3kTH0.net
>>556
バカウヨニートとスレ違いの雑談してるオッペケくんは万死に値する

608 無党派さん (ワッチョイW 2215-V0V8) sage 2020/08/15(土) 00:43:39.44 ID:RUwdWejw0
一番やって欲しいのは条文の改正だよ

俺が一番嫌いなのは平和を愛する諸国民のくだりの部分な

あんな他力本願な憲法世界中探しても何処にもないだろ

何故あんなのが70年以上許されてるんだ!!

631 無党派さん (オッペケ Srf1-5GMD) sage 2020/08/15(土) 08:08:22.57 ID:0uXOOLTsr
>>608
憲法9条は完全に死文化して「戦争と戦力を放棄する。(ただし何が戦争で何が戦力かは内閣が決める)」ということになってるからな

636 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:06:28.24 ID:67BSbvSxa.net
統一候補によっては変わってくるようなニュアンスをする共産候補も多いが野党統一にならなくても出馬するとか言ってるしここは引く気ないんだろうな。
北信越で長野4だけなのはきついし
一番人口が多い新潟で候補立てないのは比例区の1議席の
死守をを考えたらありえない選択肢だしな。

637 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:18:46.47 ID:lRLReiVg0.net
>>636
おっ、立憲スレ荒らしてる維珍やな

397 無党派さん (アウアウカー Sa13-JEyV) 2020/08/19(水) 21:32:03.82 ID:iQUrFmCaa
>>394
大阪立憲は大阪都構想反対だし
その時点点切り崩しもクソもない。

412 無党派さん (アウアウカー Sa13-JEyV) 2020/08/19(水) 21:41:12.83 ID:iQUrFmCaa
>>403
ボロボロの大阪立憲がどう維新を切り崩すんだよ
大阪組を民主系が手を突っ込むのはありえんだろ。
それに共産と立憲は手を組んでるようなもんだし
維新は絶対に手を組めない。

418 無党派さん (アウアウカー Sa13-JEyV) 2020/08/19(水) 21:46:28.10 ID:iQUrFmCaa
>>415
付け入る隙以前に
維新vs自民で立憲はスタート地点にすらたてん。

419 無党派さん (アウアウカー Sa13-JEyV) 2020/08/19(水) 21:48:14.13 ID:iQUrFmCaa
今の大阪で純化してる維新を取り込むのははっきり言って無理。
ボロボロの大阪地盤を回復させたいのはわかるが。

638 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:22:45.59 ID:D/aNvDpH0.net
>>602
ベクレル党から出ても比例復活無理なのにな
比例1位は高確率でガイジだから

639 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:27:45.56 ID:PFSFmwm10.net
山尾 古川 前原 岸本 増子 川合 とかもう名前見るだけで吐き気しかしないような
やつがよくもここまでそろいもそろったな

640 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:29:02.58 ID:dXj1Juo+r.net
>>565
今後の情勢次第では13区で可能性あり

641 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:30:40.50 ID:lRLReiVg0.net
>>639
維珍乙
維珍スレで脳内軍師やってろゴミ

733 無党派さん (ワッチョイ 9f9d-YpYZ) 2020/08/20(木) 00:15:42.15 ID:YJTmQutB0
参院選の大阪選挙区は当選できる可能性がかなり高い上に6年安泰だからな
その誰もが欲しがる枠を今まで維新と何の関係もなかったぽっと出に奪われちゃあ内心イラつくだろうよ

佐々木りえ
伊藤良夏
宮脇のぞみ

この辺はいずれ国政目指すんだろう。役に立たんだろうけどビジュアル票で上積みできる

642 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:31:34.22 ID:PFSFmwm10.net
野党支持層で 古川・前原・岸本・増子・川合 なんて支持してる人っているの?

まっとうな野党支持層なら愛知2区では薬師寺・京都2区では繁本、和歌山1区では門

643 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:32:31.47 ID:lRLReiVg0.net
>>642
イソジン一気飲みして寝てろよ部落

644 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:33:24.29 ID:zycnv7P80.net
>>643


645 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:45:35.03 ID:dXj1Juo+r.net
>>642
そこまでいくと与党支持者では…?

646 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:48:33.28 ID:Fp58U+VO0.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

647 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:48:47.91 ID:Fp58U+VO0.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

648 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:49:04.32 ID:Fp58U+VO0.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

649 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:49:18.52 ID:Fp58U+VO0.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

650 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:49:37.76 ID:Fp58U+VO0.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

651 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:49:53.22 ID:Fp58U+VO0.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

652 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:50:05.39 ID:Fp58U+VO0.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

653 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:50:19.21 ID:Fp58U+VO0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

654 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:50:33.57 ID:Fp58U+VO0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

655 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:50:47.63 ID:Fp58U+VO0.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

656 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:51:01.45 ID:Fp58U+VO0.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

657 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:51:17.25 ID:Fp58U+VO0.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

658 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:51:29.37 ID:Fp58U+VO0.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

659 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:56:45.61 ID:e61+KjwiM.net
東京20だってリベラル層多いから
立憲公認で統一なら勝てるけどあえて共産に
出してるんでしょ、宮本に選挙区持たせるために。

神奈川10だって立憲で統一なら分からない。
中原区があるからね。川崎区もマンション増えてるし、
但し川崎区出身の畑野の地元なのが大きい。

660 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:58:12.46 ID:Fp58U+VO0.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

661 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:58:26.33 ID:Fp58U+VO0.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

662 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:58:56.30 ID:Fp58U+VO0.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

663 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:59:17.85 ID:Fp58U+VO0.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

664 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:59:34.96 ID:Fp58U+VO0.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

665 :無党派さん :2020/08/21(金) 20:59:49.81 ID:Fp58U+VO0.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

666 :無党派さん :2020/08/21(金) 21:00:05.52 ID:Fp58U+VO0.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

667 :無党派さん :2020/08/21(金) 21:00:19.09 ID:Fp58U+VO0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

668 :無党派さん :2020/08/21(金) 21:00:33.83 ID:dXj1Juo+r.net
>>659
東京20の加藤は今どうしてるんだろうか

669 :無党派さん :2020/08/21(金) 21:00:41.04 ID:Fp58U+VO0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

670 :無党派さん :2020/08/21(金) 21:01:02.35 ID:Fp58U+VO0.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

671 :無党派さん :2020/08/21(金) 21:01:15.77 ID:Fp58U+VO0.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

672 :無党派さん :2020/08/21(金) 21:01:28.23 ID:Fp58U+VO0.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

673 :無党派さん :2020/08/21(金) 21:01:40.70 ID:Fp58U+VO0.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

674 :無党派さん :2020/08/21(金) 21:17:38.62 ID:zJ0iIwWZM.net
>>659
自民王国神奈川なんだけど

675 :無党派さん :2020/08/21(金) 21:31:49.32 ID:67BSbvSxa.net
まあ立憲で統一でも田中相手にはちょっと厳しいか。

676 :無党派さん :2020/08/21(金) 21:36:22.48 ID:D/aNvDpH0.net
>>674
周南ニート渾身のイキリ

677 :無党派さん:2020/08/21(金) 21:46:12.58 .net
立花孝志「玉木さん、僕は政界一の嫌われ者だから僕からは誘わないけど玉木さんのお声掛け待ってるよ」
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1598013812/


NHKから国民を守る党(N国)の立花孝志党首(53)が21日、東京・千代田区の参院議員会館で定例会見を行い、
立憲民主党との合流への不参加を表明している国民民主党・玉木雄一郎代表(51)に対し「お声掛けがあれば一緒にやりたい」とラブコールを送った。

立花氏は「玉木氏が新党を結成した場合の連係についてはこちらから積極的に言うと、ご迷惑をお掛けしてしまうという認識。
うちの党をマイナスに感じる人が多いので。お声掛けがあれば一緒にやりたいという表現がベスト」
と話した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200821-08210245-sph-soci

678 :無党派さん :2020/08/21(金) 22:12:51.02 ID:+mjB9YWpM.net
キモオタ連呼馬鹿は20代の女性タレントを婆さん呼ばわりするガチロリコン

73 名前:無党派さん (ワッチョイ 5323-5hf/ [112.68.114.36]) :2019/06/29(土) 22:08:56.21 ID:49ubLarv0
>>72
元AKBの篠田婆さんや小嶋婆さんあたりが「本物の選挙に出馬」とか言って自民に擁立されるんじゃないかと思ってたが
(秋豚・電通は安倍自民とズブズブ)
まさか立憲から元モー娘。が出るとは思わなかった

679 :無党派さん :2020/08/21(金) 23:41:09.46 ID:3qqoEo8S0.net
明日8月22日(土)午前8時からの日本テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」
■吉村洋文・大阪府知事が緊急生出演!
@安倍晋三の健康問題に、立憲&国民の野党合流。政局の足音が聞こえてきた・・・。
A大阪で重症者急増…ナニワの街で一体何が?熱中症と新型コロナ医療現場は・・・吉村府知事に辛坊治郎が直接問いただす。

680 :無党派さん :2020/08/22(土) 00:03:34.39 ID:dlvzvhNV0.net
ゲリゾー維新信者の珍棒が問いただすとかw
そんなくっさい茶番地上波で放送すんなよ

681 :無党派さん :2020/08/22(土) 01:21:40.82 ID:Tw6+Jk7f0.net
電力総連は合流新党不支持
https://news.yahoo.co.jp/articles/962a97e6381436f96f496536a3cf3364231a6967

682 :無党派さん :2020/08/22(土) 02:17:42.62 ID:NX8Lvyqer.net
次期衆院選 岡山4区に共産党新人、垣内雄一さんが立候補を表明
https://news.yahoo.co.jp/articles/eec1b3b69dbbe44aba4625a28a3d74734e760b8c

次の衆議院選挙の岡山4区に、共産党新人の垣内雄一さんが立候補を表明しました。

(共産・新/垣内雄一さん)
「忖度(そんたく)、嘘と隠蔽(いんぺい)民主主義と、立憲主義を破壊してきた今の政権を代えなければ変わらないだろう」
 
 垣内さんは現在55歳、共産党倉敷地区委員長を務めています。

 会見で消費税を5パーセントに引き下げること、また新型コロナウイルスの感染を防止するため、国が主導してPCR検査を拡充すべきと訴えました。

683 :無党派さん :2020/08/22(土) 02:18:53.52 ID:NX8Lvyqer.net
次期衆院選 1区、立憲は升田氏内定 野党共闘調整カギ /青森

https://mainichi.jp/articles/20200821/ddl/k02/010/030000c

684 :無党派さん :2020/08/22(土) 02:20:28.06 ID:NX8Lvyqer.net
【速報】次期衆院選宮崎3区に共産・松本氏
https://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_46846.html


 共産党県委員会は21日、次期衆院選宮崎3区の党公認候補として、党県委員会書記長の松本隆氏(59)を擁立すると発表した。

685 :無党派さん :2020/08/22(土) 02:21:47.14 ID:TP3Wvg4U0.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

686 :無党派さん :2020/08/22(土) 02:22:00.48 ID:TP3Wvg4U0.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

687 :無党派さん :2020/08/22(土) 02:22:12.39 ID:TP3Wvg4U0.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

688 :無党派さん :2020/08/22(土) 02:22:23.75 ID:TP3Wvg4U0.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

689 :無党派さん :2020/08/22(土) 02:22:34.90 ID:TP3Wvg4U0.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

690 :無党派さん :2020/08/22(土) 02:22:46.20 ID:TP3Wvg4U0.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

691 :無党派さん :2020/08/22(土) 02:22:54.83 ID:TP3Wvg4U0.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

692 :無党派さん :2020/08/22(土) 02:23:18.32 ID:TP3Wvg4U0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

693 :無党派さん :2020/08/22(土) 02:23:29.48 ID:TP3Wvg4U0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

694 :無党派さん :2020/08/22(土) 02:23:45.43 ID:TP3Wvg4U0.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

695 :無党派さん :2020/08/22(土) 02:23:59.18 ID:TP3Wvg4U0.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

696 :無党派さん :2020/08/22(土) 02:24:10.69 ID:TP3Wvg4U0.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

697 :無党派さん :2020/08/22(土) 02:24:22.24 ID:TP3Wvg4U0.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

698 :無党派さん (ワッチョイ ffe3-qjQY):2020/08/22(土) 03:21:41 ID:Tw6+Jk7f0.net
そういえば茨城7区の中村喜四郎はどうなるんだろうね
前回の選挙あたりから野党寄りになり始め今度の選挙は合流新党で迎えそうだが、公明がどうするかが気になる
公明の推薦が毎回比例復活の自民永岡に移るのであれば、まさかの逆転もあるのだろうか
もちろん中村には独自の支持基盤があるので簡単には負けないだろうけど、永岡の比例復活を潰すほどの差ではないし

699 :無党派さん (アウアウクー MM73-dcU+):2020/08/22(土) 03:53:55 ID:qvqJFpI8M.net
柚木への揺さぶりか、湯原や津村みたいな
レベルまで協力しないとダメなんだろう。

中国ブロック獲得が掛かってるからな。

700 :無党派さん (ワッチョイ 7faf-QhvS):2020/08/22(土) 03:56:49 ID:WWbhJF8O0.net
国民除名の柚木や立民除名の高井にも共闘呼びかけるあたり寛容っすね…

701 :無党派さん :2020/08/22(土) 04:28:48.49 ID:qvqJFpI8M.net
岡山は揺さぶり擁立だと思う、1区は元県議を
立てていないからな。

702 :無党派さん :2020/08/22(土) 06:25:07.51 ID:4hIcRybS0.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

703 :無党派さん :2020/08/22(土) 06:25:25.00 ID:4hIcRybS0.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

704 :無党派さん :2020/08/22(土) 06:25:37.81 ID:4hIcRybS0.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

705 :無党派さん :2020/08/22(土) 06:25:48.65 ID:4hIcRybS0.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

706 :無党派さん :2020/08/22(土) 06:26:08.28 ID:4hIcRybS0.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

707 :無党派さん :2020/08/22(土) 06:26:20.03 ID:4hIcRybS0.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

708 :無党派さん :2020/08/22(土) 06:26:34.68 ID:4hIcRybS0.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

709 :無党派さん :2020/08/22(土) 06:26:44.64 ID:4hIcRybS0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

710 :無党派さん :2020/08/22(土) 06:26:56.23 ID:4hIcRybS0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

711 :無党派さん :2020/08/22(土) 06:27:08.63 ID:4hIcRybS0.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

712 :無党派さん :2020/08/22(土) 06:27:21.97 ID:4hIcRybS0.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

713 :無党派さん :2020/08/22(土) 06:27:32.67 ID:4hIcRybS0.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

714 :無党派さん :2020/08/22(土) 06:27:47.55 ID:4hIcRybS0.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

715 :無党派さん (アウアウカー Sa13-JEyV):2020/08/22(土) 08:29:58 ID:kUzxrmoZa.net
>>698
共産候補に為書き送るような奴には
公明は絶対に推薦は出さないから
次の選挙は永岡に推薦出してもおかしくないな。

716 :無党派さん (ワッチョイW 9f45-JCNu):2020/08/22(土) 08:33:37 ID:Wer1GdmT0.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

717 :無党派さん (ワッチョイW 9f45-JCNu):2020/08/22(土) 08:33:51 ID:Wer1GdmT0.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

718 :無党派さん (ワッチョイW 9f45-JCNu):2020/08/22(土) 08:34:02 ID:Wer1GdmT0.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

719 :無党派さん (ワッチョイW 9f45-JCNu):2020/08/22(土) 08:34:13 ID:Wer1GdmT0.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

720 :無党派さん (アウアウカー Sa13-JEyV):2020/08/22(土) 08:34:19 ID:kUzxrmoZa.net
まあ共産引けばさすがに喜四郎が勝つだろうが
問題は引退後だな。
地元の結城市長選で喜四郎系の候補が負けたり
足元は相当揺らいだり地方議員自分から切ったりしてるし
息子の県議の勇太に継がせるつもりだろうけど
中村喜四郎だから票を入れたら人も多いしどうなるか
確実に票は減りそうだが。

721 :無党派さん :2020/08/22(土) 08:34:26.16 ID:Wer1GdmT0.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

722 :無党派さん :2020/08/22(土) 08:34:37.80 ID:Wer1GdmT0.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

723 :無党派さん :2020/08/22(土) 08:34:50.88 ID:Wer1GdmT0.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

724 :無党派さん :2020/08/22(土) 08:35:00.26 ID:Wer1GdmT0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

725 :無党派さん :2020/08/22(土) 08:35:11.64 ID:Wer1GdmT0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

726 :無党派さん :2020/08/22(土) 08:35:22.17 ID:Wer1GdmT0.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

727 :無党派さん :2020/08/22(土) 08:35:32.63 ID:Wer1GdmT0.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

728 :無党派さん :2020/08/22(土) 08:35:42.89 ID:Wer1GdmT0.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

729 :無党派さん :2020/08/22(土) 08:35:53.16 ID:Wer1GdmT0.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

730 :無党派さん :2020/08/22(土) 11:05:14.63 ID:Hw7UzkOD0.net
>>681
電力総連はそりゃ共産党とは組めないよな。
電機連合や基幹労連も原発関連企業抱えてるけど、ここは電力ほど選挙強くないしなあ。
非拘束式が導入されてから民主党系の名簿で候補を落としたことがあるJP、私鉄は競合相手が減るのは願ったりかなったりだろうけど(準組織内含めれば情報も入るが)。

731 :無党派さん :2020/08/22(土) 11:06:29.78 ID:dlvzvhNV0.net
>>700
ちんちん高い高いは論外だろうに

732 :無党派さん :2020/08/22(土) 11:09:11.21 ID:2NyTmXjrp.net
玉木新党に行く人材が香ばしい!不倫山尾にコロナ自粛の時セクキャバにいった高井、性欲溢れすぎ
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1598059079/


野党合流構想に参加しない意向を表明している国民民主党の山尾志桜里衆議院議員が、
れいわ新選組の山本太郎代表らと19日夜、会談していたことがJNNの取材で分かりました。国民民主党の玉木代表も当初、参加予定だったということです。

 関係者によりますと、会談には山尾氏、山本氏のほかに、高井崇志衆議院議員

これに国民民主党の玉木代表も加わる予定でしたが、関係者は「玉木氏は出席しなかった」と説明しています。

今回の会合は、立憲民主党との合流に参加しない玉木氏と山尾氏が、近く立ち上げる新党に山本氏らの参加を呼びかける思惑があったものとみられ、
今後、協力関係の強化につながるかが注目されます。

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4057554.html


非常時のセクキャバ実況中継!  高井たかし議員
https://president.jp/articles/-/34809

733 :無党派さん :2020/08/22(土) 11:27:46.83 ID:oD0r6sLs0.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

734 :無党派さん :2020/08/22(土) 11:28:13.71 ID:oD0r6sLs0.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

735 :無党派さん :2020/08/22(土) 11:28:25.90 ID:oD0r6sLs0.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

736 :無党派さん :2020/08/22(土) 11:28:39.04 ID:oD0r6sLs0.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

737 :無党派さん :2020/08/22(土) 11:28:51.17 ID:oD0r6sLs0.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

738 :無党派さん :2020/08/22(土) 11:29:04.93 ID:oD0r6sLs0.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

739 :無党派さん :2020/08/22(土) 11:29:17.46 ID:oD0r6sLs0.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

740 :無党派さん :2020/08/22(土) 11:29:30.12 ID:oD0r6sLs0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

741 :無党派さん :2020/08/22(土) 11:29:40.92 ID:oD0r6sLs0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

742 :無党派さん :2020/08/22(土) 11:29:52.44 ID:oD0r6sLs0.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

743 :無党派さん :2020/08/22(土) 11:30:04.55 ID:oD0r6sLs0.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

744 :無党派さん :2020/08/22(土) 11:30:15.82 ID:oD0r6sLs0.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

745 :無党派さん :2020/08/22(土) 11:30:28.41 ID:oD0r6sLs0.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

746 :無党派さん:2020/08/22(土) 15:23:27.31 .net
手越さん「立花、悪いけどN国なんかから出馬しねえよ。つうかN国って何?俺を宣伝に使うなぼけ!」
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1598076221/


元NEWSの手越祐也(32)が22日、NHKから国民を守る党の出馬オファーにツイッターで回答≠オた。

 手越は「なんかN国の人に政治家にならないか?みたいな事を聞かれて、検討してます!
みたいな話が出回っているけど
N国が何かもわからないし、オレはアーティストとしてまだまだ頑張りたいと思ってるからー」

とつづった。

 N国の立花孝志党首は、手越が6月にジャニーズ事務所を退所した直後から、
「破天荒なヤツで、日本の政治には必要な存在」と、衆院選や参院選での擁立にラブコールを送っていた。

 N国記者会見では立花氏は手越に関しては「まだ検討したいとの返事でした」と話していた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200822-02099454-tospoweb-ent

立花は手越は検討してるとかほざいてたけど
きっぱり否定してんな、また嘘ついたんか
支持者も代表も嘘ばっかつくとこだな

747 :無党派さん (ワッチョイ 9ffa-x2oF):2020/08/22(土) 17:45:35 ID:Cx2lyp9p0.net
直近2回の衆院選の茨城7区で、共産候補が2万票近く得票してるのは
喜四郎にも永岡にも投票したくない層の票なんじゃないの?

構図が三つ巴じゃない時の共産候補の得票は、7千票前後だし。

748 :無党派さん :2020/08/22(土) 19:03:04.94 ID:mVTK8OJ60.net
電力が自民支持を申し出ても二階は蹴るかもしれない。
比例1議席をもっていかれるだけみたいなことになりかねないし、
それこそ医療系はただでさえコロナで組織力低下の恐れもあるから反発は凄いだろう。
野党に親原発派がいなくなることがマイナスになるからね。

749 :無党派さん :2020/08/22(土) 19:08:48.19 ID:dlvzvhNV0.net
>>748
でもキモヲ太郎を迎え入れたからな
キモヲ太郎だって一人で1議席稼いだわけじゃないしw

750 :無党派さん (ワントンキン MMdf-al6U):NG NG ?2BP(1000).net
http://img.5ch.net/ico/nida.gif
自民最強の組織票に迫る山田太郎議員のネット票

http://agora-web.jp/archives/2041813.html

アゴラがインタビューしてるわ

要するにネットのオタク票が組織票に勝ったっていうてる

751 :無党派さん (ワッチョイ 7f07-RTUg):2020/08/22(土) 19:25:44 ID:QaLaMgp+0.net
つーか
全特は選挙の度に票をなぜか増やしているがなんかやってんの

752 :無党派さん :2020/08/22(土) 19:28:37.86 ID:dcmG8qdo0.net
>>715
もともと自前の組織力だけではそろそろ厳しいから助けてくれと二階に泣きついて2012衆院選から公明推薦を取り付けてもらったわけだからな
だから二階が今回の喜四郎の行動にガチでキレているなら公明推薦を取り消すことは公明と蜜月関係にある二階にとっては造作もないこと
2012、2014、2017の衆院選時はまだ二階派だったが今は退会して完全に野党寄りにシフトしてるしな

753 :無党派さん :2020/08/22(土) 19:53:24.88 ID:ZoqkNtAt0.net
行田邦子、以前自民入党意向との報道があったが正式に党員になった模様
(野田聖子のツテも理由の一つと)

ソースは本人のFB

754 :無党派さん :2020/08/22(土) 19:59:55.41 ID:dlvzvhNV0.net
>>750
キモヲ太郎がイケメンだったらそんなに取れなかっただろうなw

>>753
確かそいつもキモヲタ
みん党はキモヲタの宝庫

755 :無党派さん :2020/08/22(土) 20:07:43.27 ID:dlvzvhNV0.net
自民はキモヲ太郎に匹敵する裏枠キモヲタ候補を用意できるかなw

756 :無党派さん :2020/08/22(土) 20:18:17.78 ID:mVTK8OJ60.net
最も行田が埼玉2人目かというとそうじゃなさそう。
本当にきっちりとした票割りしないと1人は共産を下回ることは確実だし。

どこかの組織票貰って比例なのか、はたまた土屋品子あたりの後継なのかどうか。

757 :無党派さん :2020/08/22(土) 20:18:27.85 ID:NWD26JzV0.net
>>601
鷲尾細田共産新人+国民系野党新人

新潟2はこの構図になったらどうなるんかね
鷲尾って細田よりタカだろ
まあ細田は経産官僚の落下傘だが
まあ正直ここまで国民側が発表してないんだから新潟での票の掘り起こしをしたい共産は責められないだろ

758 :無党派さん :2020/08/22(土) 20:32:10.13 ID:e7Zie/u/r.net
れいわ蓮池も出るんかな

759 :無党派さん :2020/08/22(土) 20:40:48.54 ID:ZoqkNtAt0.net
前回新潟県内で擁立したのが2区だけでかつ、
平は重複立候補だから下ろす気無いんだろうな

760 :無党派さん :2020/08/22(土) 20:45:27.19 ID:mVTK8OJ60.net
ここまで民民系のやる気の無さを考えると東京20は
本当に自民木原と共産宮本の現職同士の対決になりそうだな。
維新も土地柄20区からは出たがらないだろうし。

761 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:12:22.93 ID:X954XJCwa.net
>>748
二階なら来る者拒まずだろ
電力総連も競争が活性化するとか何とか言って手厚く迎えるわ

762 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:14:14.82 ID:dlvzvhNV0.net
>>756
キモヲ太郎の裏枠は誰だと思う?
俺は松浦大悟と予想

763 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:15:57.65 ID:XXZPH571a.net
化学総連って結局自民に乗り換えたのかね
穴見を総会に呼んだりしてたみたいだけど

764 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:20:10.67 ID:mVTK8OJ60.net
まあ医療機関への赤字補填する気が無いみたいだから、むしろ医療系議員が
減ってほしいと思ってるんじゃないのかな。
自見の娘には正直議員辞職してほしいと思ってそう(特に麻生は)。

765 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:20:22.88 ID:/4+QMYiA0.net
>>762
藤末でほぼ確定

766 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:22:04.70 ID:XORws3+50.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

767 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:22:19.71 ID:XORws3+50.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

768 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:22:32.86 ID:XORws3+50.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

769 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:22:45.56 ID:XORws3+50.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

770 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:23:01.75 ID:XORws3+50.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

771 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:23:16.36 ID:XORws3+50.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

772 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:23:29.03 ID:XORws3+50.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

773 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:23:39.16 ID:XORws3+50.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

774 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:23:49.58 ID:XORws3+50.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

775 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:24:02.20 ID:XORws3+50.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

776 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:24:14.15 ID:XORws3+50.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

777 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:24:25.86 ID:XORws3+50.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

778 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:24:38.54 ID:XORws3+50.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

779 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:26:47.81 ID:G92MDiGL0.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

780 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:27:00.13 ID:G92MDiGL0.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

781 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:27:11.94 ID:G92MDiGL0.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

782 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:27:25.44 ID:G92MDiGL0.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

783 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:27:40.72 ID:G92MDiGL0.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

784 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:27:54.37 ID:G92MDiGL0.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

785 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:28:07.36 ID:G92MDiGL0.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

786 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:28:18.78 ID:G92MDiGL0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

787 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:28:27.53 ID:G92MDiGL0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

788 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:28:39.80 ID:G92MDiGL0.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

789 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:28:50.71 ID:G92MDiGL0.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

790 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:29:02.21 ID:G92MDiGL0.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

791 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:29:13.75 ID:G92MDiGL0.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

792 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:30:31.51 ID:mctBR1u90.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

793 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:30:50.24 ID:mctBR1u90.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

794 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:31:02.24 ID:mctBR1u90.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

795 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:31:15.21 ID:mctBR1u90.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

796 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:31:29.40 ID:mctBR1u90.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

797 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:31:42.63 ID:mctBR1u90.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

798 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:31:54.83 ID:mctBR1u90.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

799 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:32:02.90 ID:mctBR1u90.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

800 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:32:16.75 ID:mctBR1u90.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

801 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:32:28.64 ID:mctBR1u90.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

802 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:32:42.14 ID:mctBR1u90.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

803 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:32:53.81 ID:mctBR1u90.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

804 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:33:05.30 ID:mctBR1u90.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

805 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:33:18.64 ID:mctBR1u90.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

806 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:57:02.09 ID:znj0AmlE0.net
>>764
一番最優先でやってほしいとこなのにやらんか…
医療崩壊起こしたいのかと勘ぐってしまうわ

807 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:57:50.93 ID:dlvzvhNV0.net
>>765
ミンス時代からネトウヨだったみたいだな
やはりキモヲタ≒ネトウヨ。野党は反キモヲタ路線で行くべき
ゴミケに税金投入反対を掲げろ

808 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:58:53.47 ID:dlvzvhNV0.net
>>806
ゴミケには税金投入するらしいよ
ゲリゾーとアホウ太郎はさっさとくたばってほしい

809 :無党派さん :2020/08/22(土) 21:58:53.64 ID:gupIVr460.net
>>806
バカウヨニートとスレ違いの雑談してるオッペケくんは万死に値する

608 無党派さん (ワッチョイW 2215-V0V8) sage 2020/08/15(土) 00:43:39.44 ID:RUwdWejw0
一番やって欲しいのは条文の改正だよ

俺が一番嫌いなのは平和を愛する諸国民のくだりの部分な

あんな他力本願な憲法世界中探しても何処にもないだろ

何故あんなのが70年以上許されてるんだ!!

631 無党派さん (オッペケ Srf1-5GMD) sage 2020/08/15(土) 08:08:22.57 ID:0uXOOLTsr
>>608
憲法9条は完全に死文化して「戦争と戦力を放棄する。(ただし何が戦争で何が戦力かは内閣が決める)」ということになってるからな

810 :無党派さん :2020/08/22(土) 22:01:10.05 ID:g6b8Rna+M.net
ついに自分がキモオタだと認めたキモオタ連呼馬鹿

729 名前:無党派さん (ワッチョイ 5270-cSYu [59.140.188.62]) :2019/04/13(土) 01:07:20.36 ID:XQ9FMyTZ0
「反キモヲタ」なのに、星のカービィの替え歌を愛好し、へきたん(誰だ?椎名へきる?)で抜くとか抜かないとか書きなぐる「反キモヲタ」

ダメだこりゃ

731 名前:無党派さん (ワッチョイ 0323-clLQ [112.70.52.240]) :2019/04/13(土) 01:15:17.61 ID:R2UsaVTC0
>>729
個人がキモヲタ趣味を楽しむのは自由だが
国や政治家が奨励したり税金注ぎ込んだらダメだ

811 :無党派さん :2020/08/22(土) 22:06:22.42 ID:dlvzvhNV0.net
>>810
周南ニート久しぶりw
最近荒らしが沸いてるから逃げたのかと思ったw

812 :無党派さん (ワッチョイ 9ff6-gwo4):2020/08/23(日) 05:32:17 ID:vfIM3FAo0.net
ポスト安倍に麻生氏が急浮上 消えない首相の体調不安説 24日以降辞任の臆測も
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2020/08/23/kiji/20200823s00042000056000c.html

813 :無党派さん :2020/08/23(日) 07:41:41.12 ID:8g/c4bNdM.net
>>811 俺から逃げ続けてるのはお前だろクズニート。何か具体的な行動は起こしたのか?

814 :無党派さん :2020/08/23(日) 07:41:56.02 ID:8g/c4bNdM.net
おいキモオタ連呼馬鹿。お前がその気になれば政党は作れるぞ。
お前以外に誰がやるんだよ。やるのはお前しかいないだろ


380 名前:無党派さん (ワッチョイ 6d23-NJTS [112.69.228.75]) :2019/10/12(土) 21:34:36.37 ID:/8ouqcxU0
どこかの党が↓の公約を掲げてほしい。全力で支持する

・憲法21条(表現の自由)の改正、有害図書税の導入
・憲法15条を改正し重度ガイジの選挙権(せめて被選挙権)を制限
・18歳未満の性行為を一切禁止
・姦通罪を男女平等として復活
・犯罪の温床であり国の恥であるコミケの開催禁止
・アイドルの握手会商法の規制

381 名前:無党派さん (ブーイモ MM89-mAaF [202.214.125.198]) :2019/10/12(土) 21:39:05.41 ID:2sE/D4CSM
>>380どこかの党がじゃなくてお前がやれ。人任せにしてんじゃねえよ。行動しないクズ。だからお前はダメなんだ

382 名前:無党派さん (ワッチョイ 6d23-NJTS [112.69.228.75]) :2019/10/12(土) 21:43:33.97 ID:/8ouqcxU0
>>381
暇を持て余してる金持ちじゃないと政党なんて作れないだろ

385 名前:無党派さん (ブーイモ MM89-mAaF [202.214.125.198]) :2019/10/12(土) 21:50:29.32 ID:2sE/D4CSM
>>382やる前からできないと決めつけて諦めるからお前はクズなんだ。
やれない理由を並べる前にやれる方法を考えろクズ。
時間も金も自分で作り出すもんだ。待ってて降ってくるもんじゃねえぞ。
反キモオタで支持を集める自信があるならクラウドファンディングでもやれ

389 名前:無党派さん (ブーイモ MM89-mAaF [202.214.125.198]) :2019/10/12(土) 22:16:15.56 ID:2sE/D4CSM
クラウドファンディングという現実的な選択をわざわざ教えてやってるのにトライしてみようとすらしない。
やるだけやってみりゃいいだろうが。それでもし上手くいかなくてもそれを次の学びにすればいいだけだろうが。
行動することから逃げるなよクズ

390 名前:無党派さん (ブーイモ MM89-mAaF [202.214.125.198]) :2019/10/12(土) 22:21:28.07 ID:2sE/D4CSM
赤ちゃんじゃねえんだからよ。
誰かにやってもらうのを待ってんじゃねえよ。
大人の男なら実現させたいことがあるなら自分の力でやり遂げるんだよ。
やってみろよクズ野郎。それが今までできてないからお前はクズみたいな人生歩んでるんだろうが

815 :無党派さん :2020/08/23(日) 07:43:08.16 ID:Ob9YmAXq0.net
>>812

麻生ではなくスガになるのでは?

816 :無党派さん (ワントンキン MMdf-al6U):2020/08/23(日) 09:41:45.55 .net
玉木新党「維新と協力はしない!立民と協力して政権交代目指す、後50億も資金ないから国庫に返納する」
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1598142640/


分党する国民民主党、党資金の分配はどうなるのか?

8月12日にBSフジ「プライムニュース」に出演した玉木代表は「(党の資金は)50億円くらい」と述べた。さらに、出演後の囲み取材で筆者が「(国民民主党の保有する)50億円は人数割ですか」と聞くと、

玉木代表は「分党、法的には『分割』は、政党交付金部分については人数割です。一般財源については交渉になりますので、そういうところを定めていくのが重要だと思う」と答えた。

実際、玉木新党が資金豊富とはならないことは、玉木代表自身が先の囲み取材で漏らしていた。「党本部はどうされるのですか」という質問に対して、「基本的には未定」と言いつつも
「(国民民主党の合流組と立憲民主党などが合流する)『新・立憲』になった時に、うち(玉木新党)は現在の党本部を全部持てる財政的余裕はないのではないか」と述べていたからだ。

少数派の玉木新党が、残留の理由になるほどの豊富な党資金を受け継ぐとは考えにくい。

一方、合流で誕生する「新・立憲民主党」は、玉木新党よりも1桁多い150人前後の国会議員を抱え、順当にいけば党資金の多くを受け継ぐことにもなる

玉木代表は先の「プライムニュース」で、党資金を国庫に返納する可能性についても示唆している。


――(BSフジの番組でキャスターから)「(残留国民民主党=玉木新党と)維新との親和性」という話が出ていたのですが、
維新寄り・政権補完路線に向かうのではないでしょうか。

玉木代表:新・立憲民主党とも協力できるところはしっかりと協力をしたいし、選挙協力もしていきたい。


――維新と選挙協力をすることはないと。

玉木代表:今はないです。

「今はない」という発言は、「将来的には維新との選挙協力はありうる」という可能性を否定するものではないが
名実ともに野党同士討ちは回避されることになる

 8月19日の国民民主党の両院議員総会で立憲民主党との合流が正式に決まった。合流しない議員(残留組)が分党することを念頭に、
党資金分配などを円滑かつ友好的に手続きが進むような対応を、玉木代表と平野幹事長に一任することも決まった。

国民民主党内の合流組と残留組の割合や、党資金の分配結果がどうなるかが注目される。

https://news.yahoo.co.jp/articles/961c95aaf28205f55c0d45fd964a79616823bb16?page=2

817 :無党派さん :2020/08/23(日) 09:51:15.16 ID:QngS/aV70.net
>>812
岸田の方がマシだろ…

818 :無党派さん:2020/08/23(日) 09:54:25.81 .net
>>817

必死やん

582 無党派さん (ワッチョイW ff20-SYpC) sage 2020/08/21(金) 18:12:41.71 ID:zycnv7P80
>>565
4区以外で勝つのは無理だろ

204 無党派さん (ブーイモ MMc3-SYpC) age 2020/08/19(水) 01:15:26.60 ID:nYGzYc5SM
>>136
デマノイ盤石は無いだろ
比例復活はあるかも知れんが

205 無党派さん (ブーイモ MMc3-SYpC) age 2020/08/19(水) 01:17:11.58 ID:nYGzYc5SM
>>199
そこに清和会足したら売国欲張りセットやん

235 無党派さん (ブーイモ MMc3-SYpC) age 2020/08/19(水) 08:24:09.48 ID:bKbAWTVmM
>>234
人間のクズやな

819 :無党派さん:2020/08/23(日) 09:54:51.85 .net
737 無党派さん (ワッチョイW ae20-L+H/) age 2020/08/15(土) 21:58:44.89 ID:JMZtgoQQ0
自民300公明35維新25で360位やろな

861 無党派さん (ワッチョイW ae20-L+H/) age 2020/08/16(日) 21:32:44.06 ID:D4Ju9gpI0
>>858
安倍支持率=自民支持率ちゃうから

880 無党派さん (ブーイモ MMb6-L+H/) age 2020/08/16(日) 21:48:44.13 ID:GqNz1chMM
>>879
質問とは?

882 無党派さん (ワッチョイW e971-VKsW) 2020/08/16(日) 21:49:45.53 ID:fHYTE5UE0
>>880
(ワッチョイW ae20-L+H/)と同一人物かということ

883 無党派さん (ブーイモ MMb6-L+H/) age 2020/08/16(日) 21:50:44.81 ID:GqNz1chMM
負けが確定して話題変えるしかなくなったのか
データが見たかったのに

886 無党派さん (ワッチョイW e971-VKsW) 2020/08/16(日) 21:53:36.60 ID:fHYTE5UE0
支持率と不支持率は、はるのグラフでもはっておこう
https://twitter.com/miraisyakai/status/1294281392017219585?s=19

887 無党派さん (ワッチョイW e971-VKsW) 2020/08/16(日) 21:56:04.28 ID:fHYTE5UE0
>>883
答えられないということは同一人物ということでよろしいね
たったこの一文に対する反応としては明らかに異常
この支持率と不支持率なら状況は厳しいという程度の話なら誰でもしてるし、粘着される理由もない
不自然


>不支持率が支持率の倍ある状況でさすがにそれは草
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
(deleted an unsolicited ad)

820 :無党派さん (アウアウエー Sa7f-opce):2020/08/23(日) 16:08:20 ID:+15q4Z+ga.net
立憲新党最大値
北海道1、3、4、6、8、9、10、11区
岩手1、3区、宮城1、2、5区、秋田1、2区、山形2区、福島1、3、4区
茨城1、5、6、7区、栃木2区、埼玉1、3、4、5、6、7、10、12区
東京1、2、5、6、7、8、10、15、16、18、19、21、22、23区
千葉1、4、6、8、9、13区、神奈川4、6、7、8、12、16区、山梨1区
新潟1、3、4、6区、長野1、2区
静岡3、6区、愛知1、3、4、5、9、12、13区、三重1、2、3区
京都3、6区、滋賀1、2、4区、奈良1区、大阪10、11区 、兵庫6、7区、
岡山4区、広島3、6区
香川1区、愛媛3区、高知2区
福岡2、10区、佐賀1、2区、長崎1区、鹿児島1区
沖縄3区

821 :無党派さん (アウアウエー Sa7f-opce):2020/08/23(日) 16:08:56 ID:+15q4Z+ga.net
合計100小選挙区勝利!

822 :無党派さん (アウアウエー Sa7f-opce):2020/08/23(日) 16:11:34 ID:+15q4Z+ga.net
岐阜4区も追加

823 :無党派さん:2020/08/23(日) 17:29:16.08 .net
【世論】安倍内閣支持率36%!(-2.8%)第2次安倍内閣発足後、2番目に低い数値。どうしてこうなった!
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1598171183/


共同通信社が22、23日両日に実施した全国電話世論調査によると、
安倍内閣の支持率は前回7月の調査より2.8ポイント減の36.0%で、第2次安倍内閣発足後、2番目に低かった。

https://this.kiji.is/670175717158192225?c=39550187727945729

824 :無党派さん :2020/08/23(日) 17:36:09.89 ID:ZztXoPQ70.net
安倍首相、消化器と免疫の専門家で医療チーム結成
8/23(日) 17:03
news.yahoo.co.jp/articles/b676025e0d9777ea50fcec94b086cb327d326b7c
ストレスが大敵の潰瘍性大腸炎が悪化したのは間違いない
潰瘍性大腸炎のフェーズが進んだ可能性は否定できない

825 :無党派さん:2020/08/23(日) 17:36:39.90 .net
共同通信社が22、23日両日に実施した全国電話世論調査によると、
安倍内閣の支持率は前回7月の調査より2.8ポイント減の36.0%で、第2次安倍内閣発足後、2番目に低かった。

https://this.kiji.is/670175717158192225?c=39550187727945729

826 :無党派さん (ワッチョイ 9ff6-gwo4):2020/08/23(日) 19:18:26 ID:vfIM3FAo0.net
明日発売の[週刊ポスト]
⇒政局地獄耳スクープ:安倍晋三「本当の容態」−辞任秒読みで動き出した新・五人組クーデター(評者:有馬晴海)
⇒本誌怒り爆発の提言:強制的に「国会を開かせる」法律家たちが説く<最終手段>(評者:倉山 満)
■「閉会中審査で十分」だって?いやいや、呆れるほどにテキトーでした
■安倍晋三が絶縁した「もうひとりの祖父」−歴代最長総理の政治的ルーツ(評者:野上忠興)
⇒ワイド特集:日本のいちばん熱い日(抜粋)
▼大阪イソジン教授・吉村洋文<無断研究>に職務規定違反を指摘
▼全国戦没者追悼式での居眠り写真に田中和徳復興相&河野太郎防衛相の見解は
▼ドナルド・トランプの最側近暴露本で明かされる黄金シャワーの夜
⇒連載コラム:大前研一のビジネス新大陸/私が五輪アドバイザーだったら東京五輪は速やかに中止&収束案を提言する
⇒大特集:コロナ第2波「すぐそこにある恐怖」
▼「人工肺ECMO」45日目の生還
▼真夏の「自宅隔離生活」体験記
▼1回3万円の自費PCR検査とは
▼コロナも恐れず「パパ活アプリ」に月1千万円も注ぎ込んだあのセレブ経営者
⇒大特集:世間を震撼させた証言・暴言・名言
▼外国特派員協会の記者会見はなぜこんなに面白いのか?
▼事件の当事者たちが登壇した会見
▼田中角栄の金脈問題はここから火がついた−辞任に追い込んだ歴史的会見
▼俳優たちのアッと驚く不規則発言−宍戸 錠、前田敦子、森三中・大島美幸、樹木希林
▼外国人記者も喝采した<隠れバイリンガル>−二階堂ふみ、羽生結弦、鈴木亮平、野田洋次郎
▼会員になれば「極上名物グルメ」も味わえます

827 :無党派さん (ワッチョイ 9ff6-gwo4):2020/08/23(日) 19:30:53 ID:vfIM3FAo0.net
明日発売の[AERA]
⇒巻頭コラム:eyes
■内田 樹「香港民主派への弾圧と戦狼外交、北京は何を目指しているのか」
■浜 矩子「「最後の独裁者」ベラルーシのルカシェンコ大統領への反対デモ。EUが連帯に動けないウラ事情」
⇒本誌連続追及:コロナ第2波まっただ中
?社会:手洗い・マスク・消毒が生む分断
感染恐怖で価値観の違い増幅/消毒しない夫にイライラ/営業店舗に中傷ビラ
?医療:新型コロナは「D614G」変異で感染力増大
世界中で感染拡大しながら変異/病原性の変化は不明/開発中のワクチンへの影響
■「新型」ウイルスはまだある
カザフで中国で新型説/野生動物とヒトの生活空間が重なった結果/次の候補
?米国:ドナルド・トランプ支持者の「反マスク」と西部劇の悪役の意外な関係「マスクは弱さと悪の象徴」
⇒作家・佐藤 優の集中連載:池田大作研究―世界宗教への道を追う/4年半後の無罪判決 権力の魔性への抗戦
⇒怒りの徹底検証:安倍晋三の夏を「首相動静」で検証してみた
■「147日休みなし」の後、7月、8月は「終日自宅」「午前自宅」が22日間
■健康不安の安倍晋三が選ぶ道は「解散総選挙はせずに、菅 義偉に「禅譲」」
⇒連載コラム:小島慶子の幸複のススメ!/コロナであぶり出される格差、企業は不安マネジメントを構築せよ
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=22167

828 :無党派さん (ワッチョイW 9f9d-ut61):2020/08/23(日) 19:52:09 ID:BIeA/YvI0.net
コロナ禍で奮闘する医師として鹿野晃が24時間テレビに取り上げられてる

829 :無党派さん:2020/08/23(日) 19:56:01 .net
共同通信世論調査政党支持率で維新支持率が大暴落!維新4.6%(-1.7)立憲は6.9%で微増、一体なぜ?
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1598180098/

830 :無党派さん :2020/08/23(日) 20:20:27.55 ID:BhXpqgex0.net
>>567
西田さん元々自民よね
仕事の絡みで参院選前の資金集めパーティーに顔出したら、一人上昇志向の塊と言わんばかりにギラギラしてた県議時代の西田さんが挨拶してたのがやたら印象に残ってる
県議も一期、自民とケンカして市長選出てから迷走して気づいたら維新で代議士になって、また気づいた時には自民に戻ってる
県議時代に秋本と関係あったみたいだし、秋本の後釜は無理のような気がする

831 :無党派さん :2020/08/23(日) 20:22:10.65 ID:RrcgdHtw0.net
>>828
前からコロナ云々で各局のニュースで取り上げられてる

832 :無党派さん :2020/08/24(月) 05:07:19.59 ID:QaoUDjac0.net
今日発売の[週刊プレイボーイ]
⇒政局大特集:安倍晋三を反面教師にできる「ポスト安倍」は一体誰だ?!
■勇ましいようで危機に弱い、プレーンは忖度官僚ばかり、説明せずにすぐ隠蔽、妻は余計なことばかりして制御不能
https://wpb.shueisha.co.jp/magazine/2020/08/24/111848/?cx_testId=2&cx_testVariant=cx_65&cx_artPos=0&cx_recsPosition=modal_promotion#cxrecs_s

833 :無党派さん (アウアウクー MM73-D+JO):2020/08/24(月) 05:47:34 ID:kF3JQWUFM.net
箕面市長選と市議会選の結果に、大阪は衝撃出てる

834 :無党派さん (ワッチョイW 9f96-vxDG):2020/08/24(月) 07:36:13 ID:Ap7R/Z3r0.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

835 :無党派さん (ワッチョイW 9f96-vxDG):2020/08/24(月) 07:36:23 ID:Ap7R/Z3r0.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

836 :無党派さん (ワッチョイW 9f96-vxDG):2020/08/24(月) 07:36:38 ID:Ap7R/Z3r0.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

837 :無党派さん (ワッチョイW 9f96-vxDG):2020/08/24(月) 07:36:51 ID:Ap7R/Z3r0.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

838 :無党派さん (ワッチョイW 9f96-vxDG):2020/08/24(月) 07:37:05 ID:Ap7R/Z3r0.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

839 :無党派さん (ワッチョイW 9f96-vxDG):2020/08/24(月) 07:37:19 ID:Ap7R/Z3r0.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

840 :無党派さん (ワッチョイW 9f96-vxDG):2020/08/24(月) 07:37:31 ID:Ap7R/Z3r0.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

841 :無党派さん (ワッチョイW 9f96-vxDG):2020/08/24(月) 07:37:40 ID:Ap7R/Z3r0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

842 :無党派さん (ワッチョイW 9f96-vxDG):2020/08/24(月) 07:37:51 ID:Ap7R/Z3r0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

843 :無党派さん (ワッチョイW 9f96-vxDG):2020/08/24(月) 07:38:02 ID:Ap7R/Z3r0.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

844 :無党派さん (ワッチョイW 9f96-vxDG):2020/08/24(月) 07:38:14 ID:Ap7R/Z3r0.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

845 :無党派さん (ワッチョイW 9f96-vxDG):2020/08/24(月) 07:38:26 ID:Ap7R/Z3r0.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

846 :無党派さん (ワッチョイW 9f96-vxDG):2020/08/24(月) 07:38:38 ID:Ap7R/Z3r0.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

847 :無党派さん:2020/08/24(月) 07:44:39 .net
大阪箕面市議選なんと我らがN国が惨敗落選なぜN国は皆から嫌われるのか!一方共産党は3名全員当選!
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1598222475/

848 :無党派さん (ワッチョイW ff20-SYpC):2020/08/24(月) 07:49:25 ID:p+3S91zl0.net
シリーズの勝利数と500の勝利数の比率
歴代ナンバーワンじゃないの?
1/1, 1/2, 2/5なんて居ないだろきっと

849 :無党派さん :2020/08/24(月) 08:56:35.04 ID:cSXC0agrp.net
【悲報】「山尾志桜里」党も選挙区も定まらず、地元から嫌われ、東京での出馬にも暗雲
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1598226719/


かつて“ジャンヌ・ダルク”と呼ばれたこの人の真意を測りかね、周囲は困惑するばかりだ。山尾志桜里衆院議員(46)が地元の愛知7区を追われ、東京での出馬が囁かれているのだが……。

政治部記者によれば、

「山尾さんは国民代表である玉木雄一郎さんとは同じ東大出身で昔から親しい間柄。
玉木さんの方が5歳年上ですが、“玉木クン”と呼んでいて、彼の引きで入党したと言われています」

 ところが、この入党に猛反発したのが、国民民主党の愛知県連だった。不倫報道や全く地元に帰らない山尾氏の姿勢を問題視。東京の選挙区へ“国替え”を余儀なくされそうなのだ。

「武蔵野の選挙区の他、八王子を地盤とする萩生田光一文科相の選挙区が候補として挙がっています。というのも、萩生田さんの東京24区は野党候補者がまだ決まっていない都内でも珍しい選挙区。
しかし、山本太郎さん率いるれいわ新選組も都内で候補者を擁立予定で、当然、萩生田さんの選挙区にも候補を立てるべく狙っています」(同)

萩生田選挙区で山尾と太郎の鍔迫り合いにもなりかねないが、そうこうするうち、国民民主党と立憲民主党の合流協議が進んでいる。
“憲法オタク”

「玉木さんはこの合流に後ろ向きですが、国民の幹部は玉木さんを見限って勝手に協議を進めているような状況です。山尾さんは立憲を出て行った身だから、さすがに新党に参加はできないし、
参加したとしても、易々と萩生田さんの選挙区は割り当ててもらえないでしょう」(国民民主党関係者)

すると、7月に愛知7区の日進市で山尾氏が憲法集会を開く、と自身のSNSで告知。
8月8日、「コロナと憲法」と題して開かれるとか。

「集会を開くとは全く聞かされていませんでした」
 と、日進市議のひとりが当惑して言う。

「この2年はほとんど地元で見ていません。支援してきた人たちの多くが怒っているのに、全く連絡もないなんて呆れるばかりです」

政治アナリストの伊藤惇夫氏が指摘する。

「彼女を一言で言えば、“憲法オタク”。自分の興味にばかり目が向き、地元や有権者との対話を疎かにしてきた。党も選挙区も定まらないのは当然です」

 コロナのため、直前になって集会はオンラインで開催することになったという。

「週刊新潮」2020年8月13・20日号

850 :無党派さん :2020/08/24(月) 09:04:41.90 ID:+009WmuGp.net
箕面って大阪府内では高槻・島本の次くらいに立憲の比例得票率高いのに市議選すら不戦敗って何なんだ?

851 :無党派さん :2020/08/24(月) 09:14:31.28 ID:kF3JQWUFM.net
立候補する人が不足してるからだよ。
高槻は辻元いて基盤あるから人が確保できる。

852 :無党派さん :2020/08/24(月) 09:23:33.06 ID:LzjBJzX50.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

853 :無党派さん :2020/08/24(月) 09:23:48.74 ID:LzjBJzX50.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

854 :無党派さん :2020/08/24(月) 09:23:58.39 ID:LzjBJzX50.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

855 :無党派さん :2020/08/24(月) 09:24:10.90 ID:LzjBJzX50.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

856 :無党派さん :2020/08/24(月) 09:24:22.16 ID:LzjBJzX50.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

857 :無党派さん :2020/08/24(月) 09:24:37.79 ID:LzjBJzX50.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

858 :無党派さん :2020/08/24(月) 09:24:53.96 ID:LzjBJzX50.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

859 :無党派さん :2020/08/24(月) 09:25:02.71 ID:LzjBJzX50.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

860 :無党派さん :2020/08/24(月) 09:25:12.51 ID:LzjBJzX50.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

861 :無党派さん :2020/08/24(月) 09:25:22.56 ID:LzjBJzX50.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

862 :無党派さん :2020/08/24(月) 09:25:32.89 ID:LzjBJzX50.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

863 :無党派さん :2020/08/24(月) 09:25:43.55 ID:LzjBJzX50.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

864 :無党派さん :2020/08/24(月) 09:25:53.84 ID:LzjBJzX50.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

865 :無党派さん :2020/08/24(月) 11:23:08.82 ID:5gCkOCYv0.net
黒川好きやねww

866 :無党派さん :2020/08/24(月) 11:26:47.66 ID:/HXpifH80.net
黒川荒らしと名付けて通報済

・単独スレマルチコピペ
・埋め立て

867 :無党派さん :2020/08/24(月) 11:38:42.20 ID:gxUfeTY00.net
4138240838410841>>98

ホイッ 前科者中尾君の新着た★まとめ

88
中尾断二さん(おじいちゃん)
中尾京子さん(おばあちゃん=株式会社ゼロ役員)
中尾嘉宏さん(株式会社ゼロ社長=ちきちーた=FOX=夜勤=せしりあ等)
中尾八千代さん(奥さん)
中尾吏美佳(娘)
中尾優美子さん(前の奥さん=株式会社ゼロ役員)
中尾祐太さん(息子)
札幌市厚別区も、みじ台南、七丁目5番10号
自宅電話番号 011-897-7012

868 :無党派さん :2020/08/24(月) 11:41:09.42 ID:ZB8WNQuU0.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

869 :無党派さん :2020/08/24(月) 11:41:26.88 ID:ZB8WNQuU0.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

870 :無党派さん :2020/08/24(月) 11:41:38.90 ID:ZB8WNQuU0.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

871 :無党派さん :2020/08/24(月) 11:41:53.12 ID:ZB8WNQuU0.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

872 :無党派さん :2020/08/24(月) 11:42:10.21 ID:ZB8WNQuU0.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

873 :無党派さん :2020/08/24(月) 11:42:24.37 ID:ZB8WNQuU0.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

874 :無党派さん :2020/08/24(月) 11:42:37.58 ID:ZB8WNQuU0.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

875 :無党派さん :2020/08/24(月) 11:42:48.38 ID:ZB8WNQuU0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

876 :無党派さん :2020/08/24(月) 11:42:58.97 ID:ZB8WNQuU0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

877 :無党派さん :2020/08/24(月) 11:43:10.42 ID:ZB8WNQuU0.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

878 :無党派さん :2020/08/24(月) 11:43:21.30 ID:ZB8WNQuU0.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

879 :無党派さん :2020/08/24(月) 11:43:31.65 ID:ZB8WNQuU0.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

880 :無党派さん :2020/08/24(月) 11:43:50.58 ID:ZB8WNQuU0.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

881 :無党派さん :2020/08/24(月) 13:13:57.95 ID:Ma4yqkg/0.net
排除されてからもう 3年経つなぁって
やっぱ実感するね なんだか照れたりするね

そういや酷いこともされたし 酷いことも言ったし
政局がいっぱい詰まった 甘い甘いものです

泣き泣きの政権や 野党の時代や 書き表せれない
だって多いんだもん!

票くれる 連合とつながってたい
もし自民の議席を 削ることができるなら
愛し合う2党  統一会派
労組同士 同盟総評 あたし民進党


貰ったものはそう 無党派の支持
あげたものは勿論 民進のカネです

やっぱいいもんだよね 共同会派 統一候補
民主民進の歴史は さらに深いけれど

一党でも欠けてたら とんでもなく足りない足りない足りない
小選挙区だから

票くれる 連合と抱き合ってたい
もし次の選挙を 予想するのなら
愛し合う2党  相互推薦
労組同士 同盟総評 あたし民主党

882 :無党派さん :2020/08/24(月) 13:26:01.48 ID:gxUfeTY00.net
0026240826000800報】創価学会員「ふざけるな!学会をなめるな!」 と絶叫し選挙中の幸福科学信者を棒で叩く→逮捕 [479913954メニュー
1(5): (ワッチョイW 530b-8奈川3区から立候補している幸福実現党して、
公職選挙法違反隆三容疑者(30歳)が、宗教法人「創価学会」に所容疑者は、いき氏の演説中に、「ふざけるな!」と

883 :無党派さん :2020/08/24(月) 13:31:19.94 ID:gxUfeTY00.net
1931240831190819報】創価学会員「ふざけるな!学会をなめるな!」 と絶叫し選挙中の幸福科学信者を棒で叩く→逮捕 [479913954メニュー
1(5): (ワッチョイW 530b-8奈川3区から立候補している幸福実現党して、
公職選挙法違反隆三容疑者(30歳)が、宗教法人「創価学会」に所容疑者は、いき氏の演説中に、「ふざけるな!」と

884 :無党派さん :2020/08/24(月) 13:36:38.01 ID:gxUfeTY00.net
3736240836370837報】創価学会員「ふざけるな!学会をなめるな!」 と絶叫し選挙中の幸福科学信者を棒で叩く→逮捕 [479913954メニュー
1(5): (ワッチョイW 530b-8奈川3区から立候補している幸福実現党して、
公職選挙法違反隆三容疑者(30歳)が、宗教法人「創価学会」に所容疑者は、いき氏の演説中に、「ふざけるな!」と

885 :無党派さん :2020/08/24(月) 13:58:53.58 ID:hXi7EkGo0.net
山尾しおりが八王子市の大部分の東京24区からでるって
話があるけれど

どうせ出るなら21区のほうがいいかなって感じがする

野党候補の大河原が共産党以上の左だからね。自民はアレだけど
という中道右派をかなり取り込めると思う

886 :無党派さん :2020/08/24(月) 14:08:28.64 ID:gxUfeTY00.net
2708240808270827報】創価学会員「ふざけるな!学会をなめるな!」 と絶叫し選挙中の幸福科学信者を棒で叩く→逮捕 [479913954メニュー
1(5): (ワッチョイW 530b-8奈川3区から立候補している幸福実現党して、
公職選挙法違反隆三容疑者(30歳)が、宗教法人「創価学会」に所容疑者は、いき氏の演説中に、「ふざけるな!」と

887 :無党派さん :2020/08/24(月) 14:08:38.35 ID:ljWzeQ3Pr.net
国民民主の青森・福井・長野各県連、新党合流 玄葉元外相も参加表明
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020082300211&g=pol @jijicom

 国民民主党の青森、福井、長野各県連は23日、それぞれ会合を開き、立憲民主党とつくる新党への合流を決めた。


 青森県連代表の田名部匡代参院議員は記者会見で、「今の政権与党に代わり得る政党をつくるべきだとの思いで活動してきた」と強調した。福井県連代表の斉木武志衆院議員は記者団に参加する考えを明らかにした。
 無所属の玄葉光一郎元外相も同日、福島県須賀川市内で開いた後援会との会合で、合流新党に参加する意向を表明。その後の会見で「政権交代可能な政治をつくるラストチャンスだ」と述べた。

888 :無党派さん :2020/08/24(月) 14:10:11.86 ID:cY4kUa9JM.net
キモオタ連呼馬鹿は童貞キモオタ

325 名前:無党派さん (ワッチョイ f123-dX9f [112.69.228.75]) :2019/12/10(火) 19:46:30.85 ID:cIwNJKkY0
>>318
俺は反キモヲタだから名誉リア充だよ

329 名前:無党派さん (ブーイモ MMe1-cwSz [210.149.253.139]) :2019/12/10(火) 20:06:55.59 ID:NS75JlBtM
>>325童貞なんだからリア充じゃねえだろうがw。
しかもお前自身がキモオタだろうがw

330 名前:無党派さん (ワッチョイ f123-dX9f [112.69.228.75]) :2019/12/10(火) 20:14:03.21 ID:cIwNJKkY0
>>329
「名誉」リア充だよ
名誉白人と同じ

332 名前:無党派さん (ブーイモ MMe1-cwSz [210.149.253.139]) :2019/12/10(火) 20:15:20.74 ID:NS75JlBtM
名誉リア充(童貞キモオタニート)

334 名前:無党派さん (ワッチョイ f123-dX9f [112.69.228.75]) :2019/12/10(火) 20:33:30.62 ID:cIwNJKkY0
>>332
たとえ童貞キモヲタだろうと、キモヲタ文化の規制に賛成すれば
名誉リア充になれるんだよ。お前もなろうぜ

338 名前:無党派さん (ブーイモ MMe1-cwSz [210.149.253.139]) :2019/12/10(火) 20:44:37.49 ID:NS75JlBtM
>>334そもそも否定も反論もできない時点でお前は童貞キモオタニートだと自分で認めてんじゃん

889 :無党派さん :2020/08/24(月) 14:19:06.13 ID:gxUfeTY00.net
0519240819050805報】創価学会員「ふざけるな!学会をなめるな!」 と絶叫し選挙中の幸福科学信者を棒で叩く→逮捕 [479913954メニュー
1(5): (ワッチョイW 530b-8奈川3区から立候補している幸福実現党して、
公職選挙法違反隆三容疑者(30歳)が、宗教法人「創価学会」に所容疑者は、いき氏の演説中に、「ふざけるな!」と

890 :無党派さん (スップ Sd9f-opce):2020/08/24(月) 14:54:57 ID:CfMUlOg+d.net
渡部恒三死去

891 :無党派さん :2020/08/24(月) 16:25:33.60 ID:Uifh2+PQd.net
これは小熊涙目
ますます共産の犬にならないと

892 :無党派さん :2020/08/24(月) 16:46:46.62 ID:CtMJVMEQ0.net
   彡川川川三三三ミノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
   川|川  ノ臭 \|(,,_______,,人_  ヽ
   川川  ◎---◎|i‐;-、 、__,._-─‐ヽ.   l
   川川::     3  ヽ|-[ε]─[ε]--  i  /
   川川:  ∴):::::::::∴〉!   ...       リ 6 )
   川川:::     @ ( .(бб_) U   ヽ i
   川川:::     U ノ(∴ ) 3( ∴   U  ノ
   川川ヽ::: :._二二ノ ノヽ..,ノつ__  __,..  \
   川川     .⌒ ̄ヽ____ノ_.(     u イ ヽ
  /:::       ネオリベマンセーつ U   ソ |
  |:::       ヽ_____,.,;;_.;;,,.つ   /:::: ジ  |
  ヽ:::     ∂  ・)|u  ヽつ  U|::::: ン |
  ノ:::        ::::ノ|。      。: |::: 吉   |
 /:::        :::::::_)ヽ::::::: 人 ::_ノ.|:  村  ノ
 (:::         ::::::)ノ::::::u      :::|: 命 ノヽ
 .(:::::      ノgg&g(:::   ×  U.:::ノ:  u ( ヽ
  \:::       g.こ3:::   gg&g :::/::    ) :)
   ヽ:::;∴ :  //  ヽ∈二二 u:::(人ノノノノノ ::ノ
    ):: ;;;   ノ.)  /::  (;;(;;;)        :/
   /::    //   (::    人  U     :/

      ↑             ↑
    バカウヨニート       維珍ニート

893 :無党派さん :2020/08/24(月) 16:55:08.67 ID:NRreUe0mM.net
嫌われ者キモオタ連呼馬鹿は早く死ね

360 名前:無党派さん :2018/12/24(月) 19:05:11.40 ID:NFDSCBi7
ここ最近議員板でもエロゲ板でも各所で大暴れだな

361 名前:無党派さん [sage] :2018/12/24(月) 22:33:54.11 ID:dQIR73X1
エロゲ板とか見る気もしないけど相変わらず常駐してんのか。
マジでキモいなあいつ

364 名前:無党派さん [sage] :2019/01/01(火) 11:59:38.32 ID:96do4Wst
キモオタ連呼っていいおっさんなのに年末年始ずっと2chに張り付いてるって凄いな
ニートでも大掃除とか親戚周りとかしなきゃいけないこと多いだろ

368 名前:無党派さん [sage] :2019/01/06(日) 20:50:50.56 ID:qU34JfII
キモオタでも彼女いる奴ぐらいいるだろうに
キモオタ連呼馬鹿はいい年して道程なんだろ
高齢童貞も傍目からみたら中々キモいんだが

894 :無党派さん :2020/08/24(月) 16:55:20.17 ID:NRreUe0mM.net
キモいAA貼って総スカン食らったキモオタ連呼馬鹿は死ねよ

315 名前:無党派さん (ブーイモ MM67-3Mxu) :2018/12/02(日) 13:52:23.73 ID:xM098i2aM
AA荒らしすんなキモオタ連呼馬鹿。出てけよ。死ね!

316 名前:無党派さん (アメ MMff-5KsU) :2018/12/02(日) 14:03:04.95 ID:Qqk7cr1FM
キモヲタ連呼馬鹿のAAがキモ過ぎる(笑)

317 名前:無党派さん (ワッチョイ 5b7f-4m85) [sage] :2018/12/02(日) 14:05:19.62 ID:7CnZ6El+0
マジでAA不快なんだけど

318 名前:無党派さん (ブーイモ MM67-3Mxu) :2018/12/02(日) 14:06:30.15 ID:xM098i2aM
早く死ねよキモオタ連呼馬鹿

319 名前:無党派さん (アメ MMff-5KsU) :2018/12/02(日) 14:07:10.97 ID:Qqk7cr1FM
>>314
お前、昨日からノンストップで書き込んでるな
きめえ

895 :無党派さん :2020/08/24(月) 16:56:35.81 ID:36b7gDGs0.net
なんやこの荒らし

896 :無党派さん :2020/08/24(月) 17:12:06.81 ID:CtMJVMEQ0.net
アベゲリゾーが辞めたら発狂する人たち(22日現在)

安積明子(立憲のあら捜し専門)
立花孝志(NHKから国民を守る党党首)
足立康史(日本維新の会)
長島昭久(自民党二階派)
下地ミキオ
音喜多駿(日本維新の会)
佐々木俊尚
宇佐美典也
菊地誠(大学教授)
キクマコ
KAZUYA(YouTuber)
加藤清隆(元時事通信)
鈴木宗男(日本維新の会)
山本太郎(れいわ新撰組代表)
池戸万作(れいわ新撰組ブレーン)
石井孝明(脱原発批判)
Dr.ナイフ
岩田温
上念司(虎ノ門ファミリー)
三浦瑠麗
グレンコ アンドリー
渡瀬裕哉(自称国際政治アナリスト・トランプ命)
上杉隆(N国幹事長兼国会対策委員長)
藤本順一(東スポでの立憲叩きで知られる)
平井文夫(フジテレビ上席解説委員)
黒瀬深

バカウヨニート
維珍ニート
周南ニート

897 :無党派さん :2020/08/24(月) 17:35:27.71 ID:CtMJVMEQ0.net
この板のキチガイナンバー1は間違いなく維珍ニートだと思う
何しろもう10年近く前からずっとh抜きのコピペを貼り続けてるから

898 :無党派さん :2020/08/24(月) 18:55:11.74 ID:WlDaQub+M.net
キチガイナンバーワンはお前だろキモオタ連呼馬鹿

899 :無党派さん :2020/08/24(月) 18:55:38.53 ID:WlDaQub+M.net
キモオタ連呼馬鹿の確定スペック

・童貞(本人が育児板で宣言)
・ニート(平日昼に毎日書き込み)
・エロアニメ好き(本人がよく見ると発言)
・エロゲ好き(エロゲスレに書き込んだログあり)
・ロリコン(20歳のアイドルをババアだと発言)
・変態(小池百合子の裸が見たい、松川るいのマンコ舐めたいなどと発言)
・大阪市浪速区住民(IPを晒していた)

900 :無党派さん :2020/08/24(月) 18:55:57.48 ID:WlDaQub+M.net
キモオタ連呼馬鹿はIS信者

840 名前:可愛い奥様 :2018/04/14(土) 19:12:21.43 ID:dnfbbXPQ0
最近はサウジアラビアですらキモヲタ皇太子のせいで性道徳が緩くなってるし
世も末ですなあ。ISは素晴らしい国だった

861 名前:可愛い奥様 [sage] :2018/04/14(土) 21:04:49.88 ID:VMWrh+tp0
>>840
ISは未成年の女児をレイプしてるそうだが、ご自身の婚前セックス禁止の信条に反しないかい?
もしかして、わざと間違えてるの?

IS(イスラム国)には「女性・子供の価格表」が存在した 1番高く売られているのは1〜9歳児
https://m.huffingtonpost.jp/2015/08/06/isis-price-list-for-yazidi-and-christian-female_n_7945472.html

862 名前:可愛い奥様 :2018/04/14(土) 21:12:23.00 ID:dnfbbXPQ0
>>861
でも、聖地を擁するサウジまでもがキモヲタの軍門に下った今
世界を滅ぼす悪魔(キモヲタ)と戦えるのはISだけなのかもしれない

901 :無党派さん :2020/08/24(月) 18:56:13.88 ID:WlDaQub+M.net
キモオタ連呼馬鹿はレイプを肯定するゴミ

871 名前:可愛い奥様 :2018/04/14(土) 21:34:35.45 ID:vZs8rOTK0
>>870 あんたが素晴らしい国とかキモオタと戦う正義とか言ってるISは女児をレイプしているがそれは人として許していいの?

876 名前:可愛い奥様 [sage] :2018/04/14(土) 21:41:34.56 ID:dnfbbXPQ0
>>875
別にISを擁護してるわけじゃない
キモヲタという悪魔が増殖し世界の道徳が失われることを嘆いてるだけだ

878 名前:可愛い奥様 :2018/04/14(土) 21:45:03.36 ID:vZs8rOTK0
>>876これ誰の発言?

> 世も末ですなあ。ISは素晴らしい国だった

> 世界を滅ぼす悪魔(キモヲタ)と戦えるのはISだけなのかもしれない

世界中にキモオタ文化が広がるよりも世界中で女児がレイプされる方がよっぽど道徳が失われるからね?

879 名前:可愛い奥様 :2018/04/14(土) 21:48:56.86 ID:dnfbbXPQ0
>>878
あくまでも仮定の話だが、世界中がISを潰さずに正式な国家として認めていたら
そのようなことは次第に無くなったと思うよ

881 名前:可愛い奥様 :2018/04/14(土) 21:51:43.52 ID:vZs8rOTK0
>>879
次第に無くなっていけば今行われていても許されるんだ?
今レイプ被害に合ってる人の気持ち考えたことある?

902 :無党派さん :2020/08/24(月) 19:05:29.10 ID:u2JeN4Is0.net
2805240805280828>>98

ホイッ 前科者中尾君の新着た★まとめ

88
中尾断二さん(おじいちゃん)
中尾京子さん(おばあちゃん=株式会社ゼロ役員)
中尾嘉宏さん(株式会社ゼロ社長=ちきちーた=FOX=夜勤=せしりあ等)
中尾八千代さん(奥さん)
中尾吏美佳(娘)
中尾優美子さん(前の奥さん=株式会社ゼロ役員)
中尾祐太さん(息子)
札幌市厚別区も、みじ台南、七丁目5番10号
自宅電話番号 011-897-7012

903 :無党派さん :2020/08/24(月) 19:08:33.71 ID:36b7gDGs0.net
今日、なんでこんなに荒らし多いの?

904 :無党派さん :2020/08/24(月) 19:30:07.90 ID:zYY3A8l/0.net
>>903

解散が近いからじゃないの?

905 :無党派さん :2020/08/24(月) 20:12:35.27 ID:C7MopEPbd.net
明日発売の写真週刊誌[FLASH].
⇒安倍晋三首相、「史上最低最悪のファーストレディ」アッキーはどこへ消えた?ー健康不安の夫をよそに
⇒米国ルポ:トランプ大統領<米国で囁かれ始めた>「再選確実」秘密データ

明日発売の[週刊SPA!]
⇒巻頭コラム:鈴木涼美の踏みつけたい/「かわいそう」と支持者に守られ批判者をいじめっ子にしてしまう安倍晋三
⇒「河野太郎首相」待望論!?−安倍晋三の健康不安&野党合流で高まる
⇒「ゴー宣」小林よしのりが「コロナの嘘」をぶった切る−経済が死んでもいいのか?
⇒連載コラム:倉山 満の今週の言論/安倍応援団諸君と同様、私も休んでくださいと思う。本当に体壊す前に・・・

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⇒政局地獄耳スクープ:<今週中にも2度目の政権放り投げ決断か>安倍晋三9月退陣「3つのシナリオ」
⇒政治評論家・鈴木哲夫の永田町インサイドルポ:野党新党の舞台裏−安倍晋三が分断工作情報も、唯一の誤算だった玉木雄一郎の離脱
⇒ニュースワイド:倉重篤郎のニュース最前線/<井手英策vs.斎藤貴男>消費税めぐる激突対談−福祉を実現するツールかこの国を滅ぼす悪魔か
⇒連載コラム:高村 薫のサンデー時評/戦争体験を風化に任せる私たちは烏合の衆なのか
⇒連載コラム:青木 理の抵抗の拠点から/権力者・安倍晋三の体調を気にするその裏で
⇒連載コラム:牧 太郎の青い空白い雲/安倍晋三が退陣?なら功績は北方領土をプーチンに献上しただけ?
⇒連載コラム:荻原博子の幸せな老後/なぜ株価は高いのか
⇒激論対談:PCR検査拡充すべきか−医療ガバナンス研究所・上昌広vs.悠翔会・佐々木淳
⇒舛添要一の怒り爆発の直言「コロナ日本モデルは最悪の失敗だ」−緊急事態宣言「経済との両立は不可能だ!」
https://mobile.twitter.com/tsunday3/status/1297706515457929216

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▼安倍晋三「病状悪化」で退陣? ポスト安倍レース 頭角を現すのは
▼IR疑獄の秋元 司衆院議員 3回目逮捕で二階派からも辞職勧告「レッドカード」
▼半沢直樹で敵役の国土交通相 前原誠司氏「『倍返し』できたのでは」
▼令和の天皇、進むお言葉改革 追悼式でコロナ言及の理由
⇒連載コラム:田原総一朗のギロン堂/<失政>トランプが大統領選でバイデンに肉薄する理由
⇒連載コラム:古賀茂明の政官財の罪と罰/グリーンリカバリーより「バラマキ」に走る経済産業省に「喝!」
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=22168
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906 :無党派さん (ワッチョイ 9f9d-VqLe):2020/08/24(月) 20:41:23 ID:ZwvWflZ00.net
行田の埼玉自民2人目は無いだろう、埼玉自民はきっちり票割りしないと2人目通せないし、
その2人目が行田だとしたら党内の反発は結構大きいと思う。

2人はキツイのに、無理して立てる怖さは広島で思い知ったと思うしな、内紛の火種になりかねない。

907 :無党派さん (ワッチョイ 9fe5-YeCj):2020/08/24(月) 20:46:06 ID:u2JeN4Is0.net
0546240846050805>>98

ホイッ 前科者中尾君の新着た★まとめ

88
中尾断二さん(おじいちゃん)
中尾京子さん(おばあちゃん=株式会社ゼロ役員)
中尾嘉宏さん(株式会社ゼロ社長=ちきちーた=FOX=夜勤=せしりあ等)
中尾八千代さん(奥さん)
中尾吏美佳(娘)
中尾優美子さん(前の奥さん=株式会社ゼロ役員)
中尾祐太さん(息子)
札幌市厚別区も、みじ台南、七丁目5番10号
自宅電話番号 011-897-7012

908 :無党派さん (ワントンキン MMdf-al6U):2020/08/24(月) 20:49:13 .net
野党や共産党は中韓の手先なんだよ、中国から賄賂も貰い外国勢力の為動く、一方自民党はそんな事しない
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1598269498/


「IR事業を巡り、自民党に所属していた秋元司衆議院議員が収賄の疑いで逮捕」


https://www.tbsradio.jp/441822

909 :無党派さん (ワッチョイ 9fe5-YeCj):2020/08/24(月) 20:51:20 ID:u2JeN4Is0.net
1951240851190819>>98

ホイッ 前科者中尾君の新着た★まとめ

88
中尾断二さん(おじいちゃん)
中尾京子さん(おばあちゃん=株式会社ゼロ役員)
中尾嘉宏さん(株式会社ゼロ社長=ちきちーた=FOX=夜勤=せしりあ等)
中尾八千代さん(奥さん)
中尾吏美佳(娘)
中尾優美子さん(前の奥さん=株式会社ゼロ役員)
中尾祐太さん(息子)
札幌市厚別区も、みじ台南、七丁目5番10号
自宅電話番号 011-897-7012

910 :無党派さん (ワッチョイ 9f9d-VqLe):2020/08/24(月) 20:56:02 ID:ZwvWflZ00.net
共産なんて万年弱小野党なのに何で維新やネトウヨは執拗に攻撃するんだろうか。
無視しときゃいいじゃん。万年野党なんだし。

911 :無党派さん (ワッチョイW ff20-SYpC):2020/08/24(月) 20:59:45 ID:p+3S91zl0.net
アカを放置するなんてとんでもない

912 :無党派さん (ワッチョイW 9f9d-Lrq7):2020/08/24(月) 21:03:16 ID:+brKvk7t0.net
>>906
そもそも公明党がキレそうだしなぁ
リスキー過ぎる

913 :無党派さん (ワッチョイ 1f05-Dag0):2020/08/24(月) 21:10:25 ID:hu2vUqFi0.net
無理矢理ねじ込むと県連が反発しそうだしな
それこそ河井夫妻の二の舞になりかねん

914 :無党派さん :2020/08/24(月) 21:35:21.81 ID:CtMJVMEQ0.net
>>911
でも潰すのは不可能w

915 :無党派さん :2020/08/24(月) 21:36:16.47 ID:p+3S91zl0.net
>>914
え?

916 :無党派さん (ワッチョイ 7f74-YpYZ):2020/08/24(月) 21:39:31 ID:8cEtdwN50.net
共産主義者が国会議事堂に放火したと称して全権委任法でも作るのか

917 :無党派さん (ワッチョイW 1f23-Is5t):2020/08/24(月) 21:39:36 ID:CtMJVMEQ0.net
ゴルフできないぐらいで吐血しちゃうアベゲリゾーw

918 :無党派さん (ワッチョイ 9fe5-YeCj):2020/08/24(月) 21:43:40 ID:u2JeN4Is0.net
3943240843390839>>98

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中尾断二さん(おじいちゃん)
中尾京子さん(おばあちゃん=株式会社ゼロ役員)
中尾嘉宏さん(株式会社ゼロ社長=ちきちーた=FOX=夜勤=せしりあ等)
中尾八千代さん(奥さん)
中尾吏美佳(娘)
中尾優美子さん(前の奥さん=株式会社ゼロ役員)
中尾祐太さん(息子)
札幌市厚別区も、みじ台南、七丁目5番10号
自宅電話番号 011-897-7012

919 :無党派さん (ワッチョイW 9f9d-lCWy):2020/08/24(月) 21:47:14 ID:iD5Nv1oG0.net
https://twitter.com/itotakae0630/status/1297665377262923776

この雰囲気だと大塚・伊藤・古本は合流新党に不参加かな?
ここらが合流しない方が左右双方にとって幸せなのは間違いないが
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920 :無党派さん (ワッチョイ 9fe5-YeCj):2020/08/24(月) 21:48:54 ID:u2JeN4Is0.net
5348240848530853>>98

ホイッ 前科者中尾君の新着た★まとめ

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中尾断二さん(おじいちゃん)
中尾京子さん(おばあちゃん=株式会社ゼロ役員)
中尾嘉宏さん(株式会社ゼロ社長=ちきちーた=FOX=夜勤=せしりあ等)
中尾八千代さん(奥さん)
中尾吏美佳(娘)
中尾優美子さん(前の奥さん=株式会社ゼロ役員)
中尾祐太さん(息子)
札幌市厚別区も、みじ台南、七丁目5番10号
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921 :無党派さん (ブーイモ MM0f-X6B7):2020/08/24(月) 22:02:56 ID:qlEYHaKeM.net
未だに童貞のキモオタ連呼馬鹿w

126 名前:無党派さん (ワッチョイ ad23-7p+E) :2019/08/04(日) 11:12:32.37 ID:CJRvRY740
>>125
日本ほど性にルーズな国はないぞ
国の恥だから叩き直すべき

128 名前:無党派さん (スププ Sd43-8iId) [sage] :2019/08/04(日) 11:20:10.46 ID:DQRO3taHd
>>126
その性にルーズな国で何でお前は童貞なんだろなw

129 名前:無党派さん (ワッチョイ ad23-7p+E) :2019/08/04(日) 11:24:16.37 ID:CJRvRY740
>>128
俺は性に厳格だから婚前交渉はしないよ
日本もサウジを見習うべき

死刑にしろとまでは言わないが、日本でも不倫に罰金ぐらいは科すべき。できれば婚前交渉にも

922 :無党派さん (ブーイモ MM0f-X6B7):2020/08/24(月) 22:03:10 ID:qlEYHaKeM.net
キモオタ連呼馬鹿は声優オタw

445 名無しさん@お腹いっぱい。 2018/12/10(月) 00:03:05.97 ID:LYQvPE970

お前らはしゃわこが40代になっても今と同じように応援できるか?
今と同じぐらいの金額を注ぎ込めるか?
声ヲタってのはそういうことを厭わずにぽぽぽぽーんと金を使う人達なんだよ
だからこそ田村ゆかりや釘宮理恵、水樹奈々とかは今でも人気維持できてるんだ
旬を過ぎたらすぐに「推し変」するドルヲタとは根本的に違う

864 名無しさん@お腹いっぱい。 2018/11/11(日) 13:56:26.15 ID:VtP7GeEv0>>865

お前ら、へきたんで抜いたことある?

443名無しさん@お腹いっぱい。2018/12/09(日) 23:58:15.96 ID:gc4gAiHP0
>>444
声ヲタはアラフォーの田村ゆかりや水樹奈々でも応援できるけど
ドルヲタのお前らは30歳のしゃわこを応援するのもキツいだろうなw

538 名無しさん@お腹いっぱい。2019/02/01(金) 05:10:18.51 ID:UDS8emEe0

美人でもないのに40歳過ぎてキモヲタ共を萌えさせてる田村ゆかりは化け物だな

923 :無党派さん :2020/08/24(月) 22:20:19.76 ID:+brKvk7t0.net
>>919
愛知勢が玉木につくなら東海ブロックではまだ戦えるな

924 :無党派さん :2020/08/24(月) 22:20:42.89 ID:YJnQZ4Tzd.net
小熊が渡部恒三の遺影を手に共産党幹部と一緒に演説する感動()の光景が目に浮かぶ

925 :無党派さん :2020/08/24(月) 22:29:29.43 ID:6VDM+KEx0.net
>>924
渡部後援会?がバックアップについても菅家と大接戦だしな
次は共産と社民が候補立てないと思うだがどうなるか

926 :無党派さん :2020/08/24(月) 22:46:53.67 ID:JVTV/uZQ0.net
18区民は昔から小熊に粘着しとるよな

927 :無党派さん :2020/08/24(月) 23:13:03.53 ID:10wy5Lvb0.net
渡部恒三が亡くなったのに対して、同じ時代の小沢がいまだにピンピンして
立憲・民民の合併工作の立役者やってるのが驚異的だな

928 :無党派さん :2020/08/24(月) 23:17:59.31 ID:gMc0jmw10.net
>>927
七奉行の中だと小沢だけ10くらい若くて、しかも初当選が早いからまあそこは

929 :無党派さん :2020/08/25(火) 00:31:39.81 ID:xmb48eOB0.net
16参院の愛知民進も斎藤は無所属経て立民、伊藤は国民で別れたよなぁ
(バックアップの組織が違うのかもしれないが)

930 :無党派さん :2020/08/25(火) 00:49:01.00 ID:ExqHY6qT0.net
参院でも1人区の議員は自民に入るか共産に土下座するかの二択だから民社党的ポジションは取れない
愛知を筆頭に複数区の議員は反共の選択肢を取り得る土壌がある(国民のみならず立憲で病巣なのも大体が複数区の議員)

931 :無党派さん :2020/08/25(火) 00:53:33.15 ID:YoZJF5BC0.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

932 :無党派さん :2020/08/25(火) 00:53:58.87 ID:YoZJF5BC0.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

933 :無党派さん :2020/08/25(火) 00:54:15.90 ID:YoZJF5BC0.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

934 :無党派さん :2020/08/25(火) 00:54:29.94 ID:YoZJF5BC0.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

935 :無党派さん :2020/08/25(火) 00:54:43.48 ID:YoZJF5BC0.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

936 :無党派さん :2020/08/25(火) 00:54:58.21 ID:YoZJF5BC0.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

937 :無党派さん :2020/08/25(火) 00:55:26.40 ID:YoZJF5BC0.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

938 :無党派さん :2020/08/25(火) 00:55:46.05 ID:YoZJF5BC0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

939 :無党派さん :2020/08/25(火) 00:55:59.12 ID:YoZJF5BC0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

940 :無党派さん :2020/08/25(火) 00:56:12.76 ID:YoZJF5BC0.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

941 :無党派さん :2020/08/25(火) 00:56:30.85 ID:YoZJF5BC0.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

942 :無党派さん :2020/08/25(火) 00:56:45.21 ID:YoZJF5BC0.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

943 :無党派さん :2020/08/25(火) 00:56:55.36 ID:YoZJF5BC0.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

944 :無党派さん :2020/08/25(火) 00:57:18.72 ID:YoZJF5BC0.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

945 :無党派さん (スップ Sd1f-Is5t):2020/08/25(火) 06:50:41 ID:awDl51U0d.net
元秘書を立ててきたということは、松沢もついに笠と袂を分かつのか

吉田元県議擁立へ 次期衆院選 維新9区に
https://www.kanaloco.jp/article/entry-451594.html

946 :無党派さん :2020/08/25(火) 07:50:59.27 ID:jzyhbrf20.net
山本太郎さん率いるれいわ新選組も都内で10人近い候補者を擁立予定で(政治部記者)
https://news.yahoo.co.jp/articles/7cafc6437b701169b4aff91e4b423c3aa61b9970


候補者第二弾の情報が新聞記者には漏れているということだな。

947 :無党派さん :2020/08/25(火) 07:53:33.07 ID:ExqHY6qT0.net
手塚は絶対に落選に追い込まなきゃなぁ
最低でも5区には立てなければれいわの存在意義自体が問われる

948 :無党派さん :2020/08/25(火) 08:05:13.25 ID:6JBGZnn20.net
1205250805120812ーた白人警官が黒人男性を子供の目前で射殺。背中から7連射。もうダメ。戦争よ、これ。 [585351372] (1エー Sa7中西部ウィスコンシン州ケノーシャで23日夕、警官が黒人男性を背後から複数回、拳銃で撃つ事

949 :無党派さん :2020/08/25(火) 08:14:11.61 ID:8VCTHt2QK.net
>>945
これで笠も合流新党入りか
無所属では復活当選もないし

950 :無党派さん (ワッチョイ 9fe5-YeCj):2020/08/25(火) 08:26:09 ID:6JBGZnn20.net
0826250826080808ーた白人警官が黒人男性を子供の目前で射殺。背中から7連射。もうダメ。戦争よ、これ。 [585351372] (1エー Sa7中西部ウィスコンシン州ケノーシャで23日夕、警官が黒人男性を背後から複数回、拳銃で撃つ事

951 :無党派さん (ワントンキン MM8f-05Ql):2020/08/25(火) 10:10:47.28 .net
山本太郎さん「枝野も小沢も嫌い、玉木と一緒に希望の党の様な保守野党を作りたい」
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1598317426/


 新党を結成する国民民主党の玉木雄一郎代表(51)とれいわ新選組の山本太郎代表(45)との共闘が現実味を帯びてきた。政策面でなく、立憲民主党の“枝野幸男代表嫌い”で波長が合うようで…。

 国民民主党を解党した上で、立憲民主党との新党結成を決断した玉木氏だが、自身は合流新党には加わらず、独自の新党を結成する。
玉木新党には山尾志桜里衆院議員(46)や前原誠司衆院議員(58)など10人ほどの議員が集まりそうだ。

 まだ、どちらに行くかを決めかねている国民の議員もいる中、話題になったのは19日に行われた会食だ。
山尾氏が山本代表、6月に立民に離党届を出している須藤元気参院議員(42)、4月に立民を除名となった高井崇志衆院議員(50)らと会食し、当初は玉木氏も参加予定だったという。

玉木氏と山本氏は玉木氏の動画企画で対談したのをきっかけに、すっかり馬が合う関係だといわれる。山本氏は22日、具体的な動きはまだないとした上で、玉木新党には期待感を寄せた。


政策ではなく、共通項となるのは枝野氏小沢氏の存在だ。「太郎代表は名指しこそしないが、これまでの行動を見れば、枝野氏と小沢氏は大嫌い。玉木氏も今回の分党劇を見れば、枝野氏小沢氏とは絶対に一緒にやりたくないだろうしね」(同関係者)

952 :無党派さん (ワッチョイ 9f39-USCl):2020/08/25(火) 10:31:42 ID:DlMkix9r0.net
>>946
新潮ソースかよw
10人すらブラフだろう

953 :無党派さん :2020/08/25(火) 10:41:04.60 ID:6JBGZnn20.net
0341250841030803ーた白人警官が黒人男性を子供の目前で射殺。背中から7連射。もうダメ。戦争よ、これ。 [585351372] (1エー Sa7中西部ウィスコンシン州ケノーシャで23日夕、警官が黒人男性を背後から複数回、拳銃で撃つ事

954 :無党派さん :2020/08/25(火) 11:05:41.38 ID:tm+986jIM.net
小泉進次郎に嫉妬しまくる童貞キモオタ連呼馬鹿w

27 名前:無党派さん (ワッチョイ ad23-7p+E) :2019/08/07(水) 20:53:58.04 ID:rIx1hWia0
婚前交渉してデキ婚とか保守政治家として失格だろ
また日本は性にルーズな国だと叩かれる

64 名前:無党派さん (ワッチョイ ad23-7p+E) :2019/08/07(水) 23:16:57.87 ID:rIx1hWia0
自民は進次郎を党紀違反で処分しろよ

955 :無党派さん :2020/08/25(火) 11:05:51.96 ID:tm+986jIM.net
未だに童貞のキモオタ連呼馬鹿w

126 名前:無党派さん (ワッチョイ ad23-7p+E) :2019/08/04(日) 11:12:32.37 ID:CJRvRY740
>>125
日本ほど性にルーズな国はないぞ
国の恥だから叩き直すべき

128 名前:無党派さん (スププ Sd43-8iId) [sage] :2019/08/04(日) 11:20:10.46 ID:DQRO3taHd
>>126
その性にルーズな国で何でお前は童貞なんだろなw

129 名前:無党派さん (ワッチョイ ad23-7p+E) :2019/08/04(日) 11:24:16.37 ID:CJRvRY740
>>128
俺は性に厳格だから婚前交渉はしないよ
日本もサウジを見習うべき

死刑にしろとまでは言わないが、日本でも不倫に罰金ぐらいは科すべき。できれば婚前交渉にも

956 :無党派さん :2020/08/25(火) 11:17:25.28 ID:DlMkix9r0.net
>>954
国家が婚前交渉とデキ婚を公認するのはよくない
本来は避けるべきことなんだから

957 :無党派さん :2020/08/25(火) 11:23:17.08 ID:BsA1qyPhM.net
>>956 本来避けるべきというのはお前個人の主観だろ。
法律で禁じられていない以上国家として認められている

958 :無党派さん :2020/08/25(火) 11:29:19.70 ID:6JBGZnn20.net
1829250829180818京パラの開催、感染ゼロの保証が条件 IPC会長

外部リンP】1年後に延期となった東京パラリンピックについて、国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドリュー・パーソンズ(Andrew Parsons)会長が、大会は新型コロナウイルスの感染ゼロを保証できる必要があるとの見解を示し、感染対策が改善されなければ実施はできないと話し

959 :旧民主党に先祖返りする自己中議員 :2020/08/25(火) 11:33:40.24 ID:yxia72nK0.net
旧民主党へ先祖返りする前に有権者に対して謝罪する必要が有るだろう。

旧民主党は、マニフェストと言う(振り込め詐欺のマニアルみたいな物)選挙公約で
有権者に対し、これは国民との契約ですと言って高速道路の無料化、ガソリン暫定税の廃止、国民年金は最低6
万円支給、子ども手当は一律2万円等々美味しい公約で有権者を買収し、目出度く与党になったら有権者との契
約は反故にし(何処かの国も契約や約束を平気で反故にしますが)コンクリートから人へと言って常総の洪水
を引き起こし、福島の原発では、圧力ベントしないと炉が高圧で冷却水が注入出来ないので、水素ガスが発生
して危険ですと言う現場の声を無視しイラ管がヘリで視察に行くので、ベントは待てと言って挙げ句の果てに
水素爆発を引き起こし、枝野は直ちに危険は無いと、スピードのデーターを隠匿し、人々を危険に晒した事を
もう忘れた様ですね。元民主党の戦犯達が民主党の不始末から逃げるために新しい政党を立ち上げ、ほとぼり
が冷めたらまた元の民主党に先祖帰りとは有権者を馬鹿にしすぎではありませんか。
元々政策も無く、纏まりも無い何も決められれない政党と揶揄されていた政党が今度は、自己保身の為自衛隊
や天皇陛下を否定する共産党とも組する様ですが、元の民主党よりさら
に強力な政策などより自己保身が優先の無責任な政党に先祖返りする様ですが、二度も詐欺に引っかかるほど
有権者は馬鹿ではありません。

960 :無党派さん :2020/08/25(火) 11:46:47.59 ID:YZJxQEJT0.net
笠はとっとと維新行ってれば復活可能性あったやろ

961 :無党派さん :2020/08/25(火) 12:06:01.30 ID:DlMkix9r0.net
>>957
日本はとにかく性にルーズだからな
一方イスラム圏では石打。あまりにもアンバランスだから日本でも罰金ぐらいは取るべきだろ

962 :無党派さん (ワントンキン MM8f-05Ql):2020/08/25(火) 12:13:07.56 .net
玉木新党の動きに中村喜四郎さんと小沢一郎さんが激怒!玉木さん「原発ゼロなんてふざけんじゃねえ」
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1598325032/


8月19日、国民民主党が両院総議員総会を開催し、立憲民主党と合流し、新党を結成する方針を決定した。だが、玉木雄一郎代表は合流新党の綱領に「原発ゼロ」という文言があることなどを理由に参加を否定。

新たに別の新党を結成する意向を示している。合流新党か、玉木新党か――。九州を地盤とする野党議員の動きを取材した。

■孤立した玉木氏

国民民主党所属議員中で玉木氏の新党に加わるのは、前原誠司元外相、山尾志桜里衆院議員、古川元久元国家戦略担当相ら数名に止まるものとみられており

政界での玉木氏野の存在感は薄れつつある。ある国民民主党関係者は、こう解説する。
「玉木氏は、行動を共にする議員を15人から20人と想定していた。思惑が外れたのは確かだろう
終わった人ということだ」

もともと、立憲民主党と国民民主党の合流新党にウラで動いていたのは、
立憲民主党側は中村喜四郎衆院議員、国民民主党側は小沢一郎衆院議員という重鎮だった。玉木氏は、重鎮二人を怒らせたという。

「小沢氏の顔に泥を塗ったことで、ますます信頼を失った。中村先生も、そんな玉木を冷ややかに見ていたはずですよ」(前出・国民民主党の幹部)


■前原側近も合流新党入り

福岡県では、城井崇衆院議員(九州比例)が前原氏の元秘書。稲富修二衆院議員(同)は松下政経塾時代から「前原派」と呼ばれるほどの関係だったが、両人ともいったん前原氏と袂を分かつ見通しだ。

「どちらも、前原氏さんの子飼いのような議員ですが、今度は別行動をとるようです。玉木新党には行かない。」

西岡秀子衆院議員は、態度を保留したひとりだ。玉木氏につく可能性もあるというが、玉木新党の未来は暗い。
「合流新党は150人前後になるでしょう。
国民民主党の金庫にある約50億円のカネも、議員数に応じて2つの新党に配分されることになるため、玉木氏の新党に行ってしまうとカネもなく、比例復活は極めて困難ということになる。」

吉良州司衆院議員も、態度が定まらない。当初、合流新党不参加を明言していたが、ここに来て状況が変わってきたとされ、一転して合流新党に参加する可能性が出ている。

遅かれ早かれ来年秋までには総選挙が実施される。政治家としての生き死にがかかる議員たち
注目である。

963 :無党派さん :2020/08/25(火) 12:15:23.18 ID:iIp6bI0e0.net
2115250815210821京パラの開催、感染ゼロの保証が条件 IPC会長

外部リンP】1年後に延期となった東京パラリンピックについて、国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドリュー・パーソンズ(Andrew Parsons)会長が、大会は新型コロナウイルスの感染ゼロを保証できる必要があるとの見解を示し、感染対策が改善されなければ実施はできないと話し

964 :無党派さん :2020/08/25(火) 12:16:31.00 ID:Gn6iT7SLM.net
維新はうまくいけば松沢の裏も取れると踏んでいるのかな。
ただ中西がいるし共産もヘタレな候補ではない。

965 :無党派さん :2020/08/25(火) 12:50:08.52 ID:2MEziWd30.net
>>906
自民が2人立てた場合、「行田当選、現職落選」も何気にありそうですしねw

966 :無党派さん :2020/08/25(火) 13:05:11.11 ID:Re7WpHWs0.net
吉田大成って立憲民主党の選挙手伝いしてたのに、まさか維新で立候補なのか
麻生区の川崎市議選で立憲民主党の市議候補応援してたよな
なんで維新なのか違和感しかない。松沢より笠のが好きだと思っていた
まぁ笠が立憲民主党公認なら野党第一党ボーナス票で笠が勝つ選挙区

967 :無党派さん :2020/08/25(火) 13:10:23.17 ID:XtXg+U90M.net
>>961 それはお前の主観だろ。法律を変えたいなら選挙でろよクズ。自分で行動しろクズ

968 :無党派さん :2020/08/25(火) 13:14:53.59 ID:DlMkix9r0.net
不倫・婚前交渉した場合

日本・・・不倫しても「ゲス」と言われるだけでお咎めなし。それどころか婚前交渉した議員が官邸で記者会見する始末

イスラム圏・・・死ぬまで石を投げつけられる残虐刑。異性と握手しただけでも鞭打ち


差が極端過ぎるだろ。日本でも罰金ぐらいは取るべき

969 :無党派さん :2020/08/25(火) 13:19:43.14 ID:iIp6bI0e0.net
4119250819410841京パラの開催、感染ゼロの保証が条件 IPC会長

外部リンP】1年後に延期となった東京パラリンピックについて、国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドリュー・パーソンズ(Andrew Parsons)会長が、大会は新型コロナウイルスの感染ゼロを保証できる必要があるとの見解を示し、感染対策が改善されなければ実施はできないと話し

970 :無党派さん :2020/08/25(火) 13:21:09.42 ID:s4nXiy5i0.net
次スレ
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/giin/1598329222/

971 :無党派さん :2020/08/25(火) 13:36:44.74 ID:IPNCvynE0.net
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘

東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。

その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。

「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。

972 :無党派さん :2020/08/25(火) 13:37:00.35 ID:IPNCvynE0.net
黒川弘務の正体
https://lite.blogos.com/article/456512/

973 :無党派さん :2020/08/25(火) 13:37:13.95 ID:IPNCvynE0.net
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。

黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。

よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19

974 :無党派さん :2020/08/25(火) 13:37:26.88 ID:IPNCvynE0.net
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/

ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。

もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。

975 :無党派さん :2020/08/25(火) 13:37:48.13 ID:IPNCvynE0.net
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。

この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。

秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。

すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。

で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。

976 :無党派さん :2020/08/25(火) 13:39:12.25 ID:YoZJF5BC0.net
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。

でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」

そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。

●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。

定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。

例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。

977 :無党派さん :2020/08/25(火) 13:39:50.70 ID:YoZJF5BC0.net
黒川検事長は検察庁法改正で68歳まで検事総長をできると法務省〜やはり「政権の検察支配法案」
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200512-00178147/

978 :無党派さん :2020/08/25(火) 13:40:07.16 ID:YoZJF5BC0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200511-00177973/

979 :無党派さん :2020/08/25(火) 13:40:31.61 ID:YoZJF5BC0.net
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検察庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。

今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。

これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

980 :無党派さん :2020/08/25(火) 13:40:50.30 ID:YoZJF5BC0.net
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。

このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。

このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。

検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。

検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。

少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。

981 :無党派さん :2020/08/25(火) 13:41:11.51 ID:YoZJF5BC0.net
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。

これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。

982 :無党派さん :2020/08/25(火) 13:41:36.83 ID:YoZJF5BC0.net
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。

そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。

検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。

検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。

だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。

983 :無党派さん :2020/08/25(火) 13:41:51.43 ID:YoZJF5BC0.net
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。

それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。

このような法改正は、絶対に認めてはならない。

984 :無党派さん :2020/08/25(火) 14:05:08.85 ID:NvGfdY2U0.net
シリーズの勝利数と500の勝利数の比率
歴代ナンバーワンじゃないの?
1/1, 1/2, 2/5なんて居ないだろきっと

985 :無党派さん :2020/08/25(火) 14:05:29.30 ID:NvGfdY2U0.net
アカを放置するなんてとんでもない

986 :無党派さん :2020/08/25(火) 14:05:44.47 ID:NvGfdY2U0.net
え?

987 :無党派さん :2020/08/25(火) 14:06:01.22 ID:NvGfdY2U0.net
岸田の方がマシだろ…

988 :無党派さん :2020/08/25(火) 14:06:17.52 ID:NvGfdY2U0.net


989 :無党派さん :2020/08/25(火) 14:06:31.42 ID:NvGfdY2U0.net
4区以外で勝つのは無理だろ

990 :無党派さん :2020/08/25(火) 14:06:49.48 ID:NvGfdY2U0.net
デマノイ盤石は無いだろ
比例復活はあるかも知れんが

991 :無党派さん :2020/08/25(火) 14:07:04.57 ID:NvGfdY2U0.net
そこに清和会足したら売国欲張りセットやん

992 :無党派さん :2020/08/25(火) 14:07:17.47 ID:NvGfdY2U0.net
人間のクズやな

993 :無党派さん :2020/08/25(火) 14:07:31.03 ID:NvGfdY2U0.net
自民王国神奈川なんだけど

994 :無党派さん :2020/08/25(火) 14:07:57.21 ID:NvGfdY2U0.net
左翼の活動が政治を動かした事など無いからな
近代日本史で

995 :無党派さん :2020/08/25(火) 14:08:11.14 ID:NvGfdY2U0.net
現実を見ないからパヨクになるんじゃないか?

996 :無党派さん :2020/08/25(火) 14:08:30.19 ID:NvGfdY2U0.net
京都6で安藤が負ける?

997 :無党派さん :2020/08/25(火) 14:08:45.03 ID:NvGfdY2U0.net
安藤の知名度が前回とは比較にならんだろ

998 :無党派さん :2020/08/25(火) 14:10:27.75 ID:kdwBt7rp0.net
社会に出て働いてて山井に入れるってどういう層だよ…

999 :無党派さん :2020/08/25(火) 14:11:01.66 ID:kdwBt7rp0.net
前回衆院選は2%割れしちゃったんだよね…
ある程度選挙区貰わんとキツそう

1000 :無党派さん :2020/08/25(火) 14:11:18.30 ID:kdwBt7rp0.net
例えば長岡京市市議会で6議席で1/4の議席占有率
海自の基地がある舞鶴市議会ですら4議席ある
府内はどこも一定の共産パワーがあるかと

1001 :2ch.net投稿限界:Over 1000 Thread
2ch.netからのレス数が1000に到達しました。

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