【猫騙】上杉昇を心から応援するスレ【ｿﾛ】part.103

897 ：2008年9月30日　 ：2019/09/24(火) 22:03:15.38 ID:k1C+TsPk0.net

ＷＡＮＤＳのファンクラブ『ワンダーランド』
に入っていた、小５〜中１。
ボーカルの上杉昇に惚れていた。
寝ても醒めても昇のことばかり考えていた。
幸せだった。
本屋でＷＡＮＤＳを見つけては叫び、
演歌のＣＤ屋ではＷＡＮＤＳを置けと、
店員に不服を言い、
机には彫刻刀で、ＷＡＮＤＳと彫って、
ＷＡＮＤＳを聴かない奴等はガキと笑った。
昇に手作りチョコレートも贈った。
昇に子供と思われたくなくて、
『マイバースデイ』の購読を止めて、
『ｎｏｎｎｏ』を買い始めた。
昇が聴いてる『ニルバーナ』も聴いたわ。
夢中になると、それしか見えなくなるから、
『お前はイノシシかっ！』
って、生徒指導室で先生によく怒られたっけ。
それでも、あのころは、
『私の何が分かるっていうんですか！！
　いい点数だけ取ってれば、
　先生は満足なんですか！
　私は学校のロボットじゃない！』
なんて、中学生日記の台詞そのまま言って、
先生に噛み付いてたけど、
今はそんなこと、はしたないから　しない。
『リニューアル感の全くない白鳥。』と、
できたての後輩の前で言われても　しない。
私も少しは大人になれたのかな…
レン…
それでも、なんだかやりきれないこんな夜は、
先輩の川村エミコさんを引き連れて、
カラオケ。
川村さんの歌う、
森田童子『ぼくたちの失敗』を聴いて、
涙ぐむのです。