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【沢田泰司】TAIJI Part.116【X LOUDNESS DTR…】

1 :伝説の名無しさん:2022/09/11(日) 14:16:38.36 .net
▼ TAIJI OFFICIAL HOMEPAGE
http://taiji-tsglaston.com/

▼ TSP
http://tsprock.jp/

▼ TAIJI with HEAVEN'S myspace
http://myspace.com/taijiwithheavens

▼ THE KILLING RED ADDICTION myspace
http://myspace.com/thekillingredaddiction

▼ CLOUD NINE myspace
http://myspace.com/cloudninetokyo

▼ Be Free!!
http://www.befree1.net/

前スレ
【沢田泰司】TAIJI Part.115【X LOUDNESS DTR…】
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/legend/1631078036/

395 :伝説の名無しさん:2023/05/14(日) 16:29:34.05 .net
赤塚さんのAV観てオナニーしたい

396 :伝説の名無しさん:2023/05/14(日) 16:30:53.54 .net
チンポが赤塚さんのAV観たいって言ってるのがわかる

397 :伝説の名無しさん:2023/05/15(月) 10:14:22.81 .net
赤塚さんのAV観て赤塚さんモデルのオナホール使ってオナニーしてるところ赤塚さんに見ててほしい

398 :伝説の名無しさん:2023/05/15(月) 10:24:46.11 .net
友美先生の誘惑授業 赤塚友美

399 :伝説の名無しさん:2023/05/15(月) 10:42:31.01 .net
ギリギリモザイク 激パイズリ 赤塚友美

400 :伝説の名無しさん:2023/05/15(月) 11:42:21.28 .net
赤塚さんの汚パンティが欲しいです(;´Д`)

401 :伝説の名無しさん:2023/05/15(月) 12:08:49.60 .net
お金払うから赤塚さんの臭い足で顔踏まれたいです(;´Д`)

402 :伝説の名無しさん:2023/05/15(月) 12:09:10.49 .net
チンポも(;´Д`)

403 :伝説の名無しさん:2023/05/15(月) 12:13:44.48 .net
お金払うから赤塚さんのおしっこ飲みたいです(;´Д`)

404 :伝説の名無しさん:2023/05/15(月) 16:25:45.44 .net
誘惑女教師 赤塚友美

405 :伝説の名無しさん:2023/05/15(月) 17:40:40.44 .net
誘惑女教師 〜第二章〜 赤塚友美

406 :伝説の名無しさん:2023/05/15(月) 17:41:19.82 .net
誘惑女教師 〜第三章〜 赤塚友美

407 :伝説の名無しさん:2023/05/15(月) 17:42:13.79 .net
山岸秀治「(;´Д`)ハァハァ」

408 :伝説の名無しさん:2023/05/16(火) 20:10:04.11 .net
山岸秀治「シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ」

409 :伝説の名無しさん:2023/05/17(水) 20:11:45.39 .net
山岸秀治「(;´Д`)」

410 :伝説の名無しさん:2023/05/21(日) 05:02:02.66 .net
https://i.imgur.com/VLfRjuD.jpg
https://i.imgur.com/GySjco5.jpg
https://i.imgur.com/EN4taxf.jpg
https://i.imgur.com/VUrg1zh.jpg
https://i.imgur.com/n9P44RJ.jpg
https://i.imgur.com/n1weh4D.jpg
https://i.imgur.com/ROinijv.jpg
https://i.imgur.com/FKmFI8J.jpg
https://i.imgur.com/PPCeg46.jpg
https://i.imgur.com/6dj5BfZ.jpg
https://i.imgur.com/WiUmEUP.jpg
https://i.imgur.com/LUOW7kr.jpg
https://i.imgur.com/K66sRTT.jpg
https://i.imgur.com/guobt52.jpg
https://i.imgur.com/jEOFpOl.jpg
https://i.imgur.com/rObcjHr.jpg
https://i.imgur.com/xOCtmYZ.jpg
https://i.imgur.com/AnDDTdr.jpg

411 :伝説の名無しさん:2023/07/05(水) 14:52:34.26 .net
test

412 :前スレの訂正:2023/07/05(水) 18:41:26.38 .net
あぁ〜、書き込めた!
去年の11/30以降ずっと「余所でやってください」
もういいかと思いはしたものの、この訂正だけは入れたかったんです
このスレ見ている人いるのかわからないし、そもそも前スレも見ていた人何人いるのかもわかりませんが

前スレ278の訂正です
「そういえば、新谷さんのブログに藤本さんは面白いネタいっぱい持ってる、って書いてありました」
と書いてしまいましたが、
「藤本さん」ではなく「錠さん」でした。
お詫びして訂正いたします。
藤本さんと新谷さんにバレてませんように。

藤本さん情報が何もなくなってしまうのでD.T.Rの時のインタビュー貼ろうかな

413 :藤本さん:2023/07/05(水) 18:42:38.17 .net
ARENA37℃ 1994年8月号

――まずはそれぞれの方に、音楽との出会いからこのバンドに入るまでのプロセスをお話しいただけますか。長くなると思いますけど(笑)。
藤本「じゃあ、オレからいくね。子供の頃、親がテレビを観せてくれなくて、FENを聴いてたんです。だから小3の頃からデパートにあるジュークボックスで、店員さんに抱きかかえられながら、CCRとかツェッペリン選んでかけてました」
――(笑)すごいですね、それ。
藤本「小6の頃には親に“ツバキハウス”(かつてロックキッズが集まった場所)にまだ生バンが入ってる頃、連れてかれましたからね(笑)。今から思えばそれもロックにいい環境だったなと。楽器を持ったのは17からなんです。そのとき、バイクにするかギターにするかという決断をすることになって(笑)。その頃、親にしてみれば、パンチパーマより長髪でギターやってくれる方がいいって」
――ということは、その当時藤本さんのヘア・スタイルはもしかして……(笑)
藤本「パンチしてました、ハイ(笑)。オヤジやお爺ちゃんがバイオリンやピアノをやってたんで、そっちの方が向いてるんじゃないかってことだったんです。それまでの自分って何やっても中途半端だったんですよ。スポーツも上にいけないし、極道になるにしても……。どこか三日坊主的なところがあって。ギターを始めた動機は、女にもてるかもしれないなっていう単純な気持ちだったんですよ」

414 :藤本さん:2023/07/05(水) 18:43:05.56 .net
――それでギターを始めて。誰か憧れていたアーティストとかいたんですか?
藤本「ギタリストという部分だけではジェフ・ベックとかマイケル・シェンカーとかありましたけど。ボクはスクリーン・ミュージックとかも好きなんで、レッド・ツェッペリン、ディープ・パープル、クイーン、キッスを聴きながらいろんなものを聴いてました。ジャズの学校にも通ってたことがあるんで、そこで自分の音楽の視野がもっと広がりましたね。それから自分でバンドを始めまして」
――それが“ダンサー”ですね。
藤本「ええ。インディーズではハード・ロック、ヘヴィーメタルといわれてましたけど、そういう枠を作られるのを一生懸命はずそうとするバンドだったんです。だから活動も異色な方向でやってましたし。それゆえに、周りから中傷も多かったんですね。そのバンドが解散してソロ活動をしたり、他のバンドやユニットにセッションで参加してまして。そこで音楽業界のしがらみにあたって。そこから抜け出そうと思って、六本木のライヴハウスで3年ぐらい外人の客を相手に60〜80年代のロック、ポップスをカバーしてました。ハコバンっていうやつですね。でも、自分のほうは暗礁に乗り上げたままで、そのうち気のあうヤツに巡り合うだろうと思ってたときに、今回タイジにピアップされたんです」

415 :竹内さん:2023/07/05(水) 18:43:59.09 .net
――では次に竹内さん。
竹内「オレがバークレーで勉強してて」
――(笑)あのぉ……。
竹内「ボクはですね、幼稚園の頃、モンキーズの番組をテレビで観ていてすごい影響を受けたんです。でもうちには“音楽は女がやることだ”っていう職人気質なオヤジがいまして(笑)、だから最初に買ったレコードが五木ひろしの「夜空」だったんです(笑)。これなら親も許してくれるだろうと思って」
――それがいくつのとき?
竹内「幼稚園の年長組ぐらいかな。スクリーン・ミュージックは子供の頃から好きでした。ボク出身が群馬なんで、スキーをやってたんですよ。スキー場って音楽がかかるでしょ? アバとかね。あと、親戚の伯父さんが学校の先生なんだけど“ビートルズは教育にいい”っていって(笑)聴かされましたね。音楽聴くのがとにかく好きだったんです。中学に入ってからは体育会系に走って、水泳部だったんですけど、野球部の方が女の子にもてたんですよ。じゃあ高校行ったら野球部だって、入部したら“めざせ甲子園”のノリで、坊主にされて(笑)。高校ではバンドやってるヤツがもてたんです。じゃあ大学に行ったらバンドだって、音楽サークルに入ったのが19か20のとき。それで楽器出来なかったんでボーカルやらされて。そのときキンパツにしちゃったもんだから、またモテないモテない」

416 :竹内さん:2023/07/05(水) 18:44:20.81 .net
――女の子にもてようという動機ははっきりしてるのに、タイミングがズレてるというか(笑)。
竹内「(笑)今だにそれ! でも失恋をすごいしたんですよ。ボク、タイミングずれてるから(他のメンバーが竹内の話を聞きながらニヤニヤ笑っていると)うるさい! あなたたちは(笑)。そういうときに音楽って支えになったんですよ。20過ぎからライヴハウスに出だしたんだけど、音楽でやっていこうとは思ってなかったから1回やめたんです。それで2〜3年して留学しようと思い立って。金貯めてるときに知合った仲間が音楽仲間で、そのとき遊びでスタジオに入ったりしてたら“やっぱり歌って気持ちいい”と思えて、23のときに“ジョーアーク”を結成したんです。そこで自分のスタイルを作って、アメリカでライヴをやったりしてたんですけど。そのバンドをやってるときにタイジと知り合って、今回こういう形になりました」

417 :伝説の名無しさん:2023/07/05(水) 18:48:37.76 .net
竹内さんのも面白いからついでに貼ってみました。

418 :錠さん大好き新谷さん:2023/07/05(水) 18:56:44.86 .net
新谷さんのブログ
2013/09/19
今回あんまり話出来ひんかったけど錠君の話はいつもオモロい!
ネタが豊富過ぎ!

2014/12/08
G.D.FLICKERSの稲田錠のお店〜Cherry Bomb!
錠君の話はやっぱいつ聞いてもオモロいわぁ〜。
オモロい話に恵まれすぎや(笑)
メッチャ楽しませてもろたわ、ありがとう錠君!

2016/06/16
錠君と藤本泰司と…よく見りゃDEBU(笑)
錠君の話ってなんであんなオモロいんやろ。
大丈夫なんやろか?
面白い話があり過ぎて狂い死にしたりせんかな…心配や。

2016/06/26
しかし錠君の話っていっつもオモロいわぁ…
大丈夫かな?
あんな面白くてノイローゼになったりせんやろか?
心配や…

419 :TAIJIの錠さん:2023/07/05(水) 18:58:20.27 .net
一方、タイジはーー

TAIJIのブログ
2008/07/31
そして錠さん、みんなカッコイイと思わないかい?
こういう人だからこそ、仲間は集まるんだな。

420 :Tommyさんの錠さん:2023/07/05(水) 19:01:43.66 .net
ATTITUDE official blog
2008/02/23
T/「あ!…いやJOEクンおったら出来るんちゃう?」

コメント欄
ジョー君はなんでもできるよ。
頼りにしてます。

421 :錠さん著:2023/07/05(水) 19:13:09.73 .net
錠さんの面白さとカッコよさを堪能してください
「ATTITUDE official blog」G.D.FLICKERS 稲田錠さんが書いた記事

国家権力に一人立ち向かう
2008/03/29 POLICE ON MY BACK?(JOE)
2008/03/29 POLICE ON MY BACK?(JOE)
2008/04/02 POLICE ON MY BACK 完結編(JOE)
2008/05/07 FUCK THE POLICE(G.D.JOE)

映画ができるまで
2008/02/02 Episode 0 (JOE)
2008/02/08 Episode 1(JOE)
2008/02/12 Episode 1-?(JOE)
2008/02/23 Episode-2(JOE)
2008/03/01 Episode-3(JOE)
2008/03/19 Episode 3-?(JOE)
2008/03/19 Episode 3-?(JOE)
2008/05/23 Yesterday's-Episode(G.D.JOE)
2008/07/16 Episode-4 ?(G.D.JOE)
2008/07/16 Eepisode-4/番外編(G.D.JOE)

その他
2008/07/25 8/1 目黒・鹿鳴館(G.D.JOE)
2008/03/24 ショーケン(JOE)
2008/06/09 下北沢(G.D.JOE)

422 :伝説の名無しさん:2023/07/09(日) 00:45:12.14 .net
新谷さーん!
歌詞がひとつもわかりませーん!
信心が足りないのでしょうか!?

423 :伝説の名無しさん:2023/07/09(日) 00:45:39.20 .net
よーし、今日も書き込めるぞ

ところで、ヘンタイさんは死んだのかな?
ヘンタイさんが成仏できるように経文唱えるよ

『理趣経』
妙滴清清句是菩薩位
欲箭清清句是菩薩位
触清清句是菩薩位
愛縛清清句是菩薩位
一切自在主清清句是菩薩位
見清清句是菩薩位

424 :伝説の名無しさん:2023/07/09(日) 00:55:00.93 .net
何やろうかな? これにしようかな
相変わらずネットで拾ったものだけでやってますので内容薄いですけど悪しからず
しかし足掛け3年、思いのほか長続きだ

425 :BASS 先輩 BANさん:2023/07/09(日) 00:56:27.65 .net
BURRN! JAPAN No.5 1989年11月号
国内HRミュージシャン交遊図!?
TAIJI
昔っから好きだったんだよね、44MAGNUMは。コピーもしてたことがあるし、ほとんど全部弾けるよ。

とにかくBANさんに対してはね、“日本人ばなれしたロッカー”だっていつも思ってた。何か凄くアメリカを感じるんだよね…。で、実際会ってみたら、とても律儀で(笑)、優しくて、俺にとっては“いいお兄さん”って感じだね。兄貴であると同時にトモダチ。今、いちばんの親友のひとりだと思う。BANさんの誕生日には、イロイロ迷った挙げ句、ゴジラのヒゲ剃りをプレゼントしたんだけど…

モチロン音楽の話、ベースの話もするけど、何ていうか…“生き方”みたいな、そんな話もすることがある。BANさんの前だと、俺って凄く素直になれるんだよね。ま、確かに時々、しょーもない話もすることはあるけど…。(笑)2人で一緒に、メシを食いに行ったりすることも、よくあるよ。“飲みに行く”っていうよりも、その方が多い。ただ、BANさんって元々あんまり酒は飲まなかったらしいんだけど、俺と付き合いだしてから、ずいぶん飲むようになったらしくて…。(笑)不良化しちゃったのかな?

426 :BASS 先輩 BANさん:2023/07/09(日) 00:56:54.70 .net
BAN(吉川裕規)さん
TAIJIと会ったのは、ちょうど1年くらい前かな。Xは写真でしか知らなくて、1度観たいと思ってて、それで川崎の『クラブ・チッタ』で彼らがやった時に観に行ったんですよ。で、ライヴの前に、事務所の人に連れられて楽屋をのぞきに行ったんですけど、なんか、みんなあんまり喋ってくれなくて…。“こりゃ、嫌われてるかな”とか思ってたんですよ、正直なハナシ。

---ところが実際は、その全く逆。44MAGNUMのファンでもあった彼は、トツゼン目の前に現れた吉川氏にビックリ!思わず緊張してしまっていたのでありました。

あとで聞いたら、そうだったらしいんですけどね…。でもその時、電話番号の交換くらいは出来たから、それ以来、よく話したりするようになって…。

確かに弟みたいな部分もあるけど、ある意味ではライヴァルですよ。弟分!?トンデモナイ!彼は凄く上手いし、音楽に対してマジメだし、見ていて、凄くひたむきな姿勢で取り組んでいるのがわかる。自分にとってもムチャクチャ刺激になりますよ。44MAGNUMのファンだったって言って貰えるのはとても嬉しいけど、僕にしても彼のファンみたいなところはありますからね。写真とか見て“コイツ、カッコいいなぁ”とか思ったし、だからこそライヴも観たくなったわけだから…。ホントに彼は、大切なトモダチのひとりですね。

427 :BASS 先輩 BANさん:2023/07/09(日) 00:57:20.47 .net
『X-ism』1990年11月1日発行

一番大事なのは考え方だよ。そう思うようになったのは、いろいろ経験したからじゃないかな。いろんな人と会ったもん。いろんな人と会っていろんな話しして。精神的な面で一番影響受けたのは元44マグナムのバンさんかな。わりと仲よくしてもらってるんだけど。話してるうちにバンさんていう人がわかって、そこから、ラウドネスの人たちやら雑誌の人とか知り合って。客観的に物を見られるようになったっていうか、いい変わり方してると思う。教えられたってことではない。みんな俺に何かを教えようとしたわけでもなかったし。それがよかったね。「これはこうだから、こうしろ」じゃなくて、「俺はこうだったよ」って。

428 :BASS 先輩 柴田直人さん:2023/07/09(日) 00:59:13.71 .net
ロッキンf Vol.22 2006年9月号

柴田さん
僕も泰司のことは、Xで活動している時からずっと注目していて。もちろんベースは上手いし、ギターでも何でもできるんだけど、泰司は“ただ立っているだけで成立するミュージシャン”だったんだ。そういうアーティストって、なかなかいないからね。その人が立っているだけで形になる。Xの中でも、それはずば抜けていたと思うよ。まぁ、Xは個性が強いミュージシャンの集まりだったけど、見るからに“根本からロック好きそう”なベースだなと思って見ていたんだ。

429 :BASS 先輩 柴田直人さん:2023/07/09(日) 00:59:39.45 .net
ロッキンf★Webマガジン Vol.8

沢田:
僕は若くしてデビューしたから、どこのバンドにいても歳下だったんです。その頃は、音楽の中で歳は関係ないなっていう見方をしていたんですけど、「その考え方は違っていたな」と思い始めたんですね、最近。僕の場合は、直人さん然りBAN(元44マグナム〜グランド・スラム)さん然り、いいベーシストの先輩が可愛がってくれてここまで来れたと感じているから、日本のメタル・シーンを先駆けて作ってきた方々からの影響が、ものすごく大きいんですね。

柴田:
泰司は物腰も柔らかいし、音楽の技術的にもすごく優れているけど、何よりガッツがあるからいいよね。確かに音楽業界では、年齢は関係ないって言う人もいれば、いつまでたっても年功序列を押し出す人もいるけど、僕は、年齢は全然関係ないと思うなぁ。波長が合うかどうか、音楽的にハモれるかどうかが全てで、例えば一回り離れている僕と清水は、一方的かもしれないけど、僕から見ると完璧な音楽パートナーだしね。泰司がいろんな人に可愛がられてきたのは、そういうところもあるんじゃないかな。礼節はわきまえているけど、ガッツがある。「負けるか!」っていう気持ちも、当然あるだろうし。

430 :BASS 先輩 山下昌良さん:2023/07/09(日) 01:00:47.21 .net
「BEST OF ON STAGE YEAR BOOK 1990」タイムスリップ18の質問
★過去(1980年)へのタイムスリップ★
?音楽の他に凝っていたものは何?
釣りだな(笑)。やっぱり釣りだよ。小学2年から中3ぐらいまでやってたよ。今でも好きで道具だけで百万近いんじゃないかな?「フィッシング」と「つり人」っていう雑誌に俺、載ったの(笑)。1回目は小6の時。夕暮れの江戸川でヘラブナ釣ってんの。ハマってんだよ、俺の後ろ姿と夕焼けが(笑)。それが「つり人」で、「フィッシング」は中1。江戸川にテント張って10日間くらい連続で釣りしてたら、取材に来たの。・・・・やだなー。こんなの書かれたら終わりだよ(笑)。でもラウドネスのベースの山下さんも釣りが好きで、彼も最近「釣り人」に載ったよ。あの「世界の山下」が(笑)。

431 :BASS 先輩 山下昌良さん:2023/07/09(日) 01:01:32.72 .net
TAIJIのブログ
「2009楽器フェア」 2009年11月08日

晃師匠が故樋口宗孝さんのリハーサルにお誘い下さったので、連れて行ってもらい、僕の尊敬するベーシストの山下昌良さんともお会いできた。
そして山下さんのご好意により、泰司弾いてみろよとの声が上がったものだから、その場で演奏することになった。
やはり山下さんのスタックは素晴らしいとともに、晃師匠とはやっぱり抜群に合う。
晃さんと弾きながらの音出しに、
僕は本当に幸せ者だなと感じた。

楽器フェア事態は毎年行っているのだが、今回の楽器フェアは僕にとって忘れられない宝物になったような気がする。

オリジナルLOUDNESSを、スタジオの中で生で観れるなんて、本当に幸せ者だと思う。
そして亡き樋口さんに対して、再び追悼の念を込め、ベースを弾かせてもらいました。

高崎さん、山下さん、ドラムのあんぱんさん、どうもありがとう。

432 :伝説の名無しさん:2023/07/09(日) 01:03:52.59 .net
test

433 :BASS 先輩 山下昌良さん:2023/07/09(日) 01:06:52.83 .net
山下さんからの追悼コメント
「LOUDNESS EVERLASTING MUNETAKA HIGUCHI 2010 TAIJI – YouTube」より(URLが貼れないです)

最後に会った時に一緒に釣りに行く約束をしていました。
昔、箱根の芦ノ湖で一緒にワカサギ釣りをした事があり
それ以来で楽しみにしてたのに。今でも信じられない、本当に残念です。
彼はロックスピリットのかたまりで、素晴らしい才能を持った
アーティストでした。ご冥福をお祈りします。
山下昌良

434 :BASS 先輩 “CRAZY” COOL- JOEさん:2023/07/09(日) 01:10:06.43 .net
ロッキンf 1993年1月号

ジョー「俺昔タイジに似てるってよく言われたよ」
タイジ「いや俺も言われてたよ」
ジョー「俺もほんとによう言われてたで」
タイジ「そうなの?ごめんね」

この部分だけ拾いました。
タイジが丸パクリしてたんじゃないの!?

435 :BASS 先輩 寺沢功一さん:2023/07/09(日) 01:10:59.08 .net
寺沢功一さんのTwitter

2020.06.27 19:09
昨日、Happy Hoppysのアコースティック編成でエックスの「紅」をやったんだけど、いい曲だね✨…今頃(笑)
2020.06.28 22:38
樋口つぁんから聞いたんだけど、TAIJIはラウドネスの頃、俺のベースを研究してくれていたらしいんだ。今回は俺がTAIJIを研究させてもらったよ🙂

436 :伝説の名無しさん:2023/07/11(火) 20:51:51.34 .net
新谷さんとTAIJIの共通点
暑さに弱い

437 :BASS SOLO:2023/07/11(火) 20:52:42.01 .net
ロックファイルVOL.8 (1990年3月)?

2月4日の武道館は楽しみにしていて下さいよ。いろいろやりますから。ある曲で俺のベースソロがあるんですけど、その中で今までのベーシストにはなかったことをやりますから。それは今までベーシストがやってたことを全部やった上でのこと。やりますよ、俺。

438 :BASS SOLO:2023/07/11(火) 20:53:24.32 .net
BURRN! 1990年5月 TECHNICAL EXTASY TAIJI from X

――TAIJIの場合、その要素のひとつとしてベース・ソロがあったわけだけど…
来ましたね、遂にその話題に。(笑)実はあんまり考える時間もなくて、結局、構成とか考えたのは当日の3日前だったかな…。俺の中には“こういうソロをやれば、きっとこういう反応がかえってくるだろう”みたいな予測があったんだけど、リハーサルの時なんかはそうもいかないから、みんなからイロイロ言われてた。「TAIJI大丈夫なの?この間、大丈夫なの?」って。(笑)
――でも、実際の反応はなかなか凄かったよね?
思ってたよりずっと良くて、ホントかなぁ、という感じだった。例えばあのソロの後、“Smoke On The Water”のイントロにつながっていったけど、関係者の人達とか俺の友達とかはそこで“ニヤリ”とできても、今の俺達のファンの中には、それを知らない人だって大勢いるわけでしょ?そういう人達にとっては、俺達が何かの切っ掛けなれればいな、と思う。実際、見事に“Smoke On The Water”は知られてなかったし、“あの曲、何ですか?”みたいな手紙さえ貰ったりしたくらいだからね…。

彼のベース・ソロは、RAINBOWの“Difficult To Cure”の導入部分をモチーフにしたもので、それが始まった時、客席は戸惑いを見せると同時に、大いに沸いた。そして、それに続くはタッピングを多用したテクニカルなプレイ…。

439 :BASS SOLO:2023/07/11(火) 20:53:46.67 .net
――凄くバクゼンとした訊き方になってしまうけど、TAIJIは音楽をやるうえで、テクニックはどの程度重要なものだと思っている?
テクニックねぇ…。確かに凄く重要なものだけど、今、それがいちばん重視されてるかといったら、そうでもないよね?多分、ビリー・シーンがやってるようなことだって、普通から見れば単なる曲芸プレイなんだろうし。俺はね、結局重要なのは、“音が気持イイかどうか”ってことだろうと思う。例えば俺はベース・ソロでタッピングをやるけど、“ベースでそれをやること”について凄いと言われるよりも、“ギターでやるよりも音が太いから気持イイ”と言って貰えた方が嬉しい。それを曲の中に無理矢理組み込んで、“ホラどうだ!コレが俺のテクニックだ!!”みたいな感じでやるのは…それこそ曲芸にしか過ぎないと思うからね。勿論、曲のためにタッピングが必要なら、やればいい。

440 :BASS SOLO:2023/07/11(火) 20:54:27.31 .net
Rockin'f 177 1990年7月

――そういえば、武道館ではベース・ソロをやらなかったでしょう?
そうそう。あれは、時間がなかったんだ。アレンジをし直したんで、「EASY FIGHT RAMBLING」をやりたくてね。そうすると、ベース・ソロの時間がない。「EASY〜」をベースから始めるようにしたのは、オレのアイデアだからね。

441 :BASS SOLO:2023/07/11(火) 20:54:48.85 .net
――で、ケガをしたのが、大阪城ホールの前々日?10何針か、ぬったんでしょう?
正確に言うと、前の日の明け方。ちょっと酔っぱらってて(笑)、ガーンと。すぐ医者に行って手当てしてもらったんだけど、ライヴは、ぜったいにやるつもりでいたからね。気合い入ってたし…。オレ、イレズミ入れてるからさぁ、けっこう痛いのには慣れてるんだ。イレズミに比べたら、こんなの痛くないよ。胸のイレズミとか、痛くて涙が出そうになるくらいだし。
――ケガしたのは右腕の竜のイレズミのそばでしょう?竜にキズがつかなかった?
大丈夫。ぎりぎりで助かってる。
――それでも包帯を外して、さらに、ベース・ソロまでやったでしょう?
うん。どうしても弾けないようだったら、やめようとは思ったんだけど。でも、当日は、朝起きたときから、けっこう気合い入ってて大丈夫だった。医者へ行ったんだけど、痛み止めの注射をしてくれないんだよ。まぁ、そんな状態でライヴをやるのはムリだっていうんだろうけど。でも、これがツアー最後のライヴだし、オレたちのことを何万人の人が待ってるんだって説得してね。
――痛み止めを打つと、腕や身体の感覚が、おかしくならない?
やっぱり、なったね。あれね、身体が一瞬、フラーっとするんだ。ステージに立ってベースを弾いてるんだけど、ときどきフラフラして、「オレ、いま、何やってるんだろう」って感じ。で、パッと思い出すんだ、「アッ、ヤベー!」って。医者も「頭がボーっとするかもしれない」と言ってたんだけど、ホントにボーっとした。

442 :BASS SOLO:2023/07/11(火) 20:55:19.85 .net
ON STAGE 1990年8月号
1990/2/4 武道館 アンケート集計結果への感想

答: “スモーク・オン・ザ・ウォーター”は懐かしくて、涙がちょちょ切れました。(26歳♀)
ああ、いいね。なるほど26歳かあ。俺、あれを一番最初にやったとき、けっこうがっかりしちゃってね。知らないんだよ、客が。俺と同じ世代や上のヤツらは大喜びだったけどサァ。かっこつけるわけじゃないけど、ああいうこと、もっとしたいよね。いろんな曲で。だって知らねーわけだからサ、俺達がそのきっかけになりゃいいわけじゃん?そうすれば“なんだろう、あの曲”って、聴くようになるもんね。

443 :BASS SOLO:2023/07/11(火) 20:56:05.70 .net
『X-ism』1990年

HIDEのいう通りTAIJIの音楽に対する態度は真摯だ。そして常に向上心を持ち、自らの位置を守ろうという受動的な態度でなくベーシストとしての概念を打ち破りつつある。今までのベーシストといえば縁の下の力持ち的なポジションであったが、元々ギタリストであったTAIJIはギタリストとベーシストの一線を超えた。ベースをギターのように操る。10分近くのベース・ソロ。リズム楽器をメロディ楽器にし、独自の世界を展開する。90年2月4日、日本武道館。会場にいた1万人のファン、音楽関係者のド肝を抜いたことは言うまでもない。常に常識を変えてきたXが一段と大きくなった瞬間だった。以来、何回か失敗はあったもののTAIJIのベース・ソロはXの戦力に必要なものになった。「ローズ&ブラッド」ツアー最終日、大阪城ホールを前にしてTAIJIは右腕、ひじ近くを十二針も縫う大ケガをしてしまったが、気力を振り絞り有終の美を飾った。たいした根性の持ち主である。

あの痛みは辛かったー。痛み止めの注射を打ったら、けっこう気持ちよくなっちゃって(笑)。ふわふわした気になって。効いたんだろうね。演奏中、少しふらふらしちゃったくらいだから。タッピングやっても出来ないの。両手が一緒になっちゃって。なのに「あー、気持ちいい」(笑)、まいっちゃった。

444 :BASS SOLO:2023/07/11(火) 20:56:35.41 .net
VIOLENCE IN JEALOUSY TOUR パンフレット (1991)

TAIJIという男は,非常に優秀なベーシストだった.ギグのソロ・パートでもありとあらゆるテクニックを惜しげも無く披露し,しかも全てが正確なのだ.しかし言ってみればそれは「80年代メタル型」の優秀さであり,隙あらばギターを食ってやる的な自己顕示欲旺盛の昨今のスタイル内での王様だったと思う.それだけにテクニックの博覧会状態よりもグルーヴ命の「70年代自然体型」への移行は反動もあろうし,TAIJI自身の大きな成長に他ならない.
「俺この前ビデオで自分のソロ観て,思わず赤面しちゃいましたよ.『何でこんな事沢山演るう?』って(笑).やっぱりきっと『Xっていうバンドはいろんな事が出来るんだぞ!』って見せたかったんだよ(笑).だから今回のツアーじゃ,もうあんな感じのソロは演らない.ああいう事自体に恰好良さは,今は別に感じないよね.ソロ演ってテクニック見せる事じゃなくて,もっと曲の中で恰好良いベーシスト――今の俺にはそっちの方が比重デカいから.そういう意識を持ってないとね」

445 :BASS SOLO:2023/07/11(火) 20:57:02.46 .net
GiGS 1998年11月号

――元々レインボーにはかなり思い入れが深いほうですよね? X時代のライヴではソロ・パートで”ベース版リッチー・ブラックモア”したりもしてたし。
ウン(笑)。結局、音楽を、というか自分がバンドをやろうと思うようになったきっかけがレインボー、リッチー・ブラックモアでしたから。ディープ・パープルじゃなくてレインボー。というのも、メンバーの移り変わりとかも全部見てこられて、その時なりのレインボーっていうのを全部リアル・タイムで経験できましたからね。

446 :BASS SOLO:2023/07/11(火) 20:57:32.96 .net
5ch:【沢田泰司】TAIJI Part.97【X LOUDNESS D.T.R.…】

777:2012/09/04(火) 11:55
X時代のべースソロでエブリワンライズのべースソロの部分弾いてる!!!
この20年近く知らんかった。
でもエブリワンライズのベースラインて泰司が作ったわけじゃないよね???
そもそもアルバム「ラウドネス」では曲作りには関わってないよね?
てことはベースラインも泰司が作ったわけじゃないよね?

796:2012/09/05(水) 22:57
GIGSのインタビューでは「EVERYONE〜のチョッパーはアドリブで弾いた」みたいな事を言っていたんでそれを信じてたもんだが、10数年経ってyou tubeで例のソロを見たときは驚いたもんだ。

447 :BASS SOLO:2023/07/11(火) 20:57:56.50 .net
5ch:【続x30】ラウドネスLOUDNESS【北米ツアー決定】

675: 2006/03/24(金) 13:58
見た。はじめ「リッチーかよ」って思わず突っ込みいれてしまった。
EVERYONE LIESのベースソロはすでにこのころに原型があったんだね。
でも、前から思っていたけど、この人はギターっぽいベースを弾く人だね。
タッカンが好きだったというんだから、まあそうなんだけど。
ベーシストとしては、山下さんや柴田さんの方が好きだな。

676:2006/03/24(金) 14:32
これ初武道館でしょ。当時、深夜にTVで放送したやつだよ。
ビデオってあったけどとっくに無くした。懐かしいよ。
>>675「リッチーかよ」・・・そう、治療不可な。
当時会場にいたヤツで、それを理解していたヤツなんて皆無に等しいだろなw

448 :BASS SOLO:2023/07/11(火) 20:58:39.94 .net
YouTube「TAIJI(X)ライブリハーサルでベース練習」のコメント欄

Taijiめっちゃ練習してるけどこの日結局ベースソロやらなかったんだよな
初披露は 1990/2/4 で
他の公演では 1990/3/6, 3/9, 3/15, 3/28, 4/4, 4/11, 5/17 に披露してる
ちなみに一番上手く演奏できてたのは 5/17
 
注)現在、このコメントは存在しません
保存した時にちょっと編集してしまったので正確な表記じゃないかもしれません
あと、「他の公演」の日付は、セットリストが載ってるサイトと齟齬がある
  
3/6のはYouTubeに今あります
タイトルは「Taiji Solo(1990.03.06 渋谷公会堂) 」、チャンネル名は「nk oo」です
前は3/9,5/17の分も上げてくださっていたんだけど、今は見当たらない

449 :BASS SOLO:2023/07/11(火) 20:59:13.62 .net
D.T.Rの時のベースソロはMr. Bigの「Addicted To That Rush」だってTAIJIスレにありましたが、
あそこXの時にもやってましたよね?? 違うのかな…

450 :伝説の名無しさん:2023/07/12(水) 19:32:26.88 .net
3大うんこ好き
モーツァルト
アラレちゃん
リッチー・ブラックモア

3大ギタリストに入れてもらえなかったリッチーのために3大○○作ってみた
TAIJIも草葉の陰で喜んでいることだろう

451 :伝説の名無しさん:2023/07/12(水) 19:36:05.56 .net
何やろうかな…
どれも完成してないから横着して記事丸ごと貼ってしまおう

452 :1992年1月:2023/07/12(水) 19:37:07.01 .net
Rockin'f 1992年1月号 Vol.195
スーパー・ベーシスト=インタヴュー TAIJI<X> (長谷川幸信)

VOICELESS SCREAMING・・・

 10月号でお約束したとおり、今月はXのベーシスト、ソング・ライター、そして、アコースティック・ギタリストでもある、TAIJIのインタヴューをお届けしよう。彼のベーシストとしての考え方はもちろん、サウンド・アプローチの方法までも語ってもらっている。さらに成長し続けるアーティスト=TAIJIに、肉薄!

弾くことへの執着

――アルバム『Jealousy』を中心に話を進めていきたいんだけど、今回のアルバム制作前に、「ビリー・シーンかマノウォーかTAIJIかと言わせる」ベースを弾くと言っていたでしょ。それを聞いてインディーズ・アルバム『VANISHING VISION』のようなギター的なベース・プレイでアプローチしてくるのかと想像していたけど、結果的にはシンプルになったと思う。
 あと、アメリカでグルーヴというものを見出したようだけど。どんな経緯で今回のようなベース・アプローチをしようと?
TAIJI: べつに、そんな大げさなものじゃないんだけどさ。ただ、たんに昔のロックというか70年代のロックが、オレは最近好きで、よく聴いてる。方法論やアプローチをどうすると考えながらじゃなくて、ただ好きで以前よりも聴くようになってきた。70年代のロックのほうが、ベースは、おもしろいなと感じるようになって。
――たとえば、どんなところが?
TAIJI: エドガー・ウィンター・グループとかさ、ブァ〜ンとベース弾いてたり。昔のロックは、わりとラフっぽく弾いてるじゃない。そのへんがおもしろくて。
――たんに聴いていた音楽が変わったから、自然にベースに対する考え方も変わった?
TAIJI: うん。趣味が変わったというか幅広くなったから。
――でもTAIJIのルーツは、もともと70年代あたりのロックでしょ?
TAIJI: オレのルーツは、ディープ・パープルのころだから。それよりも、もっとさかのぼって聴くようになった。まわりにそういうのを好きな人が多くて。その影響もあって70年代のロックをよく聴いてる。

453 :1992年1月:2023/07/12(水) 19:38:08.80 .net
――アメリカに行ったことも影響している?
TAIJI: どうかな? 別にアメリカうんぬんじゃなくてイギリスの音楽も好き。アメリカという国は好きだけど。
――ライヴ会場もどんどん大きくなっていったでしょ。ライヴ・ハウスならば、バンドの持っている勢いだけで盛り上げていくこともできるけど、大きなホールになると細かいプレイだけじゃなくて、大きなウネリのあるプレイも必要になっていくでしょ。そういうことも関係してベース・プレイが変わっていったのかなと思ったけど?
TAIJI: なるほどね。それはあるだろうね。小さいライヴ・ハウスだと演奏の勢いやパフォーマンスで持っていけるけど、ホールになると、音でお客さんを乗せるようにしないとどうしようもないから。そういうのは感じる。それで今のように地味っぽくなってきたようなところもある。わりと弾くことに一生けん命になっているな。
――そういう考えが、たまりにたまって、今回のアルバムのようなアプローチになってきたと。あと、さっき言っていたグルーヴ感だけど、それはTAIJIが率先してXに持ち込もうとしていたでしょ。けっこう、くどくなるぐらいグルーヴ感を他のメンバーにも意識させようとしていたらしいね。
TAIJI: というか、ただ音を楽しく出せれば、それがノリやウネリになってくるじゃない。べつに難しく考えてはいなかった。グルーヴ感というのは、これが完成形だっていうのはないし、ようやくウネリを見つけたっていう感じのものでもないじゃないから。最近、グルーヴってなんだろうと考えちゃってさ(笑)。自分で言ってたクセによくわからない。だから、ようするに楽しければいいなと思って。

454 :1992年1月:2023/07/12(水) 19:38:54.72 .net
――ウネリとかグルーヴというのは、ライヴのノリがあったほうが出しやすいと思う。でもXの曲にはクラシックの要素も持ち込まれていたり、ピアノが導入されていたりと、アレンジが緻密でしょ。それに、YOSHIKIのドラムは、けっこう突っ込み気味なところがあるけど、それらとウネリやグルーヴをどうやって同居させようとした?
TAIJI: レコーディングの前の晩なんかに曲を聴いてて、音のぶつかり合いをすごく感じたのね。だから、わりとなじむっていうかさ、自然なベースを弾こうとしてたね。速いテンポの曲にしてもスロウ・テンポの曲にしても。注意したのはそれぐらい。あとはどうベース・フレーズを生かしていこうかなっていうぐらい。もちろんノリは必要だけどね。でも、レコーディングでは音をけっこうかぶせるでしょ。「いっせーの」で録音する曲もあるんだけど、アルバムでライヴっぽいノリを出すのは、すごく難しいんだよ。
――アルバムとライヴは別ものとして考えている?
TAIJI: うん。でも、ベースはいっしょに考えたいんだけどね。かぶせもの楽器はライヴではなかなか再現できないけど、リズムはライヴでも再現できるから。ノリにしてもグルーヴにしてもね。そこがまた難しい。
――レコーディングでは苦労が多かった?
TAIJI: 挙げればキリがない。この前のインタヴューでもいっぱい言ったじゃない(笑)。それだけに、すごく勉強にはなった。
――個人的なことでいいけど、たとえばどんなところが?
TAIJI: 半年間、LAでいっしょに生活したから、他のメンバーの新たな面をすごく発見できた。オレの音に対する考え方もそれなりに変わったしね。具体的には、うまく言葉で言えないんだけどさ。

455 :1992年1月:2023/07/12(水) 19:39:36.24 .net
シンプルなベース・ライン

――さっき、ベース・フレーズをどう生かそうか考えていたと言っていたけど、たしかに前に出るべきところはグッと出て、バッキングでは、曲に、うまくはまり込んでいるベースになっているね。そこが今回のアルバムのベース・プレイではポイントになっているでしょ。
TAIJI: そう、そこはけっこう考えた。フレーズをあんまり入れちゃうと、焦点が定まらなくなっちゃうから。だから、どこでこのフレーズを生かそうかと考えた。ただ削るだけじゃなくて、なぜこんなフレーズをここに入れるかということを大事にしていた。その1フレーズによって曲を生かすことにも殺すことにもなっちゃうから。でも、そんなに、すっげー難しいことをやったわけじゃないよ(笑)。
――あくまでも音楽、音を楽しみながらベースをプレイした?
TAIJI: そう。その気持ちは音楽を作るうえでは大事だと思うよ。
――サウンド的には、どう考えてレコーディングに取り組んだ?
TAIJI: 作る前はわりと歪んだ音っていうのが頭にあった。歪んでいるというかブリブリしていて中音が豊かな音。しかも低音がドーッと出ているような音にしたかった。ああ〜、きのう寝てないから頭がうまくまわらない(笑)、ゴメン。
 実際にはもっと出したかったという反省もあるけどね。でも音色的にもフレーズ的にもけっこう気に入ってる。いい線いったんじゃない。よくできました! って感じかな(笑)。

456 :1992年1月:2023/07/12(水) 19:40:19.42 .net
――インディーズ・アルバムから今回の『Jealousy』までを聴くと、TAIJIのベース・スタイルがどんどん変わっていってると思うんだけど、自分自身ではそれを感じる?
TAIJI: やっぱりそれは変化してるだろうね。誰にしても変わっていくでしょ。HIDEやPATAにしてもTOSHIの歌にしても、前とは違うじゃない。それと同じようにオレも変わっていってると思う。具体的に、どうなったかはアルバムを聴けばわかると思うけど、自分で感じる変化は、昔ほどタッピングやチョッパーには固執しなくなったこと。今は、もっとシンプルというか、ヘヴィ・メタルじゃなくてハード・ロック的なボンボンというベースを弾いちゃう感じのほうが好き。Xには今までいろいろなタイプの曲があったじゃない。それらを、今は、わりとハードロックのノリで押してる。チョコチョコやって、ここでタッピングだなんていうベースは、ほとんど弾かなくなった。
――言い方はおかしいけど、どんどんベーシストになっていってない?
TAIJI: なにそれ(笑)?
――いや、前はギター的なフレーズで曲を組み立てていたみたいだけど、今はベースらしいフレーズが主体になってきたような……。
TAIJI: それはある。タッピングで弾きまくるよりも、リズム隊はもっとシンプルにして相手に伝えたいと思ってて。そういう考え方に変わってきた。そのへんはYOSHIKIと、もっと話し合って、煮詰めるところはもっと煮詰めていかなきゃだめなんだけど。アルバム『Jealousy』ではもっとそのへんできたかなって気がする……。まあ、これからはもっと、そのへんは、うまくいくようになると思うけど。

457 :1992年1月:2023/07/12(水) 19:40:43.55 .net
――今はそういう煮詰める作業をやっている?
TAIJI: いや〜……(笑)、これからどんどん煮詰める作業をやると思う。
 うちのメンバーの好きな音楽ってバラバラでしょ。ヘタすりゃ、なんでもありで収拾つかない音楽になっちゃう。それを客観的に見るといいうか、わりとバラバラにならないようにアレンジしたり、他のメンバーに言ったりとか、オレはそういう役目をしてるような気がする。そのときに、ハードな部分やロックぽい部分をなるべく失わないようにしているかな。みんなの色がバラバラなところがXの良さにも通じているんだろうけど、それをまとめるときは、なるべく客観的な立場でいようと思っている。
 でも、これから話し合うところはたくさん残されている。オレひとりの意見だけがXというふうではないからさ。グルーヴ感とかウネリとかを、オレひとりで言ってもどうしようもないじゃない。バンド全体で出すものだからさ。各メンバーの色が強くて、客観的にアレンジしようとしても難しい。まあ、だからこそ、今回のアルバム『Jealousy』はおもしろくなったんだけど。やらなきゃいけないこともたくさんある。

458 :1992年1月:2023/07/12(水) 19:41:22.76 .net
理想のベース・スタイル

――悩んでいることも多いようだけど、ベースという楽器をやっていて、良かったなと思うところはある?
TAIJI: いつもベースを弾いてて良かったなと思うんだけどね。基本的にベース、好き。
――どのへんに魅力を感じる?
TAIJI: リズム楽器というところもおもしろいけど、歌えるじゃない。リズムとギターとヴォーカルがあって、それらをくっつける接着剤的な感じの楽器だと思う。そういうところがおもしろい。いろんな可能性もあるし。バンドでガシッといい演奏できたときはうれしいもんだよ。
――ベース・スタイルがどんどん変化しているけど、自分にとって理想のベース・スタイルは?
TAIJI: やっぱりベーシストからカッコいいと思われるベーシストでしょう。そういうふうになりたいなぁ。
――実際に、TAIJIのことをカッコいいと思っているベーシストは、いっぱいいるでしょ(笑)。
TAIJI: そうかな(笑)。いや〜、まだまだだよ。

459 :1992年1月:2023/07/12(水) 19:41:41.84 .net
――アルバム『Jealousy』の中で、ベースという面からみて気に入っている曲は?
TAIJI: 「Miscast」かな。フレーズとかが、ただたんに好き。すごくオレっぽくなく弾いた。いつも以上に押さえ気味に弾いたつもりなんだけどね、あれでも(笑)。そのアプローチが曲に合っているんじゃないかな。他には「Joker」とかね。そういうタイプのリズムの曲は好き。基本的にはミディアム・テンポがいいよ。速い曲は、ウチらの場合は速すぎる。フレーズがついていかないよ(笑)。
――最後に、TAIJIのようなベーシストになりたい人に、何か、ひとこと。
TAIJI: オレみたいになりたいヤツなんかいるのかね(笑)。まあ、幅広く聴いてコピーすれば、いろんなことを発見できる。オレもけっこう幅広く聴いているからね。ベーシストならいろいろ聴くべきだよ。偏るのはよくない。

460 :1992年1月:2023/07/12(水) 19:42:19.34 .net
ベース・アンケート TAIJI bass system
 ベーシスト”TAIJI”の現在、そして音楽的背景を探る

●楽器の好み●
――どんなネックが好きですか?
TAIJI: 細めのネックで24フレットまであるもの。<注?>
――ピックアップの高さは?
TAIJI: 割りと上げているほう。
――日常的に使っている弦は?
TAIJI: KILLER(キラー)の弦。
――弦交換は誰が行なっていますか?
TAIJI: ふだんは自分で交換している。ツアーに出たときはツアー・クルー(ベースのスタッフ)まかせ。
――弦交換のペースは?
TAIJI: ライヴごとに交換してる。リハーサルの場合は、2〜3回に1回のペースで交換。
――ベースのチューニングは誰がしていますか?
TAIJI: 自分だったり、クルーだったり。ステージに上がってしまえば、あとは自分でやるしかないし、(めったにないが)すぐに直せないほど狂ったときは、楽器ごと交換してしまう。
――弦高は、どのくらい?
TAIJI: ふつうだと思う。<注?>
――メンテナンス(楽器調整)で気をつかう部分は?
TAIJI: 全般的に気をつかうけど、特にチェックするのは、ピッチと弦高。メンテナンスは自分ですることもあるし、スタッフにまかせるときもある。

461 :1992年1月:2023/07/12(水) 19:42:43.13 .net
※注??=先日、TAIJIのベース(キラー KR-CRIMINALベース〜12月号で”ファシスト・ベースII”の名称で紹介したモデル)を弾くチャンスに恵まれたが、その印象は、とても彼がいうような感じではなかった。というのも、ネックは、けして細めではなく、また、弦高も高め。いいかげんな弾き方では、ろくろく音が出ないほどだ。
 メリハリのきいた音を出すためには、1音1音しっかり弦を押さえたうえで、さらに的確なピッキングが要求される。しかし、そのようにして弾いた彼のベースからは、たとえようもなく太く、ビビリのない、まさにベースらしいサウンドが生み出される。
 パワステ・イヴェントの最終日(10月19日)に、同じKR-CRIMINALベースを使用したPATAも、上の意見に同感の意を寄せている。
<ロッキンf編集部>

462 :1992年1月:2023/07/12(水) 19:43:17.20 .net
●ベース・サウンド●
――サウンドの好みは?
TAIJI: 最近は、どちらかというと、歪んだ感じの音のほうが好き。
――アンプを含めたサウンド・システムは、どのようにセッティングしていきますか?
TAIJI: まずアンプで、基本的なパターンを決めてから、ベースのトーンで変える。
――ベースのピックアップは、フロントとリアのどちらをメインに使っていますか?
TAIJI: セレクターは、ほとんどセンターのまま(つまり、フロントとリアのミックス)。
――レコーディングとライヴで、同じ楽器を使っていますか?
TAIJI: アルバムのレコーディングの時にミュージック・マン(スティングレイ)を使ったり、たまにライヴでフェンダー(ジャズ・ベース)を使うこともあるけれど、ほとんどは、キラー(KB-DESPERADO〜旧称”LP”と、KR-CRIMINALを2タイプ)。
――レコーディングやライヴPAでベースの音を収音する場合は、アンプの出音をマイクで拾いますか、ラインがメインですか?
TAIJI: アンプもラインも使っていて、曲によって違うけれど、ほとんどはライン。
――アルバムの曲をライヴで演奏するとき、ベース・ライン(フレーズ)を変えることはありますか?
TAIJI: 変える。ライヴはライヴと割り切っている。
――ベースを弾くときは、ピック弾きですか指弾きですか?
TAIJI: ピック弾きがメイン。今のところ指弾きは「Sadistic Desire」と「Endless Rain」の2曲だけ。
――自分のベース・トーンの、いちばんの特徴は?
TAIJI: 輪郭がハッキリしているところ。

463 :1992年1月:2023/07/12(水) 19:43:40.35 .net
――チョッパー奏法は使っていますか?
TAIJI: 「Sadistic Desire」「Give Me The Pleasure」「Xclamation」で使っている。
――フレットレス・ベースは、使っていますか?
TAIJI: レコーディングでは使っている。たとえば「Endless Rain」のイントロ・パートや「Week End」など。
――5〜6弦ベースやベース・シンセサイザーなどを、使ってみたいと思いますか?
TAIJI: 使う必要性が出てくれば使う。基本的に、音に幅が出ていいと思うから。
――使ってみたいと思うエフェクターはありますか?
TAIJI: 今のところ、とくにない。

464 :1992年1月:2023/07/12(水) 19:43:59.55 .net
●楽器の好み●
――基本的には、どのようなボディ・シェイプのベースが好きですか?
TAIJI: いまは、オーソドックスなシェイプが気に入っている。
――同ように、ボディ・カラーの趣味は?
TAIJI: シブめのフィニッシュがいい。
――ネックのスケールは?
TAIJI: やはり、ロング・スケール。低音が違うと思う……弾いた感じでは。
――フィンガー・ボードの素材は、どのようなものが好きですか?
TAIJI: メイプル。
――ベースという楽器を選ぶときのポイントは?
TAIJI: 全体のバランス、弾きやすさ、音色(ピックアップ)、ネックなど。

465 :1992年1月:2023/07/12(水) 19:44:36.03 .net
●音楽的背景●
――初めてベースを弾いたのは、いつごろですか?
TAIJI: 18歳のとき。それ以前はギターを弾いていた。小学校3年生のときには、フォーク少年になりつつあった。
――ベースを弾いたキッカケは?
TAIJI: そのころはギタリストだったが、友人から頼まれて、ヘルパーのつもりで弾いた。
――最初にベースで弾いた曲は、どんな曲でしたか? また、最初からうまく弾けましたか?
TAIJI: 上のような事情だったので、最初に弾いたのは友人のバンドの曲。ギースという男(現、ハウリングブル・レコード社長!)の作った「Metalmaniac」というオリジナル・ナンバー。特に問題もなく弾けちゃいました。
――最初は、どんな演奏スタイルのベースを弾いていましたか?
TAIJI: ギターのように16(符)で刻んだりしていた。
――ベースを弾き始めたころに、影響を受けたベーシストというと?
TAIJI: ロジャー・グローヴァー(ディープ・パープル)や、スティーヴ・ハリス(アイアン・メイデン)のフレーズには影響を受けた。
――初めて弾いたベースは、どんなものでしたか?
TAIJI: ひとから、もらったもの。5万円くらいの変形ベース。
――ベースを弾き始めたころは、どんな練習をしていましたか?
TAIJI: とにかくコピー! そのころギターでコピーしていた曲を、ベースでもコピーした。ディープ・パープル、レインボウ、アイアン・メイデン、レッド・ツェッペリン、ブラック・サバスなど。
――プロを目ざしたのは、いつごろ?
TAIJI: 16歳のとき。

466 :1992年1月:2023/07/12(水) 19:45:08.19 .net
――では、自分が”プロになった”と実感したのは、いつ?
TAIJI: (レコード会社との)契約書にサインをしたとき。
――ベースを担当していて”良かった”と思うのは、どんなとき(こと)ですか?
TAIJI: 自分の弾くフレーズによって、曲の表情が変わる。
――いま現在、もっとも注目しているベーシストは、だれですか?
TAIJI: ガンズ&ローゼズのダフ・ローズ・マッケイガン。
――ベーシストなら”これを聴くべき”というアルバムを5枚選んでください。
TAIJI: ?『ザ・クリーム・オブ・エリック・クラプトン』/エリック・クラプトン(bass=ジャック・ブルース、他)
?レッド・ツェッペリンのすべての作品(bass=ジョン・ポール・ジョーンズ)
?ガンズ&ローゼズのすべての作品(bass=ダフ・ローズ・マッケイガン)
?『キングス・オブ・スリープ』/スチュアート・ハム(=bass)
?『ホワイト・トラッシュ』/エドガー・ウィンター(bass=ランディ・ホブス)
――自分のベース・スタイルが、もっとも出ていると思う曲は?
TAIJI: 「Standing Sex」「Miscast」「Desperate Angel」「Sadistic Desire」。
――TAIJIのベースをコピーする上で、一番気をつけるポイントは、どんなところですか?
TAIJI: ピッキング。
※TAIJIの機材は、12月号で紹介しています

467 :1992年1月:2023/07/12(水) 19:49:33.99 .net
このあと、
「ベース=サウンド・コーディネーターが語る TAIJI Sound 協力:荒木一三(サウンド・コーディネーター)」
という記事が1ページありますが、お読みになりたい方は検索してみてください。
 サイト名:J-Rock Magazines Brasil
 ページのタイトル:TAIJI (X JAPAN) ROCKIN'F Janeiro de 1992 Vol.195
です

468 :伝説の名無しさん:2023/07/13(木) 11:44:15.61 .net
>>423
生きてるよー\(^o^)/

469 :伝説の名無しさん:2023/07/13(木) 21:25:15.62 .net
>>468
生きとったんか、ワレ!
 ↑
これ1回言ってみたかったんですよね〜
ヘンタイさん、ありがとう
しかしさぁー、ヘンタイが過ぎる時がありますよ
「オブラート使ってくださいね」(by ふかわ)

470 ::2023/07/13(木) 21:36:12.91 .net
7月は誕生日で酒が飲めるぞ〜 酒が飲める 飲めるぞ〜 酒が飲めるぞ〜
と、いうことで、これをやってみたいと思います


EX-CITE(1989年11月取材)
11月8日(水)この日,前日からタイジが右脇腹痛を訴えていた為午前中から病院へ.

471 ::2023/07/13(木) 21:36:47.60 .net
ここからしばらく「Be Free!!」 からの引用です

TAIJI's History
1989年11月8日
水戸市民会館、公演中にYOSHIKIが演奏不能状態となり中止、YOSHIKIは病院経由で東京戻り
TAIJIも肝臓から来る腹痛を訴えて病院へ

1992年1月
最初はおとなしかったTAIJIも、だんだんと食欲も出て、お酒の量も増え、毎夜の宴会(反省会)となる

X迷言集
91年の某雑誌アンケートから
Q.ストレス解消法は?
答え 酒、SEX

Who is TAIJI?
好きな酒:ビールが主、ウイスキーは質のよい物なら
※1995年頃のD.T.Rのファンクラブ会報から

472 ::2023/07/13(木) 21:37:34.67 .net
My Episode
1.まずは、D.T.RのFCを一時期お手伝いしていた、風魔 蘭眞瑠サマです!(1995年頃のお話です)

普段のTAIJIさんですか?そうですねぇ〜``r(^^;)ポリポリ
いつも遊びに行くと必ずビール(もちろん一番搾り350ml(^ー^))は
2,3缶は空いてまして((((((^_^;)、俺が
「こんちはぁ〜」って言うと
「おう!来た来た(笑)退屈してたんだ!取りあえず飲む?」ですよ
しかも、日中堂々(苦笑)

2.お次は、とかげサマから東海林さん情報(BBSより抜粋)です!(1998年)

12月の頭に東海林さんとお話する機会がありまして、現在のTAIJIくんについて聞いたんですよ。そしたら、10月でしたっけ?TAIJIくんがゲストで出演する高崎さん(だったかなぁ?)のライヴ(注:コージーパウエルフォーエバーライブ)にドタキャンしたのも、入院してたからで、12月頭の頃もずっと入院してたそうな。東海林さんがお見舞いに行くと「ファンにはすっごい悪いと思ってるんだ。ファンクラブもあんな形で終わらせてしまったし…」と言ってたそうな。。。入院の原因はやっぱりお酒らしいです(>_<)

473 ::2023/07/13(木) 21:38:18.90 .net
2001/06/23 有珠山復興祈念イベント 沢田泰司スペシャルトークLIVE
質問コーナー
●「好きなお酒は?」「焼酎のレモン割り」.....余談ですが、北海道でもグビっ酎〜してました(やはり味はレモン指定・笑)

名残惜し〜まだ北海道にいたいねぇ〜と空港でサラダをツマミに「地ビール」を飲みながらおっしゃっておりましたよ(笑)


――「Be Free!!」からの引用は以上です

474 ::2023/07/13(木) 21:38:57.62 .net
STREET FIGHTING MEN (Rockin'f 別冊1989年2月?)

酒:ふつう。酔うと、どういうわけかスケベになる

475 ::2023/07/13(木) 21:39:17.79 .net
Rose & Blood Tour (1989年9月〜) パンフレット

俺はね,ツアーってのは,もっとず〜っと長くやりたいなあ,できるんなら.家に帰るのは,半年に1回くらいでいいから.あとは全部ツアーで.好きなんですよ.ライブ終わった後とか,移動中に酒飲んでたりすると,ああ,俺ってミュージシャンみてえだなあって(笑).そういうのがすごくいい.

でも節制するようなことは,俺自身ないですね.ツアー中にしても何にしても.それやると逆に調子悪くなる(笑).あまり禁・禁とやると.ライヴやって酒飲んでなんだかんだあって,ツアーがず〜っと続いていけばいいなあって思いますよ.全然煮詰まんない.

476 ::2023/07/13(木) 21:39:44.41 .net
BURRN! 1990年5月

---かなり緊張していた?
相当なモノでしたね、サスガに。“俺が悪いんじゃないか?”っていつも思ってた。だからステージが終わった時、ホントにホッとしましたよ。肩の荷がおりた、というか…。あぁ、ホントにあの後の酒はウマかった。(笑)

---ライブが辛いと思ったことはない?
YOSHIKIが倒れてしまう寸前の頃かな…。本当に心配だったし、例えば俺がアイディアを持ってても、彼のことを考えるとどうしてもできない、というようなことが幾つかあった。バンドとしてちゃんと機能してない部分が、あの頃は少なからず出ていたから…それが辛かった。思いきりのいいことが、できなかった。これは今だから言えることだけど、もう毎日ドキドキしてた。ひょっとしたらYOSHIKIは、もうドラムを叩けなくなるんじゃないか、とも考えたし、もうXもオシマイになるのかもしれない、とまで思ったからね…。
---そこまで考えていたんだ…?
ウン。何か、妙にシンミリしちゃってね。酒とか飲んでても悲しくなってしまう。毎日飲まずにはいられなかった。しかもそういう時って、モノゴトをどうしても悪い方へと考えてしまいがちでしょ?本当に辛かった。みんなそれは同じだったと思う。結局のところ俺達には待つしかなかったし、YOSHIKIに休んでもらうしか、回復してもらうしかなかった。でも、そいういうことを通じて、お互いを再確認できたようなところもあったし…なかなか美しいモノを感じましたよ。俺なんか、結構冷たい方なんだけど。(笑)なんか、雑誌に載ってるとおりだな、みたいな。(笑)

477 ::2023/07/13(木) 21:40:19.99 .net
Rockin'f 177 1990年7月

---いろいろ武勇伝もあるみたいだけど?
(笑)。最近はホテルもワリと良いところに泊まれるから、煮詰まらなくなった。だから、あまり前みたいなこと(前回のツアーでは、各地のホテルを破壊したという未確認情報があった)は、ないね。変なホテルだと、部屋に居たくなくなるのよ。だから外に行って酒を飲んじゃう。で、部屋に戻ると、また部屋が気に入らなくなって、いろいろブチ壊しちゃう、と。それで、自分の印税から(弁償費が)どんどん引かれていくんだ。あれには、まいった(笑)。もう、払った金額を思い出すと、ゾッとするね。最近はテクニックを覚えてさ(笑)、壊しても、わからないように、ちゃんと補修できる。

478 ::2023/07/13(木) 21:40:49.65 .net
「BEST OF ON STAGE YEAR BOOK 1990」タイムスリップ18の質問

?初めて手にした楽器はなに?
ギター買ったのは中3だけど、初めて弾いたのは小学校2年だよ。オヤジがギターやってたからサ。いつも酒飲んだりすると、俺が必ず横に座ってね。ギター教えてもらってたの。「禁じられた遊び」とか弾いてた。初めて人前で歌ったのもその頃。お楽しみ会で鉛筆をマイク替わりにしてサ。よくやるよ(笑)。しかも殿様キングス「涙の操」だぜ。風呂で一生懸命練習した記憶まであるんだ。だけど多分そのときに、人に聴かせる快感を覚えてしまったんだよな。

未来(2000年)へのタイムスリップ
?結婚はしているでしょうか?
してない。Xがいて、今のスタッフがいれば、あとはなにもいらない。お酒はいるか(笑)。”音楽が恋人”ってクサい言葉だけど、そのとおりだよ。

479 ::2023/07/13(木) 21:41:11.87 .net
『X-ism』

 酒豪揃いのXの中にあって、TAIJIは片時もビールを離さない。取材の時も。TAIJIの場合、酒は自分をリラックスさせるための道具なのだろう。取材当日、やはりビールに手が出る。「ビールは毎日飲んでる。前は酒っていうのは気合いで飲んでたんだけど、やっぱ、人間関係をうまく進めるために飲むって意味あいもあったんだけど……、好きになっちゃったねぇ」と笑って答えてくれた。口がなめらかになり、時には言葉がもつれることもある。しかし、彼の発する言葉は明確でしっかりしている。

 酒で人間関係をうまく進めようとしたのは本当。それは人間関係を崩したくない、ってところでね。俺、人間関係がイヤになったってこともあるし。なんか面倒臭くなっちゃったみたいな。だから、わからない人間に、なんでわからせるように自分を変えなきゃいけないんだって。それですごく悩んだことがある。それはバンドと関係ないところで。それならもっと楽にやっていこうと思うようになって、それって最近のこと。自分をありのままに出していこうとか。で、わかんなかったら俺はその人と合わないってことなんだから。ぶん殴っちゃうのは昔の話(笑)。いろんな人間がいるじゃん、て感じ。大人になったんだよ、俺(笑)。

480 ::2023/07/13(木) 21:41:43.57 .net
ARENA37℃ 1990年10月号

ディメンシアには1年くらいいたかなぁ.ライヴもかなりやったし,ツアーにも出たよ.それが他のバンドから引き抜かれて,そっちのバンドでやっていこうと思ったんだけど,ライヴを一度もやらないうちにそのバンドをやめちゃってさ.まぁ,ヴォーカルとケンカしてやめたんだけど(笑).ちょうどその頃が,俺のバイオレンス的要素が確立された時でね.ビールをビンごと飲んで大暴れをするっていう(笑).他の人のノリには,もうついていけないわけ.俺もバンドを探して,いろいろ誘いはあったんだけど,どいつもこいつも気に入らないんだよ.飲んでるだけで,気に入らないの(笑).そんな頃にある男からうちに電話があって.そいつが,かくいうエックスのドラムだったわけだけどさ.

481 ::2023/07/13(木) 21:42:10.46 .net
FC会報 1991年4月17日発行

(アメリカでのインタビュー)
久しぶりに会ったTAIchanはビール片手に「よォ」と笑顔で迎えてくれました。

482 ::2023/07/13(木) 21:42:34.73 .net
Rockin'f 1991年8月号

■音楽以外のことで、今、注目したり興味をもっていることは? 「やっぱり、友だちとうまい酒を飲むことだね」
■好きな酒 「スコッチだね」

483 ::2023/07/13(木) 21:46:27.80 .net
まだ終わりじゃないよ!
続きは明日以降に

484 :伝説の名無しさん:2023/07/14(金) 08:09:30.53 .net
>>469
\(^o^)/

485 :伝説の名無しさん:2023/07/14(金) 17:12:29.50 .net
夏が来たね❤赤塚さん❤(///ω///)♪

486 :伝説の名無しさん:2023/07/14(金) 17:13:11.12 .net
いっぱい汗かいちゃうね❤(///ω///)♪

487 :伝説の名無しさん:2023/07/14(金) 17:47:41.06 .net
♪アー今年も夏が来た 
来たね来たよ来たぜ来たわ来たの
アー今年も夏が来た
来たね来たよ来たぜ来た さぁ!来ました
おっきい汚れ ちっさい汚れ
ちっこいのや 中っくらいの
あーかーつーかーさんの汚れ
おっきい臭い ちっさい臭い
ちっこいのや 中っくらいの
右手で シコシコシコシコ

488 :伝説の名無しさん:2023/07/14(金) 21:17:40.80 .net
wwwww
ググりました
元の歌がすでに笑える

こち亀、ジャンプでは読んでいましたよ
弟「てめー、金払え!」
私「うるせー、読ませろ!コノヤロー」
戦いの日々
あー私も優しいお兄ちゃんが欲しかったなぁ

489 :BASS 先輩 柴田直人さん:2023/07/14(金) 21:19:24.78 .net
>>428
追加
※「〇」は欠けている箇所です

ロッキンf Vol.22 2006年9月号

沢田:もう、大ファン。柴田さんのことは、ブラック・ホール時代から知っていますよ。
柴田:よく知っているね?
沢田:友達にブラック・ホールの大ファンがいて、聴かせてもらったら「このベース、無茶苦茶カッコいい!」って思って。
柴田:照れるね(笑)。三人編成のバンドだったからね。ベースがかなり聴こえるバンドだったんだ。
沢田:それだけじゃないですよ。間の取り方とか、音の切り方とか。
―――――
沢田:(略)ところで、アンセムの新しい音源を聴かせてもらって思ったんですけど、音抜けがものすごいですよね。
柴田:そ、そうだった(笑)?
沢田:はい。で、ベースとドラムのセクションが、ものすごいリズム隊になっている。「ここで、こういう風にきてほしいな」と思うと、やっぱり直人さんがそう弾く。僕、なんだか似ているんです、直人さんと。

490 :BASS 先輩 柴田直人さん:2023/07/14(金) 21:19:51.69 .net
柴田:それは俺も思ったことがあるんだ。さっきもちょっと話に出たけど、泰司がラウドネスにいた時にリリースしたアルバムがあるでしょ? その後に俺がワン・ツアーだけラウドネスを手伝うことになってね。結局、ワン・ツアーじゃなかったんだけど(笑)。そのツアーで演奏する曲数は10曲くらいだったのに、当時のマネージャーから「30曲以上覚えてくれ」って言われてさ、「なんでだ!?」って聞いたら、「高崎さんが、その日に何をやるって言い出すかがわからないから、可能性のある曲を全部選んだ」ってことだったんだ。その中には、まーくんが弾いた曲も泰司が弾いた曲も、タッカンがベースを弾いた曲もあってね。まーくんのベース・ラインは、それほど複雑じゃないんだけど、すごく真似しにくいのね。たぶんタイム感だと思うんだけど。で、泰司のベースはもちろん難しいし真似しにくいんだけど、すごく〇〇にフィットするんだよ。俺がフィルを入れたい〇〇うところに、泰司も入れているのね。(略)
―――――
沢田:(略)僕の場合のベース・プレイは、鳴らすっていう感じだと思うんです。僕は直人さんを19歳から見てきて、「ベースは弾くもんじゃないなぁ」って思ったんですね。直人さんのベースの一発の音だけで、「鳴らしている」っていう感覚がくるんです。それと、ディミニッシュ系のクラシカルな要素で支えるベースの役割も、すごくウマい。そこら辺が、僕のX時代のベースに影響されているんですね。

491 :BASS SOLO 追加:2023/07/14(金) 21:20:30.66 .net
X PHOTO & TALK
月刊オンステージ10月号 1990年10月10日発行

●武道館のソロのフレーズって、ギターみたいな感じがしましたが。
 あれはオリジナルで考えたんだけど、俺がやろうとしてたときに、すでにやってる人はいたんだよね。ビリー・シーンとかサ。でもあの人はちょっとしかやってなかったでしょ? 俺ソロやってよかったなァと思ってるよ。

●かなり前から練っていた?
 フレーズ自体は武道館の3日前くらいにできたのかな。ギターやってたときに弾いてたようなフレーズばっかり。あんまりベースらしいソロという雰囲気でもなかったからね。けっこうギター好きだからサ、「ギター弾きてーなー、弾きてーなー、」と思ってたのが、ああいう形になっちゃったんじゃないかな……。逆にああいうのをやっちゃうと、今度はまたベースらしいベースも弾きたいなァと思うし。それでソロ、こないだ変えたのね。でまた、なんか激しいことをやってくんじゃないかな。

492 ::2023/07/14(金) 21:21:44.82 .net
VICIOUS 1995年1月号 vol.10

(インタビュアーに対して)
沢田:レコーディングは見てないもんね。
竹内:そうだよ、来なよ今度。布団あけとくからさ(笑)。
――晩酌もやっちゃうわけでしょう?(笑)。
沢田:晩酌どころじゃないな(笑)。
竹内:1日中晩酌って感じ。朝酌、昼酌、晩酌っていう(笑)。
――い、一泊でいいかな。
沢田:仕事はFAXで送れば大丈夫だよ。俺朝から飲んでるから(笑)。
竹内:言わなくてもわかってるって(笑)。

493 ::2023/07/14(金) 21:23:54.57 .net
TAIJI ブログ
2009年06月22日
昨夜はビールの栓抜きをゲットするため、ホテルのおじさんと戯れ、今朝は部屋の狂った時計に騙され、かなり早起きをしていました。

2010年04月03日
話は変わるけど、最近四輪の教習所に通ってるんだけど、これが
結構気分転換になったりして、心がスカッとするんだよね。
お酒も止められるしさ。

2010年07月15日
昨日、かつての盟友に逢ってきた
久しぶりにお酒を酌み交わし、昔話に花を咲かせた。

2010年12月09日
毎朝、毎晩トレーニングを行っている。
酒など一滴も飲まずに。

2010年12月09日
俺は酒を一滴も飲んでいない。

2011年01月23日
肝臓の為にも断酒を始めて、半年が経とうとしております。

494 ::2023/07/14(金) 21:28:17.05 .net
GONさんのブログ

2011/07/28
TAIJIさんより(※注:TAIJIからGONさんへのメールです)
2003 6/4 3:22
ごんちゃん、元気?俺は、今、酒をやめています。飲みたいけどね(笑)。

495 ::2023/07/14(金) 21:29:32.26 .net
清水さんのブログ

2012/07/19
2001年の春。泰司さんがアルコールとの戦いで入退院を繰り返していた時期に、千葉の公園で花見をしたことがあった。
泰司さん「なあ、清水。俺が死んだらベートーベンの月光を弾いてくれよ。」
清水「なに言うてるんですか。そんなことじゃ D.T.R(再始動)はできないですよ。」
そんな言葉のやりとりがあった。

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