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なぜ古代天皇は100歳を超えるのか ◆2

603 :日本@名無史さん:2020/11/22(日) 00:56:50.96 .net
昔の中国漢字の発音は藤堂保明の漢和大辞典などを参考にするべきだろうね
帥升shuai sheng(シュアイション)はあくまで現代漢語の読み方
実際にはシゥイションみたいな発音で当然ながら現代漢語よりももっと
「すいしょう」に近い感じになる
卑弥呼は現代語のbei mi hu(ペイミィフゥ)だけでも十分「ひみこ」という発音の
特徴を残してるけど当時はピェミェホォみたいな読み
綏靖天皇の綏靖(すいぜい)は今はスゥイチンだけど当時はスィウイジェンみたいな発音で、

帥升=綏靖天皇かについて
升と靖はどちらも-ngで終わる。帥と綏の字では、母音はほぼ同じ「だった」けど、子音は
当時から巻舌音(sh)か舌歯音(s)かという微妙な違いがあった。確かによく似た音の漢字だけど
声調は帥が去声、綏が平声ていう違いは大きいかな。まあ、天皇の漢風諡号は後から決めたもの
だけどね。

ちなみにwiktionaryを参考に、帥升を、例えば広東語読みすると「seui3sing1」、
韓国語読みすると「suseung」になるようだけど、スサノヲに似た音ってあるかな?
ヲに当たる音には王(wang・わう)でもあてたらいいのか?
中国語の方言や朝鮮語に詳しい人がいたら教えて

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