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坂東武者の祖、毛野氏族について語ろう(その2)
- 149 :日本@名無史さん:2014/09/16(火) 21:54:06.18 .net
- 毛野は母系社会だから、婿を入れて生ませた子に家を継がせた。
そうすることで、次の代から入り婿の姓を名乗ることができた。
藤原、平、源。母系毛野は、いつの時代にもこの手口で当時の最大勢力に取り入ってきた。
豊城入彦は、崇神天皇の第1皇子であり、母は荒河戸畔の娘・遠津年魚眼眼妙媛だから母系は毛野と同族の紀氏。
その上、豊城入彦は垂仁天皇の異母兄という立場でもあり、イリ王朝から入婿を迎えることで毛野は天下を佐治する立場に立てるはずだった。
ところが、それを快く思わない勢力があった。
そのため、豊城樹入彦、子-八綱田、孫 -彦狭島王と3代に渡って入国を拒まれ、三世孫 -御諸別王が初めて毛野国に入国することになる。
続く
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