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【半年歴】春秋暦を語ろう【二倍年暦】
- 200 :日本@名無史さん:2019/07/03(水) 07:56:33.08 .net
- >>198
大雑把にいえばそうだろうけど、月の満ち欠けを日付の基準にしていたとすれば、若干のズレはあるんじゃないかと思う
春分または秋分を含む月を正月として、その区切りは新月と満月だった、と考えれば、自然な暦法になると思う
復元された半年暦はこれとは違っていて、中国の暦を機械的に半分にしたもので、閏月が2回連続するような不自然なものだけど、
おそらくは中国暦との換算を容易にするため、大陸と交流を始めた初期にそういう暦を採用したのであって、
それ以前はもっと自然な暦だったと思う
てことで、>>131の後半部分のように考えれば、グレゴリオ暦377年3月12日が、神武即位の有力候補日になるようで、
半年暦を前提とすればその後崇神までの間に120年ぐらい間があって、ここに欠史八代があったと考えて不自然ではないし
これを偶然とは考えづらいことから、この日が神武即位と考えていいと思う
日本書紀の編纂時は半年暦だったことが忘れ去られてしまったため、通年歴の正月1日の日干支を逆算して一致するものを
探した結果、紀元前660年まで遡らざるを得なかったのだろう
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